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悪党に学ぶ感染症予防
生物科 新川哲人
新型コロナウィルス感染症拡大のずっと前から、感染症予防に努めている生き物がいる。
……そう、アライグマだ!!
アライグマ:学名Procyon lotor 哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属 に分類される哺乳類。
お父さんお母さん世代の方は、アライグマラスカルでお馴染みだろう。
一見、かわいらしく見えるアライグマ。しかし、その実は、雑食性で何でも食べ、繁殖力も強く、
農作物や生態系へ悪影響を与える特定外来生物だ! さらには、狂犬病やアライグマ回虫
(ヒトに感染すれば死亡のリスクもある)などの媒介者ともなっている。
非常にDangerousなのだ!
それもそのはず、『ラスカル』という名前は英語で『悪党』という意味がある
そんな悪党でも、感心すべき点がある。
『こまめに手を洗う』※ ことだ。
とにかく水辺でゴシゴシゴシゴシゴシ…
リンゴをつかんでゴシゴシゴシゴシゴシ…
ザリガニつかんでゴシゴシゴシゴシゴシ…
スナック菓子もゴシゴシゴシゴシゴシ…
感染症対策への意識が非常に高い。我々ヒトも見習うべきだ。
下の写真は手の細菌を24時間37℃で培養したもの。
アルコールハンドジェル使用(左) アルコールハンドジェル不使用(右)
結果は一目瞭然。
一人ひとりが高い意識で感染症予防に努め、
1日も早く、今までのような日常を、教育を、学習環境を取り戻しましょう。
※水中の生物(エサ)を捕獲する姿が洗っているように見えるだけです。
リンゴなどを洗うのは、エサを取る時の習性で、水の中に果物などを突っ込んでいるだけです。
君の名は(新川哲人先生)
新川先生が新川青年(大学生)だった頃のお話。お金も気力も無く、食事は簡単にできる安い物を食べていました。今日もパスタにしよう…鍋にお湯を張り、パスタを投入。待つこと9分。お湯ごとザルにザバーっとあけ、思う・・・「ザルって便利だなぁ」と。
ん??いや、待て待て待て待て待て!!本当に便利なのはザルか!?違う…『ザル』ってスゲーと思っていたけど、本当にスゲーのは『水』じゃね??水だったのにお湯になり、カチカチだったパスタをアルデンテに仕上げ、ザルに触れたとたんにザバーっと網の目を通ってパスタだけを残し去って行く水、、、スゲー!!!
私と違って、ザルは水の凄さを分かっていたように思う。ザルの編み目とゆで汁が交差するその瞬間(黄昏時)、ザルとお湯はこう聞き合ったに違いない・・・「君の名は?」
これからの社会を生き抜く生徒たちに身につけてほしい力。それは『物事を客観視する力』と『物事の本質を見極める力』です。コロナ禍の今、政治、経済、社会、学校、自分などを客観視し、今何をすべきなのかを良く考えてください。これからの学校生活、上三川高校を構成する一員として、自分を見つめ直してみて下さい。
パスタの本場、イタリアにはこんな※諺(ことわざ)があるそうです。
『太陽とオリーブ、あと少しの赤ワインがあれば、人生はいつもアルデンテ』
どういう意味だと思いますか。答えは人それぞれ。その考え方も正解です!
※本当はそんな諺はありません。
進路室より(今井小波子先生)
先日、出張先に1時間も早く着いてしまいました。近くに立派な神社があったので鳥居をくぐると…
狛犬もマスクをしていました。
一日も早く日常生活が戻ってきますように…
そして受験がうまくいきますように。
お賽銭20円では虫が良すぎる、ちょっと欲望が勝ったお願いをして帰ってきました。
進路室の黒板には、昨年の3年生と勉強した数列の問題が残ったまま。つまりまだ現3年生とは一緒に勉強ができていません。でもここからです。まもなく再開される授業から、一歩一歩頑張っていきましょう!
