文字
背景
行間
↓「全ての記事」ボタンをクリックして特定の科の表示可能
産業デザイン科3年生の春休みの課題
地域ワイン「足利浪漫」のラベルデザインコンテストに向けた取材として、3月29日(土)と4月12日(土)ココ・ファーム・ワイナリーを訪ねました。地域の魅力を知ることができました。このような取り組みを通し、産業デザイン科では地域創生について考える力を育んでいます。
産業デザイン科1年生藍染を学ぶ
3月14日(金)産業デザイン科1年生の工業技術基礎の授業で、伝統工芸士の風間幸造さんを講師に招き、「藍染」について学びました。風間さんから「藍」について講話をいただき、絞り染め技法を用いてハンカチを染めました。生徒はそれぞれ絞り方を工夫し、思い思いの柄に染め上げていました。
「野菜を食べよう」POPをセブンイレブンに掲示
産業デザイン科の2年生が、健康と食事の大切さについて学び、「野菜どりPOP」を作成しました。このPOPは、4月1日から2か月間、足利市内のセブンイレブンに掲示されます。内容は、健康のために1日の野菜摂取量の目標値である350グラムを目指そうというものです。このPOPを掲示するまでに、ブレキシー、セブンイレブンジャパン、足利市と多くの方のお世話になり、生徒たちは理解を深めてきました。そして、発想とスケッチ、画像処理、印刷データの作成などのデザインの技術を身に付けることができました。今後、市内34店舗に39作品が掲示されます。
機械科1年生 工場見学を実施しました
機械科1年生、2クラスの工場見学を実施しました。
3月12日(水)機械科1年1組(35名) オグラ金属株式会社
3月14日(金)機械科1年2組(33名) 株式会社深井製作所
はじめに会社概要の説明を受け、工場内を案内していただきました。大きな音を響かせながら稼働する大型のトランスファープレス機や、素早く複雑な動きで溶接する産業用ロボットなどを見学し、実際に機械工作などで勉強してきた金属材料がどう加工され、製品化されるのかを拝見することができました。
また、工場内見学の際には多くの社員の方々に常に見守っていただき、安全を大切にする重要性を感じることができたと思います。最後の質疑応答の時間には細かな部分にまで質問が及び、丁寧に説明していただきました。
今回の見学会では、約1年間工業の分野を学んできた生徒達にとって、今後の学習に活かすとともに様々な職種を知り、進路選択に臨む大変貴重な機会をいただきました。企業の皆様には、お忙しい中で御協力いただきまして、大変ありがとうございました。
「友愛浪漫」新ラベル最優秀賞決定!
2月27日(木)足利浪漫の会のオリジナルワイン「友愛浪漫」ラベルデザインコンテストの表彰式を行いました。最優秀賞は、産業デザイン科3年相澤さん。足利浪漫の会の事務局武井様より表彰状を受け取りました。このデザインは、ココファームワイナリーで見つけたワイン樽と足利銘仙を組み合わせたものです。ワインラベルとして採用され、今後、販売される製品に貼られる予定です。
最優秀賞
3年 相澤柚花さん
優秀賞
3年 岩崎 悠佑さん
1年 岡部 帆乃風さん
佳作
3年 青木 菜々子さん
3年 岡田 初菜さん
1年 谷 夢叶さん
1年 森 瑚々美さん
足利庭園文化研究会より感謝状
2月27日(木)課題研究の取組「物外軒庭園オリジナルグッズ製作」で研究に励んでいた産業デザイン科3年生4名が、足利庭園文化研究会より感謝状の贈呈を受けました。同会代表の外丸様からは、庭園グッズを製作したことにより、来園者の興味を惹き好評だったこと、深く考えられた製品で感心した等の感謝の言葉をいただきました。
感謝状の贈呈を受けた生徒
岡田 初菜さん 神戸 ゐ凪巳さん
戸叶 伶奈さん 飛田 琳沙さん
生徒製作品『ゴミステーション』を寄贈しました
機械科3年生の授業「課題研究」において、今年度は『ゴミステーション』を3基製作しました。1基は学校で製作し、あとの2基は職場実習として、オグラ金属(株)様と坂本工業(株)様のご協力を得て、作り上げたものです。
2月27日に西宮自治会の方々に運んでいただき、無事に寄贈することができました。今後も、生徒達の技術や作業で地域の環境美化に少しでも貢献できればと思っています。
産業デザイン科2年で大学教授を招いた授業を実施
2月13日、産業デザイン科2年の実習の時間に、日本工業大学基幹工学部機械工学科の細田教授をお招きしました。講義では、人のことを中心に考えた最新のデザインについて紹介していただきました。デザイン演習では、ペットボトル飲料を例に、商品の魅力を伝えるための提案書の作成方法についてご指導いただきました。
自転車ヘルメット着用推進キャラクターに採用決定!
2月3日(月)「高校生自転車ヘルメット着用推進キャラクター」表彰式に参加しました。本校からは、産業デザイン科4名が最優秀賞、優秀賞を受賞し、阿久澤教育長から表彰状を受け取りました。最優秀賞の須藤さんの作品「まもる君」は、命を守る、ルールを守るから命名したそうです。大きな耳は、周囲の音をしっかり聞いて安全に走行してほしいとの意味が込められています。今後、交通安全の様々な活動に活用される予定です。
この表彰式の模様は、NHKとちぎ630で放映予定です。また、2月4日(火)下野新聞に掲載されています。
最優秀賞 産業デザイン科1年 須藤 未羽さん(下段左)
優秀賞 産業デザイン科2年 青山 昇磨さん、川田 暁夢さん、三田 千陽さん(下段右)
令和6年度 機械科3年生 課題研究発表会
機械科3年1組が1月23日(木)、機械科3年2組が1月28日(火)に課題研究発表会を実施しました。
例年は、12月末に職場実習等でお世話になった企業の方々を来賓としてお招きし実施していましたが、今年度はインフルエンザによる学級閉鎖の影響で実施することができず、この時期の発表会となりました。
発表会では、3年生が4月から各班で協力して取り組んできた成果を1・2年生に向けて発表しました。1・2年生は来年、再来年の課題研究に向けて真剣な様子で発表を聞いていました。
~3年1組発表テーマ~
① 高大連携 足利大学 マイコンカーの製作
② 作品製作 原動機付自転車の製作
③ 作品製作 木工による小物整理箱の製作
④ 職場実習 (株)タツミ
⑤ 作品製作 ボール置きの製作
⑥ 職場実習 坂本工業(株) ゴミステーションの製作
⑦ 職場実習 佐藤金属工業(株) 作業棚の製作
⑧ 作品製作 電気自動車の製作
⑨ 作品製作 ゴミステーションの製作
⑩ 作品製作 究極のエコカーへの挑戦
~3年2組発表テーマ~
① 作品製作 電気自動車の製作
② 職場実習 菊地歯車(株) ギヤポンプの製作
③ 作品製作 弓具製作
④ 職場実習 オグラ金属(株) ゴミステーションの製作
⑤ 作品製作 電動缶つぶし機の製作
⑥ 作品製作 木工&機械加工
⑦ 作品製作 ゴム動力自動車の製作
⑧ 職場実習 (株)深井製作所 ゴミステーションの製作
⑨ 作品製作 校内整備と地域貢献活動
⑩ 作品製作 練習用バスケットボール置き台の製作
産業デザイン科2年パッケージデザインの授業
1月24日、産業デザイン科2年生の専門科目「デザイン実践」において、株式会社プラシーズ様をお招きし、パッケージデザインについて学びました。講義では、口紅や化粧水などの実例を示しながら、アイデアから、設計、試作、製品になるまでの行程を学びました。実技では、手鏡を作成し、紙の加工方法について学びました。授業を通して地域の企業活動についても知ることができ、大変勉強になる良い機会となりました。
未来を創る高校生地域連携・協働推進事業を実施しました【機械科1年生】
機械科1年生、2クラスで科目「機械工作」の授業を坂本工業株式会社管理部人事グループの方に担当していただきました。
この事業は、『新しい時代に求められるひと』を育てることを目指し、学校と社会(企業)が協力しながら、地域や社会が抱える課題に向き合うひとづくりを目標としています。卒業生が多く就職している企業からの授業で、機械科1年生の自己実現と進路選択の際に役立つヒントを得ることや、会社の内容や実際の働き方・職種を学びます。
生徒達は、樹脂燃料タンクの製造方法や生産技術の働き方など、いろいろな話を熱心にメモを取りながら聴いていました。技術職と技能職の違いや勤務時間・勤務地の事など、わかりやすく解説していただき、機械工作の授業につながることや、自分の進路実現に役立つ情報を得たようです。将来は新たな時代を地域から支えることのできるひとになってくれることを願っています。
生徒活動報告会を実施しました
生徒活動報告会は、各科の学習成果を互いに発表し傾聴する発表会です。学校評議員さんにも参観していただきました。
1 機械科3年 「究極のエコカーへの挑戦」
2 SIリーグ参加者 「ギア部品の組み立て ~協働ロボットの進化~ 」
3 あしもり隊産業デザイン部 「市の課題解決に向けたデザイン実践」
4 電気システム科3年 「チョコロボ製作~チョコロボコンペディション~ 」
5 機械科3年 「弓具製作」
6 産業デザイン科3年 「さんフェアとちぎ2024での発表について」
令和6年度 第35回生徒研究発表大会
令和7年1月17日(金)栃木県立宇都宮工業高等学校で行われた令和6年度第35回生徒研究発表大会に機械科の代表生徒5名が参加し、『究極のエコカーへの挑戦』と題して、ゴム動力自動車の製作の取組について発表しました。 出場12組のなか、最後の発表でしたが、練習以上に上手に発表をすることができ、生徒たちは満足した表情でした。この経験を通して、分かりやすく聞きやすい発表の力を身に付けることができました。
「令和6(2024)年度人権に関するイラスト」の表彰
12月20日「令和6年度人権に関するイラスト」の表彰式を執り行いました。県教育委員会から受賞者に向けて「昨今の人権問題に対して非常に良く考えられた作品ばかりでした。皆さんの心温まるイラストは、これから様々な人権教育の場に役立てていきたいと考えています。」とメッセージをいただきました。
受賞おめでとうございます!
