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造園部
造園技能士合格への道③
造園技能士3級試験合格に向けて、3年生10名が練習に取り組んでいます。
第3回目は、縁石(ふちいし)・自然石・敷石(しきいし)の据えつけです。
①縁石、②自然石、③敷石
の3つの石材を据えつける練習をおこないました。
前回までに製作した竹垣の前に、3つの種類の石を決められた場所に据えつけます。
それぞれの石の高さを揃え、水平に石を置きます。
少しでも水平がずれてしまうと、見た目が悪くなり見栄えが悪くなってしまいます。
正確さが求められる部分になるため、生徒達も真剣に練習しています。
初夏の暑さで生徒達も苦労していますが、全員合格をめざし、メンバー一同頑張ります。
造園技能士合格への道②
造園技能士3級試験合格に向けて、3年生10名が練習に取り組んでいます。
第2回目は、竹垣(四つ目垣)の製作その2です。
①胴縁(どうぶち)と立子(たてこ)の竹を切る、②胴縁と立子を取り付ける、③いぼ結び
の3つの行程を練習しました。
そもそも胴縁は、竹垣の横に通す竹の部分をいい、立子は縦に並べる竹の部分をいいます。それぞれ決められた長さに竹を切り、釘やシュロ縄で縛り取り付けます。
そのときに縛る縛り方を「いぼ結び」といいます。
梅雨に入り、なかなか屋外で練習する機会が少なくなりましたが、7月下旬の本番に向けてメンバー全員で頑張ります!!
造園技能士合格への道①
環境緑地科3年生の造園コースでは、毎年7月におこなわれる「造園技能士3級検定」の実技検定に向けて
練習をおこなっています。
今年は3年生10名が、合格に向けて頑張っています。
第1回目の練習は、竹垣(四つ目垣)の製作その1です。
①竹垣の親柱の位置出し、②親柱の天端切り、③柱の立て込み
の3つの行程を練習しました。
はじめは戸惑いながら作業をしていましたが、一つ一つの作業手順を確認しながら丁寧におこないました。
全員合格に向けて、これから頑張っていきます!!
ミニ盆栽作り
環境緑地科3年生の造園コースメンバーで、ミニ盆栽作りをおこないました。
今回のミニ盆栽は、3年生が1年生の時に挿し木したものを使用しました。
まだまだ小さい苗木ですが、愛情込めて育てたいと思います。
なお、今回のミニ盆栽は、8月に行われる一日体験学習で使用します。
中学生の皆さん、楽しみにしていてください。
寒冷紗(かんれいしゃ)を張りました
苗木置き場では、サツキやブルーベリーの苗木や五葉松やサクラなどの盆栽を管理しています。
直射日光が強くなってきたため、葉焼けなどが起こらないようにしました。
いぼ結び
毎年、環境緑地科3年生の造園専攻では、造園技能士3級にチャレンジします。
その検定の実技試験の中に竹垣の製作があり、いぼ結びは必須になります。
1年生の時に、実習で勉強しましたが、いぼ結びができるか確認も兼ねて行いました。
初めは久しぶりのいぼ結びだったため緊張していましたが、一度できると競い合って練習を重ねていました。7月の検定合格に向けて、頑張ってもらいたいです。
五葉松の盆栽鉢替え
数年ぶりの鉢替えで、盆栽の根鉢が固くなっており、崩すのに時間がかかってしまいました。
全員で根鉢を崩し、新しい鉢と新しい土で植え替えをすることができました。
サツキの鉢替え
鹿沼南高校では、数年前からサツキの苗木生産を行っており、校内の即売会だけでなくヨーロッパを中心に海外への輸出にも取り組んでいます。
今回鉢替えしたサツキの苗木は、豊田さつき園さんから提供していただきました。豊田さつき園さんは、本校のサツキ生産で大変お世話になっています。
春の陽気の中、生徒たちは汗を流しながら一生懸命に根ほぐしを行いました。
今後は、栽培管理の学習や苗木生産に役立てたいと思います。
提供していただきありがとうございました。
手のり盆栽教室を実施しました
今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、生徒と教職員のみで実施しました。
そのため、苗木や盆栽鉢などの材料は、講師をお願いしていた、手のり盆栽いまいちの会会長の沼尾勝巳氏より御協力をいただきました。
はじめに、盆栽には表と裏があることを説明し、苗木をよく観察して盆栽にした際のメインとなる部分を何処にするか、考えさせました。
その後、鉢の下準備、苗の下準備などを行い、普通の盆栽よりも小さな盆栽鉢に、サクラの苗木を植え付けました。
生徒自身に考えさせ、それぞれが小さな鉢の中にサクラの苗木で表現していました。
今回の教室において、手のり盆栽いまいちの会会長の沼尾勝巳氏に御協力いただき、生徒の学習がよりよいものになりました。本当にありがとうございました。
門松づくり その3 門松が完成しました
9月から約3ヶ月間をかけて作ってきました。
完成した門松を、本校正面玄関と生徒昇降口に接地しました。
ぜひ、造園コースメンバーが製作した門松を見てください。
門松づくり その2
前回は、稲わらすきについて報告しました。(10月20日投稿の記事)
先日、乾燥して束にした稲わらを、土台となる管に巻き付けました。
慣れない作業ながらも、協力しながら一つ一つ丁寧に取り付けました。
今回も多くの方にご注文をいただいております。
年末に向け、造園コース一丸となって製作していきます!