シシャモ(新川哲人先生)
G.Wにステイホームでアルクホールをドリンクしていた時のことです。ツマミに「シシャモ」を食べました。
「シシャモは旨いなぁ…」と一人つぶやいて、はっ!!としました…。
スーパーで売っている「シシャモ」は正確には『カラフトシシャモ』。『シシャモ』とは別種です。
今日も何気なく大海原を悠々と泳いでいた『カラフトシシャモ』の日常。その平穏な日常は、漁師という悪魔が放つ漁師網という糸の集合体によって一瞬にして奪われたのです。我が子を大量にお腹に抱えながら、網にかかり、干されて、焼かれて食べられて…。挙句の果てに老若男女が言う言葉は「シシャモおいしい」…誰も「カラフトシシャモおいしい」とは言わない。。。
『カラフトシシャモ』として生まれたのに、『カラフトシシャモ』として死んでいくことすらできない……。。。
皆は、自分自身として生きていますか。”自分を生きる”ということは、どういうことか。学校がどうのこうの…コロナがどうのこうの…そんなことは関係ない。
”周りに流されることなく、自分の目標に向かって、自分に必要なことをきちんとこなすこと”です。
皿の上の七味マヨネーズの横、『カラフトシシャモ』のパックリ開いた口から、こんな歌詞が聞こえてきました。
【♪良いことばかりじゃないからさ 今すぐ泣きたい時もある
そんな時にいつも 誰よりも早く 立ち上がるヒーローに会いたくて
痛いけど走った 苦しいけど走った 報われるかなんて 分からないけど♪】
ヒーローは向こうからはやってこない。痛くても苦しくても、走れ!!
毎日コツコツ♪(田中明子先生)
上三川高校のみなさん元気にしていますか?
初めまして4月から上三川高校へ来ました音楽科の田中明子です。
皆さんと会えない静かな学校はとても寂しいです。
学校が始まって一緒に音楽の授業が出来る日を楽しみに待っています。
自宅での時間も長くなり、今まで当たり前に過ごしていた学校生活や部活動・・・
「学校でみんなと過ごす時間の楽しさ、大切さ」に改めて気づけたのではないでしょうか?
きっと学校が再会した時には今までとは違った豊かな気持ちで学校生活を送ることができると思いますよ♪
連休中は私もずーっと自宅で過ごしていました。
3月まで勤務していた宇都宮青葉高等学園の生徒達が種から育てた
パンジーとビオラの花の苗をたくさん庭に植えました。
今までは忙しいのを理由に植えっぱなしで
終わっていたのですが・・・
今年は違います!!!
朝夕たっぷり水やり。←当たり前!??
毎日花や葉の手入れ。←花の下に潜んでいるナメクジ・ダンゴムシと格闘!!
↓
その結果、綺麗に咲き続けています。
“毎日コツコツ”手をかけるとずっと綺麗に咲いて、
綺麗に咲いている花を見ると微笑ましい気持ちになります。
“毎日コツコツ”・・・簡単なようで難しい。
勉強や運動、毎日頑張ろうと思って始めても、習慣として馴染むまでには時間がかかります。でも、“毎日コツコツ”地道に積み重ねた成果は、
いつのまにか自分に綺麗な花を咲かせ、大きな変化をもたらしてくれるでしょう。
みなさんも何か“毎日コツコツ”続けてみましょう♪
私も引き続き“毎日コツコツ”頑張ります!
突然ですが、室町時代のなぞなぞです。(島田桂先生)
『母には二たびあいたれども 父には一度もあわず』 ← さて、これはなーんだ?