最優秀賞 産業デザイン科2年 古川海音さん
優秀賞 産業デザイン科2年 古宮暖音花さん
優秀賞 産業デザイン科2年 澁井遥日さん
優秀賞 産業デザイン科2年 田所怜菜さん
入賞作品は下記リンクよりご覧いただけます。
令和6(2024)年度人権に関するイラスト 入賞作品一覧.pdf
産業デザイン科 課題研究発表会
12月17日(火)産業デザイン科3年生の課題研究発表会を実施しました。
市の抱える課題の解決、コンテストへの挑戦、特別支援校との製品づくりなど様々なテーマで発表がありました。プレゼンテーションも工夫され、わかりやすく、堂々とした態度でした。どの研究も、課題発見、発想、試作、評価、改善の流れで学びを深めることができていました。発表を聴いていた1、2年生は、自分が3年生になった時を想像し、今から課題研究の授業を楽しみにしている様子でした。
<発表テーマ>
①足工フェアのDM・ポスター・看板の製作
②庭園の庭木を使った染色と捺染による商品開発
③「NITプロダクトデザインコンテスト2024」に挑戦!
④モビリィティデザインコンテストに挑戦
⑤足利中央特別支援学校との協働による製品開発
⑥丸信金属工業株式会社での職場実習
⑦あしバスアッシー時刻表表紙製作
⑧ふるさと納税者に向けたビジュアルデザイン
⑨足利での移住・定住を支援するためののぼり旗製作
⑩創立130周年に向けたグラフィックデザイン
⑪AIの活用に関する研究
⑪AIの活用に関する研究の発表 会場の体育館の様子
成果物展示 ⑤足利中央特別支援学校との協働による製品
②庭園の庭木を使った染色と捺染による商品開発 ⑦⑨市役所と連携した取り組み
電気システム科2年キャリア形成支援事業
12月17日(火)5、6時間目に、キャリア形成支援事業を行いました。講師にカワサキロボットサービス株式会社の方をお招きし、「産業用ロボットについて」と題して、ロボットの歴史やロボットが使われている仕事、これからのロボット市場など、多角的な視点からお話しいただきました。生徒たちは興味深く聴き、積極的に質問をしていました。貴重な講演をいただき、ありがとうございました。
令和6年度 電気システム科 課題研究発表会
12月12日(木)に、電気ステム科3年生の課題研究発表会を実施しました。
今まで学習した知識や技術を基に、生徒自身で課題を設定し、研究や調査、製作などを行った内容を発表しました。
生徒の研究テーマは下記の通りです。
・空気砲の製作
・モンスターズインクドアの製作
・ショットクロックの修理
・チョコロボコンペティションの参加
・3DCADを用いた校舎模型の製作
・ルンバの修理・改造
・UFOキャッチャーの製作
・校舎内の環境整備
各班とも真剣に課題に取り組んだ成果を発表しました。また、昨年同様に2年生は会場で、1年生はオンラインにて発表会を視聴しました。自分たちはどんなテーマで活動するかを考えながら、真剣に聞きました。
『令和6年度 栃木県高校生電気自動車大会』に参加しました
この大会は、決められたバッテリーを使って、40分間でどのくらいの距離を走れるか競うレースです。今年は12月7日(土)に栃木市にあるGKNドライブラインジャパン(株)のテストコースで行われました。
バッテリーは共通ですが、車体やモーターなどは規格内であれば自由に選べます。各チームは自分達で製作したオリジナルのフレームにモーターを装着して、ドライバー1名を乗せるマシンを作り上げました。
栃木県内の高校から24台がレースに参加し、結果は以下の通りでした。
第8位 機械研究部チーム(5周 39分51秒)
第17位 機械科3年2組 課題研究チーム(3周 31分24秒)
リタイヤ 機械科3年1組 課題研究チーム(チェーントラブル)
優勝したチームの記録は7周でした。他校のマシンも様々な工夫が施されており、見ているだけでとても勉強になります。選手たちは、今回の記録に満足できず、早くも来年の大会に向けて気持ちを昂らせているようでした。
愛鳥ポスター原画の全国コンクールで入選
愛鳥週間用ポスター原画コンクールの全国コンクールで、産業デザイン科1年谷夢叶さんの作品が入選しました。高校生の部は、1713点の応募があり、受賞17点だそうです。生き生きとした生態が表現された谷さんの作品は、下記のリンクに掲載されています。
物外軒庭園でのグッズ販売
11月23日(土)文化財庭園特別公開に合わせて、物外軒庭園、巖華園、新藤氏庭園の3か所で庭園グッズの販売を行いました。製品は、物外軒庭園の整備で廃棄されるモミジを染料にして染めた手ぬぐいやハンカチ及び、トートバッグ、さらに、有限会社初山染工とのコラボした竹炭染トートバッグです。製品を通して多くの方に庭園の魅力を伝えることができました。
足利庭園文化研究会の方々と販売しました
グッズ製作の様子(左:手ぬぐい、ハンカチのモミジ染め、鶴貝捺染工業有限会社での手ぬぐい捺染)
竹炭染めのご指導いただいた、有限会社 初山染工 初山様と
物外軒オリジナルグッズ販売します
今週末の11月23、24日に予定されている文化財庭園特別公開にて、産業デザイン科の生徒が企画、製作しました庭園朱印と物外軒オリジナルのハンカチ、手ぬぐい等を販売します。庭園の手入れをしている庭師のみなさんと協力し、課題研究の時間や放課後に研究をすすめてきました。売上金の一部は、文化財庭園の維持管理費用として大切に使われます。錦秋の庭園をお楽しみください。
詳細につきましてはリンク先でご確認ください。足利市の文化財庭園特別公開
さんフェアとちぎ2024にて取組成果を発表しました
宇都宮市のライトキューブを会場に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業発表会(10月26日)が開催されました。この事業に取り組んでいる県内4校が発表し、本校からは、「地域の未来を創るデザイン実践活動」と題し、産業デザイン科3年生7名が、足利市の課題解決を目指した学習活動を発表しました。「あしバスアッシーのラッピング」「ふるさと納税商品のパッケージリニューアル」「市内庭園の魅力を伝える活動」など、地域との関わりと成果を紹介することができました。会場は満員でしたが、臆することなく、堂々と発表できました。
NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました
NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました。このコンテストは、新しい製品のアイデアをまとめた提案書で競い合います。下の画像がその提案書です。製品のイラストは3次元CADで描いた図面に素材を与えたものです。動きが分かる吹き出しや説明文を加えて、相手に伝わる提案書になるよう指導しています。課題研究で取組んだ産業デザイン科7名が応募し、「優秀賞」と「佳作」さらに「学校奨励賞」を受賞しました。
◎オリジナルアイデア部門 佳作「ホールケーキ型ピルケース」 齋藤 心優
ケーキの1ピースに薬1回分を保管するケーキ型ピルケースの提案。
◎自由部門 優秀賞「ねこ湯吞とみかん急須」 戸叶 佑奈
かわいらしい造形の湯呑と急須の提案。
さんフェアとちぎ2024に参加しました
さんフェアとちぎ2024の模様を写真で紹介します。体験・展示コーナーの運営で多くの生徒が活躍しました。会場の盛り上がりを写真で紹介します。電気システム科の「My箸をつくろう」には、多くの方が参加してくださいました。バス見学会に参加した生徒も会場をめぐり様々な体験を楽しんでいました。最下段の写真は、デザイン作品とロボット競技のマシンです。
足工フェアご来場ありがとうございました
コムファーストで開催しました生徒作品展「足工フェア」では、日頃の学習成果を展示し発表することができました。ご来場ありがとうございました。
産業デザイン科1年生イラストレーター佐々木先生の特別授業
10月5日(金)産業デザイン科1年生では、文星芸術大学教授でイラストレーターの佐々木悟郎先生の特別授業を実施しました。授業の前半は、透明水彩の基本技法「グラデーション」「にじみ」の表現を練習し、後半は、野菜や果物の形態をよく観察して描きました。写真下左は、佐々木先生から講評をいただいている様子です。「色がいいですね」と褒められてみんな笑顔になりました。
「足工フェア」開催します!
