日誌

晴れ ときどき 制服

私のきっかけ(清水厚宏先生)

 みなさん、こんにちは。4月に上三川高校に着任した清水厚宏です。初めてですので簡単に自己紹介を…
 教科は地歴公民です。今年度は2年生の日本史を担当します。高校のときは吹奏楽、大学ではオーケストラでコントラバスという楽器を弾いていました。

 私が地歴公民の先生になろうと思ったのは、歴史に関わる仕事をしたいと考えたからです。小学生の頃、テレビのチャンネルを無理矢理回され、「功名が辻」という大河ドラマを見ました。最初は、つまらない、と思っていたのですが話が進むにつれて、なんだかおもしろい…。それをきっかけに歴史に興味を持ち、歴史に関わる仕事がしたい、と思い地歴公民の先生になりました。

 みなさんは今、興味を持っていることはありますか?教科に関すること、部活動、趣味などでしょうか。しかし、今はなくても構いません。高校生の間に、あるいは今後、きっと見つかるでしょう。そのなかの、どのような「きっかけ」が自分の未来に影響するかは、あとにならないとわかりません。ぜひ、好きなものに夢中で取り組んでみてください。きっといいことがあると思います。楽しい高校生活を!




                地歴公民科 清水厚宏

ハレノヒ(奥田之子先生)

皆さん、こんにちは。お元気ですか?
PPAP2020です!いつも以上に手洗いに励んでくださいね。

毎日課題に励んでいることでしょう。
そろそろ先生に会いたくて震えている人もいるかと思いますが、もう少しの我慢です。

テレビからはこんな歌が流れています。
「どんな〜未来が こちらを覗いているかな〜♬」

もしかしたら、先が見えず、不安やストレスを感じているかもしれません。
家族と普段よりも一緒になる時間を取れる人。家族がいつも以上に忙しくなった人。それぞれ事情があるかと思います。

家庭科とは、家庭生活に必要な見解・知識・技能を習得し、生きる力を育むことを目的とする教科なのです!

家で過ごす時間が増えたと思いますが、家のお手伝いをしていますか?
家族の方と協力して家庭生活を行うことも家庭科の勉強です。
学校再開後、どのようなことを手伝ったか、気がついたことはあるかをレポートしてもらいますので、よろしく。

さて、今日は皆さんに連絡があります。
学校が再開したら、臨時休業中にスキルアップしたであろう力を発揮してマスクを作ります!

「♪〜君の強さと僕の弱さを分け合えばどんな凄いことが起きるかな?」

<準備するもの>
・裁縫道具(小中学校で使用したもので良い)
・やる気
・自主トレ(イメージトレーニングも含む)

「どうか未来がこちらに手を振ってほしい〜♪」と願いをこめて!

「本を読むのをやめなさい」(梅田真由美先生)



 「本を読むのをやめなさい。」

昔、私が最もよく言われた小言であり、現在自分が言うNO1の小言である。根っからのインドアであり、動くのが嫌いであった私は幼少時から本ばかり読んでいた。(比率的には漫画が多かったが。)昔の田舎であるから、周囲の大人達には多少おかしな子供にうつっていたのかもしれない。


 当時の私はこう思っていた。


 「返事しないって怒られるけど、本読んでいると聞こえないんだもん。無視してるわけじゃないもん。」


 今、大人になってわかる。そこまで没頭して読書ができるのは最高に贅沢な時間であったと。成長し、やらなければならないもの、守らなければならないもの、多くのものが絡みついてくると、そうした時間は得られない。また、世の中には最初からそんな余裕がない境遇もあるという悲しい現実も、この年齢ならわかるようになってくる。しかし、没頭して本の世界に浸ることは、辛い現実から逃れるためにも、多くの知識を得るためにも、未来を考えるためにもあらゆる面で必要不可欠な栄養であると思う。


 現在、私達は自宅にいることを余儀なくされている。この機会に贅沢な読書の時間を経験してみてはどうだろう。現実逃避かもしれないが、違う世界に思考を飛ばすことは気晴らしにはなるのではないだろうか。

ただし、身内の迷惑も考え、返事、家事手伝いも忘れないでほしいけれど。

(石田達也先生)


みなさん、お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか?

 

新年度のスタートが、まさかこんなことになるとは思いもしませんでした。

新型コロナウイルス、恐るべし。

 

いろいろとネガティブに考えがちですね…。

ところで、人の脳は、「否定の言葉」で言われたことを正しく理解できないそうですよ。

例えば、

「緊張するなよ」…余計に緊張してしまう。

「肩に力を入れないように」…余計に力が入ってしまう。

「廊下を走るな」…余計に走ることをイメージしてしまう。

こんな経験、したことありませんか?

 

人の脳は、「否定の言葉」で言われたことを一旦イメージしてから、そのイメージを削除するようです。先ほどの例なら、「廊下を走るな」→「『廊下を走る』をイメージ」→「そのイメージを削除」という流れで考えているそうです。結局、「否定」つまりネガティブなことをイメージしてしまうのです。

さらに、「否定の言葉」で指示されるより、「肯定の言葉」で指示されるほうが、その指示を正しく達成できる確率が高くなるそうです。

 

ということで、「肯定」すなわち、ポジティブに考えてみましょう!

例えば、勉強するのは何のためか?

自分の進路実現のため、成績を上げるため、検定試験に合格するため…

理由は何でも構いません。

そして、具体的にイメージしてみましょう!

キャンパスライフを楽しんでいる自分、順位が上がっている個票を見た自分、合格証をもらった自分…

これが、あなたの力になります!!!

 

良いイメージ持ちましたね?

さあ、そのイメージを忘れないうちに机に向かって勉強しましょう!

勉強でなくても、読書や運動でも構いません!

自分が今できること、やるべきことをやりましょう!

 

先生は………健康診断が近いので、体を絞るために運動します笑。

2学年 数学科 石田

クリーンタイム



4月14日(火)、20分間の『クリーンタイム』=⇒掃除 を実施しました~!
先生や事務の方々も協力しあって学校をきれいにしました。
普段、生徒の皆さんがお掃除をして学校をきれいにしてくれていることに、
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

生徒のみなさんは、自宅のお掃除をしていますか?
お掃除をすると自分の気持ちも見直せますね。
心もリフレッシュしましょう。
                         
おまけ;数年前に、あの日光東照宮のトイレの清掃ボランティアをしました。
    手袋も着けずに素手で「便器」を磨いたことを思い出しました。
    この続きは、みなさんの顔を見ながら・・・。

文責   環境係