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令和7年度 第58回 大高祭

9月5日(金)、6日(土)に令和7年度第58回大高祭が開催されました。

5日は開会式と校内発表、6日には一般公開と閉会式が行われました。

1,800名以上の方にご来校いただき、大盛況で幕を閉じることができました。

SSHインドネシア海外研修7日目・8日目(最終日)

2025年8月9日(土)、10日(日)

 

ボゴール農科大学の先生や学生のかた6名と、ボゴール植物園にて研修を行いました。

ボゴール植物園は、東洋最大規模で最大栽植種を誇る植物園で、東南アジア地域における植物研究と保存の重要拠点です。オランダ植民地時代に設立され、その後インドネシアの植物学や農業開発の中心となりました。園内には、ランやヤシの温室、スイレンの池やメキシコガーデンなどのテーマのあるエリア、研究所やZoology museumがあります。

園内は80ha以上ありとても広いので、今回は写真のような乗り物と徒歩でまわりました。

  

 

 

 

また、この植物園に隣接して、インドネシア大統領の6つある官邸のひとつであるボゴール宮殿があります。植物園から宮殿も見ることができました。

 

9日夜に機内泊し、10日午後に大田原高校に無事帰着しました。

この研修の実施にあたり、関わってくださった方々誠にありがとうございました。

 

今後、生徒は成果発表会等の機会において学んだ内容を発信していきます。

 

参加した16名の生徒たち、お疲れ様でした。

SSHインドネシア海外研修6日目

2025年8月8日(金)

 

前日に引き続き、ボゴール農科大学にて研修を行いました。

午前はアグリビジネス・テクノロジーパークにて、大学生と教授のレクチャーを聴きました。

 

右の写真がMr. Supriyanto, Ph.Dです。

 

その後、アグリビジネス・テクノロジーパーク内で、スマート農業に関する研究や施設を見学しました。

   

   

 

午後は、大学内の講堂にて、本校生徒と地元の高校生、ボゴール農科大学の大学生による研究発表フォーラムを実施しました。はじめに土壌や水に関する講義をIndri Hapsari Fitriyani先生からいただきました。

 

続いて、大田原高校の生徒がプレゼン発表を行いました。

 

  

 

大学生の研究発表も聞くことができました。

 

プレゼン発表の最後には、Indri Hapsari Fitriyani先生よりご講評いただきました。

 

その後、ポスター発表を行い、ここでも様々な質問が飛び交い、活発な議論がされていました。

  

 

 

 

SSHインドネシア海外研修5日目

2025年8月7日(木)

3日間のスマトラ島での研修を終え、航空機でジャワ島へ移動しました。

スマトラ島からジャワ島へは飛行機で2.5時間程度です。

スカルノ・ハッタ国際空港から、今度はバスでボゴール(Bogor)という都市へ向かいました。ボゴールは首都ジャカルタから南へ約60kmに位置し、「雨の町」(Kota Hujan) とも呼ばれ、雨が多いエリアです。この日も夕方にはさっそく雷雨に見舞われました。ここではボゴール農科大学の協力を得て研修を実施します。

ボゴール農科大学に到着し、多くの先生方と学生のみなさんが迎えてくださり、その後キャンパスツアーに参加しました。当初の予定から、空港での手続きや渋滞等により、大学の博物館等にも行く予定でしたが残念ながらカットしたものもあります。しかし、キャンパスツアーの中で、実際に行われている研究について学ぶことができました。

学生さんとBudi教授が研究サイトで研究内容を説明してくださいました。

 

 

灌漑システムに関する研究や、コンポスト、インドネシアのフルーツや植物について教えてくださいました。

 

 

キャンパスツアーを終え、明日本格的にボゴール農科大学での研修が始まります。

夕食はボゴール市内のレストランでインドネシア料理を食べました。

 

日誌

SSH日誌

SSH ポスター作成情報交換会

日時:令和7年9月22日(月)

場所:本校普通教室

 

2年生SSH課題研究のポスター提出第1回目を受け、職員によるポスター作成情報交換会を実施しました。

提出されたポスターを並べ、それに対してのコメントや、作成に関する助言をお互いにおこないました。

最終提出に向けて、引き続き探究活動を進めていきましょう。

 

飯舘村実地研修2025 ~自分たちの未来を創造し発信することができる次世代の復興を担う人材育成プログラム~

認定NPO法人ふくしま再生の会の皆様および東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授の溝口勝氏(本校OB)にご協力をいただき、今年度も飯舘村実地研修を開催いたしました。

