日誌

了解 アーク溶接技能者評価試験(A-2F)合格

機械科 IoTによるアーク溶接技能向上
 本日発表、5月12日実施の溶接技能者評価試験に機械科2年の寺田君が合格しました。この合格で寺田君は2年生の前期でジュニアマイスター(シルバー)です。
 溶接機にセンサーを取り付けてパソコンでデータを取り見える化して溶接棒の角度や電圧が高度熟練技能者の作業(データ)に近づくように練習したことで、より少ない期間・資材で合格することができました。未経験の高校生が特別教育修了後44日での合格は県内最短だと思います。もちろん寺田君の取組と学科試験の学習があってのことです。
 機械科では今後さらにデータを収集し効率的な練習が出来るようにしていきます。