答えは「くちびる」。なぜなら、室町時代の人々は「母」を「ファファ」もしくは「パパ」と言っていたから。
え、どういうこと?と思うでしょう。現代では「はは」の発音も、「ちち」の発音も、くちびるは1度も合わないですよね。これは国語学上貴重な資料といわれ、この時代の「は」行音の子音が「h」でなかったことの証拠の一つとされています。「は」行音の子音は奈良時代以前はpだった。それが奈良時代にはφになっていた(日本人の発音する「ファ」の子音はφであって、fではない)。さらには江戸時代初期にhに転化した。つまり、「母」を「パパ」→「ファファ」と発音していたということなのです。母なのにパパ、なんて笑っちゃいますよね。
これは私が1年間休職して大学院にいた時に、「音韻論」の授業で学んだことです。目を開かれるような学びが多くあった中の一つで、学問の神髄を教わった気がした瞬間でした。つまり、学問や研究を極めようとする時は一度自分の狭い固定概念から離れ、資料や研究対象に真摯に向き合う、ということですね。そこから新たな発見も生まれるのです。そうは言っても「ただ授業を受ける」だけの高校生には無理、と思うかもしれませんが、このコロナ禍で「学校とは、学びとは何か」と、誰もが一度は考えたのではないでしょうか。定期テストの範囲を丸暗記する勉強方法(長期記憶になるならこれもよし、ですが)だけではなく、「あぁ、そうなんだ」と新鮮な驚きを感じるような学び体験を皆さんにしてほしいと願っています。「カチリ」とピースがはまるような瞬間を味わうと「勉強って楽しい」と思えます。「素直な心」と「探究心」を持って学びましょう。学校の勉強に限らず、何かを学んだ時の新鮮な驚きは人生の喜びになると思うのです。
英語科・島田 桂
岩波文庫『中世なぞなぞ集』所集
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「輝」きに再会する日を待っています!!(半田縁 先生)
5月も半分が過ぎ、本当ならば学校が再開され、いつもの活気が戻ってくるはずでした…
しかし、学校は相変わらずひっそりとしています。私は、みなさんの教室棟と同じ並びにある準備室の住人なので、生徒が登校していないとなると、想像以上に静かな教室棟で仕事をしています。ここ数日は、面談で登校する生徒の姿が見られ、変わりない様子を目にして、少しホッとしています。
普段は、にぎやかな教室棟。休み時間の笑い声や歌声(たまには、鼻歌も?)、仲間と会話を楽しむ姿、誕生日を祝う光景、体育の後の様々な?ニオイ、お昼休みの購買に並ぶ列、校庭や体育館から聞こえてくる体育の授業での元気な声や部活動に励む生徒の真剣なかけ声、ボールの音、音楽室から聞こえてくる楽器の音色、調理室から漂ってくる調理実習のいいにおい、授業時の先生方の大声(?)・・・等々、その全てをコロナに奪われてしまった思いでこの数ヶ月間を過ごしてきました。
「学校は、にぎやかな方がいい!!」
心からそう思いました。私は、生徒のみなさんの輝いている場面に出会うことが大好きです。学校行事に一生懸命に取り組む姿、授業に真剣に取り組む姿、分からない問題にも挑む姿、テスト終了間際の時間ギリギリまでペンを走らせる姿、部活動に汗を流す姿など、どれをとってもキラキラ輝いている場面です。そんなみなさんの「輝」きが戻ってくる日を心待ちにしています。
学校再開までもう少しでしょうか。みなさんに再会できることを楽しみに待っています!!
書道科:半田
わが家の猫たち 神谷志野 先生
こんにちは。数学・情報科の神谷です。
コロナ騒ぎで制約の多い日々ですが、”ちょっとしたティータイム”として読んでください。
まずは自己紹介から。
この仕事ですが、娘が年中組の時に社会参加できればと思い、始めました。今年で14年になります。
今日はわが家に15年いる猫を紹介します。
娘が3歳の時、近所の公園で拾ってきた姉妹の猫です。
2匹いますが1匹がやせると、もう一匹が太るという絶妙なバランスを保っています。どうぞ皆さん2匹の名前を当ててください。(ヒント)私の好物から付けました。
①クッキー ②ミルク ③ココナッツ ④カカオ ⑤ココア
正解者にはミニプレゼントあり!
学校が始まったら言いに来てね。
スローライフ(矢古宇真里子先生)
例年なら、4月は誰もが新しい環境で疲れもあり、GWが待ち遠しく、緊張した日々にちょっとだけホッと一息つける時期なのに・・・と思います。
でも嘆いてばかりいてももったいない、見方を変えればいいこともあるのでは?
