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産業教育振興会足利支部主催企業見学会
西宮神社エビス講ポスター展を開催しました
10月15日(水)~21日(火)、本校の地元自治会である西宮町主催による、関東でも有名な西宮神社のエビス講例大祭のポスター展(産業デザイン科1、3年生の作品80枚)が市内ショッピングセンター(コムファースト)で開催されました。
1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習として制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域貢献活動の一環として協力している毎年恒例の行事で、この展覧会を楽しみにしている方もいらっしゃるとのことです。
優秀作品に対して、11月19日の西宮神社(エビス講)例大祭の当日に神社境内の神楽殿で表彰式が行われます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。
ポスター展は西宮町内の方が受付をされています。
産業デザイン科生徒作品展
旋盤3級技能士 5人 合格
これが、実技試験の課題作品です。
今年度の第二種電気工事士の結果
電気工事士コンテスト栃木大会
さる8月2日に電気工事士コンテスト大会が宇都宮工業高校で行われました。これは電気施工図や施工条件に従い、電気の配線を120分で行う競技です。大変ハードな競技で、かなり練習を積まないと制限時間内に完成させることができません。大会では、各校の代表者が集い、日頃の練習の腕を披露しました。本校からは、電気科3年の森田君が出場し、見事6位入賞を果たしました。夏休みの暑い中、多くの練習をした努力の結果です。また技術指導をしてくださいました和田電気工事(株)の和田隆様、御指導ありがとうございました。報告を兼ねて、この場を借りて御礼申し上げます。
ものづくりマイスター実技指導会(普通旋盤作業)
今回、本校の機械工場で行われた指導会の対象生徒は、機械科3年生8名でした。これらの生徒は、7月の末に行われる「普通旋盤作業3級」技能検定の実技試験を受検する予定です。受検課題は、2時間を標準の作業時間として、与えられた製作図どおりに、丸棒を削って仕上げるというものです。
講習会では、生徒の技量にあわせて、村上先生が一人ひとり、細かく指導してくださったので、生徒は加工の要点を次第に理解し、試験日までの練習に弾みをつけることができました。講習会のおかげで、生徒は試験までの数日間、とても集中して練習に取り組んでいました。
昨年度は、5人が挑戦して全員が合格しました。今年も8名全員の合格をめざして、がんばっています。下の写真は、指導していただいた村上先生と、受講した機械科3年生の生徒たちです。
3次元CADの出前授業を行いました
これから、様々な産業現場での使用が予想される3次元CADを学ぶことができ、生徒、教員共に大変良い経験ができました。長坂教授には、この場を借りてお礼申し上げます。丁寧な御指導をいただき、ありがとうございました。
産業デザイン科 課題研究発表会
写真
(株)足利モールでの職場実習(左上)、高大連携教育「環境共生住宅の計画」(右上)
本校をモチーフにしたCGイラスト制作(左下)、室教授から講評をいただきました(右下)
電子機械科 課題研究発表会
各班、プレゼンテーションソフトを使い実演を交えながら、わかりやすく丁寧に発表していました。どの班も失敗の連続で、試行錯誤を繰り返しながら取り組んでいたことがわかりました。この経験によって、問題解決能力の向上を図ることができたと思います。
電子機械科1年 キャリア形成支援事業実施
この事業によって、電子機械科で学ぶ制御技術の理解を深め、また、職場における安全・環境管理について学ぶことができ、大変有意義な経験をすることができました。さらに、職場で働く人たちの行動・態度や適性等を講話の中で聴くことで、普段の学校生活の取り組みや進路を選択する上での心構えも学ぶことができました。
課題研究発表会(電気科)
機械科3年2組 課題研究発表会
<アメリカンフットボールロボットの製作>
ロボットアメリカンフットボールとは、自ら製作したラジコン型ロボットを操縦して、コート内でボールを奪い合い、相手ゴールへ運び込む事で得点を競い合うゲームです。1チーム5台まで登録でき、全台数でコート上を駆け回り試合をします。
前半、後半各3分ずつ、計6分間で試合を行い、同点の場合はどちらかが1点を先取するまで延長戦を行い、勝敗を決します。相手ゴールエリアに、ボールの一部でも入ればゴールとなります。
このロボットの大きさは、タテ、ヨコ20cmで、重さ2kg以下です。小さな楕円形ボールを
敵陣に運ぶと、タッチダウン!つまり得点になります。攻撃型ロボ、防御型ロボ、万能型ロボなど役割を決めてロボットを作っていきます。チーム対抗のマッチプレーで、ボールの奪い合い、押さえ込み、敵ロボットと激突など、スリル満点の試合となります。ロボットは、ラジコン操縦で動きます。
部品作りから、組立、試運転、競技会(12月)と生徒のやることはたくさんあり、「やりがい」のある「課題研究」テーマです。
写真は、今回の課題研究で完成したロボットです。昨年度の出場ロボットを改良しながら、
見事にできあがりました。手前が、前(フロント)です。モータがすきまから少し見えます。
次に、製作過程の写真を見て下さい。この写真は、新しい部品を作っているところです。アルミの板をけずって、形を作ります。もちろん、作る前に、どんな形にするか決めます。これを設計と言います。そしてできあがった図面のことを「設計図(製作図)」とい言います。設計と製図は、密接な関係があります。こういうものを学ぶのも、「機械科」らしい学習です。
次は、フレームです。これも生徒が、自分たちで機械工場の設備を使って作りました。自動車のシャーシと同じようなものです。ここに、いろいろな部品を載せます。穴がたくさん空いていますが、これはなぜでしょうか?そうです。重量をへらすためです。「最大2kg」という重量制限に対応するための取組です。これを作るのに、かなり、切りくずが出ました。
たくさんの部品を作り終えたら、いよいよロボットの組み立てです。この写真は、チームのみんなでロボットを組み立ているところです。
これは組み立て途中の状態です。箱のようなものが、ロボットのボディです。この下に、強力なモータがついています。モータの電線を確認することができます。
ボディの中には、電子回路や電池、無線の回路が入っています。しっかり固定しなければなりません。時には、敵との激突のときに外に飛び出すこともあります。
ここまでくると、いよいよ動作確認です。結果は、見事に動作しました。ラジコンで運転するので、練習して思い通りに動かせるようになることが勝利のカギです。これから、12月の県大会に向けて練習します。大会が、待ち遠しです。
以上
機械科3年1組 課題研究発表会
ご協力いただきました企業と大学は、オグラ金属(株)様、菊地歯車(株)様、坂本工業(株)様、足利工業大学様です。御指導していただいた方々もこの発表会にお招きし、発表後に講評をいただきました。足利工業大学 生命システム学系の小林先生からは「短期間でこのレベルまでの技術を会社で身につけたことが素晴らしい。生徒が自分でやりたいと決めたテーマをやりとげたところがとても良い。」と、お褒めの言葉をいただきました。誠にありがとうございました。
発表の様子です。「課題研究」の成果を2年生に発表している3年生です。
生徒の作品(A2サイズ用紙収納棚;オグラ金属(株)様と生徒の活動の様子を見て下さい。
電子機械科での課題研究の取り組み 4
ラジコン海班は,コントローラーを使って,船を航行させることを目的に研究に励んできました.まず,試作機ということで,おもちゃのラジコンを解体し,コントローラー・モータ制御部を取り出したあと,それを発泡スチロールで製作した船に搭載,プールで航行させました.その後,最も優れた船の形状を研究し,コントローラ・モータ制御部をArduino(ワンボードマイコン)を用いて製作するなど、研究を進めてきました.その結果,すばらしい作品を完成させることができました.
