伝統文化部 矢東祭で成果を発表(附属中)

                  矢東祭で日頃の成果を発表 (伝統文化部)

 8月29日(土)の矢東祭一般公開で、本校の伝統文化部・茶道コース(16名)が、高校生の先輩と一緒にお茶会を開きました。夏休み中も外部講師の先生から本格的な指導を受け、当日は堂々としたお点前を披露することができました。茶道コースの中学3年生は、間もなく引退となりますが、高校でも茶道を継続したいと考えている生徒がたくさんいます。

 
   

 華道コース(11名)も日頃の成果を活かし、一人一人の生け花作品を会場で展示しました。
 学校祭前日に外部講師の先生から指導を受け、約2時間かけてそれぞれが作り上げた作品です。当日はたくさんの方々に会場へ足を運んでいただき、ありがとうございました。これからも、季節の花を素材に、よい作品を仕上げていきたいと思います。

 

 

 箏曲コース(10名)は、体育館ステージ上で「千鳥の曲」を演奏しました。2,3年生は昨年度から練習していましたが、1年生にとっては入学した4月、箏に触れるのもはじめて、というところからのスタート。それから、4ヶ月間、猛練習しました。息ぴったりのたいへんすてきな音色を奏でていました。

 
 
 


 書道コース(11名)は、高校生とともに、作品展を開催しました。1学期から練習し続けてきた難しい課題と、夏にふさわしい言葉を半紙に書くわくわくした楽しい作品の2点の展示でした。授業以外では、書道経験なしの新入部員も堂々とした作品を仕上げることができました。
 現在は、下野書道展作品完成の最終追い込み中です。