高等学校 : 国語

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「季武が主従、主の矢先をはづすこと」(古今著聞集)におけるワークシートの工夫と話し合い活動(H20)
 古典に親しみながら読み取りができるように、語句、口語訳、読解に関するワークシートを工夫しました。まとめの学習として、グループによる話し合い活動を通して、「従者」の行動の理由を考えさせます。 
「臨江之麋(び)」を基にした創作活動を通して、人間、社会に対する思想を的確にとらえる(H21)
漢文の寓話の内容と自分の生活や現代の状況との共通点を考え、自分の言葉で物語を創作する活動を通して、人間像や思想を読み取らせる指導例です。※平成21年3月告示の学習指導要領に対応した事例です。
字形の似た漢字で語彙を身に付ける〜小学校学年別漢字編〜(H19)
字形の似た漢字を見分けて、音訓や熟語を確認し、短文を作る活動を通して、語彙を豊かにさせる指導です。ワークシートに示した漢字は、小学校第1学年から中学校第3学年までに学習するものを、ほぼ学年配当順に配置しました。本編は「小学校学年別漢字編」です。この他に「中学校学年別漢字編」「常用漢字外編」がありますので、あわせてご利用ください。
読み比べた内容を話し合い発表する活動を通して、「物語」の成立過程を体験する(H26)
伊勢物語(「芥川」「東下り」)の学習後、「東下り」本文と古今和歌集の詞書きを比較することを通して、歌物語の成立過程を生徒に体感させた実践です。
主体的な対話活動の実践 〜効果的な説明から質問へ〜(H29)
この実践では、生徒が具体的に考えやすい場面設定をしたり、興味・関心の高い話題を取り上げたりすることによって、主体的に対話活動を行える工夫を行った。説明をする際に、どのような順序で、どのような言葉を用いるかをグループで検討したり、必要な情報を得るための質問を考えたりし、「話す・聞く能力」の育成を目指した。
複数の古典を比較しながら読むことを通して、思考を深める(H29)
この実践では、自主学習のためのワークシートを作成・配付した。教師主体の訓詁注釈型の授業を改善し、生徒が主体的・協働的に本文に向かうことを意図した。また複数の資料を比較して読む活動を取り入れ、作品そのものを深く読み味わえるようにしたいと考えた。『土佐日記』の「門出」と『御堂関白記』を比較して読み、KJ法を通して、「なぜ『土佐日記』は女性に仮託して書かれたのか」の問いについて考える活動を取り入れた。
書くことの充実を図る授業例 〜「自己との対話」に向けて〜(H29)
この実践では、生徒の「書くこと」への苦手意識を払拭し、「書く能力」の育成を目指して、それぞれの題材において、段階的に書く活動を取り入れた。生徒が自己理解を深められるよう、「自己との対話」に向け、「色」をテーマにした評論をきっかけに、自分の「色」の名前を創作したり、短歌の読解を深めた上で、経験をもとに短歌を創作したりし、単元のまとめとして、過去の体験を振り返り、自分と向き合いながら、自分の感情を詳しく書く活動を設定した。
場所と作品展開の関係性について解釈する授業(R1)
『舞姫』では、場所の設定と登場人物の行動には関わりがあります。『舞姫』学習後の発展的学習として、自分で選んだ文学作品における場所の設定と作品展開にはどのような関係性があるのかについて解釈し、課題レポートにまとめて発表するという授業を行いました。 *この事例は、『Group Bricolage 紀要No.37 2019年』に掲載されたものを加筆し、転載したものです。
場所と作品展開の関係性について解釈する授業(R1)
『舞姫』では、場所の設定と登場人物の行動には関わりがあります。『舞姫』学習後の発展的学習として、自分で選んだ文学作品における場所の設定と作品展開にはどのような関係性があるのかについて解釈し、課題レポートにまとめて発表するという授業を行いました。 *この事例は、『Group Bricolage 紀要No.37 2019年』に掲載されたものを加筆し、転載したものです。
表現に着目して和歌を鑑賞し、解釈を深める(R4)
古典B(古典探究) 『源氏物語』「須磨」を題材に、発表活動を通して読解を深めることをねらいました。生徒は班で一首を担当し、修辞や地の文との関連を含めて全体に発表します。聞く側の生徒は発表した班に対して質問を行い、質疑応答を通して和歌や本文を多角的に考察する活動を中心に据えています。なお、発表を効果的に行うため、発表資料はタブレットPCを用いて作成するよう指導しました。
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