生徒作品展「足工フェア」を開催します!
各科の教育内容の紹介、実習・課題研究等の成果品を展示します。
会場:コムファースト 本館1F コム広場
期間:10月10日(木) ~ 14日(月) 10時 ~ 20時
10月15日(火)10時 ~ 16時
※営業時間内は自由にご覧いただけます。
足利市立協和中学校での出前授業
9月17日火曜日、協和中学校で出前授業を実施しました。
機械科「計測の基礎」
電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」
産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」
授業を通し、両校の生徒がともに実りある楽しい1時間を過ごせました。
足利市立北中学校での出前授業
9月13日金曜日、足利北中学校3年生を対象に出前授業を実施しました。
機械科「計測の基礎」
電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」
産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」
中学生からは、楽しく学ぶことができましたとの感想を多くいただくことができました。
産業デザイン科2年 「知的財産権に関する特別授業」
7月11日(木)産業デザイン科2年生を対象に、日本弁理士会関東会栃木委員会より高原千鶴子様、山田由美子様を講師にお招きして「知的財産特別授業」を実施しました。この特別授業は、起業家精神を育むために平成28年度より毎年実施しています。
高原弁理士からは、「高校生に必要な知的財産権の知識」をテーマに、デザインに関わる権利や生成AIの正しい使い方、本校で保管している意匠登録第1号の「雲井織」についてお話いただきました。山田弁理士からは、知財調査についてお話いただきました。知財調査の実習としてパソコンやタブレットで「J-PlatPat」のサイトにアクセスし、特許庁に出願された意匠の検索など「J-PlatPat」の活用方法を学びました。
生徒は、デザインに関する権利や気をつけなければならないことを学び、理解を深めることができました。
マナーアップ!あなたが主役です
栃木県・栃木県交通安全対策協議会の交通マナー啓発チラシに本校生の作品が掲載されました。
令和5年度「交通事故防止に関するポスターコンクール」入選作品
左:國井 優香さん(令和6年3月卒業)
右:堀江 椛乃さん(現2年生)
折りたたみテーブルを寄贈していただきました
令和6年6月19日 栃木銀行株式会社様の寄贈サービス付私募債「とちぎん SDGs 私募債(未来へのこころ)」を通じ、吉川工業株式会社様より折りたたみテーブルを寄贈していただきました。
寄贈いただいたテーブルは、学校行事等の教育活動の際に使用させていただきます。
吉川工業株式会社様、並びに栃木銀行株式会社様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
産業デザイン科の課題研究を紹介5回目
産業デザイン科の課題研究の紹介!5回目
「プロダクトデザインコンテストに挑戦」
この研究では、ダッソー・システム社の3DCAD「ソリッドワークス」を使用し、日本工業大学主催の「NITプロダクトデザインコンテスト2024」へ応募しようと励んでいます。
コンテストの課題は「気分を上げるプロダクト」です。様々な場面で気分をあげるにはどうしたらよいのか、評価項目の「新規性」「魅力」「説得力」「わかりやすい表現」を意識しながら検討を重ねています。デザイン実践や実習、製図で学んできた知識、技術を活かし、良い提案ができるように頑張ってほしいと思います。
産業デザイン科1年 美術館見学
6月14日(金)5・6時間目、美術Ⅰの授業を群馬県立館林美術館で行いました。作品から発見したことや想像したことを友達同士で伝えあう「対話型の鑑賞会」では、さまざまな意見に耳を傾けることで、新しい視点やたくさんの気付きが得られたと思います。これからも、本物を見る・知る機会を持ってください。
令和6年度 工場見学(電気システム科)
6月5日(水)に、工場見学を実施しました。
1年生は、午前中に「栃木県企業局電気課様」をお招きし、「栃木県の連機事業について」の講話をいただきました。
午後は、足利市内の「アキレス株式会社」を訪問し、工場見学をさせて頂きました。学校で学んだ事がどのように関係しているのか、また社会でどのように活かされているのかを知る良い機会となりました。
2年生は、「株式会社東光高岳 小山工場」と「東京計器株式会社 佐野工場」を見学させていただきました。インフラ向けの電気設備や、油圧製品等を実際に製造している現場を拝見することができました。
3年生は、「株式会社明電舎 太田事業所」と「バンドー化学株式会社」を見学させていただきました。
「明電舎」では、整理整頓がされた工場内でオーダーメイドの製品を手作業で組み立てている姿がとても印象的でした。
「バンドー化学」では、様々な産業用ロボットを使用し、製造の自動化を行っていました。
ご多忙の中、工場見学を受け入れてくださった企業様に、厚く御礼申し上げます。
産業デザイン科の課題研究を紹介!4回目
産業デザイン科の課題研究の紹介4回目です!7名の生徒が挑戦しているテーマを紹介します。
「足工130周年記念に向けたグラフィックデザインの研究」
この研究では、来年度迎える本校130周年に向けて、現在の本校の姿を記録し伝えること課題として探求しています。生徒から見た足工の姿を意識し、変わりゆく母校の姿を伝えようと学校生活や教室などを順次撮影しています。今日は真夏日の中、電気システム科の実習室、プール、屋上からの風景を撮影しました。今後は、撮影した写真を加工し、ウエブサイトから発信できるように作業する予定です。
産業デザイン科2年企業見学
6月5日(水)企業見学を実施し、産業デザイン科2年生は(株)SUBARU群馬製作所と味の素冷凍食品(株)関東工場を見学しました。
(株)SUBARU群馬製作所では、自動車のデザイン業務について学ぶとともに、生産現場の組立工程と展示場を見学しました。デザイン部で活躍する産業デザイン科の卒業生から説明を聞くことができました。
味の素冷凍食品(株)関東工場では、冷凍ギョーザとケーキの生産ラインの見学と、パッケージの配色の工夫について説明をしていただきました。生徒はパッケージデザインへの興味・関心を高めていたようです。
(株)SUBARU群馬製作所
味の素冷凍食品(株)関東工場
産業デザイン科3年生企業見学
6月5日(水)企業見学を実施しました。産業デザイン科3年生は、日本工業大学とTOPPAN株式会社群馬センター工場を見学しました。
日本工業大学では、各学科の学びを説明していただき、その後、専門的な実習施設・設備を見学しまた。見学を通して新しい学びの世界を知り、新鮮な気持ちで見学できていたようです。TOPPAN株式会社群馬センター工場では、ものづくりの現場を間近で体感しながら印刷技術を学ぶことができました。
日本工業大学
TOPPAN株式会社 群馬センター工場
産業デザイン科1年企業見学
6月5日(水)企業見学を実施しました。産業デザイン科1年生は、午前に株式会社マナック、足利織物傅承館を見学し、染織について学びました。午後は、足利市立美術館を見学し、美術館の機能や役割について学びました。
株式会社マナック
足利織物傅承館
足利市立美術館
健康に関する外部講師の授業
産業デザイン科2年生を対象に、食事と運動の大切さを学ぶ特別授業を実施しました。講師は、市の包括連携協定に基き「セブンーイレブン・ジャパン」と「BREXY」よりお招きしました。食事のバランスと運動の大切さについて、講義とダンスを通して楽しく学ぶことができました。
産業デザイン科の課題研究を紹介!3回目
産業デザイン科の課題研究の紹介3回目です!5名の生徒が挑戦しているテーマを紹介します。
「足利中央特別支援学校との協働による製品開発」
この課題研究では、足利中央特別支援学校と企業と協働し製品開発を行っています。生み出される製品には「テトテデザインラボ」とブランド名を付けています。今年度は、足利中央特別支援学校の創立40周年にあたるので、記念となる新たな製品を生み出そうと一生懸命取り組んでいます。
