各科の活動紹介

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カーデザイン連携授業

産業デザイン科3年生の課題研究で、新潟国際自動車大学校カーデザイン科の坂上先生による連携授業を実施しました。坂上先生から「デザインとは新しい試み、実験である」「デザイナーは製品開発のまとめ役」などのお話をいただき、あらためてデザインの大切さを学ぶことができました。ありがとうございました。



第2種電気工事士試験にむけて

 電子機械科の2年生全員、6月4日の第2種電気工事士(筆記)試験を受験します。
 この試験に合格するた、放課後、先生方の補習のほか、生徒同士で勉強を教え合う姿が見られます。残り時間もすくなってきましたが、妥協することなく資格取得に励んでほしいと思います。
 また、実習室の改修工事も終わり、きれいな部屋で学習活動に取り組むことができるようになりました。
  

足利西中学校で作品展

5月16日の放課後、足利西中学校で中学校巡回展の搬入作業を行いました。足利西中学校の美術部顧問の松島先生と生徒のみなさんにもお手伝いいただき、4階の空き教室に60点ほどの作品を展示しました。本校からは足利西中学校出身の生徒が参加し、中学生と協力しながら1時間ほどで作業を終えることができました。この作品展は26日まで開催する予定です。



 

 

了解 産業デザイン科の5S運動

 学年末になりました。産業デザイン科1年生の工業技術基礎では1年間のまとめとして「書体のデザイン」に取り組みました。授業の最後には5S運動の時間を設けて、整理・清掃・整頓・清潔・躾を実践しています。職員と生徒が5Sの目的を正しく理解し、清潔で使いやすい実習室を目指しています。



花丸 第4回カーデザイン甲子園結果発表!

 新潟国際自動車大学校が主催する「第4回カーデザイン甲子園」の結果が発表されました。本校から応募した作品8点のうち3作品がみごと入賞しました。

最優秀賞 産業デザイン科3年 坂田康介君
優秀賞  産業デザイン科3年 荒井優花さん
敢闘賞  産業デザイン科2年 渡邊栞里さん

詳しくはウエブサイトのレスポンスに記事が掲載されています。下記のリンクを参照してください。
http://response.jp/article/2017/02/02/289950.html

鉛筆 冬休みの製図室(産業デザイン科)

 産業デザイン科の製図室では、国家資格である3級技能士(テクニカルイラストレーション)の実技試験に向けて学習に励む生徒の姿が見られます。この検定では、三面図を読み取り、立体製図として正しく表現する技能が求められます。1月15日(日)が検定日です。頑張ってください。



花丸 産業デザイン科「課題研究発表会」

 12月20日(火)産業デザイン科の課題研究発表会を実施しました。今年度は14件のテーマについて発表があり、傾向として地域連携を意識したテーマ設定が増えました。地域に根ざしたデザイン教育が展開されたといえます。
 起業家精神育成事業でご指導いただきました(株)耕工房の平岩様、高大連携プログラムでご指導いただきました足工大の刑部先生、職場実習でご指導いただきました(有)山口スクリーン巧芸社の山口様、ご協力ありがとうございました。



会議・研修 「出前授業」を実施しました!

 12月17日(土)愛宕台中学校の土曜授業において、電子機械科と産業デザイン科の「出前授業」を実施しました。本校生徒も補助員として30名ほど参加し、授業の手伝いをしてくれました。
 電子機械科ではLED基板製作の授業を行いました。産業デザイン科では以下4つのテーマについて授業を行いました。①シルクスクリーン印刷体験 ②初めての一眼レフカメラ ③アニメーションの世界 ④デザインと美術


 



お知らせ 「VIVID銘仙」展覧会の見学

 12月15日(木)足利市立美術館で開催しています展覧会「VIVID銘仙」を産業デザイン科1、3年生が見学しました。「足利銘仙(めいせん)」は大正から昭和初期に大流行した絣(かすり)着物で、斬新な模様と鮮やかな色彩が特徴です。3年生は授業で科目「染織デザイン」を学んでいますが、展示されていた貴重な品々はまさに生きた教材です。

鉛筆 鍛錬式及び工場見学に参加しました。

 足利市福富新町にある「金山神社」(足利鉄鋼団地一角)で毎年12月に「例大祭」(通称:ふいご祭り)が行われています。今年は12月8日(木)に開催され、宮司様からお祓いを受けて、本校の電子機械科2年生も参列させていただきました。
 古式に則る「鍛錬(たんれん)式」では、昔ながらの貴重な伝統技術を学習しました。「ふいご」の模型を使って原理を学び、大ハンマーで鍛造(たんぞう)の体験もさせていただきました。
 また、祭りの前には足利鉄鋼団地内にある菊地歯車(株)と(株)石井機械製作所を工場見学させていただきました。

 

 鉄を加工するには熱して高温にする必要がありますが、コークスの燃焼を助ける道具が「ふいご」です。
 写真の模型は「吹差ふいご」と呼ばれる鍛冶道具として知られる代表的なふいごです。気密性の高い箱構造で、箱底部に特殊な工夫を加えて、柄を押しても引いても常に風が送り続けられるようになっています。




花丸 「プロダクトデザインコンテスト」に参加しました!

 中央工科デザイン専門学校主催の「プロダクトデザインコンテスト」において、産業デザイン科2年の室井菜々子さんがオーディエンス賞に選ばれました。テーマは「ランチタイムを豊かにするプロダクトデザインの提案」です。
 今回は1年生から3年生の31名が作品を応募し、うち3名が一次審査に通過、その後専門学校にて審査投票が行われ受賞者が決定しました。室井さんは「つくってたのしいサンドイッチBOX」を提案し、11月17日に表彰式が行われました。入賞おめでとうございます。


 

花丸 「西宮神社秋季大会ポスター(恵比須講ポスター)」表彰式

 西宮神社と産業デザイン科との地域連携事業の一環として、「西宮神社秋季大祭ポスター展」があります。11月19日(土)午後6時から神社境内のお神楽殿において大勢の参拝客の方々が見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。
 以下、入賞者をご紹介致します。なお、ポスター展は1学年と3学年の生徒が応募対象となっています。


◆特選(1点) 小野一沙さん(3年)
◆入選(3点) 末吉加奈さん(3年) 鶴貝京佳さん(3年) 川田友美さん(3年)   
佳作(6点) 住吉沙月さん(3年) 吉澤楓さん(1年) 若林優紀さん(3年) 
        中島葵さん(1年) 永倉真澄さん(3年) 濱崎紀子さん(1年) 

  

鉛筆 「校外スケッチ学習」を実施ました♪

 11月18日(金)、産業デザイン科1年生の「校外スケッチ学習」の授業がありました。

 先日の出前授業で、文星芸術大学教授の佐々木吾郎先生から指導を受けた「透明水彩技法」を生かし作品を仕上げることが、今回の授業でねらいです。

 学校から徒歩で10分ほどの距離にある織姫神社境内のもみじの紅葉もみごとで、小春日和の中でのスケッチ学習は、思い出に残る授業となりました。

  
  

花丸 「交通事故防止に関するポスター」表彰式

 11月21日(月)に宇都宮市の総合文化センターにて交通事故防止に関するポスターの表彰式が行われました。今年は県内で400近い応募数があったそうです。
 本校では産業デザイン科3年生の勅使河原明穂さんが〝最優秀賞〝、川田友美さんが〝優秀賞〝、同科1年生の佐藤環さんが〝入選〝に選ばれました
。おめでとうございます。

鉛筆 電子機械科 学科通信②

 今年度、電子機械科では1年生~3年生全員にアンケートを実施しました。特に印象に残る内容を載せておきましたので、参考にして下さい。

Q 電子機械科の授業中等の雰囲気はどうですか?
A・真面目に授業を行っている。(1年)
 ・まじめに取り組んでいる人が多く良い雰囲気です。(2年)
 ・授業中は、静かにしていて勉強しやすいです。(2年)
 ・みんなまじめに取り組み、分からないことがあったら教えあってお互いを高めあっている。(2年)
 ・授業を受けていて楽しい。(3年)

バス 「高大連携授業」を実施しました!