電子機械科での課題研究の取り組み 3
スタート当初は,オーディオ班としてマイクやアンプ・スピーカ等の製作を目指し,検討しました.音響分野の技術を学びながら,改めて幅広い知識や奥の深いノウハウが必要なんだと分かりました。6月末現在は,ステレオアンプICを用いたスピーカのキャビネット製作に取り組んでいます.
電子機械科での課題研究の取り組み②
私達の班では,アンプとスピーカの製作をおこなってきました。アンプは、回路図からプリント基板のパターンを設計し、製作まで行っています。
スピーカは,コイルの巻き数の検討、コーンの材質や磁石の位置関係などによってどのように特性が変化するか等の研究を行っています。
電子機械科での課題研究の取り組み
写真の班では,「自分たちで空を飛ぶラジコンを作る」と題して課題研究に励んできました.遊びのように思われる方もいるかもしれませんが,この研究の中には,これまで電子機械科で学んできた多くの知識や技術が盛り込まれています.改めてものづくりの難しさを実感しています.
課題研究の実施時間も残りわずかとなり,7月17日に行われる課題研究発表会に向けて、最後の仕上げに入っています.
第32回計算技術競技大会参加
6月28日(土)、小山北桜高校にて、第32回計算技術競技大会がおこなわれました。
この大会は、栃木県内の工業関係高等学校の1年生を対象とし、工業用関数電卓を用いて、工業技術に必要な計算の知識と技術、及び速さを競うものです。
この大会に電子機械科1年生の生徒4名が参加しました。結果は、団体戦については、10チーム中第6位、個人での最高位は39名中第14位でした。十分な練習もできないまま競技に臨みましたが、生徒たちはよく健闘しました。
高大連携と職場実習
H26年度電子機械科3年の取得資格について
※H24年(1年生)~H26年6月20日現在まで
表1:全員受験資格_取得人数(国家試験のみ)
資格名 | 取得人数 |
第二種電気工事士 | 30人 |
危険物取扱者乙種4類 | 30人 |
表2:希望者受験資格_取得人数(国家試験のみ)
資格名 | 取得人数 |
3級技能士(シーケンス制御) | 21人 |
危険物取扱者乙種1類 | 16人 |
危険物取扱者乙種2類 | 3人 |
危険物取扱者乙種3類 | 2人 |
危険物取扱者乙種5類 | 3人 |
危険物取扱者乙種6類 | 15人 |
第2級海上特殊無線技士 | 17人 |
第2級陸上特殊無線技士 | 11人 |
ジュニアマイスターシルバー該当者(30点以上)13人、ゴールド該当者(45点以上)は11人となりました。
まだ、資格試験は続きますので、頑張って指導に取り組みたいと思います。
キャリア形成支援事業を行いました
細やかなご指導をいただきありがとうございました。
足利工業大學との高大連携(機械科)
職場実習(アキレス、小林電設)
本校では、課題研究を3学年の1学期にまとめて履修しています。電気科ではアキレス(株)と小林電設(株)にそれぞれ2名の生徒が産業現場で実習を行っています。アキレスでの実習では制御盤の製作を通してシーケンス制御のついて学習しています。また小林電設の実習では、一般の家庭や工場などの電気配線の補助を体験しています。現場の生きた知識や技能を体験できることは大変ありがたく、生徒の進路の一助にもなっています。
写真はシーケンス制御の制御盤の作成しているところとニューミヤコの屋上に提灯を配線した写真です。
産業デザイン科3年生が市立美術館の企画展を見学!
足利市立美術館で開催されている「日本のこころー相田みつを・入江泰吉、書と写真の世界」展を見学しました。染織デザインの授業の一環として午前11時から約2時間にわたり見学させていただきました。
今回の企画展は東京フォーラムにある「相田みつを美術館」とほぼ同じ規模であり、写真と書を各々一対にコラボレーションしたものでビジュアル性が高く、印象に残る展覧会になりました。
相田さんの書画は創作レタリングとも言えるもので「意味を体現する書体」として、生徒も独特の書体で描かれた象形文字である漢字やひらがななど日本語の豊かさを知ることができたと思います。
生徒たちにとっても就職や進学など自分の将来や人生を考え始め、また揺れ動くこころのよりどころを求めるこの時期に鑑賞できたことは意義のあることだと思います。このような機会を設けていただいた、大森美術館館長様はじめ多くの方々に大変にお世話になりました。ありがとうございました。
続きにて、生徒の見学感想文を紹介します。
作品の前で学芸員の方から説明を頂きました
「日本のこころー相田みつを・入江泰吉、書と写真の世界」展を見学して
A3 野城
今までも相田みつを氏のことは知っていたけど、今回ほど深く長く相田氏のことを考えることはなかったと思う。相田氏が描く詩のその言葉をさらに強く訴えかけるような力強い筆使いがとても魅力に感じた。もちろん言葉も胸に突き刺さるような作品がたくさんあった。
いろいろな作品を見て気が付いたことはマイナスな言葉が見当たらなかったことだ。困難な状況や人生につまずいたときでも悲観せずに強く歩いて行こうという意志を感じるような作品がほとんどであった。これはきっと相田氏の人柄や人格を表しているのだと思う。
私が感じるに相田氏は他人に厳しくそしてそれ以上に自分にも厳しいような性格であったのではないかと思う。そうでなければ作品のような言葉は出てこないし、見る人の心にも響かない。相田氏の作品は今もなお多くのひとに愛されその心を掴んでいる。それは相田氏の人格による説得力からくるものではないだろうか。ただ同じような詩を描いているのならばたくさんの本に有り余るほど書いてあります。
また、それを筆で表現することに相田氏の独創性が秘められているのだと感じた。
命 出会い 人生・・・様々なテーマで詩を描いている相田氏だがやはり一番心に響く言葉は「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」この作品がなぜひらがななのか。調べてみたらわかりやすく誰でも自由に受け止められるからだそうだ。ひらがでもバランスが悪く見えず気にならないというのは相田氏の作品がしっかりと人々の心に受け止められているからではないだろうか。