今回は消しゴムハンコで花のイラストを作りました。交流を通して生徒間の心の距離が近くなり、楽しそうに作業していました。今後は、イラストをデータ化し、マグカップやハンカチの柄を作成するようです。どのような製品が考案されるのか楽しみです。
産業デザイン科生徒作品の展示について
産業デザイン科生徒による「てまえどりPOP」が足利市役所に展示されます。
令和5年度の2年生(現3年生)が取組み、セブン-イレブン店舗に掲示されたPOPと同じものになります。
市役所のウエブサイトより
6月は環境月間!環境に関する展示を実施します。
場所:市役所本庁舎1階市民ホール(14番窓口保険年金課前)
日時:令和6年6月6日(木)~12日(水)
平日午前8時30分~午後5時15分
展示物:足利工業高校生による『てまえどりPOP』など
第14回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール
令和6年4月27日(土)に(一社)日本溶接協会 溶接技術中央検定場(神奈川県川崎市)にて開催された「第14回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール」に、機械科3年1組:影山由一さんと機械科3年2組:五十畑優星さんの2名が、栃木県代表選手として出場しました。
今大会は、各都県から代表選手(2名)の総勢26名が出場しました。尚、昨年の秋に開催された栃木県高校生溶接コンクールにおいて、影山さんは優勝、五十畑さんは準優勝を果たし栃木県の代表選手に選出されました。
栃木県溶接協会様から派遣された指導者のもと、より専門的なご指導をいただきました。また、春休みや放課後、休日等においても日々努力を積み重ね、今大会に臨みました。
練習の成果を十分発揮し、影山さんが12位【優良賞】を受賞、五十畑さんが17位となりました。皆様のご声援に、感謝申し上げます。
産業デザイン科の課題研究を紹介!2回目
産業デザイン科の課題研究の紹介2回目です!7名の生徒が挑戦しています2テーマを紹介します。
「庭園の庭木を使った捺染と染色による製品開発」
このテーマでは、庭園整備で廃棄される枝葉から染色液をつくり、新しい繊維製品に結びつけられないかと研究をすすめています。今回は、足利庭園文化研究会、足利市教育委員会の案内で物外軒茶室と庭園を見学しました。庭園の美しさを感じるとともに、維持管理の仕組みや庭師の道具や仕事について学ぶことができたようです。また、庭園内の美しい色彩を水彩絵の具で置き換える「カラーハンティング」を試みました。今後どのような製品が考案されるのか楽しみです。
「移住・定住相談センター『En no sita 燕のした』へのデザイン支援 」
庭園を見学した後は、足利市駅に移動しました。移住定住相談窓口となるEn no sitaのデザイン支援にも取組んでいます。イベント会場で足利市をアピールする卓上の目印を研究しています。
電気システム1年 安全体感教育
5月10日(金)に、株式会社 明電舎 様にご来校いただき、電気システム科1年生を対象とした「安全体感教育」を実施しました。
《実施内容》
①感電体感
②接地放電体感
③電工ドラム焼損体感
④漏電遮断器体感
⑤ボルト飛来・落下体感
⑥回転体巻き込まれ体感
⑦三相短絡試験体感(映像)
⑧VR(墜落体感・転落体感・触車体感・荷崩れ体感)
身をもって危険を体感することにより、作業を行う上で最も大切である安全について理解を深めることができました。
今後も、工業技術基礎や実習を学ぶ際には、今回の経験を思い出し安全に学ぶことができるように取り組んでいきましょう!
電気システム1年 工業技術基礎
電気システム科1年生の工業技術基礎が始まりました。
前半のローテーションでは以下の内容を行っています。
①製作実習「ディジタルマルチメータの製作」
②電子計測実習「抵抗の直並列回路、オームの法則」
③電気工事実習「配線作業」
④機械実習「機械計測、旋盤」
皆緊張しながらも、集中して作業に取り組んでいました。
ケガや事故に気を付けて、安全に実習を行っていきましょう!
産業デザイン科1年 工業技術基礎スタート!
産業デザイン科1年生の工業技術基礎では、デザインの基本を実習を通して身につけています。1学期はデッサンと平面構成を20人ずつでローテーションします。
◎デッサン実習では、鉛筆の削り方の指導から始まり、グレースケールのグラデーションや立方体、円柱といった基本的な幾何形体を描きます。初めてデッサンを描く生徒が多いなか、一生懸命取り組む姿が見られました。
◎平面構成実習では、「円」と「多角形」といった基本的な形を使って平面構成にチャレンジしています。他者へイメージをわかりやすく伝えるにはどうしたら良いのかを考え、ポスターカラーで表現します。道具の使い方や色の作り方なども合わせて学んでいきます。
工業技術基礎『安全教育講習会』
機械科の1年生を対象に、工業技術基礎・実習の授業でも最も気をつけなければならない、けが・事故・災害について学ぶ、安全教育講習会を開催しました。
5/15(水) 機械科1年1組 ①~③時限
5/17(金) 機械科1年2組 ④~⑥時限
外部講師として、株式会社日本キャンパック 労働安全課の方々に協力していただきました。内容は以下の通りです。
・講話 日本キャンパック 労働安全課長 稲垣 様
・体験学習
①「チェーン巻込まれ体感機」
②「手動式ローラー巻込まれ体感機とVR体験」
③「高圧力(水圧)安全体感装置」
④「エアーシリンダー残圧挟まれ体感機」
講習では、講話や安全体感機体験学習をとおして、「安全に危険を学ぶこと」ができました。今後も事故や災害の防止を生徒に呼び掛けながら、ものづくりのすばらしさが実感できる授業を実施していきたいと思います。
産業デザイン科2年 実習スタート!
産業デザイン科の2年生は日々、楽しく、熱心にデザイナーに求められる力を高めています。2年生の実習の一コマを紹介します。
◎平面構成実習では、「LIGHT」をイメージする平面構成にチャレンジしています。見た人に伝わるの構図や配色を発想し、ポスターカラーで表現します。わかりやすく伝える力を身に付ける実習です。
◎写真基礎実習では、人物撮影にチャレンジしています。カメラの基本機能や撮影方法の基本として、シャッタースピードや露出、ライティングなどを理解し撮影します。互いに撮影し、画像を確認し合いながら力を高めています。
産業デザイン科の課題研究を紹介!1回目
課題研究は、課題解決に向けて生徒が主体的に探求する授業です。産業デザイン科では、地域の協力を得て、社会と結びついた学習テーマを設定し、実践的で楽しく学べるように工夫しています。今年度の9テーマをこれから数回に分けてご紹介します。
「あしバスアッシーの活性化に向けたデザイン」
足利市生活路線バス「あしバスアッシー」の活性化に向けた研究です。足利市市民生活課から課題をいただきました。昨年はバスラッピングを行いました。さて、今年度は何をデザインするのでしょうか!写真左
「ふるさと納税の訴求力向上に向けたデザイン」
足利市のふるさと納税の訴求力向上に向けた研究です。足利市地域創生課から課題をいただきました。昨年はいちごフローズンアイスのパッケージデザインをしました。これから魅力アップの方策をみんなで考えます!写真右
「足工フェアのDM・ポスター」
毎年10月に行われる足工生徒作品発表会「足工フェア」に向けたビジュアルコミュニケーションデザインの研究です。まずは何をどう伝えればよいのか考えるために、機械科と電気システム科の実習室を見学し、使用する道具や授業内容について調査を行いました。集めた情報を整理し、どう伝えるか思考を巡らせ、製作を進めていきます!
令和6年度 電気システム科3年 技術コンクール
4月18日(木)1~4限目に、電気システム科3年生を対象とした「技術コンクール」を実施しました。
1、2年次の実習の振り返りとなる技術コンクールですが、生徒全員の真剣な姿がたくさん見られました。
コンクールの内容については、「電気工事」、「電気・機械計測」、「電気基礎」、「シーケンス制御」の4テーマで技術を競い、上位入賞に向けて取り組んでいました。
5月以降は各班に分かれての実習と、課題研究が行われます。
産業デザイン研究部のワークショップ
産業デザイン研究部の活動を紹介します。
新入生向けに、4種類のワークショップを企画しました。
新入生が楽しめるように「イラスト」「写真」「捺染」「立体造形」の4テーマを設けました。
新入生の皆さんと活動できるのを楽しみに待っています!
色彩検定協会奨励賞受賞!