 11月10日(木)産業デザイン科2年生の高大連携授業を実施しました。東京造形大学の美術館見学後、各自で学食を楽しみ模擬授業を受講しました。「懐中電灯の商品企画とデザイン」がテーマの授業では、限られた時間の中でグループディスカッションをし、プレゼンテーションを行いました。時間を目一杯使ってどのグループも真剣に楽しそうに取り組む様子が見られました。
 在学生との交流もあり、作品や整った施設を見て生徒もいい刺激を受けたようです。中林先生をはじめ東京造形大学の皆様、お忙しい中時間を作ってくださりありがとうございました。

 

花丸 「いっ展べぇ学生作品展」へ出品しました!

 11月4日(金)~6日(日)、まちなか活性化ビル「佐野未来館」2階市民ギャラリーにて「いっ展べぇ学生作品展」が開催されました。
 「いっ展べぇ」とは佐野市の中心市街地の店舗で、市内の作家が作品を展示し、賑わいや作家の活躍の場を創出しようと企画されたものです。
 「いっ展べぇ学生作品展」は毎年、複数の高校が出展しており、他校の様々な取り組みを見ることができ、産業デザイン科の生徒たちにも良い刺激になったようです。ありがとうございました。


 

  

にっこり 電子機械科 学科通信①


今年度、電子機械科では1年生~3年生全員にアンケートを実施しました。特に印象に残る内容を載せておきましたので、参考にして下さい。

電子機械科は、他の科と比べて何が違うと思いますか?
・「機械科・電気科のハイブリット」と言われている電子機械科なので、他の学科に比べて「できることの範囲」が広い人材になれると思います。(2年)
・機械科の良い所、電気科の良い所をとっている学科でもあり、資格も多く取得できます。(1年)
・他の学科では、電気専門だったり機械専門だったりするが、電子機械科は電気・機械・情報分野が学べる。(2年)
・他の学科の生徒から真面目な学科であると思われている。(3年)
・他の学科より、たくさんのことを学んだり、資格を多く取れるところだと思う。(1年)

会議・研修 広告デザインの連携授業

 TBC学院小山校の菊地先生と連携し取り組んでいます「広告デザイン実習(全5回)」が最終回を迎えました。今回はまとめとして、制作した広告作品のプレゼンテーションを行い、より良い広告となるように改善を図る作業に取り組みました。参加生徒からは「3年間の学習のまとめになるためになる授業でした」「毎週火曜日が楽しみでした」などの感想が聞かれました。菊地先生、大変お世話になりました。


晴れ 産業デザイン科生徒作品展

 10月8日(土)~10日(月)市内ショッピングセンターのコムファースト1階コム広場をお借りして、「産業デザイン科生徒作品展」を開催しました。今年も市内最大のショッピングセンターでの開催ということもあり、連日大勢の人で賑わいました。
 生徒たちも、普段の学習の成果を一般の方々に見ていただき、ご意見ご感想をいただくことで、得るものが多かったようです。ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!


 

会議・研修 佐々木悟郎先生の出前授業

 10月7日[金] イラストレーターで文星芸術大学教授の佐々木吾郎先生の出前授業が行われました。
 「スケッチ・イラストレーションを学ぶ」というテーマで透明水彩の技法について佐々木先生に基礎から丁寧に教えていただきました。生徒たちも、透明水彩のもつ繊細なグラデーションの美しさに魅了され、リンゴやバナナなどを熱心に観察し思い思いの表現を楽しむことが出来ました。
 また、「デザインの現場・デザイナーの仕事」についてもお話しいただき、生徒たちの将来への意識も高まったようです。佐々木先生ありがとうございました!

    

花丸 日本ペタンク選手権大会

 課題研究にて「日本ペタンク選手権大会」の表彰台背面デザインを産業デザイン科3年生の阿久戸さんと大塚さんが手がけました。この大会は10月1日2日に那須塩原の運動公園にて行われ、その大会に実際に使用されました。本部の方からお褒めの言葉をいただき、大会は大成功で終了したとのことでとても嬉しく思います。ペタンク連盟副実行委員長(旧足工職員)の吉永先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。
 


 

晴れ 「中学校巡回展」開催!

 9月23日から10月3日の期間、足利工業高校のすぐお隣にある「足利市立第一中学校」の多目的スペースをお借りして、昨年度に引き続き2回目となる中学校巡回展を行っています。
 今回も足利一中美術部員の皆さんと協力し、搬入設営を行いました。展示内容も昨年度のものから大幅に変え、作品量の多さと幅の広さに驚いていただいたようです。その後、産業デザイン科科長の片山先生に一つ一つ丁寧に作品の解説をしていただき、中学生たちも熱心に聞き入っていました。中学生の皆さん、ありがとうございました!


 

広告デザインの連携事業

9月27日(火)3年生の産業デザイン実習で外部講師による授業を行いました。講師はTBC学院小山校のデザインクリエーター学科の菊地先生です。「広告のデザイン」をテーマに、イラストレーターやフォトショップなどのソフトウエアを使ったレイアウトや画像処理、広告で何を伝えるのか、ターゲット設定等のコンセプトワークについてご指導いただきました。先生は実務経験が豊富で、デザインの現場について様々な例を紹介してくださいました。生徒たちの関心も高く、熱心に広告の制作に励みました。

晴れ 体験活動推進事業(Tシャツデザイン体験教室)

 8月2日(火)、4日(木)、産業デザイン科において体験活動推進事業の一環として、Tシャツデザイン体験を実施しました。昨年度までジュニアキャリアアドバイザー事業として3日間実施していましたが、今年度は内容を縮小し、シルクスクリーンによるプリント体験のみを行いました。両日共に15名ずつ小・中学生を募集したところ、定員を大きく超える申し込みがあり、抽選で初日は小学生13名・中学生2名、2日目は、小学生11名・中学生4名が選ばれました。助言者として(有)山口スクリーン巧芸社の山口真良様より技術的なアドバイスを頂き、補助員として高校生が10名ずつ参加し体験のサポートをしました。

 体験内容は、持参したTシャツとエコバッグに、予め各自がデザインしたイラストをシルクスクリーンの型枠に製版し、顔料を使用してプリントをしました。慣れない作業のため始めは戸惑う参加者もいましたが、山口様や高校生のサポートにより徐々にコツをつかみ、各々が素晴らしい作品に仕上げることができました。

 最後には、参加者全員に製作した作品について、プレゼンテーションを行い、無事終了することができました。大変暑い中、体験に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
 
       製 版                水 洗 

 

        プリント                 プレゼンテーション

平成28年度「ジュニア・キャリアアドバイザー事業」

 
 7月28・29日の2日間、電子機械科において、ジュニアキャリアアドバイザー事業が行われました。
 ジュニアキャリアアドバイザー事業とは、高校生がリーダーとなり、小中学生と一緒に「ものづくり」の体験を行うものです。今回は、トレースロボットの製作を行いました。
 活動内容は、基板へのはんだ付け、シャーシの組み立て、プログラミング、試走・調整でした。今回参加してくれた小中学生は、応募数67名の中から、抽選で24名が選ばれた児童・生徒のみなさんで、好奇心旺盛で作業が早く、指導していた高校生も大変驚いていました。特に、下段右の写真の奥にあるものが今回製作したトレースロボットですが、ロボットにあわせてオリジナルボディを作成した小学生には非常に驚かされました。「ものづくり県とちぎ」の未来はとても明るい!、と感動しました。なお、活動の模様は、7月29日付けの下野新聞にも掲載していただきました。
 アンケートの自由記載欄には「高校生が優しく教えてくれた」「来年も参加したい」という意見をいただきました。参加していただいた小中学生が、「ものづくり」に興味を一層持ってもらえれば幸いです。
 
     はんだ付けと組み立て作業
  
  プログラミング    コースでの試走     オリジナルのボディ

会議・研修 平成28年度 「キャリア形成支援事業」実施

 7月11日(月)に、電子機械科1年生(40名)を対象に「キャリア形成支援事業」(県教委主催)を実施しました。

 「キャリア形成支援事業」とは、社会で活躍するスペシャリストから、専門分野の優れた知識や技能を学んだり、経験を踏まえた職業人としての人生観、価値観等について講話を聴いたり等、生徒のキャリア発達を目指した事業です。

