各科の活動紹介

2021年6月の記事一覧

機械の安全点検を行いました

6月24日(木)の午後、工業科職員にて機械科の旋盤、フライス盤、溶接機の安全点検・清掃を行いました。本校では施設設備が老朽化しているものもあり、普段の授業で支障をきたさないように機械を毎学期ごとに点検しています。
授業では「安全第一」に実習を行っています。


機械科1年生 工業技術基礎

1年生の工業技術基礎では機械仕上げ、計測、手仕上げ、鋳造を行っています。

機械仕上げでは豆ジャッキ、手仕上げでは文鎮、鋳造では表札を製作し、最終的には生徒が持ち帰って使用します。
1.2組とも各班、6週間の1つ目の実習を無事終了しました。

普段の座学とは違い作業着に身を包み、工業人の第1歩を踏み出しました。これからも、引き続き安全に気をつけながら実習に臨んでいきます。
  計測実習
  

機械製図検定(一次)を実施しました

機械科3年生と電子機械科3年生は、機械製図検定を全員受験しています。
まずは、一次試験を行いました。これまで学習してきた内容についての問題となりますが、生徒は最後までしっかりと取り組んでいました。
次は二次試験になります。二次試験では実際に図面を作成します。残りの時間はあまりありませんが、練習をして本番に臨んでください。

 

産業デザイン科の課題研究

課題研究のテーマ「いちご一会とちぎ国体の記念品作成」に取り組む班では、記念品となるコースターの図案を検討しました。県の担当者にひとりずつアイデアをプレゼンテーションし、より良いものになるよう意見交換しました。「国体は何を目的に実施するのか」「どのような方が関わるのか」「記念品の役割は」など、基本的な事項も確認しながら、求められるデザインについて考えを深めました。