各科の活動紹介

2023年5月の記事一覧

レタリング技能検定にむけて勉強中!

 産業デザイン科では、1年生全員と2年生の希望者が、6月に行われるレタリング技能検定を受検します。

 放課後の産業デザイン科棟製図室では、2年生が2,3級の知識問題、実技問題に取り組んでいます

 描く手順やペース配分に気を付け、苦手なところを克服して合格を目指しましょう!

 

   

産業デザイン科 課題研究スタート!

 5月9日より、産業デザイン科3年生の課題研究が始まりました。課題研究は、7テーマに分かれており、1年次2年次で学習したデザインの力を課題解決に向けて研究する探求的な授業です。その中から今回は2つのテーマを紹介します。

 

●「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」

 この課題では、あしバスアッシーをより魅力的にすることを目指し、課題研究を進めています。

 1週目の授業では、足利市役所職員の皆様にお越しいただき、足利市の公共交通・生活路線バス「あしバスアッシー」について説明をしていただきました。6名のメンバーからは積極的に質問があり、デザイン制作に向けて良いスタートとなりました。

  

 

●「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」

 この課題は足中特生と足工生でイラストを描くワークショップを行い、出来上がったイラストをCGで合成し、企業の方のアドバイスを受けながら、デザイン製品を製作するものです。そして、「テトテデザインラボ」というブランド名で展示・販売を行います。

 今年のテーマは、「季節を楽しむ遊園地」で。ワークショップ初日では、足利中央特別支援学校の生徒さんとテーマに沿ったアイデア案を話し合いながら交流をしました。

 

 支援学校の生徒さんは元気いっぱいで、本校の生徒とすぐに打ち解け、楽しい交流になりました。次回のワークショップでは実際にイラストを描いていきます。どんなデザインが生まれるか、完成が楽しみです。

第13回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール

 機械科2年1組 影山由一さんが、令和5年4月29日(土)にコベルコ溶接テクノ溶接研修センター(神奈川県藤沢市)にて開催された「第13回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール」に栃木県代表選手として出場しました。各都県から2名(優勝・準優勝)の代表選手の総勢28名が出場しました。
 影山さんは、昨年の秋に開催された栃木県高校生溶接コンクールで優勝に輝き、栃木県代表に選出されました。日頃から放課後や休日等において練習を積み重ね、今回の関東甲信越北陸高校生溶接コンクールに臨みました。
 日頃の練習の成果を十分発揮し、関東甲信越ブロック22名中7位に輝き、「優良賞」を受賞しました。日頃からご支援いただきまして感謝申し上げます。

鉛筆 機械科1年生 工業技術基礎が始まりました

機械科1年生の工業技術基礎がスタートしました。

工業技術基礎は、機械加工(旋盤)、計測、手仕上げ・溶接、鋳造の4テーマを1班10人ずつでローテーションしていきます。

1週目のオリエンテーションでは、作業着や安全靴などの配布や科長講話を行いました。

科長講話では、安全作業の大切さや5Sについてお話をしていただきました。

これから常に安全に注意して作業をし、多くの知識や技術を習得してもらいたいです。

【機械加工(旋盤)】

    

 【計測】

    

 【手仕上げ】

    

 【鋳造】

    

鉛筆 1学年 産学官連携による安全教育講習会を実施しました

5月15日(月)1~3限目に電気システム科1年生、4~6限目に機械科1年1組、5月17日(水)1~3限目に機械科2組を対象に安全教育講習会を実施しました。

この講習会は株式会社日本キャンパック様より安全に関する講話をしていただき、その後4つの班に分かれて実際に起こる可能性がある労働災害について、安全体感機を使用して体験を行いました。

5月17日(水)4限目には、1学年全員(159名)を対象として、足利労働基準監督署様より「事故及び労働災害の防止」に関する講話をしていただきました。

昨年度に発生した労働災害の件数や労働災害を防ぐための対応方法など、例を交えながら説明していただきました。

これから実習などを本格的に行っていく中で、安全の重要性について認識をするいい機会となり、日常生活を含めて安全に関してより注意をして行動することが大切であると感じました。

    

(株)日本キャンパック様の講話  チェーン巻き込まれ体感機   手動式ローラー巻き込まれ体感機

     

エアシリンダー残圧挟まれ体感機  高圧力(水圧)安全体感機     労働基準監督署の講話