 今年度は、株式会社タツミ様の御厚意で、本社工場内を見学させていただきました。生徒たちも普段見ることのできない大型の加工機械を見たり、加工技術についての説明を興味深く聴いていました。
 
 株式会社タツミ様には、ご多忙のところ本事業の為に時間を割いていただき、ありがとうございました。

  

昼 田沼東中巡回展開催

 7月4日(月)中学校巡回展の搬入作業を行いました。田沼東中学校は昨年度に続き2回目の開催となります。一緒に作業をした田沼東中美術部のみなさんお世話になりました。とても礼儀正しく、元気な挨拶が魅力的なみなさんでした。作業終了後は中学生と交流を深めました。下段の写真は、田沼東中出身の本校生徒による作品解説をしている様子です。相手にわかりやすく伝えることも学習のひとつです。






星 2017インターハイ メダル図案の部で「優秀賞」受賞(産業デザイン科)

6月23日(木)宇都宮市スポーツ会館にて、全国高等学校総(インターハイ)第66回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会(栃木県開催)のスローガン・ポスター図案・入賞メダル図案の表彰式が行われました。本校からは、産業デザイン科3年の坂田康介君と同科2年の大澤絢日さんがメダル図案の部で「優秀賞」を受賞、表彰を受けました。

今回表彰を受けました坂田君は、「最優秀賞を受賞でなかったのは悔しいけれども応募作品は良い出来映えでした」と語っています。また、大澤さんは、「今回の受賞は大変うれしく思います。こらからもがんばります」と語っています。二人の今後の活躍が期待されます。

メダル図案授賞式

お知らせ 佐野北中巡回展開催中(産業デザイン科)

  6月17日(金)~27(月)の期間、佐野北中学校において、中学校巡回展を開催しております。搬入当日は、修学旅行・マイチャレンジ体験活動等の学校行事の為、生徒さん不在の中、ご担当の立川先生をはじめ多くの先生方にお世話になりながら、60作品を展示させて頂きました。佐野北中の先生方におかれましては、お忙しい中、ご協力頂き大変ありがとうございました。本校生も母校の先生方と近況報告などをしながら楽しく作業することができ、中学生だった頃の記憶が蘇ってきたようでした。
 展示後は
、お世話になった須藤教頭と一緒に記念撮影を行い、温かい励ましのお言葉を頂きました。この機会に、多くの方々にご覧頂けると有り難く思います。ぜひ、ご感想をお聞かせください。

 

会議・研修 進学者向け先輩に聞く会(産業デザイン科)

 6月20日(月)進学者向けの先輩に聞く会を実施しました。デザイン分野では桑沢デザイン専門学校でプロダクトデザインを専攻している平成26年度卒北川楓さんが講師を務めました。写真は専門学校の課題として取り組んだ「机に立つペン」を説明している様子です。専門学校で製作した3DCADのデータを持参し、産業デザイン科の3Dプリンタでペンの試作品を再現しました。右上の写真で手にしているものが試作品のペンです。高校生の頃から3Dプリンタを活用した造形に取り組んできた北川さんらしい試みでした。会場の生徒も深い感銘を受けていました。





星 メモ帳デザインコンテスト


産業デザイン科3年生の菊地沙織さんが、株式会社得丸デザイン印刷の主催するメモ帳デザインコンテストにおいて優秀賞をいただきました。このコンテストは、メモ帳の表紙・裏表紙・メモ紙のテンプレートを制作するものです。菊地さんのデザインはリンゴをモチーフにしたかわいらしいものです。審査員から「高校生の作品ですが、非常にバランスがよいデザインでした。イラストの大きさ、配置などがよかったと思います。MEMOの文字と細かな個所が少しもったいなかったです。」との評価をいただきました。優秀賞のテンプレートは販売用として採用される可能性があります。優秀賞おめでとうございます。

  

鉛筆 先輩に聞く会(産業デザイン科分科会)

 6月15日(水)先輩に聞く会を実施しました。産業デザイン科の講師は平成22年度卒の穴原由唯さんです。穴原さんは高校卒業後、武蔵野美術大学造形学部へ進学し、現在は、足利印刷株式会社で印刷物のデザインをしています。最近では、本校の生徒会誌「輝進」や東武鉄道関連の印刷物、足利清風高校ビジネス研究部が発行した「あし恋MAP」を手掛けたそうです。生徒の関心も高く、会場には80名ほど集まりました。貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました。



バス 企業・学校見学

6月8日(水) 企業見学を実施しました。卒業生が活躍している企業や大学を見学し、進路について考える貴重な機会となりました。どの生徒も真剣なまなざしで説明を聞き、しっかりとした態度で取り組むことができました。このような機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます。


 
3年生
富士重工業株式会社(自動車の製造工程見学)
桐生大学(デザイン、栄養、看護の分野別模擬授業)

 
2年生
株式会社ダイサン(印刷物の企画制作と生産工程見学)
文星芸術大学(グラフィック、染織などデザイン領域別模擬授業)

 

1年生
足利織物伝承館(足利の織物について学ぶ)
足利市立美術館(学芸員の仕事について学ぶ)
アキレス株式会社足利第一工場(デザインセンターで活躍する卒業生を訪ねて)

会議・研修 キャリア形成支援事業

6月6日(月)グラフィックデザイナー今泉千尋先生による授業「ロゴタイプの作成方法」を行いました。先生からブランドのロゴタイプについて説明をいただいた後、高級感のあるロゴデザイン演習を行いました。実務経験が豊富な先生のアドバイスはわかりやすく為になるものばかりでした。大変お世話になりました。ありがとうございました。

鉛筆 第44回レタリング技能検定試験


6月5日(日)本校にて、レタリング技能検定試験を実施しました。1年生は3級、2年生と3年生の希望者は2級を受検しました。1年生は入学後初めての検定試験になります。この検定では書体のバランスをとりながら一定時間内に美しく仕上げます。創作の要素もあり、日頃訓練していないと合格することは難しい検定試験です。みなさん、一生懸命に取り組んでいました。


 

群馬県立館林美術館に美術館見学に行ってきました。

5月27日(金)、産業デザイン科1年生で群馬県立館林美術館に美術館見学に行ってきました。
 美術館見学は授業の一環として、デザインへの興味関心を高め、基本的な学習内容である構成の原理やデザイン様式等について具体的に理解するとともに、作品鑑賞を通してデザイナーとして求められる素養と態度を身につける目的で行われています。

 今回館林美術館では企画展「絵本・動物・地球展」8人の作家が奏でるいのちのうたを鑑賞してきました。

 生徒たちは思い思いに鑑賞し有意義な一日を過ごすことができました。鑑賞後のレポートには、「様々な動物の生き生きとした姿が描かれていて見応えがあった」「展示の構成、照明など見せ方も工夫されていて参考になった」といった感想が多く寄せられました。

(下の写真は美術館から承諾を得て掲載しています。)





鉛筆 第2種電気工事士試験に向けて

6/5(日)に宇都宮大学工学部(陽東キャンパス)にて行われる第2種電気工事士免許取得のために、5月から続けてきた放課後補習もいよいよ佳境を迎えています。
電気科全員合格を目標に続けてきた成果が見え始め、過去問題ではほとんどの生徒が合格点をとれるようになってきました。
このまま本番まで気を抜かず、さらに磨きをかけ取り組んで行きたいと思います。

  

キラキラ カーデザインの出前授業

 5月24日(火)、新潟国際自動車大学校から坂上先生をお招きし、カーデザインに関する出前授業を実施しました。授業は、「コンセプトワーク」「テクノロジーとデザイン」「シートサイズとパッケージング」など、とても参考になる内容でした。大変お世話になりました。

 坂上先生から「第3回カーデザイン甲子園において、産業デザイン科の応募作品はレベルが高かった。デザインをよく理解し、全国トップレベルの実力がありますので頑張ってください」と励ましの言葉を頂きました。ありがとうございました。



ひらめき 山辺中学校で中学校巡回展開催中!

