2025年04月03日
せつめいする文しょうをよもう「じどう車くらべ」
授業中の児童の姿を適切に見取り、指導に生かすために、単元の評価計画では、時間の流れの中で様々な子どもの姿を柔軟に評価できるよう、評価場面の示し方について工夫しました。本時の展開に「予想される子どもの発言」を記載することで、子供の反応を具体的にイメージしながら授業展開を構想できるよう工夫しました。
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2018年03月23日
名人をしょうかいしよう(初稿H29)
この指導実践資料は、相手に伝わりやすい文章表現力や文章構成力を身に付けさせることをねらいとした授業の展開事例です。文章を論理的に構成し、楽しく書く態度を育てるための手立てとして、貼り替えが可能な付箋紙を活用し、紹介したい事柄ごとに色分けしたワークシートに付箋紙を整理する活動を行いました。また、小グループでの学び合いを取り入れ、互いの書く力の向上を図りました。
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2017年07月30日
明日をつくるわたしたち(初稿H28)
研究テーマの副題「基礎・基本の定着と効果的な言語活動の展開を目指して」を受け、高学年では「A話すこと・聞くこと」「B書くこと」の領域について単元を設定した。「身の回りにある問題」について提案することをモチーフに、「協議」→「提案」→「修正」→「提案書の作成」という流れで進められている。提案では、タブレットも用いるなどの工夫が見られる。
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2017年07月27日
段落どうしの関係をとらえ,説明のしかたについて考えよう −アップとルーズで伝える−(初稿H28)
この指導実践資料は、分かりやすい説明とはどのようなものであるかを学び、効果的な説明のしかたを使って自分が伝えたいことを表現することをねらいとした授業の展開を考えた事例です。具体物の活用による、分かりやすい説明のしかたを考えるために、目的意識を持ったグループ活動を設定しました。
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2017年07月27日
分かりやすく説明しよう「おもちゃの作り方」(初稿H28)
児童が実際に作ったおもちゃの作り方を説明する文章を書く教材です。児童が関心・意欲をもち、互いに書く力を高め合うために、次の2つを工夫しました。
①ICT機器で児童自身がおもちゃを作る過程を撮影し、その画像を書くときに活用する。
②メモ・構成・下書き・清書の書く過程ごとに書いた文章を友だちと確かめ合い、助言し合う。
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2015年05月11日
食べ物のひみつブックをつくろう「すがたをかえる大豆」「食べ物のひみつを教えます」(初稿H26)
単元を貫く言語活動を位置付けた授業づくりの事例です。第三次で自分の説明文の取材・構成・記述を行い、友達同士で文章を読み合って感想を交流するために、第二次で「すがたをかえる大豆」を読み、自分の書く説明文に生かしたい筆者の書き方を見付ける、という構成です。本時では、教材文から、中心となる文とは何かに迫るとともに、他の文章を用いて中心文を書くようにしました。
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2015年05月11日
理由付けを明確にして説明しよう「天気を予想する」「グラフや表を引用して書こう」(初稿H26)
単元を貫く言語活動を位置付けた授業づくり(ABワンセット方式)の事例です。第三次で、自分の説明文の取材・構成・記述を行い、友達同士で文章を読み合って感想を交流するために、第二次で「天気を予想する」を読み、自分の書く説明文に生かしたい筆者の書き方を見付ける、という構成です。本時は、グラフの引用の仕方と、引用の意図に焦点を当てる展開を考えました。
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2015年05月11日
見つけた!この車のすごいところ!『すごいぞ!じどう車ずかん』をつくろう(初稿H26)
「見つけた!この車のすごいところ!『すごいぞ!じどう車ずかん』をつくろう」という「単元を貫く言語活動」を設定し、自動車図鑑や絵本などの多様な説明の文章を読むことを通し、自分が必要とする情報を適切に選び出したり、内容を主体的に正しく読んでいったりする力を高めたいと考えました。指導内容を明確に評価できるよう、評価方法を工夫しました。
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2015年03月25日
音読げきをしよう「お手紙」(初稿H26)
この教材は、叙述に基づいて想像を広げ教材を読み進めるために、音読劇という言語活動を取り入れた事例です。そして、その充実のために、場面の様子や人物の心情を的確に読み取らせる発問を工夫したり児童同士が互いに考えを深め合うようなグループ学習を取り入れたりしました。さらに、文章の「叙述」から読み取ったことを音読による「表現」で確かめる活動を授業の中に位置付けました。
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2014年03月31日
気持ちを伝える言葉について考えよう(初稿H25)
この教材は、説明の幅を広げ、より効果的な発表をする力を身に付けることをねらって授業の展開を考えた事例です。資料を効果的に使ったり、発表内容に応じた方法を選択したりして、ペアのグループで発表し合い、発表の方法等について適切さを見極めるために助言し合う活動を取り入れました。
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