大沢中学校で出前授業を行いました
サツキツツジの苗木を使い、中学校の傾斜の部分に「大沢中」と花文字を製作する内容です。1学期から準備を行い、本日無事に完成することができました。
本校生徒と中学生とが協力し、苗木90本を植栽しました。
今後、この植栽を多くの方に見ていただきたいと思います。
粟野中学校で出前授業を実施しました
粟野中学校の2年生を対象とし、本校の学習内容を知ってもらうとともに、造園関係に興味関心を持ってもらいたいと「剪定」を体験してもらいました。
校内の正門や東側の生垣を剪定ばさみを使い、慣れないながらも高校生が指導しながら取り組んでいました。
今回の体験を通して、本校や造園に興味関心を持っていただければと思います。
大沢中学校へ植栽の準備に行きました
来週は、実際に中学生とサツキを植栽し、完成に向けて進めていきたいと思います。
門松づくり その1「稲わらすき」
現在、本校の水田で刈り取られた稲わらを乾燥させ、キレイな部分だけを使用するため「ワラすき」を行っています。
12月の完成に向けて、造園コース一丸となって取り組んでいきます!
日光・中禅寺湖周辺研修を行いました
午前中は、日光山輪王寺にある庭園「逍遥園」を見学しました。回遊式庭園の様式を直に見るとともに、管理の方法について学習しました。
午後は、日光自然博物館において日光の自然を理解するとともに、自然保護の思想を学習しました。また、英国大使館並びにイタリア大使館別荘記念公園を見学し、より高度な造園デザインの習得に努めました。
コニファーの剪定実習を行いました
剪定時期としては遅くなってしまいましたが、樹形や剪定位置を気を付けながら刈り込みバサミを使って1本1本丁寧に行いました。
剪定実習後は、普段実習で使用する木バサミ・剪定バサミ・刈り込みバサミの整備を行いました。
コケ玉づくりを行いました
今年度は、環境緑地科の造園コース2・3年生や自由選択の授業で造園を学んでいるライフデザイン科の3年生が製作を行いました。
今回製作したコケ玉は、本校の農産物販売「わくわくマルシェ」で販売します。
また、8月に行われる一日体験学習で見学に来てくれた中学生に配布する予定です。楽しみにしていてください。
大沢中学校のサツキの堀取りを行いました
大沢中学校の校庭に「大沢中」と植栽された場所があります。しかし、長年の生長によって、大沢中と読み取ることができない状態になっていました。
そこで、出前授業の一環として、環境緑地科の造園コースメンバーが植栽の復活に向けて取り組むことになりました。今回は、前準備として実際に植栽されているサツキの堀取りを行いました。
学校庭園の庭木を剪定しました
3年生の実習では、中庭のドウダンツツジなどの樹木をヘッジトリマーを使い、剪定を行いました。
2年生では、ガラス温室横のドウダンツツジを刈り込みバサミを使い、剪定を行いました。
根巻きの技術指導を行いました
今回の実習では、善林園芸の善林様にご指導を頂き、樹木の堀取り方法や巻き方などを学習しました。生徒達は、初めての実習に戸惑いながらも、真剣に取り組むことができました。
ブルーベリーの鉢替え
ツバキの剪定を実施しました。
メタセコイアの高所剪定
初めての素登り剪定であったため、とても高くて恐かったです。安全帯の使い方や、登り方の説明をよく聞き安全に行うことが出来ました。高いところの作業は普段より疲れましたが、みんな頑張ることが出来ました。
1年生がいぼ結びに挑戦しました
結び方が難しく、かたく結ぶことにとても悪戦苦闘しました。
生徒同士で教え合ったり、休み時間返上で練習したり・・・。
みんな頑張っていました。
造園技能士検定3級を受験
実技試験では全員が時間内に作り終えることができました。また、葉と枝を見て樹木名を答える要素試験では10問出題されました。
別日には学科試験もありましたが無事に受験することが出来ました。
最後まで諦めずに頑張ることが出来たので、合格発表を楽しみに待ちたいと思います。
高所剪定をしました
モクレンやトウカエデ等の落葉樹を三脚〈または素登り〉で剪定しました。三脚や木の上での作業は難しく大変でしたが、みんなで考えながら協力し上手に切ることが出来ました。
1年間『造園』を学び、大変なこともありましたが、最後まで事故やケガがなく実習をすることが出来ました。良かったです。
門松完成!