 523日(月)、山辺中学校において、中学校巡回展の搬入作業をしました。山辺中学校の黒川先生、美術部員のみなさんと一緒に50作品を1時間ほどかけて展示することができました。搬入にご協力頂きありがとうございました。本校生も中学生と笑顔で交流しながら楽しく作業することができました。

 展示後は中学生の皆さんに作品紹介をしました。
山辺中の卒業生の作品を多く準備していったので、みなさん興味津々の様子でした。この機会に、たくさんの方々に観て頂けると有り難いです。


 

情報処理・パソコン 平成28年度 技術コンクール

  4月28日に、電子機械科3年生対象に技術コンクールを実施しました。
2年生時の実習内容を振り返るとともに、新たな課題に取り組みました。
シーケンス制御、計測、C言語、ワイヤーカット放電加工(プログラム入力)の4パートに分かれて実施しました。
全員が真剣に取り組んでいました。
 
写真 左から シーケンス制御  ワイヤーカット放電加工(プログラム入力)

産業用ロボット特別教育

3月30日、31日に(株)スター精機様の御厚意で産業用ロボット特別教育の
講習を電子機械科の生徒4名が受講させていただきました。

会場は佐野市の(株)スター精機関東支店、担当は浅香様です。
30日は学科講習、31日は実技講習を受講し特別教育を修了しました。

丁寧かつ親切に教えていただき、産業用ロボットの基礎的な知識と技能を
学ぶことができて非常に充実した内容となりました。

(株)スター精機関東支店様及び浅香様、お世話になりました。

星 太田市立休泊中で生徒作品巡回展を開催!

 3月25日(金)に太田市立休泊中学校での巡回展の作品搬入をしました。休泊中学校美術部顧問の原田先生、部員のみなさんのご協力もあり、40点ほどの作品を見やすく展示することが出来ました。
 今回の巡回展は、休泊中学校出身の本校生の「中学生の頃、美術部員として活動していたので、後輩に産業デザイン科の作品を見せてあげたい」との熱心な思いからスタートしました。展示作品を目にして笑顔で感謝する中学生の姿に、先輩の本校生もホッとした様子でした。作品展を通して先輩・後輩の素敵な交流が生まれた瞬間です。

晴れ 館林美術館のワークショップに参加

3月19日(土)群馬県立館林美術館においてワークショップ「みんなで花と緑のまちを描こう !」が開催されました。 全体計画と指導を産業デザイン科の柳澤顕先生が務めました。柳澤先生の描いた背景の上に小中学生が花を描いていく共同制作作品です。本校の生徒6名もお手伝いをしてきました。参加者の皆さんの真剣なまなざしと楽しそうな表情をみることが出来ました。この作品は館林市の「花と緑のフェスティバル」期間中(4月下旬~5月下旬)に県立館林女子高等学校南側フェンスに展示され、その後は館林駅や館林美術館でも展示される予定です。


高校生カーデザイン甲子園の表彰

 第3回高校生カーデザイン甲子園の表彰式を校長室にて行いました。大会を主催する新潟国際自動車大学校カーデザイン科の坂上科長から入賞者へ賞状が手渡されました。副賞として入賞作品をカーデザイナーが手直しして描いたリファインスケッチをいただきました。スケッチを見た生徒はプロの仕事に感激していました。素敵なスケッチをありがとうございました。本校からは9作品応募し、2作品が優秀賞、1作品が敢闘賞をいただきました。入賞作品と副賞のリファインスケッチについてはリンク先から画像をみることが出来ます。http://www.gia.ac.jp/special3rd09/

高大連携連絡会議を実施

3月14日(月)足利工業大学の多目的ホールにおいて平成28年度高大連携プログラム連絡会議を開催しました。この教育プログラムは本校の3年生が足利工業大学へ出向き、各研究室にてテーマに沿った調査・研究を9日間ほど行うもので、工業の専門科目「課題研究」で実施しています。平成28年度は13名の生徒が参加します。会議では荻原教育連携センター長からご挨拶をいただいた後、各研究室に分かれて打合せを行いました。

鯉沼菜奈先輩の講演会

 2月13日(土)桐生大学短期大学部で開催された講演会に造形部と産業デザイン科の希望者で参加してきました。講師は本校の卒業生でイラストレーターとして活動している鯉沼菜奈先生です。「絵を描く仕事に就きまして」と題した講演内容は、アニメーターとイラストレーターの仕事について、フリーランスとして活動する際の苦労話など、進路を考える上で大変参考になる話が多かったです。鯉沼さんはGAINAXを退社後、自分の個性を活かす仕事をしたいと考えてフリーの道に進み、最近では学研児童小説の「少女ポリアンナ」の表紙や文中のイラストを描いたそうです。わかりやすくてためになる素晴らしい講演内容でした。鯉沼先生と桐生大学の皆様に感謝申し上げます。

晴れ 電子機械科 出前授業 ~超伝導に関する概要・実験~

 2月16日(水)(13:40~15:40) 足利工業大学 機械・電気工学系電気電子コース 教授 横山和哉様をお招きし、電子機械科1年生(39名)を対象に「出前授業」を実施して頂きました。
 超伝導によるリニアモーターカーの原理の説明や磁石の応用例など実験も行っていただき、大変わかりやすく、生徒たちも非常に興味深く聞き入っていました。横山先生をはじめ、実験にご協力いただいた大学生の皆様、本当にありがとうございました。

        
                  

星 産業デザイン科が足利工業大学学長賞を受賞

    2月10日(水)に、足利工業大学において「第12回北関東三県生徒研究発表大会」が行われました。産業デザイン科3年生2名(内藤、中里)が参加し、茨城、群馬、栃木県の代表校9校の中より、特別賞として『足利工業大学長賞』を受賞しました。見事、栃木県大会に引き続きの入賞となりました。

 発表内容は栃木県大会と同じく、課題研究のテーマとして取り上げた「創立120周年記念モニュメントのデザイン・製作~各科の専門性を生かして~」についてです。北関東大会の審査は、従来の学校関係者から企業関係、学識関係者の方に代わられ、様々な視点からの評価となりました。

 モニュメントのデザイン・製作・発表等の取り組みに関わってくださった多くの方々に、感謝申し上げます。



電子機械科 出前授業


 1月22日(金)、富田中学校2年生を対象に出前授業を実施しました。今回は理科の授業の一環で、空き缶スピーカ製作を体験してもらいました。本校生、中学生とも緊張気味でしたが、すぐに打ち解け合い、楽しそうに活動してくれました。お互いよい経験ができたと思います。
 この体験を通して、理系の勉強にちょっとでも興味を持ってもらえると幸いです。
     

工業部会主催生徒研究発表大会で産業デザイン科が優秀賞を受賞しました

 1月14日に行われました生徒研究発表大会で、産業デザイン科が優秀賞を受賞しました。この研究発表大会は、13分という持ち時間の中で各校プレゼンテーションを行い、研究内容と発表内容について審査されるものです。参加12校の中より最優秀賞1校、優秀賞2校が選ばれました。
 
内容は、3年生3名(内藤・中里・高島)が課題研究のテーマとして取り上げた「創立120周年記念モニュメントのデザイン・製作~各科の専門性を生かして~」ついて発表したものです。記念モニュメントは、多くの生徒・教員・企業がコラボレーションして完成に至った作品であるので、喜びもひとしおでした。
 3名はこれから2月10日(会場:足利工業大学大講堂)に開催される、第12回北関東三県工業高校生徒研究発表大会に出場します。こちらでも活躍が期待されます。


 

 

 

カーデザイン甲子園に3名が入賞

 第3回高校生カーデザイン甲子園の審査結果が発表されました。産業デザイン科3年生の2名が優秀賞に、2年生1名が敢闘賞に選出されました。おめでとうございます。提案内容や審査の様子などの詳細は新潟国際自動車大学校ウエブサイトで紹介されています。https://www.gia.ac.jp/request2/

