日誌

3年進路講演会

入試改革は学習者改革である
4月14日(木)のLHR時、
外部講師を招いて進路講演会を実施しました。

私立大学に限って言えば、
全体の入学定員充足率は100%を割り込んでいる。
定員割れの大学は277校(全私立大学の46%)にのぼる。

選ばなければどこでも行ける。
じゃあ、
あなたはそれでいいのか。

大学入学共通テストの出題傾向も
以前のセンター試験と比べれば、
かなりかわってきている。
毎日の学習姿勢が問われる。
漫然としていると脱落していく。

受かっただの、落ちただの、
それだけを追求する受験勉強はやめてほしい。
試行錯誤するプロセスも大切にしてほしい。
それが
リテラシーコンピテンシーを伸ばすのである。
今春、国公立大学後期入試で合格した卒業生も
コンピテンシーの大切さを強調していた
(詳しくは6月発行の進路資料を見てほしい)。

さて本格的に授業が始まった。
心して刻苦勉励すべし。