産業デザイン科2年生が受検しました2023文部科学省後援色彩検定において、「色彩検定協会奨励賞」を受賞しました。この賞は、成績が特に優秀な団体に贈られる賞です。日頃から主体的に学習に取り組んでいた生徒の努力が実りました。
機械科1年2組 工場見学を実施しました
3月13日(水)に、機械科1年2組(35名)が株式会社深井製作所様を見学させていただきました。
最初に会社の概要や製品の紹介などの説明を受け、会社についての理解を深め、大型のプレス加工機やロボット溶接機の作業現場を見学させていただきました。
FPSやFPMなどの保全活動や効率的な製造を行うための活動内容を紹介いただき、実際にプレス加工機やロボット溶接機で鋼板から自動車部品を製造しているところを見学させていただきました。
生徒たちは、真剣に説明をメモをとりながら見学していました。見学終了後には質問もさせていただき、とても有意義な会社見学となりました。
お忙しい中、ご協力いただき誠にありがとうございました。
今後の進路活動や学校生活の一助としていきます。
産業デザイン科1・2年生「発想力、発信力の高め方」外部講師による授業
3月4日(月)産業デザイン科1年生、2年生を対象に外部講師による授業「発想力・発信力の高め方」を行いました。講師は、阿佐ヶ谷美術専門学校に勤務しながら彫刻作家としてもご活躍されている元木孝美先生です。
授業の前半は「発想」の着眼点について、ご自身の体験も交え、お話いただきました。後半は「発信」の大切さと惹きつけるポートフォリオの作り方についてお話いただき、具体例として専門学校生のポートフォリオを確認しました。生徒は、ワクワクした表情でポートフォリオを手に取り、理解を深めていました。
機械科2年生 未來を作る高校生地域連携推進事業 講演会
3月4日(月)の6時間目、機械科2年生(77名)を対象に出前授業をおこないました。愛知県にあるオークマ株式会社本社工場より、製造本部 グローバル製造サポート課 課長であいちの名工にも選出されている 戸崎隆様 をお招きし「ものづくりの大切さや魅力」について講話をいただきました。
オークマ株式会社は、マシニングセンタやNC旋盤など多くのNC工作機械を中心とした製造・販売をおこなっている会社で、本校で使用しているマシニングセンタもオークマ社製の機械です。
講話では、会社概要の他に、工作機械を組み立てるために必要不可欠な「キサゲ作業」についての話を中心にしていただきました。工作機械を作るために1㎛単位の高精度を最後は人の手で仕上げるという点に、生徒たちは驚いていました。
普段の実習では学べない内容を学ぶことができ、とても貴重な時間となりました。生徒達には今後の授業や進路実現に向けて、生かしてもらいたいと思います。講師をしていただいた戸崎様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
産業デザイン科2年生「てまえどり」POP完成しました!
産業デザイン科2年生が作製した「てまえどりPOP」を足利市内のセブンイレブン各店舗で掲示していただきました。完成した38作品は、2か間ほど店内に掲示される予定です。
このPOPは、市のごみ問題、コンビニエンスストアの食品ロス問題の解決に協力するもので、7月にスタート、外部講師の講話で理解を深めた後、アイデアスケッチ、画像処理、デジタルデータの作成など、デザイン技術を学びながら進めてきました。
関連リンク>足利市のサイトに画像があります
キャリア講演会&体験実習【機械科1年1組・2組】
2月28日(水)に機械科1年2組、3月4日(月)に機械科1年1組を対象に、キャリア講演会と体験学習を実施しました。
ホンダ学園 ホンダテクニカルカレッジ関東の協力で、達富由樹様に『夢の電動モビリティを追い求めて』という題目でご講演いただき、後半は未来の電動モビリティ「UNI-CAB]の試乗体験や「NSX」と「ホンダe」のコックピット体験を実施しました。
達富様は「UNI-CAB]の開発にも携わった方で、生徒達は熱心な技術解説を受けた後に実際に乗車することができ、先進の技術に触れることでこれからのクルマ社会の流れを実感することができました。
最後には工業高校生に期待する激励のお言葉をいただくなど、2年生に向かってよい刺激を受けた時間にできました。
機械科1年1組 工場見学を実施しました
2月26日(月)に、機械科1年1組(36名)が、オグラ金属(株)様を見学させていただきました。
会社概要の説明を受け、工場内を案内していただきました。金属材料(鉄、アルミニウム、ステンレス等)を大型のプレス加工機や工作機械、溶接作業の現場などを見学させていただき、実際に製造しているアルミニウム製品の加工方法や従業員の皆様の安全作業に対する意識を肌で感じることができました。見学中には、企業の方の説明をメモをとりながら聞き、終了後には質問をするなど積極的な姿勢が見られました。
生徒には、これからの学校生活や進路を考える機会にしてもらいたいと思います。
お忙しい中、見学をさせていただきありがとうございました。
溶接接合工学振興会様より半自動溶接機を寄贈していただきました。
令和6年2月19日(月)に、溶接接合工学振興会「令和5年度溶接機助成事業」より、本校の溶接実習室へ半自動溶接機【DM350(S-2)】を寄贈していただきました。
寄贈していただいた溶接機は、実習授業や課題研究等で大切に使用させていただき、今後も若年者の溶接技術の向上と普及に貢献したいと思います。
溶接接合工学振興会の皆様には感謝申し上げます。ありがとうございます。
電気システム科3年生 電工二種全員取得!
電気システム科3年生(令和3年度入学)は、入学時から国家試験「第二種電気工事士」の全員取得を目指し勉強に励んできました。第二種電気工事士(電工二種)は筆記・実技試験があり、筆記試験に合格しないと実技試験に進めません。本校電気システム科では、2年次に受験し、取得を目指し放課後の補習等に励んでいます。
現3年生は在籍39名全員が、取得することができました。
さらに、上位資格でもある「第一種電気工事士」にも10名合格することができました。
おめでとうございます!
電気システム科の出前授業
2月9日(金)に足利市立名草小学校で出前授業を実施しました。
5年生の理科の時間を頂き「電磁石」について実験を行いました。
以下が授業内容です。
1.永久磁石の復習
2.電磁石とは
3.エナメル線でコイル製作体験
4.自作コイルを使ってクリップをたくさん持ち上げよう
小学生たちは、永久磁石の性質を的確に答えたり、とても丁寧にコイルを製作したりしていました。その結果、精度の高いコイルを作ることができ、実験でたくさんのクリップを持ち上げることができました。本校生徒も小学生にわかりやすいように声掛けし、同じ目線となりサポートしてくれました。高校生にとっても学びにつながる時間となりました。
令和5年度第20回北関東3県工業関係高等学校生徒研究発表大会優良賞
令和6年2月5日に開催された「令和5年度第20回北関東三県工業高校生徒研究発表大会」に産業デザイン科3年生が出場し、優良賞を受賞いたしました。この1年間の研究成果を分かりやすく伝える素晴らしい発表をしてくれました。
令和5年度第34回工業関係高等学校生徒研究発表大会で優秀賞を受賞
令和6年1月18日に開催された「令和5年度第34回工業関係高等学校生徒研究発表大会」において、産業デザイン科3年の研究発表「テトテ デザイン ラボの挑戦~デザインを学ぶ私たちにできること~」が優秀賞を受賞。2月5日に足利大学で開催される「北関東三県生徒研究発表大会」への出場が決定しました。
研究内容は、令和6年度に創立40周年を迎える足利中央特別支援学校へ、記念となるスポーツウェアを提案するものです。7名の生徒は、記念にふさわしい製品となるように柄を工夫。足中特校の校章とスクールカラーの緑色を基調に、足中特校の生徒が描いたイラストを重ねるなどし、2種類を提案しました。
令和5年度 産業デザイン科 課題研究発表会
12月19日(火)に、産業デザイン科3年生の課題研究発表会を実施しました。発表テーマ8件のどれもが地域課題の解決に向けたデザインで、発想、試作、評価、改善を図ってきたものです。パワーポイントでの提示も工夫され、わかりやすく、堂々とした発表態度でした。最後には来賓の方々から講評をいただき、お褒めの言葉やアドバイスに真剣に耳を傾けていました。発表を聴いていた2年生は、来年の自分を想像して今から楽しみにしている様子でした。
<発表テーマ>
①足利市内を流れる柳原用水の水質調査
②丸信金属工業株式会社での職場実習
③足工フェアのポスター、看板、DMの製作
④あしバスアッシー ラッピングデザイン(写真左上)
⑤庭園整備で廃棄される枝葉を活用した染色と捺染による商品開発
⑥ふるさと納税返礼品のパッケージデザイン(写真右上)
⑦合同会社ゆうゆうファームのデザイン支援
⑧テトテ デザイン ラボの挑戦~デザインを学ぶ私たちにできること~(写真左下)
令和5年度 機械科 課題研究発表会
12月19日(火)機械科3年1組・21日(木)機械科3年2組の課題研究発表会を実施しました。
この発表会では、4月からの研究成果や製作した作品の紹介などのほかに、足利大学との「高大連携事業」や
企業に出向いて共同で行う「職場実習」の報告を行いました。
各クラスの発表テーマはつぎの通りです。
機械科3年1組 発表テーマ
① 高大連携 足利の水質調査 ② 職場実習 佐藤金属工業(株)
③ 作品製作 サッカーゴールの製作 ④ 作品製作 木工製作
⑤ 作品製作 ゴミステーションの製作 ⑥ 職場実習 オグラ金属(株)