高大連携プログラムと職場実習
写真の上段は足利工業大学との高大連携教育プログラムです。今回は模型をつくり、室内の風のながれを確かめるシミュレーションを行いました。これからの季節、蒸し暑い日が増えますが、室内にわずかでも風があると体感温度が下がり快適になるそうです。
写真の下段は株式会社足利モールの制作室にて看板を制作している様子です。パソコンのディスプレイに表示されているイラストは「産業デザイン科作品展(10月11日~13日)」の大型看板に使用するものです。手書きのイラストレーションをスキャナで取り込み、画像処理ソフトで着色するなどし作業を進めました。
ものづくりコンテスト(機械系部門)
6月7日(土)、宇都宮工業高校で「高校生ものづくりコンテスト(機械系部門)栃木県大会が行われました。本校の機械科から3年生と2年生の2名が参加しました。日頃の練習の成果を発揮すべく、一生懸命競技に取り組んでいる生徒の様子をみてください。
機械科の生徒は、ものづくりの技能を日頃から磨いてきます。この大会では、本校生徒の代表として出場しました。残念ながら、入賞はできませんでしたが、二人の今後のさらなる成長と活躍を期待したいものです。
キャリア形成支援事業
講師のグラフィックデザイナー今泉千尋先生は、群馬県太田市のデザイン事務所「デザインスイッチ」の代表を務めています。今回は「キャラクターデザインの制作方法」と題して、デザイン技術に関する講義と演習を実施しました。生徒作品の一つひとつに今泉先生から丁寧なアドバイスをいただきました。今泉先生、お忙しい中、ありがとうございました。
工場見学を実施しました
1年生から3年まで全学科で工場見学を実施しました。
産業デザイン科では1年生が足利市立美術館と㈱マナック(足利市)、2年生が文星芸術大学(宇都宮市)と㈱ダイサン(さくら市)、3年生が富士重工業㈱(太田市)と桐生大学(みどり市)を見学させていただきました。
工場見学の一番の目的は生産工程と作業現場の見学にあります。なかなか生産現場を見学する機会はありませんので、どの生徒も真剣にメモを取りながら会社の人の説明に聞き入っていました。企業の皆様にはお忙しい中、見学させていただきありがとうございました。
富士重工業(株)での会社説明の様子(3年)
高大連携
レタリング技能検定を受験しました
日頃の練習の成果を生かし、集中して課題に取り組んでいました。結果がどうなるか楽しみです。蒸し暑い中での試験、みなさんお疲れ様でした。
職場実習
産業デザイン科では、ビジュアルデザインの研究として「大型看板の制作」をテーマに、株式会社足利モール(コムファースト)制作室の皆様にお世話になっています。写真は「足利市行政サービスセンター」の店内看板を制作しているところです。視認性や配色、文字のレイアウトなど様々な技術を学んでいます。完成した看板は店内に掲示される予定です。
デッサンの学習
この実習ではモチーフ(対象物)をよく観察し、その結果を的確に描き表す技術を学びます。鉛筆の使い方や透視技法、光と陰影のとらえ方等、初めてデッサンを学ぶ生徒でも理解しやすいようにポイントを示しながら、段階的に指導しています。
産業デザイン科全学年で群馬県立館林美術館を見学
中間試験の最終日、試験終了後に館林美術館で開催されている企画展「陽光の大地」を見学しました。
当日は企画展テーマとは裏腹に、梅雨入りを思わせる雨の中、美術館に向かいました。定期試験の最終日ということで勉強疲れも心配されましたが、全員が熱心に作品を鑑賞していました。また、見学に先立ち講義室で学芸員の方から事前に作品解説をしていただきました。
美術館の皆様にはお忙しいなか協力していただきありがとうございました。御礼申し上げます。
続きから生徒の見学感想文をご覧ください。
まず、学芸員の先生による説明を頂きました
熱心にメモを取りながら見学しました
館林美術館を見学して 2年 藤井
昨年見学したときとは違った感じの作品が多くありました。色々な画材が使われていて、その画材によって色の明るさや濃さ見え方が変わってくることが分かりました。色々な作品を見て面白い作品がたくさんありました。
パンフレットに載っていたものを実際に見ると思っていた以上に大きかったり、良く見ると細かいところまで描かれていたりして実物を見られる美術館ならではだと思いました。
自分の身長よりも大きな作品もあり、その全体を使って描くのはすごく時間もかかるし大変なんだろうなと思いました。時間をかけて描かれていることが伝わってきました。
普段なかなか美術館に行くことがないのでこうして実際にたくさんの作品を見ることができ、色々な描き方などを知ることが出来ました。今回学んだことをこれから生かしていけたらと思います。来年どんな作品が見られるのか楽しみです。
足利市学生チャレンジショップテレビ放映について
商品案内や接客など、慣れない仕事に苦戦しながらも一生懸命頑張っている生徒達を取材して頂きました。学校や家庭など、普段の生活とは違った側面を発見できるかもしれません。チャレンジショップに行けなかった…という方も、当日来てくださった方も、ぜひご覧下さい。
放映日 : 5月14日(水) ~ 20日(火)
放映時間 : 6:30 ~ 7:00
13:00 ~ 13:30
17:30 ~ 18:00
23:00 ~ 23:30
放映先 : わたらせケーブルテレビ(11チャンネル)
放映番組 : 足利商工会議所ニュース
課題研究での取り組み
高大連携プログラムを希望する生徒は、4月から6月にかけて(6時間×10日ほど)大学の研究室に通い、担当教授から直接指導を受けることができます。
産業デザイン科では、建築デザインに興味を持っている女子生徒1名が希望し、室教授をはじめとする建築・社会基盤学系の先生方にお世話になっています。
写真は建物の断熱材と気密性能が室温に及ぼす影響について実験している様子です。
学生チャレンジショップ開店!好天に恵まれ大盛況!
