日誌

2018 夏季英語ディベートセミナー・合同練習会 第1回

7月14日(土)宇都宮高校で夏季英語ディベートセミナー・合同練習会 第1回が行われました。

参加校数、10校(午前)18校(午後)
参加生徒数、約76名。

東海大学の綾部功准教授をお招きして、午前中は、栃木県高等学校教育研究会英語部会による教員対象の英語サマーセミナーを開催しました。『教室でできる即興型英語ディベート指導』という内容で講義をして頂きました。

英語授業にディベート・スピーキングを取り入れる方法や、そのジャッジの仕方について分かりやすく講義して頂き、その後、実際に宇都宮東高校の代表生徒がモデルディベート(THW ban violent video games.「この議会は、暴力的なビデオゲームを禁止すべきである。是か非か。」)を行い、教員がみんなでジャッジをして、学び合うという形式のワークショップを行いました。

 

午後は、今年のHEnDA主催の全国高校生英語ディベート大会の論題である「Resolved: That Japan should legalize voluntary active euthanasia. (日本国は,本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。)」について講義して頂き、その論題で代表生徒(宇都宮高校と宇都宮東校校)がモデルディベートを行い、綾部先生にジャッジをして頂きました。最後にこのモデルディベートの立論も各学校に配布しました。



多くの生徒や先生方にご参加いただき、今回の論題のポイントについて学ぶことができました。特に、初めて参加した生徒もいましたが、ディベートの形式や今回の論点について知識を深めることができました。

次回(第2回夏季 ディベートセミナー・合同練習会) は、7月28日(土)9:00より 場所は、佐野高校です。たくさんの生徒の参加をお待ちしております。