交通事故防止ポスターの表彰式

 11月20日(金)に交通事故防止ポスターの表彰式が開催されました。午前中に栃木放送主催の表彰式、午後に生活安全安心県民大会が行われ賞状をいただきました。受賞者は次の3名です。おめでとうございます。

産業デザイン科3年 藤井麻結さん (優秀賞)
産業デザイン科2年 新井千晶さん   (入選)
産業デザイン科2年 山口はるかさん (入選)


 
 

西宮神社秋季大祭・えびす講ポスターの表彰式が行われました

 産業デザイン科の地域連携事業として行っている、えびす講ポスターの表彰式が西宮神社で行われました。11月19日(水)午後6時から神社境内のお神楽殿において大勢の参拝客の見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。以下、入賞者をご紹介致します。

特選(1点) 山本ひとみさん(3年)

入選(3点) 中里結衣さん(3年) 福地晴香さん(3年)  小野紫央里さん(1年)

佳作(6点) 栗田風花さん(3年) 蓼沼ちはるさん(3年) 室井菜々子さん(1年)
        赤間美玖さん(1年) 二瓶春香さん(3年)  五十木美和子さん(3年)

 

坂西中学校で作品展

今年度6回目となる生徒作品展中学校巡回展の準備のため、生徒8名と坂西中を訪問しました。展示スペースとしてお借りした2階多目的広場は学年集会もできそうな大空間です。有孔ボードの設置や作品レイアウトなど、作業は40分ほどで終えることができました。坂西中出身の生徒作品を多く展示するように工夫しましたので、じっくり鑑賞していただけたらと思います。

OK 技能検定実技試験成績優秀者』表彰

 11月12日(木)に「栃木県職業能力開発促進大会」が県総合文化センターで開催され、本校から次の5名が『技能検定実技試験成績優秀者』として表彰されました。
 とても素晴らしい成果です。受賞おめでとうございます!
 機械科2年2組 内田 玲那さん
 機械科2年1組 石田 慎之助さん
 電子機械科3年 江田 怜生さん
 機械科3年1組 川村 貴行さん
 電気科3年   佐藤 敦さん

ひらめき 「とちぎものづくり技能競技大会」への挑戦

 11月7日(土)に栃木県立県央産業技術専門校(宇都宮市平出)において「とちぎものづくり技能競技大会」が開催されました。
 本校からの出場者は次の5名です。放課後に意欲的に練習を積んで臨みましたが、入賞には手が届きませんでした。しかしながら、皆さんの健闘を称えたいと思います。本当にご苦労様でした!

(1)電気工事部門 電気科2年 大塚 洋さん、電子機械科2年 須永 卓巳さん
(2)機械加工部門 機械科1年2組 山田 渚生さん
(3)溶接部門 機械科3年1組 高木 賢汰さん、機械科2年2組 亀岡 仁さん

まる 工業資料館公開準備中!

 10月31日(土)の足工祭では、産業デザイン科棟1階にある工業資料館(初代校長・近藤徳太郎先生の手記や、織物サンプルなど平成21年に近代化産業遺産として認定された資料、生徒作品、創立記念品など展示)を一般公開します。

 産業デザイン科では、3年生の代表生徒3名が、工業資料館設置にご尽力された元色染化学科長・齋藤博先生と打ち合わせを行いました。6月に工業資料館全体をご案内頂き、今回は初代校長や足工の成り立ちについてさらに詳しくお話しを聞きました。館内清掃や案内POPの準備も順調です。
 足工祭当日は、齋藤先生と一緒に生徒が工業資料館をご案内いたします。生徒が制作した足工の歴史を描いたリーフレットの配布、会議室にて足工紹介動画の上映も行う予定です。


 
齋藤先生のお宅で打ち合わせ。第17代校長・小林先生がお書きになった石碑もありました。

 
工業資料館清掃中

花丸 シャーリングマシンを栃木工業高校の先生方にお貸しました。

 「シャーリングマシン」は板状の金属を必要な寸法に切りだす機械です。加工は、紙をハサミで切る原理(せん断)と同じで、上下ある刃の間に材料を差し込み、上の刃に圧力を加えて切断します。

 切った金属の薄板は、溶接実習で使用するとのことです。大変お疲れ様でした。

  

第44回トレース技能検定

10月18日(日)に本校にてトレース検定が行われました。産業デザイン科の1・2年生と3年生の希望者がそれぞれ1級から3級を受験しました。検定試験に向けて、朝の学習や放課後等を使って練習に励んできた成果を本番で発揮することができたのではないでしょうか。合否の結果は11月下旬頃の予定です。

お知らせ 「中学校巡回展」開催!

 10月16日~26日の期間、足利工業高校のすぐお隣にある「足利市立第一中学校」の多目的スペースをお借りして、中学校巡回展を行っています。
 今回は、展示ボードをご用意頂き、産業デザイン科で実施している作品展のような雰囲気で展示させて頂いております。本校生徒4名と足利一中美術部員の皆さんと協力して、搬入・設営を行いました。お忙しい中、準備にご協力頂いた足利一中の先生方、生徒さんありがとうございました。

 

星 「西宮神社エビス講例大祭」のポスター展が開催されています。

 1015日(水)~20日(火)の6日間、本校の地元自治会である西宮町主催による、関東でも有名な「西宮神社エビス講例大祭」のポスター展(産業デザイン科1、3年生の作品71点)が市内ショッピングセンター(コムファースト・コムコム広場)で開催されています。
 1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習として制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域支援活動の一環として協力している毎年恒例の秋の風物詩になっている行事です。

 優秀作品は11月19日の西宮神社(エビス講)例大祭の当日に表彰されます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。

  


花丸 産業デザイン科3年陶芸実習への取り組み

 産業デザイン科3年実習では、名草の「蛍遊窯」様において10名の生徒がお世話になり、陶芸実習を実施しております。主宰者である金井正弘先生のご指導のもと、電動ろくろや手びねりによる湯飲み・小鉢などの製作を、学校とは違った雰囲気の中で楽しみながら取り組んでいます。
 9月29日(火)よりスタートし今回で3回目の体験になりますが、皆、上達が早く金井先生を唸らせる作品が随所に見られるようになってきました。
 今後の活動は残すところ2回となりますが、それぞれが納得のいく作品が製作できればと思います。

 
 

まる 産業デザイン科作品展について②

 産業デザイン科作品展にお越しいただきました皆さま、アンケートにもご協力いただき、誠にありがとうございました。19回を数える今回も、生徒たちの「力作」が数多く展示してあります。本日までの展示となりますので、ご来場を心からお待ちしております。また、案内役の生徒は1年生で「とても緊張」しています。どうぞ気軽にお声掛けください。

    

まる 産業デザイン科作品展について①

 産業デザイン科では、毎年生徒作品展を行っています。全学年の授業課題や3年生の職場実習、高大連携など課題研究で制作した作品を展示しています。開催については下記のとおりです。多くの方々のご来場をお待ちしております。

 期間 : 平成27年10月10日(土)~12日(月)
 場所 : コムファースト1階 (アピタ足利店などが入居するビル)コム広場
       栃木県足利市朝倉町245番地
 時間 : 10時~17時(最終日は16時まで)

             

電子機械科での課題研究の取り組み2

 電子機械科での課題研究の取り組み第2弾です。写真は、パソコンで遊べる自作ゲームを作製する班の写真です。電子機械科では、2年生,3年生でプログラミングの実習を行っています。
2年間に学んだプログラミングの技術とデータの制御技術を使いゲーム製作に当たっています。

電子機械科の課題研究の取り組み

 今年度の電子機械科3年生の専門科目「課題研究」での取り組みの一部を紹介します。写真のグループでは、ロボットハンドを作製して制御する研究を行っています。
 1,2年生で学んできた機械加工,電子回路作製と制御を使いロボットハンドを作製しています。写真は、作製しているロボットハンドの一部と制御のためのプログラミング作業です。

1日体験学習での電子機械科

8月の暑い時期に,中学生と保護者の方々に参加してもらった一コマです。
電子機械科では,専門授業の内容を2年生が直接説明しています。
様々な工作機械や実習装置の説明をしている様子を紹介します。
来年度に向けた,進路選択の参考になればと思います。

  

  