3月から準備を始めたチャレンジショップが26、27、29日のゴールデンウィークに合わせて開店しました。最初のイベントは26日午前9時からサウス店前でのオープニングセレモニー。
総合司会は副会長の萩原さん(A3)が務め、会長の澤田さん(A3)が本校を代表して挨拶を行ないました。
以下に澤田さんの「オープニング挨拶」を掲載いたします。
『皆さんおはようございます。足利工業高等学校産業デザイン科学生チャレンジショップ実行委員会を代表してご挨拶をさせていただきます。私たちはこのチャレンジショップのために放課後や休日を利用して商品製作を行ってきました。4月には1年生が加入して今年は48名の生徒が参加しています。産業デザイン科の生徒の半数近くの生徒が参加し、力を合わせて作業に取り組みました。新しいデザインを考えたり、毎日が試行錯誤の連続で、先輩後輩関係なく手を取り合って進んでまいりました。
私たちの販売する商品は一つ一つ心をこめて、また市販品に負けない品質を目指して制作しました。すべてがデザイン科の生徒がデザインしたオリジナル商品になっています。私たちの商品はここでしか買えないものばかりです。多くの人にご来店いただけたら嬉しく思います。
最後にこのような活動が街中の活性化につながり、「足利」という魅力あふれる街をもっと活気に溢れる街にすることに少しでもお役にたてればと思っています。
「たかうじくんとおりひめちゃん」は3日間という短い期間ですが精一杯がんばりますので応援をよろしくお願いいたします。』
天気も良く絶好の行楽日和の中、10時から開店しました。3日間を通して天候にも恵まれ多くの方々の来店を頂き、活気あふれるチャレンジショップになりました。観光案内や販売でのハイカラさんスタイルもすっかり定着、観光客の皆様からも「足利学校にふさわしく、お似合いですよ。」と大変喜ばれました。新入生も袴スタイルでちょっぴりお姉さんらしく見えました。やはり高校生は違いますね。またお蔭さまで新作のデザイン商品の評判も上々で、売り切れ商品も多く、大変な売上高になりました。足利市役所、商工会議所、地元商店街の皆様、ご指導、ご協力ありがとうございました。なお今年も売り上げ利益は東日本大震災の義捐金として寄贈いたします。
開店セレモニーで挨拶する澤田会長 お店は3日間とも大盛況でした
さらに今年は「震災の風化」が心配される中、生徒の震災義援金の呼びかけに、多くのお客様に応えて頂き4万円もの寄付を頂きました。特に小学生が少ないお小遣いの中から寄付をしていただいたことが大変心に残っています。生徒にとっても学校の授業では得られない有意義な体験活動になったと思います。寄付金は下野新聞社を通して被災地の皆様にお届けいたします。
今年も多くの卒業生や保護者の方々にご来店いただきました。改めて御礼申し上げます。ご来店いただいた保護者の方から感想文をお寄せいただきましたので、続きにてご紹介いたします。
○素敵なチャレンジショップ
春の陽気に誘われて、毎年楽しみにチャレンジショップをのぞかせて頂いています。最近は種類も多く、素敵なデザインのものが増えて、ついついお財布の紐もゆるみがち・・・。中でもお気に入りは鮮やかに染められたシルクのスカーフで何色も揃えて服に合わせて楽しんでいます。足利にちなんだイラストの商品も素敵。
今年は娘もデザイン科に入学し、ささやかながらチャレンジショップに関わらせていただきました。初々しい売り子さんたちが微笑ましく応援したくなってしまいます。これからも新製品や新デザインを披露して市民や観光客を喜ばせてくださいね。
勅使河原
(A1勅使河原さんの保護者様)
※上のイラストは勅使河原さんが使っているロゴマーク。とてもお上手ですね。
足利市学生チャレンジショップについて
試行錯誤し、心をこめて一生懸命製作した商品です。足利観光のお土産にぜひどうぞ!皆様のご来店をお待ちしております。
日 付 4月26日(土)、27日(日)、29日(火)
時 間 10:00 ~ 16:00
場 所 サウスウエストパラダイス空き店舗
対面式で新入生を代表して1年生が挨拶を行いました!
始業式後の対面式で、新入生を代表して産業デザイン科1年薄井綾梨さんが挨拶を行ないました。挨拶の全文を紹介します。
対面式あいさつ
私たち新入生は義務教育の課程を修了して自らが選んだ道へと歩き出しました。これからは先輩方が築き上げてきた伝統を受け継ぎ足工生としての自覚を持って日々の学習に励んでいきたいと思います。
また、それぞれの夢の実現に向けて多くのことに挑戦していきたいです。この先たくさんの困難が待ち受けてと思いますがそれらから逃げずに立ち向かっていきたいと思います。
私たちがここで学ぶ多くのことはその先の人生を歩むうえで大きな力になると思います。限られた日々を大切にして悔いの残らない充実した3年間を送りたいと思います。
私たちはまだ未熟で先生方や先輩方にたくさんのご迷惑をおかけしてしまうと思いますがご指導よろしくお願いします。
新入生代表 薄井
対面式終了後、薄井さんにインタビューをいたしました。
◎今日の対面式の感想は?
初めて先輩と会って緊張していましたが先輩たちがとっても和やかな雰囲気だったので緊張を和らげることができました。
◎どんな高校生活を送りたいと思っていますか?
勉強や運動、部活など一つ一つの物事に全力で取り組み充実したものにしていきたいです。
◎いま不安なことはありますか?
勉強についていけるか、部活はどうしようかとたくさんの悩みがありますが自分なりに努力して不安をなくしていきたいです。
ありがとうございました。楽しく有意義な高校生活を送れたらいいですね。
初々しい気持ちのこもった挨拶でした
足利市観光活性化ボランティア委員会を開催!
新1年生21名を迎えて足利市観光活性化ボランティア委員会(以下「ボランティア委員会」という。)が発足しました。今年度は2、3年生と合わせて48名!の生徒で活動していきます。(産業デザイン科生徒の約40%が地域貢献活動に参加しています)
ボランティア委員会は昨年度までの足利市との協働事業の活動組織である「足利市観光活性化プロジェクト実行委員会」の活動を引き継ぎ、より自主的・自律的な活動を行います。 今後、学生チャレンジショップ、第100回記念足利花火大会の支援や論語素読の集い等の足利市観光イベントに高校生の立場から積極的に参加してまいります。
また、ボランティア委員会の委員長には3年生の斎藤さんが選出されました。4月26日からのチャレンジショップがますます楽しみになってきました。詳細は次回に報告します。
会議の後、元気いっぱい!恒例の記念撮影
なお、ボランティア委員会の会則は「>>続きを読む」からご覧ください。
栃木県立足利工業高等学校産業デザイン科『足利市観光活性化ボランティア委員会』会則
(目的及び名称)
第1条 栃木県立足利工業高等学校産業デザイン科内に、足利市のまちづくりや観光を中心としたまちの活性化等について高校生の立場から協力、支援、調査研究等を行う目的として、「足利市観光活性化ボランティア委員会」(以下「ボランティア委員会」という。)を置く。
(事業)
第2条 ボランティア委員会は、前条の目的を達成するために次のことを行う。
(1) 足利のまちづくりやまちの活性化に必要な調査研究及び意見交換並びに情報収集。
(2) 足利の観光PRやシティセールス事業に活用できるデザインの制作。
(3) 足利の地域資源をモチーフにした商品開発及び試作品の制作。
(4) 足利のまちの活性化につながるチャレンジショップ事業等への協力。
(5) その他目的達成に必要な事項。
(構成)
第3条 ボランティア委員会は、栃木県立足利工業高等学校産業デザイン科の生徒のうち、足利市のまちづくりや観光を中心としたまちの活性化に強い意欲を持ったメンバーが参加できるものとする。
(役員)
第4条 ボランティア委員会に、責任者、委員長、副委員長、書記、会計を置き、メンバーの互選によりこれを定める。
1 責任者は、栃木県立足利工業高等学校産業デザイン科の教諭にある者をもって充てる。責任者はボランティア委員会の総括を行い、ボランティア委員会の活動の全責任を負う。
2 委員長は、本会を代表し、自主的な活動を総括する。
3 副会長は、委員長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代行する。
4 書記は、ボランティア委員会の活動に係る記録を行う。
5 会計は、責任者の指示のもと、実行委員会の経理を行う。
6 役員の任期は1年とする。ただし、補欠の役員の任期は前任者の残任期間とする。
(顧問)
第5条 ボランティア委員会に顧問を置き、顧問は、会議に出席し、意見を述べることができる。
(会議)
第6条 ボランティア委員会の会議は、責任者が招集し、進行及び取りまとめは委員長が議長となり行うものとする。
(委任)
第7条 この会則に定めるもののほか、ボランティア委員会の運営に関して必要な事項は責任者が別に定める。
附 則
この会則は、平成26年4月9日から施行する。
第6回全国論語素読の集いに参加しました
史跡足利学校で行われた「全国論語素読の集い」に足利市観光活性化プロジェクト実行委員会の生徒6名が袴姿で参加し、大きな声で素読を行ないました。今年度で産業デザイン科と足利市との協働事業(平成24~25年度)は終了しますが、これからも足利市の観光活性化を後押しできるよう地域連携事業に高校生の立場から積極的に参加してまいります。
2年生2名、1年生4名が袴姿で参加しました(足利学校方丈にて)
終了後、孔子廟(史跡)で記念撮影
栃木県初の快挙!高校生でテクニカルイラストレーション検定2級合格!
