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各科の活動紹介
第12回栃木県高校生溶接コンクールで入賞
去る10月23日(土)に、第12回栃木県高校生溶接コンクールが栃木県立県央産業技術専門校に於いて開催されました。本校からは、機械科1年1組の戸森明花さんと根本優輝君が出場し、戸森明花さんが準優勝、根本優輝君が優良賞を収めました。
戸森さんにおいては、来年7月16日に東京ビックサイトで開催が予定されている、第12回関東甲信越高校生溶接コンクールに、本県を代表し、女子として初めて出場が決まりました。
開会式の様子
作業開始前の戸森明花さん 溶接作業中の根本優輝君
両名の頑張りは、夏休みまで遡ります。これまで、まったく溶接の経験がない二人でしたが、大会出場を志願してきました。それからというもの、真夏の猛暑日の中で皮のエプロンと皮手袋支度で溶接の基本練習と安全作業に黙々と取り組みました。そして、2ヶ月以上もの期間根気強く技能を習得し大会に出場しました。決して妥協をしない信念が、両名とも素晴らしい成果を上げることとなりました。