各科の活動紹介

2021年12月の記事一覧

栃木県高校生ロボットアメリカンフットボール大会

1225()、宇都宮工業高校を会場に栃木県高校生ロボットアメリカンフットボール大会が行われました。

本校からは電子機械研究部と機械科31組の課題研究の2チームが出場しました。

予選は3チームのリーグ戦で行われ、白熱した試合になりましたが、本年度は残念ながら2チームとも予選で敗退してしまいました。

生徒たちはロボットの製作から調整、操縦など前日までしっかりと準備をして臨んでいました。

 

機械科3年生 課題研究発表会を行いました

1216()、職場実習を実施していただきました、坂本工業() 瀬平様、菊地歯車() 永島様にご出席をしていただき、機械科31組の課題研究発表会を行いました。

下記の9グループが発表を行いました。

 ① 資格取得

  メダルゲーム機の製作

 ③ アップサイクルを利用した5S活動

 ④ ゴム動力自動車の製作

 ⑤ 3Dプリンタ

 ⑥ アメフトロボットの製作

 ⑦ 職場実習 ベンチ・テーブルの製作 坂本工業(株)

 ⑧ 職場実習 ギヤポンプの製作 菊地歯車(株)

 ⑨ 高大連携 マイコンカーの製作 足利大学

 

1221()、職場実習を実施していただきました、()深井製作所 島田様、佐藤金属工業() 山﨑様、()タツミ 野口様にご出席をしていただき、機械科32組の課題研究発表会を行いました。

下記の9グループが発表を行いました。

 ① 資格取得

  電気自動車の製作

 ③ スターリングエンジンの製作

 ④ 3Dプリンタを用いた作品製作

 ⑤ 5S運動をとおしてのものづくり

 ⑥ エアホッケーの製作

 ⑦ 職場実習 ()深井製作所

 ⑧ 職場実習 佐藤金属工業()

 ⑨ 高大連携 ()タツミ
 
 

機械科1年生 第12回県高校生溶接コンクールで入賞

 去る10月23日(土)に、第12回栃木県高校生溶接コンクールが栃木県立県央産業技術専門校に於いて開催されました。本校からは、機械科1年の戸森明花さんと根本優輝さんが出場し、戸森明花さんが準優勝、根本優輝さんが優良賞を収めました。戸森さんにおいては、来年7月16日に東京ビックサイトで開催が予定されている、第12回関東甲信越北陸高校生溶接コンクールに本県を代表して出場が決まりました。



 両名の頑張りは、夏休みまで遡り、まったく溶接の経験がない二人でしたが、自ら大会出場を志願してきました。それからというもの、猛暑日が続くという過酷な環境にも負けず、皮製のエプロンと手袋の支度で溶接の基本練習と安全作業に黙々と取り組みました。
 そして、2ヶ月以上もの期間を根気強くやりとおし、大会レベルに充分な技能を習得し、出場しました。最後まで妥協することなく頑張った戸森さんと根本さん、それぞれ未知の世界へ挑戦した二人です。素晴らしい成果を上げるとともに、「やればできる!」というチャレンジ精神を示してくれた大きな大会となりました。次回の大会でも、さらに頑張ってほしいと思います。

電気科3年・課題研究発表会

12月21日(火)3限~4限に令和3年度・電気科課題研究発表会が行われました。
今年度閉科となる電気科の3年生が、これまで研究してきた内容をプレゼンテーション形式で発表しました。

①電動車イス製作
②資格取得
③ストラックアウト製作
④校内設備の修繕・整備
⑤スロット製作
⑥電動スケートボード製作

今年度は以上の6班に分かれて研究を行いました。
生徒達はとても真剣な様子で発表に臨んでいました。

      

機械科2年生 アーク溶接特別講習の実施



栃木県溶接協会の講師によるアーク溶接特別講習を、機械科2年生(80名)が受講しました。講習は、学科を2日と実技を1日の計3日間で行われ、
全員が無事に終了しました。後ほど、修了証が交付されます。

電気システム科2年 キャリア形成支援事業

電気システム科1年


関東電気保安協会様を講師にお招きして授業を行いました。
内容は電気の「危険性」「安全作業」についてご講義いただいた後、コンセントプラグの交換作業講義では、電気が体に流れるとどのようなことが起きるか、電気を体に流さない為にはどのような安全作業を行う必要があるかなどを教えていただきました。
実技では、事故を起こさないためのコンセントプラグの交換を指導していただきました。

                            


注意 第2種電気工事士免許を取得していないと工事は出来ません

栃木県高校生電気自動車大会に出場

12月11日(土)栃木市にあるGKNドライブラインジャパン ブルービンググラウンド高速周回路において、栃木県高校生電気自動車大会が行われました。11校から26台のマシンが出場し、40分間の耐久レースで周回数を競います。

 本校からは、機械科の課題研究と機械研究部の2チームが出場しました。結果は課題研究は3周、機械研究部は2周でした。両チームとも、準備から本番まで一生懸命取り組んでおり、達成感を感じられる大会になったと思います。

 

伝統工芸「足利の藍染」講座

産業デザイン科3年生の染織デザインの授業で、伝統工芸「足利の藍染」講座

を行いました。藍染め工房『藍絽座』の伝統工芸士・風間幸造様ご指導のもと、藍染について学びます。講話では、藍染の歴史や、タデアイの葉から染料を作る工程、藍の持つ薬用効果についてお話頂きました。

 

演習では、ハンカチを輪ゴムや糸で縛って白抜きする絞り染めをしました。それぞれ表現したい模様を風間様に相談しながら、ハンカチを加工していきます。今回は担任の先生と一緒に、40名で一斉に染色しました。染料に浸けたとき、染料から取り出して酸化させたとき、水で染料を洗い流したときの色の変化を楽しみながら染色工程を学びました。

風間様の的確なアドバイスによって個性豊かな作品ができ、地域の伝統工芸や染色への興味関心が高まりました。



 

 

 

とちぎ国体の記念品をデザイン



課題研究のテーマとして、「いちご一会とちぎ国体の記念品『とちのきコースター』のデザイン」に取り組んできた産業デザイン科3年生4名が福田知事から感謝状をいただきました。

このコースターはとちぎ国体に参加する選手、役員など関係者に配布されるもので、約10万枚製造するそうです。4名のデザインは栃木の魅力をかわいらしくまとめたもので、県の大会局と何度も打ち合わせをしながら半年ほどかけて完成させました。


足利市A100
お知らせ | 足利シティプロモーション公式サイト (ashikaga-citypromotion.jp)

下野新聞
とちぎ国体の記念コースター 足利工高生が三猿など取り入れてデザイン|県内主要,社会,政治行政,スポーツ|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) (shimotsuke.co.jp)

とちテレニュース
いちご一会とちぎ国体 コースターデザインの高校生に感謝状 | とちぎテレビ (nordot.app)

ICT支援員の羽田野さん



ICT支援員の羽田野さんを紹介します。本校では、
タブレットの追加整備、電子黒板の設置など、ICT環境の整備が予定されています。そのようななか、職員向けのICT研修や授業補助を担当しているのが支援員の羽田野さんです。写真は産業デザイン科1年生「情報技術基礎」でのひとコマです。