９月１日（月）、第２学期がスタートしました。

友達や先生たちと久しぶりの再会に少し照れた様子ではにかむ児童生徒もいたようです。

日焼けしたり、少し背が高くなったりと逞しくなった様子の児童生徒の皆さん。

２学期もじっくり一つひとつ取り組んでいきましょう。

　７月１８日（金）に第１学期終業式が行われました。

　暑さが予想されたので久しぶりのリモート開催となりました。

　各教室で、校長室から配信された映像を見ながら話を聞いたり拍手をしたりして参加できたようです。

　児童生徒会主催の各学部の緑化活動の表彰式や５月に行われた障害者スポーツ大会の表彰式も行われました。

　表彰された児童生徒は、堂々と賞状やメダルを受け取ることができました。

　5月8日に児童生徒会総会を行いました。

　会長をはじめとする役員や各学部の新入生・転入生の紹介がありました。また、今年度の児童生徒会の活動についての説明や役員選出に関する会則の変更についての協議を行いました。

　写真を使った自己紹介やイラストを示しながらの説明により、多くの児童生徒が興味をもって参加することができました。

　本校では、主体的に取り組む防災教育に力を入れており、「自分の身は自分で守る」ことができるように、これまで様々な訓練等を行ってきました。今年度は、本校での取り組みをホームページでも紹介していきたいと思います。

　4月は、火災を想定した避難訓練を行いました。『火災報知器非常放送を聞いたときに「正しい行動」を学ぼう』ということで、避難訓練の前には、学部ごとに「火災の恐ろしさを知り、安全への意識を高める」「非常放送についての基礎的な知識を知る」「安全な場所への移動するときの約束や正しい行動の仕方を学ぶ」の三点について事前学習を行いました。実態に応じて大型ディスプレイや電子黒板、タブレットなど様々な手段を活用しながらパワーポイントで作成された事前学習の内容を繰り返し学びました。

　当日は、その成果が見られ、全校生が放送の指示をよく聞き、教員の指示に従ってスムーズに避難することができました。

  教室に戻ってからの事後学習でも火災報知器非常放送を聞いたときの「正しい行動」について振り返りを行いました。

 今年度初めての避難訓練でしたが、それぞれ落ち着いて取り組むことができました。

　今市特別支援学校は４月１５日に誕生日を迎えました。

　４月１６日（水）に全校児童生徒が集まって創立記念日集会を行い、クイズ形式で学校に関することを楽しみながら学びました。

　また、代表児童生徒が校歌を振り付きで披露し、学校に笑顔の誕生祝いをプレゼントできました。