ということで、例年と違った今年の利点を考えてみました。
1 新聞がじっくり読める。
2 読書の時間がとれる。
3 庭の花の水やり、草むしりを余裕を持ってできる。
ちなみに好きな作家は、原田マハ、宮下奈都、小川糸、三浦しおん・・・
学校が始まったら、皆さんと本の話もできたらうれしいと思っています。
また、今年は2,3年生の古典を担当します。そこで皆さんに提案です。紫式部や和泉式部になった気分で、日々の生活で感じたことを日記に書いてみてはどうでしょう。日記を付けると、考えもまとまるし、後で読み返してみると自分の成長も感じられるかもしれませんよ。数年後、あのころはコロナで大変だったなーなんで思っているかもしれませんね。
ワスレナグサ(伊藤洋子先生)
私は上高に来て2年目です。去年の春は転勤したばかりでした。春景に目を向ける余裕もなく日々が過ぎてしまいました。今年は、皆さんに会うことも叶わず春が過ぎていきます。どうせあっという間に春が過ぎていくのであれば、皆さんと忙しく過ごす方が幸せなのだと、改めて、何気ない日常のありがたみを感じる毎日です。
写真はワスレナグサです。今、我が家で可憐な花を咲かせています。
教員になって初めての教材は星野道夫さんの「旅をする木」でした。1年目の研修で、「教材は教科書採録部分だけでなく、できる限り出典となった作品全体を読みなさい。」と言われ、星野道夫さんの文庫を探し、慌てて読んだ覚えがあります。星野さんの写真集にある厳しく美しいアラスカの景色に心奪われました。
今回、3年生の教材「ワスレナグサ」は同じ本から採録されています。現代文Bの教科書にはアラスカのワスレナグサの写真が載っていますね。(2、3年生は同じ教科書を用いていますので、2年生も探してみてください。)
私のきっかけ(清水厚宏先生)
教科は地歴公民です。今年度は2年生の日本史を担当します。高校のときは吹奏楽、大学ではオーケストラでコントラバスという楽器を弾いていました。
私が地歴公民の先生になろうと思ったのは、歴史に関わる仕事をしたいと考えたからです。小学生の頃、テレビのチャンネルを無理矢理回され、「功名が辻」という大河ドラマを見ました。最初は、つまらない、と思っていたのですが話が進むにつれて、なんだかおもしろい…。それをきっかけに歴史に興味を持ち、歴史に関わる仕事がしたい、と思い地歴公民の先生になりました。
みなさんは今、興味を持っていることはありますか?教科に関すること、部活動、趣味などでしょうか。しかし、今はなくても構いません。高校生の間に、あるいは今後、きっと見つかるでしょう。そのなかの、どのような「きっかけ」が自分の未来に影響するかは、あとにならないとわかりません。ぜひ、好きなものに夢中で取り組んでみてください。きっといいことがあると思います。楽しい高校生活を!
地歴公民科 清水厚宏
ハレノヒ(奥田之子先生)
PPAP2020です!いつも以上に手洗いに励んでくださいね。
毎日課題に励んでいることでしょう。
そろそろ先生に会いたくて震えている人もいるかと思いますが、もう少しの我慢です。
テレビからはこんな歌が流れています。
「どんな〜未来が こちらを覗いているかな〜♬」
もしかしたら、先が見えず、不安やストレスを感じているかもしれません。
家族と普段よりも一緒になる時間を取れる人。家族がいつも以上に忙しくなった人。それぞれ事情があるかと思います。
家庭科とは、家庭生活に必要な見解・知識・技能を習得し、生きる力を育むことを目的とする教科なのです!
家で過ごす時間が増えたと思いますが、家のお手伝いをしていますか?
家族の方と協力して家庭生活を行うことも家庭科の勉強です。
学校再開後、どのようなことを手伝ったか、気がついたことはあるかをレポートしてもらいますので、よろしく。
さて、今日は皆さんに連絡があります。
学校が再開したら、臨時休業中にスキルアップしたであろう力を発揮してマスクを作ります!
「♪〜君の強さと僕の弱さを分け合えばどんな凄いことが起きるかな?」
<準備するもの>
・裁縫道具(小中学校で使用したもので良い)
・やる気
・自主トレ(イメージトレーニングも含む)
「どうか未来がこちらに手を振ってほしい〜♪」と願いをこめて!