電子機械科実習風景

 電子機械科一年生の実習の一部を紹介します。下の写真は、シーケンス制御と呼ばれるもの
で、シーケンス制御は、自動販売機,交通信号機,エレベーターなどで使われています。
二年生時に受けられる技能士3級(シーケンス)の基礎を学んでいます。

電気科,資格試験とコンクール大会への挑戦

電気科の活動報告

★資格試験に挑戦

 技能検定(電子機器組立て3級)に5名の生徒が受験しました。7月19日の学科試験内容はオームの法則やトランジスタについての基本的な問題です。7月31日の技能試験はシャーシ、プリント配線板、IC、トランジスタなどの部品を使い、光検出器の組立てを1時間30分以内に完成するものです。今年は4名の生徒が合格することができました。
  


★電気工事コンクール大会に参加

 8月31日、「栃木県ものづくりコンテスト電気工事部門」に電気科3年の羽鳥貴俊君と佐藤敦君が参加しました。垂直パネルに電気設備の施工を想定した配線を1時間30分以内に行う競技です。夏休みの暑い中、練習を重ねてきました。結果は今ひとつ振るわなかったのですが、最後まで頑張り完成することができました。最後になりますが、電気工事の技術指導をして下さった和田電気工事株式会社の和田隆様、ご指導ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
 

中学校巡回展

 9月15日~29日の期間、佐野市立佐野南中学校の教室をお借りして中学校巡回展を行っています。今回は本校生徒4名と佐野南中美術部員の皆さんにもお手伝い頂き、搬入・設営をしました。お忙しい中、準備にご協力頂いた佐野南中の先生方、生徒さんありがとうございました。次回は、10月中旬に足利市立第一中学校を予定しております。
 

市販化決定!Tシャツデザインコンテスト入賞

 
 第6回 バンフー学生Tシャツデザインコンテストにおいて産業デザイン科3年の内藤心さんの作品が「審査員賞」に選出されました。「楽しいデザイン -Enjoy Life-」をテーマに行われたコンテストの応募総数は1730点。うち入賞は26点。入賞者の多くはデザインを専門に学ぶ大学生や専門学校生ですが、内藤さんは高校生として唯一の入賞者となりました。

 このTシャツは株式会社帆風の店舗並びにオンラインショップで販売されるほか、昨年11万人以上が来場した「TOKYO DESIGN WEEK 2015」でも販売されます。入賞おめでとうございます。

中学校巡回展開催

 産業デザイン科では8月27日~9月11日までの間、太田市立毛里田中学校の教室をお借りして中学校巡回展を行っています。今回は本校生徒3名(作品展を開催する中学校の卒業生)で搬入・設営をしました。毛里田中学校の栗原校長先生も立ち会ってくださり、生徒は嬉しそうに高校生活の様子や中学の思い出話をしていました。栗原校長先生、お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。

 

織姫神社

 足利織姫神社からの依頼で七夕のお祭りの行灯を製作しています。その高さは4メートルにもなります。お祭りは7月24(金)25(土)26(日)です。行灯は神社の階段下の大鳥居に設置されます。

中学校巡回展

 産業デザイン科では今年度より、中学校の教室をお借りして生徒作品を紹介する中学校巡回展を開始しました。6月から7月にかけて田沼東中、赤見中の2校で開催し大変好評をいただきました。この企画は本校生徒(作品展を開催する中学校の卒業生)が中心となり運営しています。現在は毛里田中卒業の3年生2名が母校での開催に向けて準備を進めています。

工場見学

 産業デザイン科では、各学年ごとに近隣の地域にある企業、大学、専門学校を見学しました。働くということ、進学するということについて、今後の進路に関わる貴重なお話を聞くことができました。お忙しいところ見学させて頂きありがとうございます。



 
 
1年生
足利デザイン×ビューティ専門学校(学校案内、コース別見学)
㈱マナック(孔版印刷工程の見学)





 
2年生
(株)ダイサン(広告など印刷物ができあがるまでを見学)
文星芸術大学(コース別体験学習:マンガ制作の様子)




 
3年生
富士重工業株式会社(車の製造工程、ビジターセンター見学)
桐生大学(校内見学、講義)


先輩に聞く会

6月10日(水)、5・6時間目に「先輩に聞く会」を実施ししました。産業デザイン科ではアキレス株式会社デザインセンターで活躍されている榊田勝美さんをお招きしました。榊田さんは入社以来20年以上、壁紙の開発に携わっています。榊田先輩からは顧客の要望を叶えるために意匠や生産技術の工夫が欠かせないといったこと、意匠打合せのためにヨーロッパへ海外出張をすることもあり、在学中に語学力を身に付けて欲しいとアドバイスいただきました。榊田先輩、お忙しい中、ありがとうございました。

キャリア形成支援事業

6月8日(月)産業デザイン科2年生を対象に、グラフィックデザイナー今泉千尋先生をお招きして「シンボルマークの制作」と題した授業を行いました。シンボルマークは企業、団体などの活動に欠かせないものです。演習では「早乙女こどもクリニック」のシンボル案を考え、今泉先生にプレゼンテーションし、アドアイスを受けました。生徒それぞれが工夫を凝らしたシンボルマークを完成することが出来ました。今泉先生ありがとうございました。

出前授業

5月26日(火)、産業デザイン科3年生の課題研究で「カーデザイン」をテーマとしている生徒3名を対象に、新潟国際自動車大学校カーデザイン学科、坂上先生の出前授業を行いました。坂上先生の講義はバウハウスのデザイン教育から始まり、自動車デザインの方向性やコンセプトワークなど興味深い内容でした。演習では模型制作やスケッチのトレーニングを行い、生徒も熱心に取り組みました。坂上先生ありがとうございました。

群馬県立館林美術館に美術館見学に行ってきました。

5月29日、産業デザイン科1年生で群馬県立館林美術館に美術館見学に行ってきました。
 美術館見学は授業の一環として、デザインへの興味関心を高め、基本的な学習内容である構成の原理やデザイン様式等について具体的に理解するとともに、作品鑑賞を通してデザイナーとして求められる素養と態度を身につける目的で行われています。

 今回館林美術館では企画展「山名文夫とアール・デコ」―資生堂スタイルの確立者―が行われていました。

 生徒たちは思い思いに鑑賞し有意義な一日を過ごすことができました。鑑賞後のレポートには、「曲線が美しく、細部まで丁寧に書かれていて作品世界に引き込まれました。」「作品から資生堂の商品にかけた思いや、何を表しているかが伝わってきた」といった感想が多く寄せられました。(次の写真は美術館から承諾を得て掲載しています。)





チャレンジショップ実行委員会の活動その2

 昨年度と春休み中の活動に引き続き、新学期からのチャレンジショップ実行委員会の活動をご紹介いたします。

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13日(月)

 今日から新1年生8名がメンバーに加わりました!そして今回はTシャツの制作とパソコンでの文書作成、タンブラーの着色と3つの班に分かれて作業しました。Tシャツ制作班はTシャツにデザインを刷る作業を行いました。印刷後はドライヤーで乾燥させアイロンがけをします。パソコン班は制作した商品の取扱説明を制作しました。

 タンブラー班も着色や色の補正が終わり、着々と準備ができています。

 

 

■415日(水)
 前回に引き続きTシャツとタンブラーの制作を行いました。タンブラーの印刷から裁断まで作業は順調に進み、滞ることなく無事完成しました。当日の販売が一層楽しみです。Tシャツの方は1年生も慣れてきたのか前回よりも綺麗に、且つ素早く作業を進めることができました。

 また、一部の人たちにはタンブラーに貼り付けるシールにするためのロゴマークの考案や、当日配布するチラシの作成など、各自、自分の仕事に一生懸命取り組んでいました。


 



■4
16日(木)

 3年生の数人を集め袴の着付けの確認をしました。自分で着るだけでなく、人に着つけることも勉強になります。12年生はTシャツの検品やPOPの制作をしました。1年生も慣れてきて、作業を率先して行ってくれました!!

 看板のデザインも、順調に作業が進んでいます。今から当日がとても楽しみです!