厚生労働省主催の技能検定・種目テクニカルイラストレーション検定2級に、高校生として栃木県で初めて産業デザイン科の3年生が合格しました。2級の高校生の合格は全国的に見てもほとんど例がなく、難易度の大変高い検定試験で合格した2人の生徒は昨年10月からの検定試験に向けて休日や冬休み中も登校して練習に励んでいました。
これからもさらなる技術の向上を目指してそれぞれの進路で頑張ってほしいと思います。続きに合格者した生徒の感想を記載しています。
□技能検定2級に合格して
3年 宮崎
昨年はテクニカルイラストレーション技能検定3級を取得することができ、今年は2級に挑戦しました。製図の授業や放課後に過去に出題された問題で練習を重ねました。最初のうちは図面が読めず、また授業で習っていない非等測軸の作図などに時間がかかり、ケアレスミスも多かったのですが、練習していくうちに時間も次第に短縮でき、ミスも減らすことが出来るようになり、書くことが楽しくなってきました。冬休みも学校に通い、先生に作図方法を教わり、また自宅でも練習しました。実技試験では自分でも満足のいく図面が描けたと思います。
筆記試験は実技が終わってから勉強を始め、わからないところは自分で調べたり先生に教えていただきました。覚えることも多く大変でしたが、繰り返し過去問を行うことできちんと理解しながら勉強が出来たと思います。
4月からは就職しますが、この経験をもとに、より高いレベルの技術を身につけたいと思います。先生方には大変お世話になり、ありがとうございました。
栃木県初の快挙!!合格した板橋さん(左)と宮崎さん(右)
テクニカルイラストレーション検定筆記試験が白鴎大学で実施されました
厚生労働省主催の技能検定(種目テクニカルイラストレーション検定)の筆記試験が、小山市の白鷗大学で実施されました。本校生徒は3年生3名が2、3級の問題に挑戦しました。前日の大雪の影響が心配されましたが無事に受験することができました。3名とも、昨年の十月から始めた検定に向けた補習の成果を発揮してくれたと思います。特に2級の高校生の受験は栃木県初めてであり、全国的に見てもほとんど例のない挑戦です。3月末の発表が楽しみです。
大雪の中での受験になりました。お疲れ様でした。
グラフィックデザイン検定
足利市民活動センターで産業デザイン科テキスタイルデザイン展を開催!
足利市民活動センターをお借りして、テキスタイルデザイン作品展を開催いたします。今回の作品展は現在学んでいる様々なグラフィックデザインの中から特にファッション画やエンドレスパーターン、伝統文様を中心としたテキスタイルデザインの作品を展示するものです。
本校の初代校長の近藤徳太郎先生は今から118年前に、優れたデザイン教育プログラムを留学先のフランスより足利の地にもたらしました。近藤先生の目指していたものは、京都の西陣に匹敵するようなデザインを中心とする、付加価値の高い繊維産業の育成にありました。
近藤先生は染織の技術だけでなく、いち早く授業の中に教科「図画」を取り入れるなど染織におけるデザインの重要性を見抜き、明治39年には校内に「図案調整所」を設置し、地域の指導に尽力されています。
このような長い歴史と伝統、地域との強い結びつきの中に本校の産業教育は位置づけられ、そしてデザイン教育は、平成元年度に産業デザイン科に受け継がれてきました。
本展覧会は、産業デザイン科のテキスタイルデザイン教育の成果を一般市民の方々にご覧いただくと共に、栃木県で唯一、テキスタイルデザインを教育課程に位置付ける産業デザイン科のデザイン教育に対するご理解を市民の皆様に深めていただくことを目的とします。
2月13日まで開催しておりますので是非ご覧ください。(土、日、祝日は休館)
また、この企画展を計画していただきました「特定非営利活動法人 足利の風」理事長の鈴木光尚様には大変お世話になりました。御礼申し上げます。
三階の展示コーナーで開催しています。(「特定非営利活動法人 足利の風」理事長の鈴木光尚様)
テクニカルイラストレーション検定が本校製図室で実施されました
厚生労働省主催の技能検定(種目:テクニカルイラストレーション検定)が本校製図室で行われました。本校生徒2級2名、3級1名の3名(全員3年生)が挑戦しました。
受験級の2級は高校生では本県で初めての受験であり、全国的に見てもほとんど合格者がいない難易度の高い検定試験と言えます。また、2級はプロフェッショナルな内容も多く、生徒たちは昨年の10月から放課後や休日を使って練習に励んできました。
この後、2月9日には小山市の白鷗大学で筆記試験が行われる予定です。
情報技術検定試験
3D CADソフトを使った授業を行いました
授業では、3D CADソフトのシュミレーション機能を使って、炭素鋼にかかる応力と歪みを求める学習を中心に行いました。計算ではイメージしにくい内容を映像で確認しながら学習することができて、とても実感の持てる授業だったようです。生徒たちも、3D CADソフトを上手に操作しながら理解を深めていました。
電磁波に関する講習会を行いました
講習会では、電磁波が電化製品に与える影響などを実験を交えながら分かりやすく説明してくださいました。生徒も真剣に耳を傾けていました。
ふいご祭りに参加してきました
機械科1年1組の生徒が、12月6日(木)に足利市の鉄鋼団地にある金山神社で行われた「ふいご祭り」 に参加してきました。生徒たちは、鍛造技術の基礎である鍛冶を体験し、とても勉強になったようでした。
西宮神社例大祭エビス講ポスターの表彰式が行われました
産業デザイン科の地域連携事業として行なっている、エビス講ポスターの表彰式が西宮神社で行なわれました。午後6時から神社の境内の神楽殿において大勢の参詣客の見守る中、入賞生徒6名が表彰されました。表彰の度に多くの拍手を頂き有難うございました。
最優秀の特選には藤井さん(1年生)の作品が選ばれました。
受賞作品の前で記念撮影 神社のポスター展示会場にて
栃木群馬ウマいもん合戦in桐生に出店して観光グッツを販売!
