各科の活動紹介

2012年5月の記事一覧

工場美術館(ミコト∞マシナリー?)の作品の入れ替えを行ないました。

 企業5S活動と、本校5S活動のコラボレーションのひとつとして取り組んでいる「工場美術館」の作品の入れ替えを行ないました。当日は激しい雷雨の中、生徒8名(デザイン科5S活動推進委員会生徒)が参加しました。

 作業の前に、ミコトマシナリーの仲屋さん(5Sインストラクター)から企業5S活動の説明を受けた後、作品の入れ替えを行ないました。また途中で「わたらせテレビ」の取材があり、この様子が来週放映されることになりました。

 「工場美術館」は、4年前から取り組んでいる産業デザイン科の地域貢献活動です。来月は市内にある染色会社の?紅三で作品の入れ替えを行ないます。

ミコトマシナリーの皆様、大変にお世話になりありがとうございました
 
 
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/>/>仲屋さん(インストラクター)による5S活動の説明
 
 
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溶接工場の壁面を利用した作品展示
 
 
 
 
 

中間試験最終日の午後、館林美術館を全学年で見学!

 中間試験最終日の午後、群馬県立館林美術館で開催されている企画展「館林ジャンクション中央関東の現代美術」を見学しました(産業デザイン科の全生徒参加)。試験最終日の見学で勉強疲れも心配されましたが、心配を吹き飛ばすような熱心で積極的な見学態度でした。

 今回は、本校のある西宮町に在住の造形作家・藤井龍徳さんの作品も出品されており、藤井さんのご厚意によりご自身の作品の前でギャラリートークもしていただきました。お忙しい中ありがとうございました。

また、作品の前で静かにメモを取るなど見学態度も良好で、学芸員の方からも大変におほめの言葉を頂きました。

 館林美術館の皆様には会議室の提供など便宜を図っていただき、ありがとうございました。御礼申し上げます。

次に生徒の見学感想文を紹介します。  
 
 
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藤井龍徳さんのギャラリートーク


■館林美術館を見学して・・・小林ひかりA2

 5月25日に群馬県立館林美術館を全学年で訪問しました。館林美術館では色々なタイプの作品がたくさん展示してありました。絵画や彫刻、香りを楽しむものや音を楽しむ作品などもあり楽しく館内を回ることができました。

 私が特に印象に残ったのはフランソワポンポンさんの作品とJJグランビィルさんの作品です。前者の作品では「シロクマ」と「ヒグマ」という彫刻が印象に残っています。動物の肉付きの感じや動きが感じられる作品で熊のかわいらしさが出ていてよいと思いました。素材が違っても動物の毛の質感なども感じられてすごいと思いました。

 後者の作品では「ワスレナグサ」という絵が印象に残っています。童話などを題材にされていて花や草がとても繊細に描かれていてすごいと思いました。色も淡い色でぬられていてきれいでした。本の挿絵のようなオシャレで素敵な絵でした。

 今回の美術館見学では様々な作品を見ることができ、絵を描く人間としてとても勉強になりました。

 また見るだけでなく匂いや音でも作品を感じることができ、最後まで飽きずに見学をすることができたと思います。

 作品の説明をして下さった藤井龍徳さんのおっしゃっていたように、作者の「思い」や「どうしてこの作品を作ったのか」などを作品を通してすこし感じられたと思います。

 今回感じたこと、学んだことを今後の作品制作に活かしていきたいです。


第1回産業デザイン科5S活動推進委員会を開催!

 本校では5S活動に全校を挙げて取り組んでいます。産業デザイン科では3年前より、学科内で5S活動の自主的な推進組織である「産業デザイン科5S活動推進委員会」をつくり、取り組んできました。
 今年度は、1年生から3年生まで13名の生徒が中心となって5S活動を進めていきます。第1回の推進委員会では、今年度役員の選出と今年度の活動について話し合いを持ちました。
 
◎今年度の活動の方針
   ・工場美術館活動の充実について
   ・5Sキャラクターマスコットやポスターの作成について
   ・更衣室の5S活動について
   ・その他       
 
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今年度の推進委員の生徒(期待しています)

 
続きに5S活動推進委員会のメンバーを記載します。
◎今年度の産業デザイン科5S活動推進委員会(13名)
   委員長     堀 仁美 A3
   副委員長    早川A3) 江本A2) 江本A1
   デザイン部長  毛塚A3
   委員      金原A3) 竹内A3) 増田A3
           遠藤A2) 小林A2) 宮崎A2
           石井A1) 遠藤A1

ジュニア・キャリアーアドバイザー事業(夏休みものづくり体験教室)の受け付け開始!

 今年も産業デザイン科で「ジュニア・キャリアアドバイザー(ものづくり体験教室)事業」を実施いたします。希望する児童・生徒のみなさんは、各学校に配布してあります実施要項をご覧のうえお申し込みください。

 作るものは「シルクスクリーンを用いたオリジナルTシャツ、手拭い及びスカーフ等の制作」(市販されているTシャツと同じ方法で作る本格的なものです。デザインは産業デザイン科の生徒がお手伝いしますから絵が得意でなくても心配ありません)

期間は7月23日(月曜日)、24日(火曜日)、25日(水曜日)の午前中です。(3日間)

応募の締め切りは5月28日(月)です。学校を通して申し込み下さい。

なお、申し込みが20人を超えた場合は抽選になります。ご了承ください。

 
 
 

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チャレンジショップの反省会(慰労会)を行ないました。

 連休明けの月曜日に、チャレンジショップの反省会を全員が参加しておこないました。

 まず最初に、在庫売れ残り商品の確認や実習室の大掃除を行ないました。
反省会はグループに分かれて行なわれ、来年度に向けた真剣な話し合いになりました。それぞれの生徒がチャレンジショップ活動(体験活動)を通して、成長の様子が分かるような話し合いでした。

 今回の目標である、学年の枠を超えた活動も展開できました。今後の学科活性化の基礎になることを期待しています。

 そして今回のチャレンジショップは、一部でなく学科の半数に及ぶ生徒が参加してくれたことが、最大の収穫であると思います。
 今後も、学校生活や学習の励みになるような活動を積極的に進めていきます。

 
 生徒のチャレンジショップの感想文の一部を掲載します。

 「毎年チャレンジショップに参加してきましたが、一番勉強になったと思うことは“協力”です。
学年に関係なく、みんなで協力して一つのことを達成することは難しいことだし、とても生きていくうえで大切なことだと思いました。」
 
 
 
 

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話し合った内容をホワイトボードにまとめました。


 

チャレンジショップ第4日目 大荒れ天気の中でも開店!雨の中、とちぎテレビの取材も!

 最終日は大変な大荒れの天気になりましたが、予定通り開店いたしました。(足利学校店はテントショップのためやむなく中止)。
 開店したものの観光客もまばらでしたが、11時頃から「とちぎテレビ」の取材が入り、約1時間にわたり取材をしていただきました。放送はさっそく、当日の午後6時のニュースの時間に放映されました。(素晴らしい早さですね、とちぎテレビのクルーの方々、大変お世話になりました)
しかし、昼を過ぎても大荒れの天気が続き、やむなく店の撤収を始めました。

 最終日は売上も伸びませんでしたが、大荒れの天候の中、30人以上の生徒が一生懸命に取り組んでいたことがとても印象に残りました。チャレンジショップ活動は商品を売ることが本当の目的ではありません。生徒たちにとっても体験活動ならではの経験ができたと思います。

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大荒れのの天気の中で開店。 
 
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とちぎテレビの撮影。
 
 
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取材インタビューを受ける石澤さん。