各科の活動紹介

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「足工フェア」開催します!

「足工フェア」を開催します!
機械科、電気システム科、産業デザイン科の教育内容紹介、実習や課題研究などの授業で製作した生徒作品を展示します。生徒達の日頃の活動と成果を、是非ともご覧ください。

《足工フェア 2023》生徒作品展
会  場:コムファースト 本館1F コム広場
     足利市朝倉町245
開催期間:10月5日(木) ~ 9日(火) 10時 ~ 20時
     10月10日(火)10時 ~ 16時

※営業時間内はいつでもご覧いただけます。
※エスカレーター工事のため、例年よりも会場がやや狭くなっています。

 

 

協和中学校での出前授業

9月22日に協和中学校で出前授業を実施しました。参加した本校生徒のほとんどが協和中学校の出身で、中学3年の時に出前授業を体験していたそうです。今回は、出身中学校の先輩として、わかりやすく教えることに挑戦しました。各科の様子を写真で紹介します。

機械科「測定の基礎」

       

 

電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」

       

 

産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」

 

産業デザイン科生徒が計画したラッピングバス走り出す!!

産業デザイン科生徒6名で取り組んできました「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」が完成しました。9月19日(火)早川市長とラッピングバスの出来を確かめ、取材を受けました。完成したラッピングバスは2種類あります。

 

一つ目のテーマ「あ!みつけた!」は、「アッシーくん」というキャラクターを考案することで、「あしバスアッシー」の認知度とイメージ向上をねらったものです。アッシーくんが市内を巡り新しい魅力を発見する内容で構成されています。

 

 二つ目のテーマ「moment」は、足利市が市制100周年記念事業として制定した市の花、木、鳥である、フジ、イチョウ、カルガモを、様々な表現技法を用いて描いたものです。市のシンボルを魅力的に表現することにチャレンジしました。

 

以下、ラッピングバスに関するリンクです。

足利シティプロモーション

下野新聞「SOON」ニュース

 朝日新聞DIGITAL

 

 

 

電気システム研究部~活動報告~

令和5年8月26日(土)に那須清峰高校にて行われた「令和5年度 栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)」に本校電気システム研究部が出場しました。

この県大会は全国大会の予選を兼ねているため、全国大会の課題について生徒たちがアイディアを出し合い、ロボットを作成しプログラミングを行いました。

今年の全国大会が福井県であるため、恐竜王国ふくいに関する課題として、恐竜化石をロボットで発掘するというものでした。

本校生徒は「足工印」というチーム名で参加しました。

 

 

 

電気システム研究部~大会報告~

令和5年8月26日(土)に株式会社きんでん人材開発センター(千葉県)にて行われた「第22回 関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト」に栃木県代表として、電気システム科3年の増田 空さんが出場しました。

結果は、第6位に入賞することができました。

おめでとうございます!

 

 

ものづくりコンテスト栃木大会電気工事部門 優勝!

令和5年7月29日(土)に宇都宮工業高校で開催された「高校生ものづくりコンテスト電気工事部門」において、

電気システム科3年の仲屋 裕介さん、増田 空さんが出場しました。

暑いなか練習した成果を発揮し、増田 空さんが見事優勝を果たしました。

その結果、8月26日(土)に千葉県で開催される「第22回関東甲信越電気教育研究会電気工事コンテスト」に栃木県代表として出場することになりました。

おめでとうございます!

 

 

産業デザイン科 あしバスアッシーのラッピングデザイン案を早川市長にプレゼン!

産業デザイン科3年生の課題研究テーマのひとつである、「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」の完成に向け、

生徒6名が足利市役所にて早川市長にプレゼンを行いました。

デザインへ込めた思いを伝えるため、話す内容を工夫し、何度も練習してから臨みました。

プレゼン後には、早川市長からお褒めの言葉をいただくことができ、大変貴重な経験となりました。

 

 

 

 

今後は、市役所のみなさまの投票をもとに決定したデザイン案の、最終調整をしていく予定です。

完成に向けてラストスパート、頑張ります

こちらのページでも掲載されています。https://www.ashikaga-citypromotion.jp/news/297#gsc.tab=0

キャリア形成支援事業

7月12日(水)に産業デザイン科2年を対象に、キャリア形成支援事業を実施しました。

講師には、市内でアルミの加工製品を製造する丸信金属工業(株)専務取締役の坂本智美様をお招きし、「プロダクトデザイン」についての講話と演習を行って頂きました。

講話では、会社の紹介や、「5W1H」(いつ・何を・どこで・どんなシーンで使うのか?)というプロダクトデザインの考え方を中心に、ワークシートを使いながらわかりやすく説明して頂きました。

演習では、「花器」のデザインに挑戦しました。

まず、学習した「5W1H」に沿って一人一人がアイデア出しを行った後、6グループに分かれて形を具体化、そしてコンセプトを確定し、商品名や、販売する際の値段などの話し合いを行いました。

授業の最後には、デザインした花器について発表を行い、坂本様からそれぞれのデザインの良い点について多くのコメントをいただき、プロダクトデザインを楽しく実践的に学ぶことができました。

 

  

  

知的財産権特別授業

7月13日(木)産業デザイン科2年生を対象に、日本弁理士会関東会栃木委員会より山田由美子様、岩崎孝治様を講師にお招きして「知的財産特別授業」を実施しました。この特別授業は、起業家精神育成の一環として、平成28年度より毎年行っています。

 山口弁理士からは、「商品開発と知的財産」と題し、知的財産権の概要説明として、商品開発がテーマになっている弁理士が主人公のドラマから、デザインに関わる権利である商標、著作権などについてお話頂きました。また、本校で保管されている意匠登録第1号の「雲井織」の紹介もあり、生徒たちにとってわかりやすく、より身近に学ぶことができる場になりました。

岩崎弁理士からは、知財調査の実習として「J-PlatPat」の活用と特許申請についてお話頂きました。意匠や商標の検索方法について教えて頂き、身近な商品やキーワードを入力して特許申請された商品を探しました。デザインをするときに知っておくべき権利や、制作で気をつけなければならないことを実践的に学ぶことができ、知的財産権についての理解がより一層深めることができました。

 

  

  

ファッションデザイン画講座

 7月10日(水)産業デザイン科3年生33名を対象に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業の一環として「ファッションデザイン画講座」を実施しました。足利デザイン・ビューティー専門学校ファッションデザイン科の奥山奈美先生をお招きし、繊維製品の新商品開発に向けた発想方法と、ファッションデザイン画の基礎についてご指導いただきました。

 ファッションデザイン画とアイテム画、キャラクターイラストとの違いについて学び、実技演習では、人体に合わせた衣服の構造に着目しながらファッションデザイン画を描きました。人に伝えるためにはどのようにデザインするか、デザイナーの役割について理解を深め、実践的に学ぶことができました。