各科の活動紹介

↓「全ての記事」ボタンをクリックして特定の科の表示可能

色彩検定協会奨励賞受賞!

産業デザイン科2年生が受検しました2023文部科学省後援色彩検定において、「色彩検定協会奨励賞」を受賞しました。この賞は、成績が特に優秀な団体に贈られる賞です。日頃から主体的に学習に取り組んでいた生徒の努力が実りました。

機械科1年2組 工場見学を実施しました

 3月13日(水)に、機械科1年2組(35名)が株式会社深井製作所様を見学させていただきました。

  最初に会社の概要や製品の紹介などの説明を受け、会社についての理解を深め、大型のプレス加工機やロボット溶接機の作業現場を見学させていただきました。

 FPSやFPMなどの保全活動や効率的な製造を行うための活動内容を紹介いただき、実際にプレス加工機やロボット溶接機で鋼板から自動車部品を製造しているところを見学させていただきました。

 生徒たちは、真剣に説明をメモをとりながら見学していました。見学終了後には質問もさせていただき、とても有意義な会社見学となりました。

 お忙しい中、ご協力いただき誠にありがとうございました。

 今後の進路活動や学校生活の一助としていきます。

  

産業デザイン科1・2年生「発想力、発信力の高め方」外部講師による授業

3月4日(月)産業デザイン科1年生、2年生を対象に外部講師による授業「発想力・発信力の高め方」を行いました。講師は、阿佐ヶ谷美術専門学校に勤務しながら彫刻作家としてもご活躍されている元木孝美先生です。

 

授業の前半は「発想」の着眼点について、ご自身の体験も交え、お話いただきました。後半は「発信」の大切さと惹きつけるポートフォリオの作り方についてお話いただき、具体例として専門学校生のポートフォリオを確認しました。生徒は、ワクワクした表情でポートフォリオを手に取り、理解を深めていました。

 

 

 

 

 

機械科2年生 未來を作る高校生地域連携推進事業 講演会

 3月4日(月)の6時間目、機械科2年生(77名)を対象に出前授業をおこないました。愛知県にあるオークマ株式会社本社工場より、製造本部 グローバル製造サポート課 課長であいちの名工にも選出されている 戸崎隆様 をお招きし「ものづくりの大切さや魅力」について講話をいただきました。

 オークマ株式会社は、マシニングセンタやNC旋盤など多くのNC工作機械を中心とした製造・販売をおこなっている会社で、本校で使用しているマシニングセンタもオークマ社製の機械です。

 講話では、会社概要の他に、工作機械を組み立てるために必要不可欠な「キサゲ作業」についての話を中心にしていただきました。工作機械を作るために1㎛単位の高精度を最後は人の手で仕上げるという点に、生徒たちは驚いていました。

 普段の実習では学べない内容を学ぶことができ、とても貴重な時間となりました。生徒達には今後の授業や進路実現に向けて、生かしてもらいたいと思います。講師をしていただいた戸崎様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

産業デザイン科2年生「てまえどり」POP完成しました!

産業デザイン科2年生が作製した「てまえどりPOP」を足利市内のセブンイレブン各店舗で掲示していただきました。完成した38作品は、2か間ほど店内に掲示される予定です。

 

このPOPは、市のごみ問題、コンビニエンスストアの食品ロス問題の解決に協力するもので、7月にスタート、外部講師の講話で理解を深めた後、アイデアスケッチ、画像処理、デジタルデータの作成など、デザイン技術を学びながら進めてきました。

関連リンク>足利市のサイトに画像があります

 

キャリア講演会&体験実習【機械科1年1組・2組】

 2月28日(水)に機械科1年2組、3月4日(月)に機械科1年1組を対象に、キャリア講演会と体験学習を実施しました。

 ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東の協力で、達富由樹様に『夢の電動モビリティを追い求めて』という題目でご講演いただき、後半は未来の電動モビリティ「UNI-CAB]の試乗体験や「NSX」と「ホンダe」のコックピット体験を実施しました。

 達富様は「UNI-CAB]の開発にも携わった方で、生徒達は熱心な技術解説を受けた後に実際に乗車することができ、先進の技術に触れることでこれからのクルマ社会の流れを実感することができました。

 最後には工業高校生に期待する激励のお言葉をいただくなど、2年生に向かってよい刺激を受けた時間にできました。

鉛筆 機械科1年1組 工場見学を実施しました

 2月26日(月)に、機械科1年1組(36名)が、オグラ金属(株)様を見学させていただきました。

  会社概要の説明を受け、工場内を案内していただきました。金属材料(鉄、アルミニウム、ステンレス等)を大型のプレス加工機や工作機械、溶接作業の現場などを見学させていただき、実際に製造しているアルミニウム製品の加工方法や従業員の皆様の安全作業に対する意識を肌で感じることができました。見学中には、企業の方の説明をメモをとりながら聞き、終了後には質問をするなど積極的な姿勢が見られました。

 生徒には、これからの学校生活や進路を考える機会にしてもらいたいと思います。

 お忙しい中、見学をさせていただきありがとうございました。

  

溶接接合工学振興会様より半自動溶接機を寄贈していただきました。

 令和6年2月19日(月)に、溶接接合工学振興会「令和5年度溶接機助成事業」より、本校の溶接実習室へ半自動溶接機【DM350(S-2)】を寄贈していただきました。

 寄贈していただいた溶接機は、実習授業や課題研究等で大切に使用させていただき、今後も若年者の溶接技術の向上と普及に貢献したいと思います。

 溶接接合工学振興会の皆様には感謝申し上げます。ありがとうございます。

電気システム科3年生 電工二種全員取得!

 電気システム科3年生(令和3年度入学)は、入学時から国家試験「第二種電気工事士」の全員取得を目指し勉強に励んできました。第二種電気工事士(電工二種)は筆記・実技試験があり、筆記試験に合格しないと実技試験に進めません。本校電気システム科では、2年次に受験し、取得を目指し放課後の補習等に励んでいます。

 現3年生は在籍39名全員が、取得することができました。

 さらに、上位資格でもある「第一種電気工事士」にも10名合格することができました。

 おめでとうございます!

 

 

電気システム科の出前授業

2月9日(金)に足利市立名草小学校で出前授業を実施しました。

5年生の理科の時間を頂き「電磁石」について実験を行いました。

以下が授業内容です。

 1.永久磁石の復習

 2.電磁石とは

 3.エナメル線でコイル製作体験

 4.自作コイルを使ってクリップをたくさん持ち上げよう

 

小学生たちは、永久磁石の性質を的確に答えたり、とても丁寧にコイルを製作したりしていました。その結果、精度の高いコイルを作ることができ、実験でたくさんのクリップを持ち上げることができました。本校生徒も小学生にわかりやすいように声掛けし、同じ目線となりサポートしてくれました。高校生にとっても学びにつながる時間となりました。