各科の活動紹介

2013年10月の記事一覧

西宮神社エビス講ポスター展を開催しました

 1018日(金)~23日(水)の6日間、本校の地元自治会である西宮町主催による、関東でも有名な西宮神社エビス講例大祭のポスター展(産業デザイン科1、3年生の作品77枚)が市内ショッピングセンター(コムファースト)で開催されました。
 1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習と制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域支援活動の一環として協力している毎年恒例の秋の風物詩になっている行事です。


 優秀作品は11月19日の西宮神社(エビス講)例大祭の当日に表彰されます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。




トレース検定試験を実施しました

 2学期の最初の検定試験であるトレース検定試験に1・2年生全員が取り組みました。


 1年生が3級、2年生が2級を受験しています。今年は夏休み中の補講からトレース検定に向けて練習を重ねてきました。2学期からは放課後の実技補講等に熱心に取り組んできました。冬休み前に発表される結果が楽しみです。





機械科製図室をお借りしました


産業デザイン科生徒作品展を開催しました

 10月12日(土)~14日(月)の3連休に、毎年恒例の産業デザイン科生徒作品展を、市内ショッピングセンター(コム広場)で開催しました。第17回目の今年は天候にも恵まれ、連日大勢の人で賑わいました。また多くの皆様にアンケートに協力いただき心より御礼申し上げます。これからの授業、教育活動に参考にさせていただきます。




   

毎年この作品展を楽しみにしている方もいます。連日多くの方に見学して頂きました。


 

市立美術館の企画展(石田徹也展)を見学しました

 産業デザイン科3年生が、足利市立美術館で開催されている「石田徹也」展を見学しました。


 授業の一環として第6時間目(午後2時半から1時間)に見学させていただきました。最近、作者の石田徹也氏の作品がNHKで放映されたこともあり、多くの一般の方々も鑑賞に訪れ、関心の高さがうかがえます。

 
 生徒たちにとっても、就職や進学など自分の将来や人生を考え始めるこの時期に鑑賞できたことは意義のあることだと思います。いつもとは違う真剣さを感じました。このような機会を設けていただいた、大沢美術館館長様はじめ多くの方々に大変にお世話になりました。ありがとうございました。



様々な解釈、様々な感動。時間があっと言う間に過ぎた展覧会でした。

(許可を得て撮影させて頂きました。)


 続きから生徒の見学感想文を紹介します。



見学感想文
3年 佐藤
 

 最初は絵がとても気味が悪くて作品を見るのに抵抗がありました。だけど美術館内を回っているうちに、次はどんな作品と出合うのだろうと思い始めました。でもどの作品も見た時の第一印象は気味悪く、良い印象ではありませんでした。しかし石田さんの作品は共感できる作品があったり、不思議な作品であっても現実味があったりしてしだいに心惹かれました。不気味と分っていてもつい長く見つめてしまう、人間の本能をくすぐるような不思議な世界に吸い込まれるような気がしました。最初は抵抗がありましたが今はもっと作品を見たいと思うようになっていました。今度、インターネットで石田さんの作品を調べてみようと思います。