「お知らせ」バックナンバー

研究調査部情報教育支援チームの学習会

「プログラミングに関する調査研究の学習会が行われました!!」
 5月26日(月)、当センターを会場として、「教育の情報化に対応した学校の在り方に関する調査研究」学習会が行われました。
 講話「プログラミング教育における、発達段階に応じた習得すべき資質・能力とカリキュラム」
 講師 国立教育政策研究所 教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官 渡邊茂一 氏
 渡邊調査官の講話では、情報技術と情報教育を取り巻く現代社会の状況、情報活用能力の現状と課題などから、プログラミング教育の大切さを伺うことができました。
 今後の調査研究に向けたヒントをたくさん得る有意義な機会となりました。
 詳細は、令和7(2025)年度 教育の情報化に対応した学校の在り方に関する調査研究 第1回調査研究委員会および学習会を御覧下さい。

インターネットトラブル事例集(2025 年版)

「総務省『インターネットトラブル事例集(2025 年版)』が公表されました!!」
 総務省が今年度版の「インターネットトラブル事例集(2025 年版)」を公表しました。
 事例集には、「オンラインカジノ」や「闇バイト」、「偽・誤情報」などの最新のトラブル事例、被害状況等のデータ、その解決に向けたヒントを、テーマ別にマンガも⽤いながら分かりやすく解説しています。また、授業等で活⽤できる教職員⽤の参考資料も収録されています。
 ぜひ、御覧ください。

新規採用事務職員研修(学校における個人情報保護)

「新規採用事務職員研修で講話『学校における個人情報保護』を行いました!!」
 4月17日(木)、総合教育センター学習室ABを会場として、新規採用事務職員研修を行いました。講師は、当センター情報教育支援チームの指導主事が務めました。
 個人情報を保護するためには、情報セキュリティ全般についての基本的な知識を身に付け、情報漏えい対策を実施することが大切です。記録媒体の管理はもちろん、情報を印刷した用紙についても適切に管理していく必要があります。
 児童生徒や保護者から信頼されるために、学校における個人情報の保護に引き続き努めていただければ幸いです。

「GIGAワークブックとちぎ」2025 格納

「『GIGAワークブックとちぎ』2025を格納しました!!」
 LINEみらい財団と連携して作成した本県オリジナルの活用型情報モラル教材『GIGAワークブックとちぎ』が、2025年度版としてリニューアルしました。新たに追加された内容は以下の通りです。
 ・探究的な学びのための「情報モラル」と「トラブル対応」に関する48のコンテンツ
 ・スマホ・ゲーム以外の時間を充実させることを考えさせる「余暇」に関するコンテンツ
 ・生成AIや着替え盗撮など「最近のトラブル」に対応するコンテンツ
 児童生徒の発達段階に応じて、教材を選ぶことができるよう、「ビギナー」「スタンダード」「アドバンスト」を用意しており、すべての小学生から高校生まで活用いただけます。ぜひ、新年度、所属の学校やクラスで御活用下さい。

教育CDO来所

「教育CDOが来所しました!!」
 4月3日(木)に、今年度新しく栃木県教育CDO(最高デジタル責任者)となった上野耕史氏が当センターを視察され、情報教育支援チームの職員が、当センターのICT環境や研修における取組状況等について説明しました。
 これからも教育CDOからご助言をいただきながら、先生方の授業力向上へとつながる研修や情報発信に努めて参ります。