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キックオフミーティング(1・2年)

日時:令和6年9月4日(水)

場所:本校各教室

今年度より1年生、2年生による異学年合同ゼミがスタートします。

初日である今日はキックオフミーティングとして、

①顔合わせ

②1年生の研究テーマの相談

③2年生の進捗状況の確認

が行われました。

 

 

 

2年生が1年生に課題研究の概要を丁寧に伝えていました。

1年生は3月まで「研究の手法を学ぶ」ことをテーマに活動していきます。

2年生は第一回目のポスター提出〆切が9月18日(水)となっています。

ポスター完成を目指して頑張ってください。

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加し、【生徒投票賞】受賞しました!!

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

令和6年8月7日(水)・8日(木)神戸国際展示場で行われました。生徒6名(うち発表者4名)教員1名参加

「最高の信号機を作る」

この研究は、交通量が多く複数の信号機がある道路で、どのように信号機を調節すれば渋滞が緩和されるかを、数学を用いて分析し、提言を行った研究である。

全国のSSH校の生徒との交流も深まりました。

 

アジア学院との交流会(与一まつりに参加してきました)

2024年8月3日(土)大田原市の夏祭りである「与一まつり」に参加してきました。

 

本番前直前、最後に踊りの振りと掛け声の最終練習の様子。

大高生が見本になって教えてくれました。

 

 

いよいよ与一踊り本番。

なんと大田原市のふるさと親善大使として大高OBのU字工事のお二人も一緒に踊ってくださいました。

 

 

 

大高生は”質素堅実Tシャツ”、アジア学院・大女・黒高は浴衣で衣装を揃えました。

瀧澤先生も学校カラーのハッピが素敵です。

校長先生はプラカードを掲げ、踊りの列を先導してくださいました。

 

そしてなんと『優秀賞』をいただくことができました!!

参加したみなさんおめでとうございます。

お疲れ様でした。

 

ふれあい高校生のつどい「ふれあい活動体験発表」に参加しました!!

発表「最高の信号機をつくる」SSH研究班(3年生)

発表者4名 見学者1名 教員2名 参加

他校の発表も興味深く見入っていた。

SSH Ⅰ期目の活動の中で、1年次に班編成、テーマ設定、2年次に班別活動を行い、中間発表へて、2月の校内SSH発表会で最優秀に選ばれた研究である。8月神戸で行われる全国SSH生徒研究発表会でポスター発表をする予定である。

 

 

 

 

アジア学院との交流会

2024年7月19日(金)

終業式の午後に、アジア学院との交流会を実施しました。昨年度から行っているこの行事ですが、昨年度より参加団体、参加人数も増えました。

参加団体、参加者人数は以下の通りです。

 

アジア学院 22人

本校 24人

大田原女子高校 28人

黒磯高校 7人

医療福祉人材センター 2名

 

〇大田原高校 部活動・施設見学

・・・本校2年生のSSH課題研究班で「国際・観光」について研究している生徒たちが学校中をガイドしてくれました。図書館や実験室などの施設や、各部活動について英語を使って説明してくれました。

SSC天文班、吹奏楽部、バドミントン部、卓球部、バスケットボール部、サッカー部等の活動を見学し、活動によっては体験したり、大高生と一緒にプレーしました。各部のみなさんもご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

〇ウガンダとのオンライン交流

・・・今回アジア学院のみなさんが学校見学を行っている間、ガイドをしてくれた生徒たち以外はオンラインでウガンダにあるSt. John Paul Ⅱ College Gulu高校という学校の高校生と英語で交流をしました。

 

 

〇本校SSH班(3年生)による英語での研究成果発表

・・・本校の学校行事である85km強歩の科学的分析の研究結果を発表してくれました。

 

〇大高合唱部によるパフォーマンスの様子

 

〇アジア学院の発表・歌のパフォーマンスの様子

 

 

〇英語でのフリートークの様子

 

 

〇書道体験の様子

・・・8月3日の与一まつりの与一踊りに今回参加してくれたみんなで参加する予定です。

今回の書道体験では、半紙に筆で文字を書いたり、与一踊りでみんなの共通アイテムとして使う”うちわ”に思い思いの言葉を書いたりしました。高校生たちが書道のやり方やたくさんの日本語を紹介・説明してくれました。

  

 

 

〇与一踊りの練習風景

・・・8月3日の与一まつりに向けて、大田原市商工会議所より踊りの先生にお越しいただき、みんなで踊りの練習をしました。

 

 

 

いよいよ次回は8月3日の与一まつりです。うちわを手に、大田原をさらに盛り上げていきましょう!