11月16(土)~17日(日)の2日間、栃木・群馬両県の地域興し事業である「栃木群馬ウマいもん合戦in桐生」に、高等学校では唯一本校の「足利観光活性化プロジェクト実行委員会」が参加しました。桐生市運動公園にテントショップを出店して、オリジナルTシャツやクリアファイル、ストールなどを販売しました。
会場には連日、2万人を超える皆様が来場され、本校のショップにも多くの方々に来店していただき、新作の鑁阿寺をモチーフにしたTシャツなどをお買い求め頂きました。ありがとうございました。プロジェクト実行委員会では6人の3年生が参加し販売にあたりました。寒い中ご苦労さまでした。なお、販売利益(約4万円)は東日本大震災の義援金として寄付いたします。ご協力ありがとうございました。
二日間を通して大変な人出になりました 唯一の高校生ショップで人気がありました
最終日の記念撮影、お疲れ様でした
栃木県職業能力開発促進大会で板橋さん(A3)が成績優秀賞を受賞!
栃木県総合文化センターで開催された表記大会で板橋咲季さん(産業デザイン科3年生)が技能検定・テクニカルイラストレーション手描き部門で成績優秀賞を受賞しました。
手描きによるテクニカルイラストレーション(立体製図)は難易度の高い技能検定ですが、昨年度、見事に合格しました。おめでとうございます。今後のさらなる精進に期待しています。
会場では3級技能検定を代表して賞状を頂きました
1年生がスケッチ学習(フィールドワーク)を行ないました。
産業デザイン科1年生がデザイン専門教科の授業の一環として栗田美術を訪問し、自然と建物をテーマにしたスケッチ実習を行いました。
栗田美術館は伊万里・鍋島の収集において世界最大の陶磁美術館で観光名所としても名高く、地形を利用した和洋様々な建築物が館内に点在するなどスケッチ学習に最適のロケーションになっています。
秋晴れの青空のもと思い思いに絵筆を走らせ有意義な秋の一日を過ごすことが出来ました。また今回のスケッチ学習には中央特別支援学校の生徒3人と先生方も参加して楽しい一日を過ごしました。
館内には和洋様々な建物が点在しています
解散前に描いた絵を持って栗田館長と記念写真
西宮神社エビス講ポスター展を開催しました
1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習と制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域支援活動の一環として協力している毎年恒例の秋の風物詩になっている行事です。
優秀作品は11月19日の西宮神社(エビス講)例大祭の当日に表彰されます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。
トレース検定試験を実施しました
2学期の最初の検定試験であるトレース検定試験に1・2年生全員が取り組みました。
1年生が3級、2年生が2級を受験しています。今年は夏休み中の補講からトレース検定に向けて練習を重ねてきました。2学期からは放課後の実技補講等に熱心に取り組んできました。冬休み前に発表される結果が楽しみです。
機械科製図室をお借りしました。
産業デザイン科生徒作品展を開催しました
10月12日(土)~14日(月)の3連休に、毎年恒例の産業デザイン科生徒作品展を、市内ショッピングセンター(コム広場)で開催しました。第17回目の今年は天候にも恵まれ、連日大勢の人で賑わいました。また多くの皆様にアンケートに協力いただき心より御礼申し上げます。これからの授業、教育活動に参考にさせていただきます。
毎年この作品展を楽しみにしている方もいます。連日多くの方に見学して頂きました。
市立美術館の企画展(石田徹也展)を見学しました
産業デザイン科3年生が、足利市立美術館で開催されている「石田徹也」展を見学しました。
授業の一環として第6時間目(午後2時半から1時間)に見学させていただきました。最近、作者の石田徹也氏の作品がNHKで放映されたこともあり、多くの一般の方々も鑑賞に訪れ、関心の高さがうかがえます。
生徒たちにとっても、就職や進学など自分の将来や人生を考え始めるこの時期に鑑賞できたことは意義のあることだと思います。いつもとは違う真剣さを感じました。このような機会を設けていただいた、大沢美術館館長様はじめ多くの方々に大変にお世話になりました。ありがとうございました。
様々な解釈、様々な感動。時間があっと言う間に過ぎた展覧会でした。
(許可を得て撮影させて頂きました。)続きから生徒の見学感想文を紹介します。
見学感想文
3年 佐藤
最初は絵がとても気味が悪くて作品を見るのに抵抗がありました。だけど美術館内を回っているうちに、次はどんな作品と出合うのだろうと思い始めました。でもどの作品も見た時の第一印象は気味悪く、良い印象ではありませんでした。しかし石田さんの作品は共感できる作品があったり、不思議な作品であっても現実味があったりしてしだいに心惹かれました。不気味と分っていてもつい長く見つめてしまう、人間の本能をくすぐるような不思議な世界に吸い込まれるような気がしました。最初は抵抗がありましたが今はもっと作品を見たいと思うようになっていました。今度、インターネットで石田さんの作品を調べてみようと思います。
東京スカイツリーで足利観光キャラバンを行いました
14日(土)~15(日)に「足利市観光活性化プロジェクト」の一環として、東京スカイツリーの「とちまるショップ」内の足利観光ブースで足利観光キャラバンに2日間参加しました。
両日とも、大変な混雑の中、10時から15時まで観光Tシャツや、エコバックなどの販売のほか、観光パンフレットの配布など元気いっぱいに行ないました。参加した12名の生徒の皆さんお疲れさまでした。また市役所観光交流課の井汲様、小此木様には2日間共、同行して頂き大変にお世話になりました。
続きに観光活性化プロジェクト実行委員長の上岡さんの感想文を掲載します。
観光活性化プロジェクト実行委員長 上岡さんの感想文
東京ソラマチでの観光キャラバンでは足利市の観光支援を目的に行いました。販売したTシャツなども足利市の魅力を伝えるためにソラマチでの観光用に新しく制作したものを使いました。
また今回は売り上げを伸ばすことよりも足利市を知っていただくことを重点に、チラシを配るときにも今まで以上に心を込めて元気よく行ったつもりです。最初はあまりの人の多さに圧倒されましたが、多くの人に思いが伝わるように全員が協力して活動しました。また私自身もとても楽しく有意義な二日間を過ごすことができました。指導して頂きました足利市の観光交流課の皆様に大変に感謝しています。
一日体験学習を実施しました!
足利市民活動センターで産業デザイン科作品展を開催!