 

■417日(金)

 今日は、POPと看板の制作をしました。POPづくりの人たちは商品の名前の書かれたカードやプライスカードなどを手描きで作成していました。見やすく、わかりやすく一人一人可愛く工夫していました。お客様には商品だけでなく、POPもじっくり見て頂けたらいいなと思います。看板の制作も順調に進んでいい感じです。チャレンジショップまであと2週間きりました。

 

■420日(月)

 3生を中心に当日着る予定の袴の着付けを行いました。各自慣れないながらも着物の着方や帯の結び方など、協力し合い着つけができるようになりました。みんな袴姿もとても似合っています。看板作成の方も順調に進み、デザインが定まってきました。完成が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足利市学生チャレンジショップ実行委員会の活動

 産業デザイン科では、生徒会協力のもと4/29(水)、5/2(土)、5/3(日)に開催される足利市学生チャレンジショップに参加する準備を進めています。市内の空き店舗を使用して、生徒がデザインしたTシャツやエコバッグ、天然染料を使用して染色したストールを製作、販売し、地域活性化を目指します。今回は学生チャレンジショップ実行委員会の広報部(A3竹村、川田)が活動の様子をご紹介いたします。


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放課後に第1回足利市学生チャレンジ実行委員会を開催しました。
産業デザイン科の12年生33人が参加し、委員長(2増田)、副委員長(2尾花)を始め、それぞれの役員が決まりました。委員長を中心にこれから協力し合ってチャレンジショップを成功させたいと思います。

 最初の活動として、指定日までにTシャツやエコバッグのデザイン案を仕上げ、次回の会議で商品化するものを決めることになりました。どんなデザインが出てくるのか楽しみです。


 

■318日(水)
 放課後、チャレンジショップ実行委員会による2回目の会議が
開かれました。昨年売れ行きがよかったTシャツとエコバッグのデザインを3つ、委員会の皆さんから提出してもらった、沢山のデザイン案の中から7つ、今回のチャレンジショップで製作するものを選びました。

 また、Tシャツやストラップ等の在庫確認を各自分担して行いました。次回から製作開始の予定です。

 


326日(木)

 今日は9時から集まりました。午前中は実行委員に集めてもらったタマネギの皮を一時間ほど煮出し、トールを黄色に染色。午後は販売の時に着る着物や袴のほつれがないか確認し、直しました。アイロンがけ、袴のたたみ方など、衣装を中心とした活動をします。

 手の空いた人はPOPやタンブラーのデザイン制作など各自で出来ることを探し、作業を行いました。

袴の直しが多かったためなかなか終わらず、活動予定時間より1時間長引いてしまいました。

 


 


327日(金)
 昨日終わらなかった分のアイロンがけとTシャツやエコバッグ用のスクリーン製版、染色を中心に活動しました。ストールは藍と茜で2色を各10枚染めました。着物は先日同様ほつれなどがないか確認し、しわがないようにアイロンがけをしました。

 お昼休憩を挟んで午後はついに製版です。版はデザイン画をシルクスクリーンに感光して作成します。昨年の夏休みに、小中学生とTシャツやエコバッグを制作する体験授業のジュニアキャリアアドバイザーに参加した人を中心に作業し、順調に出来ました。タンブラーのデザイン案も5種類決定しました。

 


 


 

■4月3日(金)

 今日はエコバッグを作りました。エコバッグの制作は、デザイン画をシルクスクリーンに製版し、その後インクをつけ印刷していくという流れです。初めてこの作業に取り組んだ生徒もいたようです!全部で60枚印刷予定だったので、終わらなかった分は次回へ持ち越しです。

 エコバッグと同時進行でPOPとタンブラーの制作作業に取り組みました。各自、自分の仕事にきちんと取り組んでいました。次回の活動もこの調子でいきましょう!


  




■4月6日(月)
 今回は前回の活動で終わらなかったエコバッグの制作をしました。
前回の活動ですでに完成した商品を見ました!!一枚一枚とても良い仕上がりになっていたので、販売が楽しみです。タンブラーはデザイン画をパソコンに取り込み着色していきました。和紙をマーブリングしたものもあります。POPの方もデザインのエスキースが出来上がってきています。

 エコバッグが完成し次回の活動はTシャツの制作に入ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成26年度環境みどりの県民大会の表彰式が行われました

 2月13日、栃木県総合文化センターサブホールで、平成26年度環境みどりの県民大会の各賞受賞者のうち、成績優秀者の表彰式が行われました。本校では、「国土緑化運動・育樹運動ポスター」部門で産業デザイン科2年の福地晴香さんが最優秀賞、1年生の松﨑優香さんが優秀賞を受賞しました。今回最優秀賞を受賞した福地さんが表彰式に参加してきました。

文部科学省後援トレース技能検定 成績優秀者の表彰式が行われました

 2月13日、産業デザイン科で取り組んでいる「トレース技能」検定試験成績優秀者の表彰式が、東京八王子にある中央工学校ステップで行われました。

 本校では、多くの生徒が合格することができ、今回2年生の栗田風花さんが、文部科学大臣賞を受賞しました。また、成績優秀団体として理事長賞を受賞しました。以下受賞者をご紹介いたします。

 

文部科学大臣賞 2級   栗田風花(2年)

優秀賞       3級   松崎優歌(1年)

優良賞       2級   上村奈美香(2年)藤井麻結(2年)

                         3級   内池亜里沙(1年)

努力賞       2級   長谷見彩(2年)


  

文部科学大臣賞受賞者の栗田風花さん

工場美術館(ミコトマシナリー(株))展示作品の入替えを行いました

 企業5S活動と、本校5S活動のコラボレーションのひとつとして取り組んでいる「工場美術館」に展示中の、イラストレーション、デッサン、写真など生徒作品20点の入れ替えを行ないました。午後4時から産業デザイン科の生徒代表4名(A1若林さん、A1梁川さん、A2毛塚さん、A2福地さん)が参加して飾りつけを行いました。

 本校の「工場美術館」活動は、6年前から取り組んでいる学科の特徴を生かした地域貢献活動で、今後もさらに充実させていきたと思います。また、ミコトマシナリーの皆様には大変に世話になりありがとうございました。

■参加した若林さんの感想を記載します

 5S活動の一つ「工場美術館」に参加させていただきました。

 デザイン科の作品が工場に展示されるだけでなく、美化活動の一つとして5S活動に役立つという事がとても嬉しかったです。

 工場ではどのような5S活動をしているのかが気になり、いろいろな場所を注意して見てみると、たくさんの場所に活動の様子が見られました。どれも興味深く一日中見学していたくなりました。

 5S活動の大切さや楽しさを「工場美術館」をとおして知ることができました。




工場の壁面などを利用して展示します



ミコトマシナリー(株)は5S活動にも積極的に取り組んでいます

 


足利ブランド認定商品の選定に参加しました

 足利市内で作られている優秀な商品(商品部門、工業繊維部門、飲食店部門)の、ブランド認定のための創出協議会が足利商工会議所で開催されました。

 本校からは、産業デザイン科生徒の代表4名(江本さん、石井さん、早川さん、福島さん(いずれも3年生)が参加させて頂きました。午後8時過ぎまで熱心に審査を行いました。ご苦労様でした。


 
実際に食したり触れたりしながら審査をしました



美味しそうな新製品

■参加した3年生の石井さんの感想を記載します


 私は先日、足利商工会議所で開催された足利ブランド創出協議会に参加させて頂きました。足利で有名な食品や製品がたくさんあり、デザインも素晴らしく見ていて飽きないものばかりで、とても参考になりました。

 私が食品の中で印象深かったのが、「まるごとオニオン」と「まるごとトマト」です。私は、もともと野菜があまり好きでなく、食べてみるのに少々戸惑いもありました。しかし、実際に食べてみると苦手だと思わせないくらい美味しかったです。生産地にもこだわり、誰でも食べられるようにと多くの研究を重ねてきたのだと思うと、とても感動してしまいました。パッケージもシンプルで、野菜を丸ごと見せていて興味が湧いてくる商品だと思いました。