日誌

SSH日誌

飯舘村実地研修事前研修 〜東日本大震災・原子力災害ふくしま語り部事業 震災講話〜

 令和6年9月21日(土)〜22日(日)実施の「飯舘村実地研修」の事前研修として、「東日本大震災・原子力災害ふくしま語り部事業 震災講話」を開催しました。

 講師として岩本美智子 氏(双葉町)を招聘し、震災当時の状況やどのような避難行動をとったか、避難所で困ったこと・学んだとこなどをお話しいただきました。メディアでは知ることができない、リアルな情報を学ぶことができ、有意義な事前研修となりました。

 飯舘村実地研修では、今回学んだことを自分自身の目で見て、肌で感じることで、震災や復興に関する理解を深めていきます。

 

SSH プレゼンスキル向上支援事業(2年)アジア学院講演会(1年)

日時:令和6年9月11日(水)

場所:本校第一体育館(2年)・第二体育館(1年)

 

2学年は、プレゼンスキル向上支援事業を実施しました。
株式会社エージェントの山縣 尚史先生にご指導いただきました。
11月6日(水)に迫ったSSH中間発表会に向け、ポスター制作やプレゼンについて、
専門家の先生にご指導いただきました。

  

  

 

ポスター制作に関する基礎知識について学習し、
課題研究の班に分かれて、個人ワーク・グループワーク、発表を行いました。

 

  

 

第1回ポスター提出〆切が迫っているので、完成できるように頑張りましょう!

 

1学年は、アジア学院講演会を実施しました。
課題研究プログラムの一環で、アジア・アフリカ地域で起きている問題に対する理解を深める時間となりました。

講演Ⅰ 旧宗主国と内戦
 講 師  クリスティーナ・アジョン・アパウ氏 / カメルーン出身
講演Ⅱ 食と命の大切さ・地域の人々との関わり
 講 師  ティモティ・B・アパウ氏 / ガーナ出身
講演Ⅲ 地域に根差した国際協力
 講 師  佐藤 裕美氏 / アジア学院職員

 


 

これから課題研究テーマ設定に向けた、貴重な機会になりました。

キックオフミーティング(1・2年)

日時:令和6年9月4日(水)

場所:本校各教室

今年度より1年生、2年生による異学年合同ゼミがスタートします。

初日である今日はキックオフミーティングとして、

①顔合わせ

②1年生の研究テーマの相談

③2年生の進捗状況の確認

が行われました。

 

 

 

 

 

2年生が1年生に課題研究の概要を丁寧に伝えていました。

1年生は3月まで「研究の手法を学ぶ」ことをテーマに活動していきます。

2年生は第一回目のポスター提出〆切が9月18日(水)となっています。

ポスター完成を目指して頑張ってください。

日本原子力文化財団主催 課題研究支援事業 見学会・交流会に参加しました

2024年8月7日~8日に実施された日本原子力文化財団主催課題研究支援事業見学会・交流会に2年生3名が参加しました。

本事業は北海道から福岡までの全国各地の高校生が参加をしています。1日目は中部電力浜岡原子力発電所を訪問し、原子力発電の仕組みやその安全を確保するための取り組みを見学しました。初めての原子力発電所の見学ということもあり、生徒たちは緊張した面持ちで説明に耳を傾けていました。写真は浜岡原子力館にある原子炉の模型を見学している様子です。

2日目は静岡市内に会場を移し、現在取り組んでいる研究に関する発表やグループに分かれてのディスカッションを行いました。原子力やエネルギーという共通の研究に取り組む者同士、積極的に意見交換を交わす姿が見られました。