今年度、初めての試みとして足利市民活動センターで足利市との協働事業で制作した作品等を中心とした作品展を開催いたします。昨年度より制作した観光ポスターやフラッグ、Tシャツなどのほかに授業中に制作したデザイン画なども展示していただきました。8月8日まで開催しておりますので是非ご覧ください。(土日祝は休館)
また、この企画展を計画していただきました「特定非営利活動法人 足利の風」理事長の鈴木光尚様には大変お世話になりました。御礼申し上げます。
ものづくり体験教室(ジュニア・キャリアーアドバイザー事業)を実施しました。
最終日には、参加児童生徒によるプレゼンや受講修了証の授与式が行われ、楽しい3日間の事業が終了しました。
また最終日には感想文を書いていただきましたので一部ご紹介いたします。なお名前は匿名としました。
「体験教室に参加して」 中学3年生参加生徒
課題研究発表会を開催しました
工場美術館(ミコトマシナリー(株))展示作品の入れ替えを行いました
企業5S活動と、本校5S活動のコラボレーションのひとつとして取り組んでいる「工場美術館」の作品の入れ替えを行ないました。当日は放課後4時から生徒6名(デザイン科5S活動推進委員会生徒)が参加しました。また現場での5S活動の実際なども見学させていただきました。
この「工場美術館」活動は、5年前から取り組んでいる産業デザイン科の地域貢献活動です。今後もさらに充実させていきたと思います。
産業デザイン科3年生が市立美術館の企画展(新井淳一の布)を見学しました
産業デザイン科3年生が足利美術館で開催されている「新井淳一の布・・・伝統と創生・・・」展を見学しました。
新井さんは世界的に有名なテキスタイルデザイナーで斬新な発想や先鋭的な新素材使った作品を次々と発表しています。産業デザイン科では伝統的地場産業である繊維関係の専門授業(染織デザイン)を県内で唯一行っています。授業の一環として午前11時から約2時間にわたり見学させていただきました。また最初に学芸員の方から説明を頂くなど、大沢美術館館長様はじめ多くの方々に大変にお世話になりました。ありがとうございました。
迫力のある素晴らしい作品に圧倒されました
産業デザイン科5S活動推進委員会を開催しました
本校では5S活動に全校を挙げて取り組んでいます。産業デザイン科では5年前より、学科内で5S活動の生徒の自主的な推進組織である「産業デザイン科5S活動推進委員会」をつくり、取り組んできました。今年度は、1年生から3年生まで14名の生徒が中心となって5S活動を進めていきます。
第1回の推進委員会では、今年度役員の選出と今年度の活動について話し合いを持ちました。
◎平成25年度産業デザイン科5S活動推進委員会名簿
・委員長 宮崎京子(A3)
・副委員長 植原彩瑛(A2)、田中茉優子(A3)、佐藤有香(A3)
・デザイン部長 上岡千夏(A3)、遠藤京香(A2)
・委員 須永香菜、安田紗里衣(A1)
石井なつみ、江本光、近藤美玖(A2)
江本 晶、遠藤香織、手島ちひろ(A3)
◎今年度の活動の方針
・工場美術館活動の充実について
・5Sキャラクターマスコットやポスターの作成について
今年度のメンバー勢揃い!よろしくお願いします
足利学校観光フラッグを足利市観光交流課に寄贈しました
足利市観光活性化プロジェクト実行委員会の活動の一環として制作依頼された観光フラッグが完成し、足利市役所観光交流課に納品しました。
学生チャレンジショップ反省会が市役所で行われました
今年のゴールデンウィークに行われた学生チャレンジショップの反省会が市役所で開催されました。本校からは小原先生、上岡(A3)、石井(A2)の3名が参加しました。今年度は天候に恵まれ、また2店舗を開店したために売り上げが今までの新記録になりました。売り上げ利益は今年度も東日本震災義捐金として寄贈します。
課題研究の成果を生かしてのボランティア活動を行ないました!
課題研究でネイルアートを選択している生徒3名が、日ごろの授業の成果を生かして、足利市の北郷地区田島町の高齢者複合施設「みのりの里田島」(社会福祉法人 両崖福祉会)でボランティア活動を行ないました。
内容はネイルばかりではなく指のマッサージなども行ない、お話を交ながら午後のひと時を過ごしました。日ごろ学んでいる成果が発揮でき、とても勉強になりました。
ボランティア活動に協力していただいた両崖福祉会の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
できるだけ会話を多くするように心がけました
足利市との協働事業報告会が市役所で開催されました!
本校からは小原先生と実行委員長の上岡(A3)、江本(A3)、遠藤(A3)が参加しました。報告会はおもに昨年度の行事報告と制作物の説明を中心に行われました。足利市担当職員、協働事業の委員の方々からも大変に高い評価をいただきありがとうございました。
平成24年度足利市協働事業報告会資料
団体名 足利市観光活性化プロジェクト実行委員会
実行委員長 産業デザイン科3年 上岡千夏
・従来の1店舗(サウスウェスト店)に加え、史跡足利学校店を開店し、2店舗で営業しました。同時に生徒が袴姿でパンフレット等の配布など観光案内も行いました。
2、足利学校のシンボルマスコットキャラクターの追加
・本校で提案しているシンボルキャラクターのポーズバリエーションを追加して製品化しました。
3、観光土産商品の新開発
・オリジナルクリアファイルを2種類製作してチャレンジショップ等で販売しました。
4、足利市観光ポスターの制作、印刷配布
・通年で使用できる観光イラストレーションポスターを制作し、市内各所に掲示しました。
5、足利学校前街路灯用の観光フラッグ(旗)の制作
・夏シリーズ・・・足利の夏の風物詩である花火大会をモチーフにしています。
・秋シリーズ・・・銘仙柄の着物を着た親子と深まりゆく秋をモチーフにしています。
6、サマーフェスタへの出店
・花火大会のイベント(前夜祭)に出店し、夏向きのTシャツや 手拭いの販売を行ないました。
7、とちまるショップへの観光キャラバン(2日間)
・9月に東京スカイツリー内の、とちまるショップで開催された観光イベントに袴姿で参加。
8、武者行列への参加
・新春の伝統行事である武者行列に、5名の生徒が武者姿で参加。
9、全国論語素読の集いへの参加
・3月の論語素読の集いに、6名の生徒が袴姿で参加。
足利市内高校合同美術展に於いて優秀な成績をおさめました!
足利市内高校合同美術展がアピタ・コムファースト1Fのコム広場で開催されました。最終日には優秀作品の表彰式が行われ、産業デザイン科2年生遠藤京香さんが最優秀賞、産業デザイン科3年生小林ひかりさんが優秀賞を受賞しました。また審査に当たられた先生方からも大変に高い評価を頂きました。
民間講師招へい事業を行ないました
1〜4時間目を使って、群馬県太田市でデザイン事務所(デザインスイッチ)を経営している今泉先生から「マスコットキャラクター作成」の授業を行なって頂きました。
テーマは「わたらせテレビ(足利市内のケーブルテレビ会社)の新マスコット」。生徒一人ひとりが先生の丁寧な指導を受けながら制作しました。
今泉先生、猛暑のなか、熱心なご指導ありがとうございました。
最初にキャラクター制作のポイントについて講義していただきました
第1回ジュニア・キャリアーアドバイザー事業実行委員会を開催!
