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産業デザイン科 課題研究発表会
12月17日(火)産業デザイン科3年生の課題研究発表会を実施しました。
市の抱える課題の解決、コンテストへの挑戦、特別支援校との製品づくりなど様々なテーマで発表がありました。プレゼンテーションも工夫され、わかりやすく、堂々とした態度でした。どの研究も、課題発見、発想、試作、評価、改善の流れで学びを深めることができていました。発表を聴いていた1、2年生は、自分が3年生になった時を想像し、今から課題研究の授業を楽しみにしている様子でした。
<発表テーマ>
①足工フェアのDM・ポスター・看板の製作
②庭園の庭木を使った染色と捺染による商品開発
③「NITプロダクトデザインコンテスト2024」に挑戦!
④モビリィティデザインコンテストに挑戦
⑤足利中央特別支援学校との協働による製品開発
⑥丸信金属工業株式会社での職場実習
⑦あしバスアッシー時刻表表紙製作
⑧ふるさと納税者に向けたビジュアルデザイン
⑨足利での移住・定住を支援するためののぼり旗製作
⑩創立130周年に向けたグラフィックデザイン
⑪AIの活用に関する研究
⑪AIの活用に関する研究の発表 会場の体育館の様子
成果物展示 ⑤足利中央特別支援学校との協働による製品
②庭園の庭木を使った染色と捺染による商品開発 ⑦⑨市役所と連携した取り組み
電気システム科2年キャリア形成支援事業
12月17日(火)5、6時間目に、キャリア形成支援事業を行いました。講師にカワサキロボットサービス株式会社の方をお招きし、「産業用ロボットについて」と題して、ロボットの歴史やロボットが使われている仕事、これからのロボット市場など、多角的な視点からお話しいただきました。生徒たちは興味深く聴き、積極的に質問をしていました。貴重な講演をいただき、ありがとうございました。
令和6年度 電気システム科 課題研究発表会
12月12日(木)に、電気ステム科3年生の課題研究発表会を実施しました。
今まで学習した知識や技術を基に、生徒自身で課題を設定し、研究や調査、製作などを行った内容を発表しました。
生徒の研究テーマは下記の通りです。
・空気砲の製作
・モンスターズインクドアの製作
・ショットクロックの修理
・チョコロボコンペティションの参加
・3DCADを用いた校舎模型の製作
・ルンバの修理・改造
・UFOキャッチャーの製作
・校舎内の環境整備
各班とも真剣に課題に取り組んだ成果を発表しました。また、昨年同様に2年生は会場で、1年生はオンラインにて発表会を視聴しました。自分たちはどんなテーマで活動するかを考えながら、真剣に聞きました。
『令和6年度 栃木県高校生電気自動車大会』に参加しました
この大会は、決められたバッテリーを使って、40分間でどのくらいの距離を走れるか競うレースです。今年は12月7日(土)に栃木市にあるGKNドライブラインジャパン(株)のテストコースで行われました。
バッテリーは共通ですが、車体やモーターなどは規格内であれば自由に選べます。各チームは自分達で製作したオリジナルのフレームにモーターを装着して、ドライバー1名を乗せるマシンを作り上げました。
栃木県内の高校から24台がレースに参加し、結果は以下の通りでした。
第8位 機械研究部チーム(5周 39分51秒)
第17位 機械科3年2組 課題研究チーム(3周 31分24秒)
リタイヤ 機械科3年1組 課題研究チーム(チェーントラブル)
優勝したチームの記録は7周でした。他校のマシンも様々な工夫が施されており、見ているだけでとても勉強になります。選手たちは、今回の記録に満足できず、早くも来年の大会に向けて気持ちを昂らせているようでした。
愛鳥ポスター原画の全国コンクールで入選
愛鳥週間用ポスター原画コンクールの全国コンクールで、産業デザイン科1年谷夢叶さんの作品が入選しました。高校生の部は、1713点の応募があり、受賞17点だそうです。生き生きとした生態が表現された谷さんの作品は、下記のリンクに掲載されています。
物外軒庭園でのグッズ販売
11月23日(土)文化財庭園特別公開に合わせて、物外軒庭園、巖華園、新藤氏庭園の3か所で庭園グッズの販売を行いました。製品は、物外軒庭園の整備で廃棄されるモミジを染料にして染めた手ぬぐいやハンカチ及び、トートバッグ、さらに、有限会社初山染工とのコラボした竹炭染トートバッグです。製品を通して多くの方に庭園の魅力を伝えることができました。
足利庭園文化研究会の方々と販売しました
グッズ製作の様子(左:手ぬぐい、ハンカチのモミジ染め、鶴貝捺染工業有限会社での手ぬぐい捺染)
竹炭染めのご指導いただいた、有限会社 初山染工 初山様と
物外軒オリジナルグッズ販売します
今週末の11月23、24日に予定されている文化財庭園特別公開にて、産業デザイン科の生徒が企画、製作しました庭園朱印と物外軒オリジナルのハンカチ、手ぬぐい等を販売します。庭園の手入れをしている庭師のみなさんと協力し、課題研究の時間や放課後に研究をすすめてきました。売上金の一部は、文化財庭園の維持管理費用として大切に使われます。錦秋の庭園をお楽しみください。
詳細につきましてはリンク先でご確認ください。足利市の文化財庭園特別公開
さんフェアとちぎ2024にて取組成果を発表しました
宇都宮市のライトキューブを会場に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業発表会(10月26日)が開催されました。この事業に取り組んでいる県内4校が発表し、本校からは、「地域の未来を創るデザイン実践活動」と題し、産業デザイン科3年生7名が、足利市の課題解決を目指した学習活動を発表しました。「あしバスアッシーのラッピング」「ふるさと納税商品のパッケージリニューアル」「市内庭園の魅力を伝える活動」など、地域との関わりと成果を紹介することができました。会場は満員でしたが、臆することなく、堂々と発表できました。
NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました
NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました。このコンテストは、新しい製品のアイデアをまとめた提案書で競い合います。下の画像がその提案書です。製品のイラストは3次元CADで描いた図面に素材を与えたものです。動きが分かる吹き出しや説明文を加えて、相手に伝わる提案書になるよう指導しています。課題研究で取組んだ産業デザイン科7名が応募し、「優秀賞」と「佳作」さらに「学校奨励賞」を受賞しました。
◎オリジナルアイデア部門 佳作「ホールケーキ型ピルケース」 齋藤 心優
ケーキの1ピースに薬1回分を保管するケーキ型ピルケースの提案。
◎自由部門 優秀賞「ねこ湯吞とみかん急須」 戸叶 佑奈
かわいらしい造形の湯呑と急須の提案。
さんフェアとちぎ2024に参加しました
さんフェアとちぎ2024の模様を写真で紹介します。体験・展示コーナーの運営で多くの生徒が活躍しました。会場の盛り上がりを写真で紹介します。電気システム科の「My箸をつくろう」には、多くの方が参加してくださいました。バス見学会に参加した生徒も会場をめぐり様々な体験を楽しんでいました。最下段の写真は、デザイン作品とロボット競技のマシンです。