今年は本校SSC部員・有志生徒の計34名だけではなく、栃木県立大田原女子高等学校から15名の参加があり、計49名の高校生が参加しました。空間放射線量測定や埋設土壌の放射線量測定、たい肥作り体験や動物モニタリングカメラの組み立て・設置、またドロえもんクイズ大会や復興ディスカッション、さらには飯舘村長泥地区環境再生事業(環境省)などの各種施設の見学など、1泊2日の研修となりました。

【会 場】 福島県相馬郡飯舘村および双葉郡双葉町 他

【期 日】 令和7年9月20日(土)~21日(日)

【講 師】 認定NPO法人ふくしま再生の会、東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授 溝口勝氏

       環境省福島地方環境事務所、合同会社MARBLiNG、中間貯蔵事業情報センター

       東京大学大学院理学系研究科修士2年 1名(TA、本校OB)

【目 的】 

  1. 東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故について理解を深めるとともに防災や減災、復興のあゆみについて学ぶ。
  2. 農地再生の取組の見学や現地での実習・体験活動を通して、放射線及び土壌除染に関する知識・技術を学ぶ。また、福島県飯舘村の現状を知るとともに、農業IoTの科学技術に関する理解を深める。
  3. 他校との交流事業を通して、自分たちの未来を創造し発信することができる次世代の復興を担うための素地を築く。 

【参加者】

  1. 栃木県立大田原高等学校 生徒34名 教員4名
  2. 栃木県立大田原女子高等学校 生徒15名 教員1名
  3. 東京大学大学院 学生1名
  4. 山口大学 学生6名 

【内 容】

9月20日(土)研修1日目

〇飯舘村長泥地区見学

   

 

 

〇図図倉庫見学

  

 

〇体験活動

・埋設土壌の放射線量測定       ・動物モニタリングカメラの組み立て   ・放射能濃度測定

  

・たい肥作り体験            ・課題研究(きのこ狩り→放射能濃度測定)

  

 

〇夜間研修

・東京大学大学院生による研究紹介    ・ドロえもんクイズ大会

 

 

 

9月21日(日)研修2日目

〇復興ディスカッション テーマ「復興に向けて自分たちができること」

 さいたま市立大宮北高等学校の生徒とオンラインで繋ぎ、ディスカッションするグループもありました。

  

 

 

〇東日本大震災・原子力災害伝承館見学

 

 

〇中間貯蔵事業情報センター見学

 

課題研究(1・2年)

日時:令和7年9月17日(水)

場所:本校各教室

 

本日は1・2年生が課題研究を行いました。

 

 

2日後に迫る第1回ポスター提出締切に向けて、どの班も意見を出し合いながら

GIGAタブレットを活用して製作する姿が見られました。

 

また、1年生も2年生と協働しながら研究を進める姿が見られました。

 

 

 

1年生はテーマの決定に向けて話し合う様子が見られました。

いよいよ本格的に研究をスタートしていくことになります。

頑張ってください。

飯舘村実地研修事前指導『ふくしま語り部事業』

令和7年9月10日、本校を会場として、飯舘村実地研修の事前指導にあたる『ふくしま語り部事業』を開催した。

講演のタイトルは、
「一歩先に未来はある ~飯舘村の全村避難からみえたもの~」 である。

今年度の実地研修には、本校生36名に加え、栃木県立大田原女子高校の生徒15名が参加する予定である。このため、事前指導は両校合同で実施した。

講師には「菅野ニコニコ農園」の菅野クニ氏を招聘し、東日本大震災当初の状況や、震災後どのように復興に携わってきたかについて、貴重な講話をいただいた。菅野氏からは「現地に赴き、実際に自分の目で確かめ、自分事として受け止めてほしい」との力強いメッセージも寄せられた。

生徒は熱心に耳を傾け、来週の研修に向けて志を高める機会となった。

アジア学院講演会(1年)・課題研究(2年)

日時:令和7年9月10日(水)

場所:本校第一体育館(1年)本校各教室(2年) 

 

1学年は、アジア学院講演会を実施しました。

 講演 アフリカと日本の相違点と共通点

 講師  佐藤 裕美氏 / アジア学院職員

 講師  クリスティーナ・アジョン・アパウ氏 / カメルーン出身
 講師  ティモティ・B・アパウ氏 / ガーナ出身

 

課題研究プログラムの一環で、アジア・アフリカ地域で起きている問題に対する理解を深める時間となりました。 

これからの課題研究テーマ設定に向け、大変貴重な機会となりました。

 

 

2学年は、課題研究を行いました。

夏休み期間の進捗状況の確認や、11/5(水)のポスター発表会に向けたポスター制作に取り組みました。

夏休み期間の活動を通して出てきた課題について検討している班もありました。

  

 

ポスター提出まで日数はあまりありませんが、みんなで協力して頑張っていきましょう!