夏休みに行なわれるジュニア・キャリアーアドバイザー事業の生徒組織であるジュニア・キャリアーアドバイザー事業実行委員会の第1回目の会議を行ないました。各学年の希望者25名の生徒が参加することになりました。
第一回目では役員の選出と班分けなどを行ないました。これから週に一回ほど会合を持って準備にあたります。
◎今年度のジュニア・キャリアーアドバイザー事業実行委員会(25名)
委員長 上岡千夏(A3)
副委員長 遠藤(A3)、遠藤(A2)、高島(A1)
会計 江本(A2)、近藤(A2)
書記 亀山(A3)、佐藤(A3)
写真 江本(A3)
先輩に聞く会を開催しました
午後の5・6時間目に社会人として活躍している先輩をお呼びして講演をしていただきました。5時間目は体育館で全学年の生徒を対象にお話をしていただき、6時間目は各科で2、3年生に膝を交えてのお話を頂きました。
産業デザイン科では平成11年度卒業の藤本早栄さん(日本電産コパル電子株式会社に勤務)から、仕事の内容や社会人として心構えなどをお話していただきました。藤本さんにはお忙しい中お越しいただきありがとうございました。
APC(足利市内高校)写真展開催。延べ8名の生徒が入賞!
第97回足利市内高校写真展(APC)が足利市民会館別館ホールで開催されました。本校の造形部写真班(全員がデザイン科の生徒)の24作品、11名の生徒が出品しました。今回はレベルの高い写真が揃い、延べ8名の生徒が入賞しました。また、審査に当られた先生方からも高い評価を頂きました。
運営にあたられたAPC事務局の足利工業大学附属高校の先生方、大変お世話になりました。
■成績
・モノクロの部 特選 江本(A3)、入選 遠藤(A3)
・カラーの部 特選 上岡(A3)、江本(A3)
準特選 遠藤(A2)、上岡(A3) 入選 須藤(A1)、大木(A3)
特選(江本A3)
工場見学を実施しました
1年生から3年まで全学科で工場見学を実施しました。
産業デザイン科では1年生が足利市立美術館と?マナック(足利市)、2年生が宇都宮美術館と?ダイサン(さくら市)、3年生が富士重工業?(太田市)とCKP(カルソニックカンセイプロダクト)(館林市)を見学させていただきました。
レタリング検定を実施!
今年度の最初の産業デザイン科全員受験(1,2年生)の検定試験であるレタリング検定試験が行われました。主に1年生が3級、2年生が2級を受験しました。結果は夏休み前に発表されます。
中間試験の最終日の午後、産業デザイン科全学年で群馬県立館林美術館を見学
中間試験の最終日、試験終了後、館林美術館で開催されている企画展「バルビエ×ラブルール展」を見学しました。定期試験の最終日ということで勉強疲れも心配されましたが、全員が熱心に積極的に作品を鑑賞していました。
見学に先立ち講義室で学芸員の方から事前に作品解説をしていただきました。
また学芸員の方から見学態度についてもおほめの言葉を頂きました。
学生チャレンジショップ2店舗で4日間開店!好天に恵まれ大盛況!
2月から準備を始めたチャレンジショップいよいよ始まります。午前9時からサウス店前でオープニングセレモニーが行われました。
総合司会は副会長の遠藤さん(A3)が務め、会長の上岡さん(A3)が本校を代表して挨拶を行ないました。
足利観光活性化プロジェクト実行委員会に新一年生が参加しました!
新1年生23名が、足利観光活性化プロジェクト実行委員会へ参加することになりました。2、3年生と合わせて52名!の生徒で活動していきます。(産業デザイン科生徒の約半数が、地域貢献活動に参加しています)。
対面式で新入生を代表して産業デザイン科1年生の福地晴香さんが挨拶を行いました!
始業式後の対面式で、新入生を代表して産業デザイン科1年福地晴香さんが挨拶を行ないました。挨拶の全文を紹介します。
対面式あいさつ
第5回全国論語素読の集いに参加しました
平成25年度足利市観光活性化プロジェクト実行委員会(第1回)を開催!
1月27日(水)の放課後、第1回足利市観光活性化プロジェクト実行委員会を開催しました。会議には1、2年生29名が参加しました。
足利市内高校写真展(APC)が開催されました
入選 江本(A1) 江本(A2) 遠藤(A1)
足利の伝統ある節分行事・鎧武者行列に参加しました
足利ブランド創出協議会・評価委員会に参加しました
テクニカルイラストレーション検定が本校製図室で実施されました
造形部写真展をコムファーストショッピングセンターで開催しました
造形部(写真班)高文連県写真展団体の部で準優勝!
西宮神社例大祭エビス講ポスターの表彰式が行われました
平成25年度足利市行政提案公募型協働事業に産業デザイン科の提案が採択されました
来年度の行政提案公募型協働事業に、産業デザイン科の生徒で構成する「足利市観光活性化プロジェクト実行委員会」の提案した「まちおこしデザイン・作品から、元気な街!足利をつくろう!」が採択されました。
産業デザイン科1年生がスケッチ学習(フィールドワーク)を行ないました
西宮神社エビス講ポスター展をコムファーストショッピングセンターで開催しました
設営も受付も西宮町自治会の方にお世話になりました。
トレース検定試験を実施しました。
産業デザイン科生徒作品展をコムファーストショッピングセンターで開催しました
足利市ヤングの主張コンクールで江本晶さん(2年生)が第2位を受賞!
江本さんは、産業デザイン科の社会体験活動について自分の体験をもとに発表しました。話の内容だけでなく、感情のこもった巧みな話し方で聴衆を魅了していました。江本さんの大会に向けた、1カ月余りの練習の成果が実りました。また、聴衆の方々からも沢山のお褒めの言葉を頂きました。ご苦労さまでした。
続いて江本さんの受賞の感想を紹介します。
自分が2位になった時は夢でも見ているようでした。たくさんの方におめでとうと言われ、自分は2位なんだと思うととても嬉しかったです。先生方や練習を聞いてくれた友達にはとても感謝しています。とてもいい経験ができたと思います。ありがとうございました。
内容、態度等大変に立派な発表でした。受賞者の記念撮影(前列中央が江本さん)
東京スカイツリー・ソラマチ(とちまるショップ)で足利観光イベントに参加。
次に参加した生徒の感想文を紹介します。(A2 天野葉月さん)
造形部研修旅行で国立新美術館の二科展を見学!
長谷川先生の作品の前で記念撮影(最後列が長谷川先生)
一日体験入学を実施しました
わたらせサマーフェスタに出店して観光グッズを販売!
Tシャツやマグカップなどを販売しました