造園コースの3年生と造園技術を学んでいる食料生産科・ライフデザイン科の生徒が製作しました。
本日は、前回の続きで稲わらを切りそろえて松を挿し、飾り結び等をして完成です。
松挿しのバランスや飾り結び(いぼ結びの応用)がとても難しかったです。
鹿沼南高校にとって来年がより良い年に、そして3年生の4月からの新生活が素晴らしいものになりますように!
鹿沼造園業組合の方による授業
竹垣の親柱の据え付けについて、柱の切り方や穴の掘り方、いぼ結びまでご指導いただきました。
初めは緊張してうまく出来ませんでしたが、職人の皆様が優しく丁寧に教えていただいたので、楽しく行うことができました。また細かい技術指導もありとても充実した機会となりました。
おかげさまで、放課後に練習をする生徒も増え、どんどん上手になっています。
お忙しい中来ていただいた組合の皆様、本当にありがとうございました。
検定まで残り1ヶ月半、最後まで頑張りたいと思います。
門松作り
学校で収穫した稲わらや地元鹿沼で収穫した竹を使用して作っています。
2人組で協力して作業を行いますが、とても難しく悪戦苦闘をしています。
来年がより良い年になるよう、心を込めて作りたいと思います。
稲わら巻き
竹切り
庭が完成しました!
石材の据え付けや竹垣の施工、植栽や整地など難しくて大変なことばかりでしたが、完成して良かったです。
この庭は1月中旬頃に片付けをする予定です。
一生懸命造りましたので、ご覧頂ければ幸いです。
整地(際立たせ) 砂利敷き
農場管理室周辺の木々を剪定しました
キンモクセイとマサキは円筒形仕立てにしながら透かし剪定をし、イヌツゲは玉作りで刈り込みをしました。ハサミとヘッジトリマーを使用するのも久しぶりでしたが、さすがは3年生!!安全にキレイに実習を行うことが出来ました。
卒業まで残り少なくなってきましたが、最後まで安全に効率よく実習を行いたいと思います。
造園技能士検定3級合格に向けて
縁石の据え付けが時間内に上手に出来るようになったため、自然石・敷石の据え付けの練習を始めました。
自然石は一つ一つの石の形が違い、キレイに据えるのが難しかったです。
また、敷石は今まで以上に制作に時間がかかるため、出来映えにこだわるにはまだまだ練習が必要です。
今後も全員合格を目指して頑張っていきます。
自然石・位置出し
自然石・据え付け
自然石・据え付け
敷石・位置出し
敷石・位置出し
敷石・据え付け
敷石・据え付け
敷石・据え付け
自然石や敷石、縁石の据え付けを行いました
自然石や敷石、縁石の据え付けを行っています。
暑さは和らいできましたが、重い石の据え付けや同じ姿勢での作業は大変です。
完成はまだまだですが頑張ります!
自然石の据え付け
敷石の据え付け
縁石の据え付け
第3農場の整備を行いました
不要になった樹木をチェーンソーで伐倒し、剪定枝はチッパーで粉砕して防草として敷いています。また、門松用のマツの移植を根切りチェンソーやバックホーを使用して行っています。
どの機械も便利ですが、操作には安全意識と技術が必要です。より安全に効率よく実習が出来るよう、頑張っていきたいです。
チェンソーでの伐倒
チェンソーによる枝払い
剪定枝をチッパーで粉砕・防草
根切りチェンソー
バックホーでの堀取り
縁石の据え付け練習を行いました
本物の石は重くて大変なので、角材を縁石に見立てて練習をしています。
最初は難しかったですが、徐々に時間も早くなり出来ばえも良くなってきました。今日の練習では女子の生徒が1番上手に出来ました。
これからも頑張ります!
位置出し・水糸はり
掘削
据え付け
突き固め
医療機関にて、新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ・感染性胃腸炎・溶連菌感染症の診断があった場合には、こちらの申し出書を保護者の方が記入し、学校にご提出ください。