「本を読むのをやめなさい」(梅田真由美先生)
「本を読むのをやめなさい。」
昔、私が最もよく言われた小言であり、現在自分が言うNO1の小言である。根っからのインドアであり、動くのが嫌いであった私は幼少時から本ばかり読んでいた。(比率的には漫画が多かったが。)昔の田舎であるから、周囲の大人達には多少おかしな子供にうつっていたのかもしれない。
当時の私はこう思っていた。
「返事しないって怒られるけど、本読んでいると聞こえないんだもん。無視してるわけじゃないもん。」
今、大人になってわかる。そこまで没頭して読書ができるのは最高に贅沢な時間であったと。成長し、やらなければならないもの、守らなければならないもの、多くのものが絡みついてくると、そうした時間は得られない。また、世の中には最初からそんな余裕がない境遇もあるという悲しい現実も、この年齢ならわかるようになってくる。しかし、没頭して本の世界に浸ることは、辛い現実から逃れるためにも、多くの知識を得るためにも、未来を考えるためにもあらゆる面で必要不可欠な栄養であると思う。
現在、私達は自宅にいることを余儀なくされている。この機会に贅沢な読書の時間を経験してみてはどうだろう。現実逃避かもしれないが、違う世界に思考を飛ばすことは気晴らしにはなるのではないだろうか。
ただし、身内の迷惑も考え、返事、家事手伝いも忘れないでほしいけれど。
(石田達也先生)
みなさん、お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか?
新年度のスタートが、まさかこんなことになるとは思いもしませんでした。
新型コロナウイルス、恐るべし。
いろいろとネガティブに考えがちですね…。
ところで、人の脳は、「否定の言葉」で言われたことを正しく理解できないそうですよ。
例えば、
「緊張するなよ」…余計に緊張してしまう。
「肩に力を入れないように」…余計に力が入ってしまう。
「廊下を走るな」…余計に走ることをイメージしてしまう。
こんな経験、したことありませんか?
人の脳は、「否定の言葉」で言われたことを一旦イメージしてから、そのイメージを削除するようです。先ほどの例なら、「廊下を走るな」→「『廊下を走る』をイメージ」→「そのイメージを削除」という流れで考えているそうです。結局、「否定」つまりネガティブなことをイメージしてしまうのです。
さらに、「否定の言葉」で指示されるより、「肯定の言葉」で指示されるほうが、その指示を正しく達成できる確率が高くなるそうです。
ということで、「肯定」すなわち、ポジティブに考えてみましょう!
例えば、勉強するのは何のためか?
自分の進路実現のため、成績を上げるため、検定試験に合格するため…
理由は何でも構いません。
そして、具体的にイメージしてみましょう!
キャンパスライフを楽しんでいる自分、順位が上がっている個票を見た自分、合格証をもらった自分…
これが、あなたの力になります!!!
良いイメージ持ちましたね?
さあ、そのイメージを忘れないうちに机に向かって勉強しましょう!
勉強でなくても、読書や運動でも構いません!
自分が今できること、やるべきことをやりましょう!
先生は………健康診断が近いので、体を絞るために運動します笑。
2学年 数学科 石田
クリーンタイム
4月14日(火)、20分間の『クリーンタイム』=⇒掃除 を実施しました~!
先生や事務の方々も協力しあって学校をきれいにしました。
普段、生徒の皆さんがお掃除をして学校をきれいにしてくれていることに、
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
生徒のみなさんは、自宅のお掃除をしていますか?
お掃除をすると自分の気持ちも見直せますね。
心もリフレッシュしましょう。
おまけ;数年前に、あの日光東照宮のトイレの清掃ボランティアをしました。
手袋も着けずに素手で「便器」を磨いたことを思い出しました。
この続きは、みなさんの顔を見ながら・・・。
文責 環境係
英語科 K.T先生
上高生の皆さん、元気に自宅学習や自己トレーニングに勤しんでいますか?