⑦ 作品製作 輪ゴム銃の製作 ⑧ 作品製作 ゴム動力自動車の製作
⑨ 作品製作 3Dプリンタを用いた作品製作 ⑩ 作品製作 溶接台の製作
⑪ 職場実習 (株)深井製作所
機械科3年2組 発表テーマ
① 高大連携 マイコンカー製作 ② 作品製作 缶つぶし機の製作
③ 作品製作 ボールカートの製作 ④ 作品製作 ロボットアイデア甲子園
⑤ 作品製作 ベンチの製作 ⑥ 職場実習 (株)タツミ
⑦ 作品制作 アジリティーポールの製作 ⑧ 作品製作 リヤカー製作
⑨ 職場実習 菊地歯車(株) ⑩ 作品製作 電気自動車
⑪ 職場実習 坂本工業(株)
熱心な各テーマの発表を、機械科の1・2年生160名と来賓の10名の方々に観ていていただきました。
発表後の質疑応答や、来賓の方々からの講評を真剣に聴く1・2年生の姿も印象的で、これから自分達が
取り組むテーマの貴重なヒントを得られたことでしょう。
今年度も、機械科の課題研究にご協力いただいた、多くの方々にこの場をお借りしまして感謝申し上げ
ます。次年度もよろしくお願いいたします。
令和5年度 電気システム科 課題研究発表会
12月15日(木)に電気システム科の課題研究発表会が実施されました。
課題研究は、今まで学習してきた知識をもとに、自分たちで課題を設定して調査・研究を行っていく活動です。
今年度は下記のテーマで活動しました。
- どこでもドアの製作
- ヘッドホンの製作
- ドローンの製作
- MY箸をつくろう
- グランド整備マシーンの製作
- UFOキャッチャーの製作
- 災害用ロボットの製作
- 電気工事コンテスト
各班ともに1年間実施してきた研究の成果を発表しました。
また、2年生は会場で、1年生はオンラインにて教室で発表を視聴しました。
2年生は来年度、自分がどんなことをやりたいか考えながら真剣に聞いていました。
令和5年度 電気システム科 キャリア形成支援事業
12月12日(火)に、令和5年度 電気システム科 キャリア形成支援事業が実施されました。
今年度は関東電気保安協会様より、「電気の安全な利用について」をテーマに講演をいただきました。
前半では、低圧電気に関する基礎知識や、トラッキングや漏電などの身の回りで起きる電気事故の事例を、映像を交えて教えていただきました。
後半はコンセントの延長ケーブルを自ら製作し、電気製品を作る上での注意点などを学びました。
開講式 短絡事故体験装置
延長ケーブル製作 講師の方々へお礼の挨拶
令和6年度 電気システム科第2学年コース選択通知
本日、電気システム科1年生に向けて令和6年度のコース選択の通知を配布しました。
2学年からは「電気コース」と「電子機械コース」に分かれて、異なる科目を学習していきます。
保護者の方におかれましても、お子様より通知の確認をしていただければと思います。
足利市学生チャレンジショップ出店
11月18日(土)、19日(日)、産業デザイン研究部の生徒が、足利市学生チャレンジショップ事業に参加しました。足利叢林様の店舗の一部をお借りしてトートバッグやてぬぐい、マグカップなどの製品販売を行います。
天候にも恵まれ、観光客で賑わう大門通りで元気よく呼び込みや宣伝、商品説明など接客をしました。課題研究でお世話になった方々やお客様から「普段使いしやすい素敵な商品がたくさんあって良い。」「生徒さんの商品に込められたメッセージに感動した。」などの温かいお言葉が生徒の励みとなりました。
2日間、多くの方に ご来店いただきありがとうございました。
開店の挨拶と商工会議所 武井さんご指導のもと宣伝動画撮影の様子
2年生、1年生が明るく会計や宣伝活動を担当
3年生が課題研究で開発した商品を説明
チャレンジショップ新商品紹介
今年度の足利市チャレンジショップに向けて開発した新商品をご紹介します。チャレンジショップ出店校の詳細については、チラシをご覧ください。
日時 令和5年11月18日(土)・19日(日)10:00~16:00
場所 足利叢林(栃木県足利市大門通り2376)
【たかうじくんとおりひめちゃん】
「庭園」、「庭師」をテーマに、庭園整備で廃棄される枝葉を染料として活用した商品です。足利庭園文化研究会代表 外丸実様(外丸造園)には、庭園取材と枝葉の提供でご協力いただきました。物外軒庭園のモミジ、藍絽座代表 風間幸造様より提供いただいたタデアイで繊維製品を染めています。
「果物」をテーマにした、ミニマルシェバッグやサコッシュもあります。
シルクストール ……………… 2, 000円 トートバッグ ………… 800円~1,000円
手ぬぐい ………………………… 500円 サコッシュ ……………………… 800円
【テトテデザインラボ】
「季節を楽しむ遊園地」をテーマに、足利中央特別支援学校と協働で開発した商品です。
足利中央特別支援学校にて18日に行われるみどり祭でも販売します。
マグカップ(陶器・樹脂)……… 900円 インクジェット捺染ハンカチ …… 400円
出店に向けたチャレンジショップ研修では、足利商工会議所 松村様による市内の観光案内や接客についてご指導いただきました。検品や梱包などの作業も大詰めです。1~3年生で協力し合って準備しましたので、ぜひご来店ください。
11月18・19日は足利市学生チャレンジショップ
「足利市学生チャレンジショップ」についてお知らせします。
日時 11月18日(土)19(日)10時~16時
店舗 足利叢林(足利市大門通2376)
店舗の場所は、鑁阿寺前の通りの「わらびもち甘味処鎌倉」の向かいになります。
産業デザイン研究部で製作した「トートバッグ」「ストール」「手ぬぐい」、課題研究で足中特と協働し製作しました「マグカップ」「ハンカチ」などを準備しています。このほか1~3年生で協力し作り上げた新商品もあります。ぜひ店舗で生徒の学習成果を手にとりご覧ください。写真は作業に励む放課後の様子です。
捺染商品(トートバッグ、手ぬぐい)製作の様子
染色商品(手ぬぐい、エコバッグ、ストール)製作の様子
令和5年度とちぎものづくり選手権 第14回栃木県高校生溶接コンクール
令和5年10月28日(土)に栃木県立県央産業技術専門校で行われた「令和5年度とちぎものづくり選手権(併催)第14回栃木県高校生溶接コンクール」に、機械科2年1組の影山由一さん、機械科2年2組の五十畑優星さん、機械科2年2組の渡邊樹美さんの3名が出場しました。
大会結果は、
2年1組の影山由一さんが『優勝』
2年2組の五十畑優星さんが『準優勝』
2年2組の渡邊樹美さんが『優良賞』
3名とも入賞することができました。
おめでとうございます。
放課後や休日等に、練習や外部指導者による技術指導などを積み重ねた日頃の成果が、素晴らしい結果を残すことができました。また、2年1組の影山由一さんと2年2組の五十畑優星さんについては、令和6年4月に開催予定の「第14回関東甲信越高校生溶接コンクール」へ栃木県代表選手として出場します。今後も、より一層練習に励み技術を磨いていきたいと思います。
製品デザインに関する模擬授業
10月12日(木)産業デザイン科2年生は、東京造形大学の見学と模擬授業「一芸ロボのデザイン」を体験しました。模擬授業では、新製品の発想過程を「選ぶ」「創る」「伝える」に分割して話し合い、アイデアを深めました。どの生徒も話し合いに積極的に参加し、たくさんのアイデアを発想することができました。
電気システム科 コース選択説明会
令和5年10月11日(水)に、電気システム科1年生対象の「コース選択説明会」を実施しました。
電気システム科では、2年次から電気コースと電子機械コースに分かれ、それぞれ特徴のある学習を進めていきます。
●「電気コース」は、
発電から送電の電気エネルギーについて学習をし、電気・電子技術の
スペシャリストになることを目指します。
●「電子機械コース」は、
機械設計・加工技術からロボット等の制御技術などを学習し、生産技術
分野のスペシャリストになることを目指します。
詳しい学習内容は、電気システム科のページに載せていますのでご覧ください。
※希望調査用紙の提出は10月27日になります。
十分に相談し提出してください。
産業デザイン科 外部講師による授業を行いました
10月6日(金)産業デザイン科1年生を対象に、文星芸術大学教授:佐々木悟郎先生をお招きし、グラフィックデザインに関する授業を行いました。佐々木先生は、イラストレーターとして書籍カバーやCDジャケットなど多数手掛けています。
授業では、色彩の基礎と、透明水彩の技法として「グラデーション」・「補色」等を学びました。そして、佐々木先生のお手本を間近で見学した後、生徒が持参した野菜や果物、小物などをよく観察して描きました。生徒全員が集中し熱心に取り組んでいました。授業の最後には、全員の作品を並べ講評会を行い、「野菜の色や質感が良く伝わる!」・「今日学んだ技法を使えてるね!」と、佐々木先生から評価いただくことができました。
「足工フェア」本日からスタート
昨日作品の搬入が終了し、本日から足工生徒作品展「足工フェア 2023」が始まりました。
コムファースト本館1Fコム広場にて10月9日まで生徒作品の展示を行っています。
営業時間内はいつでもご覧いただけますので、ぜひお越しください。
産業デザイン科 藍染について学びました
9月29日(金)産業デザイン科1年生の工業技術基礎の授業で、伝統工芸士の風間幸造さんを講師に招き、「足利の藍染」について学びました。講話で「藍」について学んだ後、実習として、藍の生葉を使った摺り染めと本藍の絞り染め技法を用いてハンカチを染めました。どの生徒も絞り方を工夫し、素敵な柄に染め上げることができました。
「足工フェア」開催します!
