茶華道部会
栃高文連 茶華道部会

部会紹介
茶華道部会では、8月に行われる地区交流会、9月~12月にかけて行われる生花美術展を通して、茶華道の技術の向上を目指しています。また、日本の伝統的な文化に関する教養を深めるため、8月に中央研究会を行っています。
日誌

茶華道部会

令和4年度 緑の相談所共催生花美術展

茶華道部会では、2学期に高校総合文化祭の事業として行われる生花美術展を緑の相談所と共催で開催しています。
 例年、生花美術展は、5つの地区ブロックに分かれて計画されており、今年度は、19校89名が参加して開催し、消毒・換気等に十分留意して華道部の日頃の活動の成果を地域の方々に見ていただくことができました。他校と交流する行事が中止となった中、各自の作品を発表する貴重な機会となりました。

 9月23~25日   Eブロック  那須野が原公園  緑の相談所 
11月10~13日  Bブロック  井頭公園  緑の相談所
11月10~13日  Cブロック  日光だいや川公園  緑の相談所
12月 2~  4日   Dブロック  みかも山公園  緑の相談所
12月 10~12日   Aブロック  栃木県中央公園 緑の相談所

    
   Aブロック          Bブロック


   
   Cブロック          Dブロック



   Eブロック

令和4年度 中央研究会・地区交流会

令和4年度 中央研究会・地区交流会

  例年、夏季休業中に、中央研究会と北部・中部・南部に分かれて行う地区交流会を開催しています。
地区交流会は新型コロナウィルスの感染拡大の影響で残念ながら中止となりましたが、中央研究会は8月5日に4校34名が参加して開催され、講師の太田千香子先生のご指導のもと、プリザーブドフラワーのリースづくりの実習を行いました。ラタン材のリースに自由に花材を配置して自然素材を生かした作品を制作し、他校生と交流する貴重な機会となりました。
 今後も感染対策に留意しながら、活動の場を設けていきたいと思います。

  
 
           


             



             

令和3年度緑の相談所共催生花美術展

令和3年度緑の相談所共催生花美術展

 茶華道部会では、2学期に高校総合文化祭の事業として行われる生花美術展を緑の相談所と共催で開催しています。
 生花美術展は、5つのブロックに分かれて計画されましたが、9月に予定していたEブロックは新型コロナウイルス感染拡大のため、残念ながら中止となりました。他の4ブロックでは、14校99名が参加して開催し、消毒・換気等に十分留意して華道部の日頃の活動の成果を地域の方々に見ていただくことができました。他校と交流する行事が中止となった中、各自の作品を発表する貴重な機会となりました。

 9月25~26日   Eブロック  那須野が原公園  緑の相談所(中止) 
11月11~14日   Bブロック  井頭公園  緑の相談所
11月12~14日     Cブロック  日光だいや川公園 緑の相談所
12月  3~ 5日   Dブロック  みかも山公園  緑の相談所
12月  4~ 6日   Aブロック  栃木県中央公園 緑の相談所
 
        
      Aブロック            Bブロック 


        
      Cブロック            Dブロック

令和3年度 中央研究会・地区交流会

令和3年度 中央研究会・地区交流会

  例年、夏季休業中に中央研究会と各地区に分かれて行う地区交流会を開催しています。昨年度新型コロナウィルスの感染拡大予防のために中止となったこれらの行事を感染対策に努めながら計画していましたが、8月に感染状況が悪化したため、残念ながら地区交流会は実施できませんでした。中央研究会は、各校での分散開催という形で、ハーバリウムの制作講習を行いました。講師の太田千香子先生のご指導のもと、ボトルの中に素材の質感や色合いを生かしながらピンセットで花材を配置していきました。ボトルにオイルを入れると花材が色鮮やかに映え、個性豊かな作品ができあがりました。   
          

                       

令和2年度緑の相談所共催生花美術展

令和2年度緑の相談所共催生花美術展

ブロックごと開催  Aブロック 12/512/7

Bブロック11/1215

Cブロック 11/611/Dブロック12/412/6

Eブロック 9/269/27

 

 令和2年度は、新型コロナウィルスの感染拡大予防のため、各部交流会、中央研究会の開催は中止となりました。

 2学期の行事である緑の相談所共催生花美術展は、各校で生徒への健康確認を十分に行っていただき、会場の消毒、換気に留意し、無事開催することができました。

 コロナ渦にあって、行事中止が相次ぐ中、作品発表の機会が得られて、嬉しい思いでいっぱいだったという声が聞かれました。

各校が様々な花材や花器を準備し、生徒一人一人が一生懸命に生け、各流派の特徴を生かした素晴らしい作品を仕上げることができました。来場者からは、「伸び伸びと花を生けていて若さを感じる。」というような感想が聞かれたということです。また、生徒の作品のタイトルには「ソーシャルディスタンス」や「COVID 19」等があり、時代を反映した作品が見られたそうです。

開催に当たっては、各校参加生徒の皆さんや顧問の先生方、緑の相談所職員の皆様に感染症対策の御協力をいただき、お陰様で、無事に開催することができました。生徒の皆さんには良い思い出になったことと思います。
生花美術展Dブロック①.jpg
生花美術展Dブロック②.jpg
生花美術展Eブロック.jpg 


茶華道部会中央研究会

8月8日(水)に茶華道部会中央研究会が行われました。
那須烏山市倶門窯工房の瀧田項一先生をお招きし、講話を拝聴した後、倶門窯工房に移動し陶芸体験をしました。


倶門窯工房では、岩石が粘土になるまでの工程を見学しました。


陶芸体験では、烏山燦陶会の先生方指導の下、抹茶茶碗を作成しました。


普段使っている茶碗がたくさんの工程を経てできていることを知り、道具の大切さを改めて実感できた一日でした。