いつも皆さんから頂いているパワーをもらうことが出来ず、私は少し意気消沈しています。しかし、意気消沈していては、世の中は暗くなるばかり・・・。
そこで少し、皆さんの為になる面白い話をしてみたいと思います。
英語を勉強して、話せるようになると、こんなにいいことがあるよランキング!
第5位: かっこよく見える
第4位: 海外旅行へ自信を持って行ける
第3位: 異文化体験が出来る
第2位: 外国人からプロポーズされる(かもしれない)
第1位: 世界中に友達が出来る
ちなみに第2位の外国人からプロポーズされる(かもしれない)に関して、先生が学生時代にイギリスのブライトンという町にhome stay した時のエピソードが・・・・
当時申し込んだhome stay program には、あらゆる年代のあらゆる国からの英語学習者がいました。同じprogramの仲間でのイベントにて・・・
“ You’re so pretty. Do you marry me ? You can become the third wife of me ! ”
と言われ、慌てて “ No, no, I don’t marry you.” と答えました。
一夫多妻制ではない日本人の私には、「3番目の妻にしてやる!」という中東から来た石油王らしき風貌の男性にちょっと嫌悪感を抱いてしまった!という、今となっては苦いような淡いような思い出。
本人は至って、真剣に真面目にプロポーズをしてくれていたようなのですが、日本が一夫多妻制ではないことと、出会って数日でのプロポーズに、まだ若い私は戸惑ってしまいました。文化の違いを知っていること、そして人生経験により、「今ならもっと粋な返事が出来たかなぁ。」などと思っています。
こんな経験も英語が好きで、英語の学習を続けていたからこそ出来た事。
外出自粛のこんな時、課題学習で疲れたときには、無料の英語学習コンテンツで楽しく英語に触れてみませんか?スマホで検索するとたくさんの無料英語学習コンテンツがありますので、是非使って楽しんで学習してみて下さい。
受験生の3年生には、勉強の合間のちょっとした息抜きでした!もちろん、大学入学の為にも英語学習は絶対に必要ですよ!!!
英語科 K.T
我が家のペット(伊藤雅生先生)
初めまして。今年度から上三川高校で勤務することになった、伊藤雅生(まさたか)です。教科は国語です。よろしくお願いします。
今日は、かつての日常を過ごすことができずにいるみなさんに癒しを届けられればと思い、我が家のペットの話をしたいと思います。
我が家のペット、ハムスターの「ハム助」くんです。
種類はゴールデンハムスター(♂)で、2歳3か月です。ハムスターとしては長生きです。
上記の写真は今よりもちょっと若い時のものです。
さて、先日ケージから出して部屋をお散歩させていたときのことです。
ハム助「こんなところに、いい紙があるぞ!」
ハム助は、新聞紙などの紙を頬袋に入れて巣箱に持ち帰る習性があります。おうちをあたたかくするためでしょうね。
ハム助「よいせ。よいせ。この紙大きいぞ!」
ティッシュが思いのほか大きかったのでしょう。持ち帰るために一生懸命ひっぱっています。
そして…
ハム助「きゃー」
ティッシュが箱から抜けたと同時に、勢い余って後ろにひっくり返ってしまいました。ハムスターは手足が短いので、そのあとしばらくバタバタしていたのがかわいかったです。
どうでしょう。癒しは届けられたでしょうか。
それでは、学校が再開される日を楽しみにしています。
体リフレッシュ! 心もリフレッシュ!(海老名貴之先生)
皆さん、長引く休校でストレスたまってませんか? 私たちの体と心は、つながっています(医学的にも言えることです)。天気が良い日は外に出て、太陽の光を浴びながら、ちょっとでも運動してみましょう。(紫外線アレルギーの人は注意してね。)
適度に運動すると、体温が上がり、免疫力が高まり、気持ちがスッキリしますよ。
以下、こんな運動どうかな? ということで、おすすめのエクササイズ等を紹介します。
Ⅰ.ウォーキング&スロージョグ(20分~30分) 体脂肪も燃やしちゃおう。
①散歩とゆっくりジョギングをミックスして。近所を回ってみるだけでOKです。
②無理しない、景色を楽しむ、外の空気を吸う(肺を広げるイメージで)。
Ⅱ.ロケット発射!(10回×2~3セット) 全身運動です。脚とお尻の引き締め効果。
①周りに人がいないことを確認する。立つ。その場にしゃがむ(お尻はつけない)。
②ロケットになったつもりで真上にジャンプ。両腕を真上に伸ばし、手をたたく!
