各科の活動紹介

2014年11月の記事一覧

西宮神社秋季大祭・えびす講ポスターの表彰式が行われました

産業デザイン科の地域連携事業として行なっている、えびす講ポスターの表彰式が西宮神社で行なわれました。午後6時から神社の境内のお神楽殿において大勢の参詣客の見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。以下、入賞者をご紹介いたします。

 

 
 
 
 特選(1点)  山口真理絵(3年)
 入選(3点) 近藤 美玖(3年)   遠藤 京香(3年)   小野 一沙(1年)
         

  佳作(6点) 山田 佳布(3年)  小野寺千夏(3年)    永沢 優香(3年)
          阿久津幸希(3年)  阿部ひなた(1年)    永倉 真澄(1年)

  
 
     特選に選ばれた山口さんの表彰                  出品した作品の展示風景

 

高大連携プログラム反省会を実施しました

 11月17日(月)、高大連携プログラム反省会を実施しました。内容は、1学期中に行った高大連携プログラムの振り返りと来年度に向けての確認等が主なものです。
 参加者は、足利工業大学より、指導してくださった4名の教授や助教の先生方、本校からは、プログラムに参加した8名の生徒と校長先生以下6名の教員でした。
 生徒からは、本プログラムに参加しての感想や卒業後の進路などの報告を行いました。また、大学の先生方からも感想をおっしゃっていただきました。本校生の取組姿勢や、レベルの高い研究でも大学生にひけをとらない成果が得られたことなど、お褒めの言葉をたくさんいただきました。最後に大学の先生方と本校教員とで、課題の確認や来年度に向けての手続き等についての情報交換を行いました。
 この反省会を通じて、本事業が改めて生徒にとって大きな成果が得られる体験であることを確認することができました。足利工業大学にとっては、大きな負担になっているかと思いますが、来年度も快く引き受けてくださるとおっしゃってくださり、感謝の念に堪えません。今後も本校生が大学でお世話になり、真剣に研究テーマに取り組むことがことが、せめてもの恩返しになるかと思います。来年度も、多くの希望者が出ることを期待したいものです。
足利工業大学代表者挨拶 生徒の研究報告

足工フェア開催

 11月8日(土)9日(日)の両日、ショッピングセンター「コムファースト」1階コム広場を会場としてお借りし、足工生徒作品展(足工フェア)を開催しました。
 
 この催し物は、主に工業各学科の学習内容を紹介するもので、今回で10回目になります。来場者された方の感想には、「生徒さんが実習に真剣に取り組んでいる様子が伝わってきました。」、 「どの展示品もとても興味深かったです」等の励ましの言葉が多く寄せられました。

色彩検定

 11月9日(日) 産業デザイン科棟を会場に色彩検定試験を行いました。今回は、産業デザイン科2年生39名が3級を受験しました。この検定では、色彩に関する知識や技能が問われます。3級では、「光と色」「目のしくみ」「色の心理効果」「調和配色」などの基礎的な内容となっています。受験者は、文部科学省後援ということもあり大学生、専門学校生など学生が多いのですが、ファッションや建築、コンピュータ関連など幅広い業種の社会人も受験しており、年間では、4万5千人以上が受験しています。

一年生がスケッチ学習(フィールドワーク)を行ないました。

 産業デザイン科1年生がデザイン専門科目の授業の一環として栗田美術館を訪問し、自然と建物をテーマにしたスケッチ実習を行いました。

 栗田美術館は伊万里・鍋島の収集において世界最大の陶磁美術館で、観光名所としても名高く、地形を利用した和洋様々な建築物が館内に点在するなど、スケッチ学習に最適のロケーションになっています。雲ひとつない秋晴れのもと、生徒たちは思い思いに絵筆を走らせ有意義な秋の一日を過ごすことができました。



描くのが難しい建物にも挑戦!!

館内には和洋様々な建物が点在しています



恒例の描いた絵を持って記念撮影


産業教育振興会足利支部主催企業見学会

 11月6日(木)、足利市内実業系高校(足工高、清風高、足工大附高、白鴎大足利高)の生徒三十七名で、花王(株)様とレオン自動機(株)様を見学させていただきました。生徒たちは、この見学によって、職業意識を高めることが出来たのではないかと思います。特に、チャレンジ精神、チームワークの大切さ、時間を無駄にしないことやグローバル社会における語学の大切さなどを学ぶことができました。見学によって得たものを、今後の学校生活で役立てて欲しいと思います。