「足工フェア」を開催します!
機械科、電気システム科、産業デザイン科の教育内容紹介、実習や課題研究などの授業で製作した生徒作品を展示します。生徒達の日頃の活動と成果を、是非ともご覧ください。
《足工フェア 2023》生徒作品展
会 場:コムファースト 本館1F コム広場
足利市朝倉町245
開催期間:10月5日(木) ~ 9日(火) 10時 ~ 20時
10月10日(火)10時 ~ 16時
※営業時間内はいつでもご覧いただけます。
※エスカレーター工事のため、例年よりも会場がやや狭くなっています。
協和中学校での出前授業
9月22日に協和中学校で出前授業を実施しました。参加した本校生徒のほとんどが協和中学校の出身で、中学3年の時に出前授業を体験していたそうです。今回は、出身中学校の先輩として、わかりやすく教えることに挑戦しました。各科の様子を写真で紹介します。
機械科「測定の基礎」
電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」
産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」
産業デザイン科生徒が計画したラッピングバス走り出す!!
産業デザイン科生徒6名で取り組んできました「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」が完成しました。9月19日(火)早川市長とラッピングバスの出来を確かめ、取材を受けました。完成したラッピングバスは2種類あります。
一つ目のテーマ「あ!みつけた!」は、「アッシーくん」というキャラクターを考案することで、「あしバスアッシー」の認知度とイメージ向上をねらったものです。アッシーくんが市内を巡り新しい魅力を発見する内容で構成されています。
二つ目のテーマ「moment」は、足利市が市制100周年記念事業として制定した市の花、木、鳥である、フジ、イチョウ、カルガモを、様々な表現技法を用いて描いたものです。市のシンボルを魅力的に表現することにチャレンジしました。
以下、ラッピングバスに関するリンクです。
電気システム研究部~活動報告~
令和5年8月26日(土)に那須清峰高校にて行われた「令和5年度 栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)」に本校電気システム研究部が出場しました。
この県大会は全国大会の予選を兼ねているため、全国大会の課題について生徒たちがアイディアを出し合い、ロボットを作成しプログラミングを行いました。
今年の全国大会が福井県であるため、恐竜王国ふくいに関する課題として、恐竜化石をロボットで発掘するというものでした。
本校生徒は「足工印」というチーム名で参加しました。
電気システム研究部~大会報告~
令和5年8月26日(土)に株式会社きんでん人材開発センター(千葉県)にて行われた「第22回 関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト」に栃木県代表として、電気システム科3年の増田 空さんが出場しました。
結果は、第6位に入賞することができました。
おめでとうございます!
ものづくりコンテスト栃木大会電気工事部門 優勝!
令和5年7月29日(土)に宇都宮工業高校で開催された「高校生ものづくりコンテスト電気工事部門」において、
電気システム科3年の仲屋 裕介さん、増田 空さんが出場しました。
暑いなか練習した成果を発揮し、増田 空さんが見事優勝を果たしました。
その結果、8月26日(土)に千葉県で開催される「第22回関東甲信越電気教育研究会電気工事コンテスト」に栃木県代表として出場することになりました。
おめでとうございます!
産業デザイン科 あしバスアッシーのラッピングデザイン案を早川市長にプレゼン!
産業デザイン科3年生の課題研究テーマのひとつである、「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」の完成に向け、
生徒6名が足利市役所にて早川市長にプレゼンを行いました。
デザインへ込めた思いを伝えるため、話す内容を工夫し、何度も練習してから臨みました。
プレゼン後には、早川市長からお褒めの言葉をいただくことができ、大変貴重な経験となりました。
今後は、市役所のみなさまの投票をもとに決定したデザイン案の、最終調整をしていく予定です。
完成に向けてラストスパート、頑張ります。
こちらのページでも掲載されています。https://www.ashikaga-citypromotion.jp/news/297#gsc.tab=0
キャリア形成支援事業
7月12日(水)に産業デザイン科2年を対象に、キャリア形成支援事業を実施しました。
講師には、市内でアルミの加工製品を製造する丸信金属工業(株)専務取締役の坂本智美様をお招きし、「プロダクトデザイン」についての講話と演習を行って頂きました。
講話では、会社の紹介や、「5W1H」(いつ・何を・どこで・どんなシーンで使うのか?)というプロダクトデザインの考え方を中心に、ワークシートを使いながらわかりやすく説明して頂きました。
演習では、「花器」のデザインに挑戦しました。
まず、学習した「5W1H」に沿って一人一人がアイデア出しを行った後、6グループに分かれて形を具体化、そしてコンセプトを確定し、商品名や、販売する際の値段などの話し合いを行いました。
授業の最後には、デザインした花器について発表を行い、坂本様からそれぞれのデザインの良い点について多くのコメントをいただき、プロダクトデザインを楽しく実践的に学ぶことができました。
知的財産権特別授業
7月13日(木)産業デザイン科2年生を対象に、日本弁理士会関東会栃木委員会より山田由美子様、岩崎孝治様を講師にお招きして「知的財産特別授業」を実施しました。この特別授業は、起業家精神育成の一環として、平成28年度より毎年行っています。
山口弁理士からは、「商品開発と知的財産」と題し、知的財産権の概要説明として、商品開発がテーマになっている弁理士が主人公のドラマから、デザインに関わる権利である商標、著作権などについてお話頂きました。また、本校で保管されている意匠登録第1号の「雲井織」の紹介もあり、生徒たちにとってわかりやすく、より身近に学ぶことができる場になりました。
岩崎弁理士からは、知財調査の実習として「J-PlatPat」の活用と特許申請についてお話頂きました。意匠や商標の検索方法について教えて頂き、身近な商品やキーワードを入力して特許申請された商品を探しました。デザインをするときに知っておくべき権利や、制作で気をつけなければならないことを実践的に学ぶことができ、知的財産権についての理解がより一層深めることができました。
ファッションデザイン画講座
7月10日(水)産業デザイン科3年生33名を対象に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業の一環として「ファッションデザイン画講座」を実施しました。足利デザイン・ビューティー専門学校ファッションデザイン科の奥山奈美先生をお招きし、繊維製品の新商品開発に向けた発想方法と、ファッションデザイン画の基礎についてご指導いただきました。
ファッションデザイン画とアイテム画、キャラクターイラストとの違いについて学び、実技演習では、人体に合わせた衣服の構造に着目しながらファッションデザイン画を描きました。人に伝えるためにはどのようにデザインするか、デザイナーの役割について理解を深め、実践的に学ぶことができました。
令和5年度 工場見学(電気システム科)
6月7日(水)に全校一斉に工場見学を実施しました。
1年生は、午前中に経済産業省主催の「東京電力福島第一原子力発電所 廃炉とALPS処理水について考える出前授業」を実施しました。福島第一原子力発電所の現状とALPS処理水について深く知ることができました。午後は、足利市内の「ミクロン電気株式会社」に工場内を見学させていただきました。実際に稼働している工場内を見学させていただくことで、授業で学ぶことがどのように仕事に結びつくかよい機会になったと思います。
2年生は「株式会社 スター精機」と「昭和電機株式会社」を見学させていただきました。産業用ロボットや電気配線設備など、実際に活躍している機器の製造工程や動作しているところを興味深く見ていました。
3年生は「田口発電所」と「日新電機 株式会社」を見学させていただきました。「宅地発電所」では、授業で学んだ水力発電を実際に見ることができ、その施設の大きさに驚いていました。「日新電機 株式会社」では、超高圧試験所など普段見ることのできない施設を見学させていただきました。
ご多忙な中、工場見学を受け入れていただいた企業様に厚く御礼申し上げます。
令和5年度 工場見学(機械科3年)
6月7日(水)、機械科3年1組、2組は群馬県太田市方面にて工場見学を実施しました。
【3年1組】
機械科3年1組は、坂本工業(株)とパナソニックAP空調・冷設機器(株)を見学させていただきました。
坂本工業(株)では、車の燃料タンクの成型やマフラーの組み立て作業を見学しました。
パナソニックAP空調・冷設機器(株)では、東京ドームなどでも使われる巨大な空調機をア ーク溶接で製造する様子などを見学しました。
【3年2組】
機械科3年2組は、澤藤電機(株)と東亜工業(株)を見学させていただきました。
澤藤電機(株)では、冷蔵庫用スイングモーターの組み立てラインや電装品組み立てラインなど日頃から身の回りで使っているものも多く、工場内でも様々な機械があり勉強になりました。