③着地したら、またしゃがんで、ジャンプ。この繰り返し。
Ⅲ.夢を見ろ! 星になれ!(10回×2~3セット) 体を大きく開きましょう。
①周りに人がいないことを確認する。立つ。その場にしゃがむ(お尻はつけない)。
②真上にジャンプしながら、両腕・両脚を開いて、空中で★の形になる。
③両腕・両脚を閉じて着地する。またしゃがんで、ジャンプ。この繰り返し。
Ⅳ.カンタン腕立て伏せ(10回×2~3セット) 胸と腹と脚のコラボレーション。
①普通の腕立て伏せよりも、手の幅を広げて構える。(120cmくらい)
②視線を上げる。そう、気持ちは前向きに。両脚は肩幅より少し広く開く。
③5cmだけ、下げる。→上げる。ほんとにちょっとだけ下げれば、いいんです。
Ⅴ.上級者向けサーキットトレーニング(タバタプロトコル)激しいのが好きな人向け。
①バーピージャンプを全速力で20秒間続ける。→その場で10秒間、休憩。
②全速力もも上げを20秒間続ける。→その場で10秒間、休憩。
③その場でジャンプして膝を抱え込む、を20秒間続ける。→その場で10秒間、休憩。
④こんな感じで数セット繰り返す。内容のアレンジ可。(本気でやれば数セットで限界。)
皆さん、体を動かし心もリフレッシュしましょう。運動は各自の体力レベルに合わせてね。
コツは、「きついな~」と感じる前にやめること。毎日少しずつ運動することね。
ある週末にて(小島理夫先生)
16日、政府が全国に緊急事態宣言を発しました。以下は前の週のお話です。
10日(金)の夕方、家に帰るところで小池百合子東京都知事が「居酒屋の営業を8時まで、酒の提供を7時までにして欲しい。」(私が行く行かないではなく、そこまで踏み込んできたか!)福田富一栃木県知事が「週末の不要不急の外出をひかえて欲しい。」というニュースを聞いた。状況はめまぐるしく変わる。さて、私はどうする。何ができるのか。
日曜日、私はしばらく前に買ったままに(積ん読)していた本を読むことにした。垣谷美雨の『老後の資金がありません』。「年齢的にそういうことを考えるようになった、と思われるのでは?」と少し恥ずかしいような気持ちで購入した本である。読んでみたら面白い。一気に読み終える。次に読んだのは塩野七生の『皇帝フリードリッヒ二世の生涯(上)』。半分ほど読んで疲れてダウン。ずっと寝転んでというか、姿勢を悪くして読書をしていたせいなのか、腰が痛い。明日は「少し体を動かそう。」そう思って布団に入る。
結果として、いい一日、そんな週末でした。
物理室から(新山亜矢子先生)
上高生の皆さん、こんにちは~♪ 元気かな? 各学年の皆さんにメッセージを送ります。
1年生の皆さん、物理室をちょっとご紹介。奥が図書室です。壁には用語や公式一覧。
教室はこんな感じです。さて、次は授業の準備を。
教科書の裏面に、見本のように、4桁番号と氏名をしっかり記入して下さい☆
ノートは物理基礎専用のノートを1冊、準備して下さい。(どんなノートでも大丈夫)
(生物基礎とは、教科書も先生もテストも別なので兼用は駄目です)
ルーズリーフも駄目です。(物理はつながりがとても大事なのです)
ノートにも見本のように4桁番号と氏名を記入したら準備完了♪
2年物理選択の皆さん、「重さ」の単位は? → → →「kg」と思った人は残念!至急リストを復習して下さい。正しく答えられた人、今後が楽しみですね♪
3年物理選択の皆さん、物理公式ランキング上位3つ、正確に言えるかな?うん、じゅう、だん、覚えてる?楽しかったあの頃を思い出して復習して下さい。ではまた物理室で~