各科の活動紹介

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さんフェアとちぎ2024にて取組成果を発表しました

宇都宮市のライトキューブを会場に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業発表会(10月26日)が開催されました。この事業に取り組んでいる県内4校が発表し、本校からは、「地域の未来を創るデザイン実践活動」と題し、産業デザイン科3年生7名が、足利市の課題解決を目指した学習活動を発表しました。「あしバスアッシーのラッピング」「ふるさと納税商品のパッケージリニューアル」「市内庭園の魅力を伝える活動」など、地域との関わりと成果を紹介することができました。会場は満員でしたが、臆することなく、堂々と発表できました。

 

 

 

 

NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました

NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました。このコンテストは、新しい製品のアイデアをまとめた提案書で競い合います。下の画像がその提案書です。製品のイラストは3次元CADで描いた図面に素材を与えたものです。動きが分かる吹き出しや説明文を加えて、相手に伝わる提案書になるよう指導しています。課題研究で取組んだ産業デザイン科7名が応募し、「優秀賞」と「佳作」さらに「学校奨励賞」を受賞しました 

◎オリジナルアイデア部門 佳作「ホールケーキ型ピルケース」 齋藤 心優

ケーキの1ピースに薬1回分を保管するケーキ型ピルケースの提案。        

 

◎自由部門 優秀賞「ねこ湯吞とみかん急須」 戸叶 佑奈

かわいらしい造形の湯呑と急須の提案。

 

さんフェアとちぎ2024に参加しました

さんフェアとちぎ2024の模様を写真で紹介します。体験・展示コーナーの運営で多くの生徒が活躍しました。会場の盛り上がりを写真で紹介します。電気システム科の「My箸をつくろう」には、多くの方が参加してくださいました。バス見学会に参加した生徒も会場をめぐり様々な体験を楽しんでいました。最下段の写真は、デザイン作品とロボット競技のマシンです。

 

 

 

 

産業デザイン科1年生イラストレーター佐々木先生の特別授業

10月5日(金)産業デザイン科1年生では、文星芸術大学教授でイラストレーターの佐々木悟郎先生の特別授業を実施しました。授業の前半は、透明水彩の基本技法「グラデーション」「にじみ」の表現を練習し、後半は、野菜や果物の形態をよく観察して描きました。写真下左は、佐々木先生から講評をいただいている様子です。「色がいいですね」と褒められてみんな笑顔になりました。

  

 

「足工フェア」開催します!

生徒作品展「足工フェア」を開催します!

各科の教育内容の紹介、実習・課題研究等の成果品を展示します。

 

会場:コムファースト 本館1F コム広場

期間:10月10日(木) ~ 14日(月) 10時 ~ 20時

10月15日(火)10時 ~ 16時

※営業時間内は自由にご覧いただけます。

 

足利市立協和中学校での出前授業

9月17日火曜日、協和中学校で出前授業を実施しました。

機械科「計測の基礎」

 

電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」

 

産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」

 

授業を通し、両校の生徒がともに実りある楽しい1時間を過ごせました。

足利市立北中学校での出前授業

9月13日金曜日、足利北中学校3年生を対象に出前授業を実施しました。

機械科「計測の基礎」

 

電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」

 

産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」

 

中学生からは、楽しく学ぶことができましたとの感想を多くいただくことができました。

 

 

産業デザイン科2年 「知的財産権に関する特別授業」

月11日(木)産業デザイン科2年生を対象に、日本弁理士会関東会栃木委員会より高原千鶴子様、山田由美子様を講師にお招きして「知的財産特別授業」を実施しました。この特別授業は、起業家精神を育むために平成28年度より毎年実施しています。

 

高原弁理士からは、「高校生に必要な知的財産権の知識」をテーマに、デザインに関わる権利や生成AIの正しい使い方、本校で保管している意匠登録第1号の「雲井織」についてお話いただきました。山田弁理士からは、知財調査についてお話いただきました。知財調査の実習としてパソコンやタブレットで「J-PlatPat」のサイトにアクセスし、特許庁に出願された意匠の検索など「J-PlatPat」の活用方法を学びました。

 

生徒は、デザインに関する権利や気をつけなければならないことを学び、理解を深めることができました。