東亜工業(株)では、2つの工場を見学させていただきました。溶接、機械加工、プレスと多くの作業を見学させていただきました。3000トンのプレス機の大きさに圧倒されました。
生徒たちは進路直前ということもあり、真剣に説明を聞いていました。
機械科1年生 工場見学
6月7日(水)に工場見学を行い、機械科1年1組は(株)進恵技研様と(株)タツミ様、機械科1年2組は佐藤金属工業(株)様と菊地歯車(株)様のそれぞれ2社を見学させていただきました。
1年生は初めて企業を見学する機会となり、工場を見学する中で精度の高い製品を作ることや安全作業に対する意識を肌で感じることができた時間となりました。見学中には企業の方の説明に対しメモをとりながら聞き、終了後には質問をするなど積極的な姿勢が見られました。
市内の企業には、本校の卒業生も多く働いているので、先輩方の活躍されている姿を見て、自らの進路実現へ生かしてほしいと思います。
お忙しい中、見学をさせていただきありがとうございました。
機械科2年生 工場見学
6/7(水)に全学年で、工場見学が実施されました。
機械科2年1組は、㈱日本キャンパック様と日立ジョンソンコントロール空調㈱様を、機械科2年2組は、吉沢石灰工業株式会社様と新明和工業株式会社様をそれぞれ見学させていただきました。
工場内の見学では、学校の実習では扱わないような大きな設備や日常生活でも手にしている身近な製品等を真剣な態度で見学していました。また、見学後に設けられた質疑応答の時間では、見学した内容についてや従業員の方々の仕事に対する思いを聴き、充実した時間となりました。
見学させていただいた企業先には本校の卒業生も多数いるため、先輩方の活躍する姿を直接見ることで、1年後に控えた進路選択に向けより意識が高まったと思います。
お忙しい中、見学をさせていただいた企業の方々に感謝申し上げます。
令和5年度 工場見学(産業デザイン科)
6月7日(水)、産業デザイン科の1~3年生が企業・大学見学を実施しました。各学年の見学の様子をご紹介します。
《1年生》 株式会社大麦工房ロア、株式会社マナック
株式会社大麦工房ロアでは、会社概要の説明や工場内の見学、商品の直売所の見学をさせていただきました。また、産業デザイン科の卒業生からのデザインに関する講話もあり、生徒たちにとって大変貴重な経験になりました。
株式会社マナックでは、普段身につけるハンカチやスカーフ、カーテンなど様々な製品が大きな機械で生産されいる姿を拝見し、生徒たちは圧倒されていました。特に手捺染の工房や調色では、今後産業デザイン科の授業の中で学ぶ内容でもあるので、生徒たちは真剣に説明を聞いていました。
株式会社大麦工房ロア (左)会社説明の映像を視聴する様子 (右)卒業生による講話
株式会社マナック (左)手捺染の工房を見学する様子 (右)捺染で使用する版の説明
《2年生》 株式会社ダイサン氏家工場、文星芸術大学
株式会社ダイサン氏家工場では、まずは会社の取り組みについてのご説明と実際の作業現場を見学しました。様々な機械のご説明をしていただき、印刷物の製造過程を学ぶことができました。
文星芸術大学では、カメラ、工芸、マンガ、デッサンの4つの分野に分かれて体験授業に参加しました。どの授業も専門的で興味深い体験となり、生徒の将来の進路について考える良いきっかけとなりました。
株式会社ダイサン氏家工場 印刷物の製造・加工についての説明
文星芸術大学 体験授業 (左)色土でお皿を作ってみよう (右)デッサンが上手くなる方法
《3年生》 凸版印刷株式会社 群馬センター工場、桐生大学・桐生短期大学部
凸版印刷株式会社群馬センター工場では、会社の取り組みや製品の説明を聞いた後、実際に工場内に入り、ものづくりの現場を間近で体感することができました。生徒にとって大変貴重な経験となりました。
桐生大学・桐生短期大学部では、アート・デザイン学科のカリキュラム等の説明、教室の見学を行った後、「ドローイング」の模擬授業に参加しました。専門的で新鮮な内容に積極的に取り組み、多くの学びを得ることができました。
凸版印刷株式会社 群馬センター工場 見学の様子
桐生大学・桐生短期大学部 (左)カリキュラム説明 (右)模擬授業「ドローイング」
産業デザイン科1年 工業技術基礎がスタートしました!
産業デザイン科1年生の「工業技術基礎」が、スタートしました!
工業技術基礎では、デザインをしていく上での基本となる技術や知識を身につけていきます。1学期はデッサンと平面構成を1班20人ずつでローテーションしていきます。今回は「デッサン」の授業をご紹介します。
「デッサン」では鉛筆の削り方の指導から始まり、グレースケールのグラデーションや立方体、円柱といった基本的な幾何形体を描きます。
初めてデッサンを描く生徒が多いですが、悩みながらも一生懸命実習に取り組んでいました。
レタリング技能検定にむけて勉強中!
産業デザイン科では、1年生全員と2年生の希望者が、6月に行われるレタリング技能検定を受検します。
放課後の産業デザイン科棟製図室では、2年生が2,3級の知識問題、実技問題に取り組んでいます。
描く手順やペース配分に気を付け、苦手なところを克服して合格を目指しましょう!
産業デザイン科 課題研究スタート!
5月9日より、産業デザイン科3年生の課題研究が始まりました。課題研究は、7テーマに分かれており、1年次2年次で学習したデザインの力を課題解決に向けて研究する探求的な授業です。その中から今回は2つのテーマを紹介します。
●「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」
この課題では、あしバスアッシーをより魅力的にすることを目指し、課題研究を進めています。
1週目の授業では、足利市役所職員の皆様にお越しいただき、足利市の公共交通・生活路線バス「あしバスアッシー」について説明をしていただきました。6名のメンバーからは積極的に質問があり、デザイン制作に向けて良いスタートとなりました。
●「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」
この課題は足中特生と足工生でイラストを描くワークショップを行い、出来上がったイラストをCGで合成し、企業の方のアドバイスを受けながら、デザイン製品を製作するものです。そして、「テトテデザインラボ」というブランド名で展示・販売を行います。
今年のテーマは、「季節を楽しむ遊園地」で。ワークショップ初日では、足利中央特別支援学校の生徒さんとテーマに沿ったアイデア案を話し合いながら交流をしました。
支援学校の生徒さんは元気いっぱいで、本校の生徒とすぐに打ち解け、楽しい交流になりました。次回のワークショップでは実際にイラストを描いていきます。どんなデザインが生まれるか、完成が楽しみです。
第13回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール
機械科2年1組 影山由一さんが、令和5年4月29日(土)にコベルコ溶接テクノ溶接研修センター(神奈川県藤沢市)にて開催された「第13回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール」に栃木県代表選手として出場しました。各都県から2名(優勝・準優勝)の代表選手の総勢28名が出場しました。
影山さんは、昨年の秋に開催された栃木県高校生溶接コンクールで優勝に輝き、栃木県代表に選出されました。日頃から放課後や休日等において練習を積み重ね、今回の関東甲信越北陸高校生溶接コンクールに臨みました。
日頃の練習の成果を十分発揮し、関東甲信越ブロック22名中7位に輝き、「優良賞」を受賞しました。日頃からご支援いただきまして感謝申し上げます。
機械科1年生 工業技術基礎が始まりました
機械科1年生の工業技術基礎がスタートしました。
工業技術基礎は、機械加工(旋盤)、計測、手仕上げ・溶接、鋳造の4テーマを1班10人ずつでローテーションしていきます。
1週目のオリエンテーションでは、作業着や安全靴などの配布や科長講話を行いました。
科長講話では、安全作業の大切さや5Sについてお話をしていただきました。
これから常に安全に注意して作業をし、多くの知識や技術を習得してもらいたいです。
【機械加工(旋盤)】
【計測】
【手仕上げ】
【鋳造】
1学年 産学官連携による安全教育講習会を実施しました
5月15日(月)1~3限目に電気システム科1年生、4~6限目に機械科1年1組、5月17日(水)1~3限目に機械科2組を対象に安全教育講習会を実施しました。
この講習会は株式会社日本キャンパック様より安全に関する講話をしていただき、その後4つの班に分かれて実際に起こる可能性がある労働災害について、安全体感機を使用して体験を行いました。
5月17日(水)4限目には、1学年全員(159名)を対象として、足利労働基準監督署様より「事故及び労働災害の防止」に関する講話をしていただきました。
昨年度に発生した労働災害の件数や労働災害を防ぐための対応方法など、例を交えながら説明していただきました。
これから実習などを本格的に行っていく中で、安全の重要性について認識をするいい機会となり、日常生活を含めて安全に関してより注意をして行動することが大切であると感じました。
(株)日本キャンパック様の講話 チェーン巻き込まれ体感機 手動式ローラー巻き込まれ体感機
エアシリンダー残圧挟まれ体感機 高圧力(水圧)安全体感機 労働基準監督署の講話