日誌

サッカー部紹介

サッカー部紹介

 6月のインターハイ予選を終え、3年生が引退し、2年生6名、1年生10名、計16名で活動しています。本校の教育指針の「授業第一主義」「文武両道」に則り、「高いレベルでの学習意識のもと、さらに部活動も両立させる」というコンセプトのもと日々練習に取り組んでいます。主な活動内容は、火~金曜日に練習、土・日曜日に高体連大会やU-18リーグまたは練習試合です。関東大会予選、インターハイ予選では残念ながら早期敗退してしまいましたが、夏の選手権大会一次予選では、見事勝利し二次予選に進出することができました。

選手権二次予選では、1回戦で大敗してしまいましたが、それまでの過程や試合において多くのことを学び、選手の意識レベルも変化してきました。その結果、北部新人大会では3位に入ることができました。

○夏遠征

 夏の遠征を2回行いました。1回目は、東京大学でした。自分達よりも体の大きい大学生とそれも東京大学の学生との試合で、賢く、ひたむきにプレーする相手に大敗したものの、多くの事を学んで帰ってきました。2回目は、茨城県つくば市・波崎市でした。つくばの高校や全国でも有名な高校との試合に刺激を受けました。夕方は、J2の栃木SC対水戸ホーリーホックの試合を観戦し、プロの技術・メンタリティーを学びました。選手ミーティングも入念に行いました。

   
集合写真① 東京大学グラウンドにて       対東京大学の試合の様子                  


   

集合写真② 東京大学の門の前にて       朝の散歩 宿舎近くの東京ドームにて 


   
J2 栃木SC対水戸ホーリーホック試合観戦   夜の選手ミーティング

                

朝のランニング 波崎の海岸にて

○中高合同練習

 日々の練習や練習試合では、附属中の中学生と一緒に行うことも多く、高校生は中学生に教えることで新たな見方ができるというメリットも感じています。レベルの高い中学生は、高校生との試合でも臆することなくプレーしています。


   
中学生も高校生と同じメニューをこなします    
選手ミーティング キャプテンを中心に

   

中高全員の集合写真               練習後の合同での食事会

                       保護者会より豚汁とおにぎりをいただきました。

 県新人大会では初戦敗退し、また一からの出直しですが、中学との合同トレーニングや大学生との練習試合など様々な経験を積みながら、少しずつでも意識レベル、技術レベルを上げ、新年度からの飛躍につなげられればと考えています。