 このように足利の商品は見た目だけでなく、味や品質にもこだわりがあり、生産者の方の足利への深い愛を感じることができました。今後の足利市がさらに発展するような素敵な商品が誕生してくれると嬉しいです。


電子機械科 出前授業

 12月16~18日の3日間、佐野市立田沼西中学校の3年生を対象とした、出前授業をおこないました。50分で製作できる内容として、簡単なLED制御回路の半田付けを体験してもらいました。最初は緊張気味でしたが、作業を進めていくうちに緊張も和らぎ、楽しそうに活動してくれました。また、本校生も指導に参加した日があり、お互いよい経験ができたと思います。この活動を通して、技術的なことに、ちょっとでも興味を持ってもらえると幸いです。
  

第5回北関東高校生電気自動車大会に参加(機械科3年生)

 第5回北関東高校生電気自動車大会が平成26年12月14日(日)に栃木市大光寺町のGKNドライブラインジャパン グルービンググラウンド 高速周回路(1周約1.8km)で行われました。北関東の工業高校から39台がエントリーがあり、去年より多い参加数となりました。
 競技は、タイムアタック(1周の周回時間)とロングディスタンス(90分間で走る周回数)のポイント合計で順位を決めます。規定のバッテリーを使って、直流モータをいかに少ない電力で駆動させ、効率よく走れるかが勝負の分かれ目です。


 朝早くから ASHIKOチームは調整していました。


ロングディスタンスのスタート前の様子です。

 
走行中の本校のマシンです。

 本校からは、機械科の3年生がチーム名「ASHIKO」で参加しました。フルクラフトの電気自動車で、足工フェアでアピタに展示したものです。もちろん、手作りのマシンです。 この日は、朝から寒い一日でしたが、チーム一丸で競技に取り組みました。一人乗りのマシンをドライバーがいかにエコドライブができるかも、大切なポイントです。

 結果は、60点で21位でした。ほぼ、中位の成績でしたが、チーム全員が、本校の新記録11周を記録できたため、達成感を持って終了できました。来年度は、さらに記録を伸ばして上位をねらってほしいものです。

「ふいご祭り」参加

 12月9日(火)電子機械科1年生40名は、(株)石井機械製作所様、菊池歯車(株)様の工場見学をさせていただいた後、ふいご祭りに参加してきました。その中で伝統行事の「鍛錬式」を間近に見ることができ、さらには、生徒自ら「鍛錬」を体験することができました。
 生徒達は、会社見学や伝統技法に触れる貴重な体験を通して、職業観を広めることができたと思います。

産学協同プロジェクト

「商品提案・パッケージデザイン」
 昨年度に続き、福島県の復興支援を目的とした産学協同プロジェクトを3年生の永沢優香、永瀬瑠香、本間香穂里の3名が課題研究で行いました。いわき市に在るフェイジョア栽培農家「ゆうゆうファーム」さんの商品提案とパッケージのデザインをさせて頂き、「低コストで高級感のあるものをつくる」というコンセプトでジャムのラベルやギフトボックスのラッピング用帯を提案しました。今回はイチジクのジャムとコンポートの出荷に合わせて2種類のラベルを使用して頂けることになり、11月21日~23日に池袋サンシャインシティで行われた「ニッポン全国物産展」で販売されました。現在、同商品はゆうゆうファームのwebサイトで販売しています。

 作品を制作した生徒は実際に商品として販売されているのを見て感動していました。実社会と直接関わりながら作品制作をすることで、どのようにしたらデザインの力で社会貢献できるか考え、学ぶことができ、大変貴重な経験となりました。今後もデザインを通して交流を続けていきたいです。下の写真3枚がニッポン全国物産展で陳列されている様子です。

ポスターコンクール応募結果

産業デザイン科ポスターコンクール応募結果

平成26年度人権に関するイラスト

最優秀賞 飯塚永遠
最優秀賞 飯塚永遠    (2年)  ワールドアパート
優秀賞    石井なつみ(3年) みんな同じ空の下
優秀賞    小野友里花(3年) みんなで生きよう。
優秀賞    小野寺千夏(3年) さまざまな大切な命


平成26年度国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール
最優秀賞 福地春香
最優秀賞   福地春香(2年)
優秀賞    松崎優歌(1年)

平成26年度交通事故防止に関するポスター
優秀賞 山口真理絵
優秀賞 山口真理絵  (3年)
入選  勅使河原明穂 (1年)

西宮神社秋季大祭・えびす講ポスターの表彰式が行われました

産業デザイン科の地域連携事業として行なっている、えびす講ポスターの表彰式が西宮神社で行なわれました。午後6時から神社の境内のお神楽殿において大勢の参詣客の見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。以下、入賞者をご紹介いたします。

 

 
 
 
 特選(1点)  山口真理絵(3年)
 入選(3点) 近藤 美玖(3年)   遠藤 京香(3年)   小野 一沙(1年)
         

  佳作(6点) 山田 佳布(3年)  小野寺千夏(3年)    永沢 優香(3年)
          阿久津幸希(3年)  阿部ひなた(1年)    永倉 真澄(1年)

  
 
     特選に選ばれた山口さんの表彰                  出品した作品の展示風景

 

高大連携プログラム反省会を実施しました

 11月17日(月)、高大連携プログラム反省会を実施しました。内容は、1学期中に行った高大連携プログラムの振り返りと来年度に向けての確認等が主なものです。
 参加者は、足利工業大学より、指導してくださった4名の教授や助教の先生方、本校からは、プログラムに参加した8名の生徒と校長先生以下6名の教員でした。
 生徒からは、本プログラムに参加しての感想や卒業後の進路などの報告を行いました。また、大学の先生方からも感想をおっしゃっていただきました。本校生の取組姿勢や、レベルの高い研究でも大学生にひけをとらない成果が得られたことなど、お褒めの言葉をたくさんいただきました。最後に大学の先生方と本校教員とで、課題の確認や来年度に向けての手続き等についての情報交換を行いました。
 この反省会を通じて、本事業が改めて生徒にとって大きな成果が得られる体験であることを確認することができました。足利工業大学にとっては、大きな負担になっているかと思いますが、来年度も快く引き受けてくださるとおっしゃってくださり、感謝の念に堪えません。今後も本校生が大学でお世話になり、真剣に研究テーマに取り組むことがことが、せめてもの恩返しになるかと思います。来年度も、多くの希望者が出ることを期待したいものです。
足利工業大学代表者挨拶 生徒の研究報告

足工フェア開催

 11月8日(土)9日(日)の両日、ショッピングセンター「コムファースト」1階コム広場を会場としてお借りし、足工生徒作品展(足工フェア)を開催しました。
 
 この催し物は、主に工業各学科の学習内容を紹介するもので、今回で10回目になります。来場者された方の感想には、「生徒さんが実習に真剣に取り組んでいる様子が伝わってきました。」、 「どの展示品もとても興味深かったです」等の励ましの言葉が多く寄せられました。

色彩検定

 11月9日(日) 産業デザイン科棟を会場に色彩検定試験を行いました。今回は、産業デザイン科2年生39名が3級を受験しました。この検定では、色彩に関する知識や技能が問われます。3級では、「光と色」「目のしくみ」「色の心理効果」「調和配色」などの基礎的な内容となっています。受験者は、文部科学省後援ということもあり大学生、専門学校生など学生が多いのですが、ファッションや建築、コンピュータ関連など幅広い業種の社会人も受験しており、年間では、4万5千人以上が受験しています。

一年生がスケッチ学習(フィールドワーク)を行ないました。

 産業デザイン科1年生がデザイン専門科目の授業の一環として栗田美術館を訪問し、自然と建物をテーマにしたスケッチ実習を行いました。

 栗田美術館は伊万里・鍋島の収集において世界最大の陶磁美術館で、観光名所としても名高く、地形を利用した和洋様々な建築物が館内に点在するなど、スケッチ学習に最適のロケーションになっています。雲ひとつない秋晴れのもと、生徒たちは思い思いに絵筆を走らせ有意義な秋の一日を過ごすことができました。



描くのが難しい建物にも挑戦!!

館内には和洋様々な建物が点在しています



恒例の描いた絵を持って記念撮影