2日間の活動を通じて、生徒たちは多くの刺激を受けたようです。11月には校内でのポスター発表会、12月には東京大学で行われる成果発表会が控えています。今回の経験が今後の研究に活きてくることを願うばかりです。

サイエンス特別講座『宇都宮大学 iP-U移動講座』 今年も開催

今年度も本校と宇都宮大学との共同企画「iP-U移動講座」を開催いたしました。

宇都宮大学の先生方による物理・生物・化学の実験講習会。各講座には、本校生だけでなく、県北地区の他校生も多数参加しました。

表 各講座一覧


【7月23日(火) 化学(工学系)】
・参加生徒
 大田原高校22名、大田原女子高校3名、矢板東高校2名、さくら清修高校5名 計32名
・内容
 カーボンナノドットという新・炭素材料をクエン酸と重曹などを用いて合成する実験を行いました。家庭でもできる実験ということでホットプレートや竹串など身近なものを用いました。指導後は自分たちで選んだ材料、考えた加熱時間で自由に作成し、新しい素材に出会い、世の中は化学で、物質でできているということを実感した生徒が多かったようです。

  

 

~生徒感想~

・失敗してしまった実験の原因を探ってみるのは面白いと思った。カーボンナノドットや蛍光色素についてもっと学びたいと思いました。

・私たちが食べている物質などでも、紫外線を当てれば光ったのでとてもビックリしました。

・一見光りそうにない物質も紫外線に当てたら光ったり、蛍光ペンが上に動いたりし、身近なものでこんな発見ができるのかととてもびっくりした。講座を受けてよかったと思った。

 

【7月24日(水) 物理】
・参加生徒
 大田原高校 27名、大田原女子高校3名、那須拓陽高校6名、黒磯高校1名、矢板東高校2名

計37名
・内容
 陶山史朗先生(宇都宮大学特任教授)による3Dに関する講義とアーク3D工作、山本裕紹先生による空中ディスプレイの講義とb-AIRR工作を実施しました。大学の先生方や大学院生のご指導をいただきながら自分自身で作製したアーク3Dや空中ディスプレイ装置を使って実際に映像を見た生徒からは感動の声が上がりました。

 

 

~生徒感想~

・光工学について理解を深め、今後の進路選択の鍵になった。

・講義の内容、とても楽しかったです。それから、先生方がとても優しく話しかけてくださったので楽しく活動出来ました。

・浮かび上がるディスプレイにとても感動した。(複数)

【7月24日(水) 生物】
・参加生徒
 大田原高校11名、大田原女子高校6名、那須拓陽高校2名、矢板東高校1名、さくら清修高校2名

 計22名
・内容
 大腸菌のプラスミド(環状のDNA)を電気泳動により観察しました。その際、2種類の制限酵素で切断したプラスミドなども電気泳動し、泳動のしくみの他、制限酵素によって切断された部位を考察するなど、教科書よりも一歩進んだ実験考察を行いました。高校では普段扱わない実験であり、参加した生徒にとっては大変貴重な実験講座になりました。

 

 
~生徒感想~

・実際に結果が目で見て分かったのでとても面白く、仕組みについての説明も分かりやすかったです。

・DNAについて詳しく知る事が出来た。 ありがとうございました。

・実際に実験をすることで疑問が生まれ、理解出来ることが分かりました。貴重な体験ができてすごく楽しかったです。もっと生物がすきになりました。

 

【7月25日(木) 化学(農学系)】
・参加生徒
 大田原高校19名、大田原女子高校5名、黒磯高校3名、矢板東高校2名 計29名
・内容
 二瓶賢一 氏(宇都宮大学農学部応用生命化学科教授)による薬品を用いて果物などの「におい」を合成する化学実験講習でした。参加した生徒は、果物のにおいなどを合成できて面白かった、においも薬になるなどとても興味深かったと感想を話してくれました。

 

 

~生徒感想~

・想像以上に香りの魅力が大いに感じられた。非常に興味が引き立てられた。

・香りについて今まで興味がなかったが、この講座を通して香りについて興味を持った。

・構造が少し変わっただけで、香りが変わるのがおもしろいと思いました。