令和7(2025)年9月1日から、
卒業生の卒業証明書等の申請は、電子申請になりました。
令和6(2024)年度進路実績 NEW!!
【進学】43名 合格
国立(1) 宇都宮大学農学部生物資源科学科(1)
私立(6) 足利大学工学部(1)、白鴎大学経営学部(1)、常盤大学人間科学部(1)
日本工業大学建築学部(1)、日本工業大学先進工学部(1)、 流通経済大学経済学部(1)
短大(4) 國學院大學栃木短期大学(2)、国際学院埼玉短期大学(1)、作新学院短期大学(1)
各種・専修学校(32) 〔 うち、県農業大学校(1)、県林業大学校(1)、県立県央産技専門校(1)
関東職業能力開発学校(5)〕
【就職】71名 内定
※( )内は人数(令和7年3月3日現在)
令和7年11月2日(日)、建築システム科の産業システム部建築研究班の生徒4名が、那珂川町小砂地区で開催された「小砂焼秋陶器市」にボランティアとして参加しました。
本校では、小砂地域協働研究の一環として陶板の製作に取り組んでおり、今回は地域の一員として会場設営や陶器販売、焼きそば・お餅の販売補助などを担当しました。
当日は、地元で収穫されたもち米を使い、つきたてのお餅を来場者にふるまうなど、地域の方々と協力しながら温かい交流の時間を過ごしました。
また、那珂川町の新町長となられる 益子純惠様 や、町議会議長の 益子明美様 にもお越しいただき、本校のキャリア教育や地域協働研究の取組についてご説明することができました。
地域とのつながりを深め、学びを実社会へとつなげる貴重な機会となりました。
令和7年10月28日(火)、本校建築システム科3年生が中心となり、萱橋小学校2年生の児童15名を招いて交流会を行いました。
今回は、建築システム科の生徒たちが講師役となり、モザイクタイルアートの製作体験を指導しました。
児童たちは、色とりどりの1cm角のタイルを使って思い思いのデザインを表現し、世界に一つだけの作品を完成させました。 生徒たちは、小学生に分かりやすく教える工夫をしながら、ものづくりの楽しさや達成感を共有することができました。
今回の交流を通して、地域とのつながりや、教えることの大切さを学ぶ貴重なキャリア教育の機会となりました。
※撮影に関しては、萱橋小学校の許可を得ています。
令和7年10月25日(土)、県央産業技術専門校において「2025とちぎものづくりフェスティバル」が開催されました。
本校からは「建築製図」「建築大工」「組み込みプログラミング」の3部門に、建築システム科の生徒6名が出場しました。いずれの生徒もこれまでの練習の成果を発揮し、限られた時間の中で集中して作業に取り組み、全員が時間内に精度の高い作品を完成させることができました。
ものづくりの楽しさと同時に、技能の奥深さを実感する貴重な機会となり、生徒たちの今後の学習意欲向上にもつながりました。今後も技能の向上を目指し、挑戦を続けていきます。
2学年はインターンシップに向けて着々と準備を進めています。
今回は、株式会社さんぽう 講師の西村先生をお迎えしてインターンシップの意義や
心構え、マナーについて教えて頂きました。特に礼儀や言葉遣いについて
ご指導を頂きました。2年生は来週インターンシップがはじまります。
教えて頂いたことを忘れずに参加してまいりたいと思います。西村先生ありがとうございました。
令和7年10月17日(金)から20日(月)にかけて、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催された「第63回技能五輪全国大会」において、建築システム科3年 青木遼太朗さん が「建築大工職種」に栃木県代表として出場しました。
競技課題は、木造建築の小屋組みを製作する内容で、2日間・合計12時間の制限時間内に、正確な墨付けと木材加工の技術を駆使して高精度の作品を完成させることが求められます。
青木さんはこれまでの練習で培った技能と集中力を発揮し、見事に作品を精度高く仕上げました。 惜しくも入賞には届きませんでしたが、全国の舞台で自らの力を出し切り、他県の選手や指導者との交流を通して多くの学びを得ることができました。
今回の経験は、青木さんにとって大きな財産となり、今後のさらなる成長につながることでしょう。