令和2年度卒業式が挙行されました。

令和2年度卒業式が挙行されました。

 3月1日(月)、矢板東高等学校の全日制定時制合同の卒業式が行われました。

今年度は、全日制151名、定時制8名の計159名の卒業生が、本校を巣立っていきました。

代表生徒に卒業証書が手渡された後の、杣保男校長からの式辞では、小林秀雄の『私の人生観』の中の、宮本武蔵の言葉を借りて述べた言葉を紹介し、

「昨日の自分があったから今の自分があり、その自分は未来の自分に連なっていきます。今の瞬間をひたむきに生きて、何にも代えがたい自分自身の命を持続させていって下さい。」と述べました。

それから、「①教養をそなえた人であってほしい。②志を持ってください。」という二つのメッセージが述べられました。

その後、来賓の方々からの祝辞をいただきました。在校生代表からの送辞、卒業生代表からの答辞では、卒業生・在校生が互いに別れを惜しみました。

 今年の卒業式も、新型コロナウィルス感染症への対応のため、規模を縮小した式となりましたが、心のこもった素晴らしい卒業式を挙げることができました。ご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

卒業生の皆さん、卒業おめでとう!!

 
    卒業証書授与          校長式辞

 
    在校生送辞           卒業生答辞