英語部会
栃高文連 英語部会
English Debate
部会紹介

 英語専門部会は、主に英語ディベートを通して国内外の様々な問題に目を向け、思考力・英語コミュニケーション能力を培うことを目的としています。新しい部会ですが、既に各種全国大会において、栃木県は、毎年上位に入賞しています。また、WSDC(世界大会)の日本代表選手も複数輩出しています。
 
 そのような人たちも高校入学時は皆、初心者でした。部会では年に十数回の練習会を開催し、学校の枠を越え基礎から指導しています。また、春季・冬季大会は、初中級・上級の2部門に分かれて行われるので、自分に合ったレベルでディベートを楽しみ、レベルアップすることができます。

 本部会は、多くの高校生に英語ディベートを通じて物事を広い視野で見る力をつけてほしいと願っています。高校生の皆さん!ぜひ、英語の実践的コミュニケーション能力をこの英語部会を通じて、高めましょう!



★高文連英語部会で行われている大会の上位団体のサイト★
    (ブックマークをお願いします!)

HEnDA (全国英語ディベート連盟)(準備型
HPDU   (日本高校生パーラメンタリーディベート連盟)  (即興型)
PDA      (一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)  (即興型)

★各団体参考資料★
  (ダウンロードしてお使いください!)

HEnDA     HEnDA フローシート.pdf    HEnDA ジャッジシート.pdf 
                 D1 チェアパーソンスクリプト.pdf 
英語部会 最新情報
☆令和6年度英語ディベート春季大会について☆

下記の通り、令和6年度英語ディベート春季大会を開催します。
詳細は添付の要項をご参照ください。
 
 
 
 
☆令和6年度英語ディベート春季練習会について☆

下記の通り、令和6年度英語ディベート春季練習会を開催します。
詳細は添付の要項をご参照ください。
 
 
日誌

英語部会

第 13 回 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 HPDU Competition 2024 参加報告

2024 年 3 月 22 日(金)~ 24 日(日)
東京都のオリンピック記念青少年総合センター にて行われた第 13 回 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 HPDU Competition 2024 に、栃木県より

宇都宮高等学校

宇都宮東高等学校

作新学院高等学校

大田原高等学校

の4校が参加しました。

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大会の結果(予選順位、出場47校)は以下の通りです。

18位 栃木県立宇都宮高等学校 

27位 栃木県立大田原高等学校

36位 栃木県立宇都宮東高等学校

39位 作新学院高等学校

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ハイレベルな試合を経験でき、レクチャーもとてもためになりました。

この大会で得た経験、友人関係をこれからも大切にしてもらえればと思います。

3日間、お疲れさまでした。

2023年度 英語ディベート冬季大会

3月16日(土)宇都宮女子高校にて、2023年度 英語ディベート冬季大会が開催されました。

 

参加校数13校、参加生徒は総勢約140名
(宇高、宇東、宇北、宇女、栃女、佐野、真女、大高、大女、矢東、作新、文星、佐日)
参加チーム数は、Asian 部門 26チーム、PDA部門 16チーム 合計42チーム

 

この冬季大会は春季大会と同様、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20分(15分)の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)年度末の締めの大会でもあります。

 

2部門の試合形式はいつも通り以下のようになっています。
Asian部門(5分-5分ー5分-4分)
PDA部門 (3分-3分-2分)

今回チーフジャッジは、高校時代からディベートで活躍し、大学でも大活躍している現役大学生の方を招き、また、栃木のOB・OG、大学生ジャッジの方々がたくさんヘルプをして頂きました。

 

成績は以下の通りです。

Asian 部門 優勝 宇高A  準優勝 宇東A 3位 作新A
PDA 部門   優勝 真女A  準優勝 栃女A 3位 作新A

その他に、個人賞でベストスピーカー10位まで入賞。

12月からこの大会に向けて栃木全体で計3回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

 

Motion (対戦した論題)

Asian部門

R1 THW ban private schools.

R2 THBT organized religion does more harm than good.

R3 THBT the romanticization of civil rights activists as pacifist and moderate has done more harm than good (e.g. Martin Luther King Jr., Mahatma Gandhi, Nelson Mandela)

R4 THW allow ex-convicts to apply to join the police force.

 

PDA部門

R1 Living in rural areas is better than living in urban areas.

R2 Parents should monitor and restrict the Internet activity of their children.

R3 Technocracies are better than Democracies as a system of governance.

R4 Broadcasting of ongoing trials should be prohibited.

R5 In countries with compulsory military service, individuals should have the option to purchase exemption.

 

生徒の皆さん、先生方、ジャッジの皆さん、本当にお疲れ様でした。

さて、これで年内の高文連のイベントは全て終了です。

来年度は、4月下旬に、宇高で第1回春季英語ディベート練習会が予定されています。

たくさん新1年生部員を勧誘して、連れてきてください!

P.S. 来週はHPDU全国大会です。栃木県代表校の4校はぜひがんばってください!

 

2024(2023年度) 第13回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会

2月4日、宇都宮高校にて、2024(2023年度) 第13回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会が行われました。

大会参加校数 10校       (練習会参加校+2 12校)
大会参加チーム数 16チーム(練習会参加 Asian 10, PDA 12チーム)合計 38チーム
生徒数約118名

この第13回HPDU杯栃木県大会は、3月に行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には例年参加校数の約半分の出場枠が与えられています。(今年は予想ですが、3~4チーム?)

試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。

今年は、チーフジャッジに現役大学生(大阪大学)を迎え、その他先生・大学生がジャッジのヘルプにオンラインで駆けつけてくれました。本当に感謝しております。皆さんのご協力のおかげで栃木県の大会は運営されております。今後とも、よろしくお願いします。

 

さて、成績は以下の通りです。

チーム別
優勝 宇高A   2位(3チーム同点) 宇東A、宇高B、作新A    

学校別 
優勝 宇高 準優勝 宇東 3位 作新 4位 大田原  

まだ今年は何校が全国大会出場できるか分かりませんが、以上の通り学校別上位から順に全国大会への出場権を得ることができます。選抜された学校は栃木県代表としてがんばってください。

入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!

 

Zoomで遠方から駆けつけてくれたJudgeの皆さんも一緒に記念撮影

 

Asian Motion (大会モーション Asian練習会も同じ論題)

R1 THW ban zoos.

R2 THW abolish the statute of limitations.

info slide: The Statute of Limitations (時効 in Japanese) is a law that sets the maximum time within which legal proceedings may be initiated. When a statute of limitations expires, the courts no longer have jurisdiction.

R3 THBT Japan should implement policies that increase immigration (e.g. more visas, more social benefits to working migrants) rahter than ones that encourage citizens to have more children. (e.g. tax benefits, increased childcare)

R4 THBT the glorification of soldiers as heros has done more harm than good.

 

PDA

R1 THW ban animal experiment.                                   

R2 In the school curriculum, THW teach financial investment to students.

R3 THW legalize child labor in developing countries.

R4 THBT idols should be allowed to have a boyfriend or a girlfriend.

R5 THBT Prime Minister of Japan should be elected directly by the citizens.

 

さて、次回は3/16(土)、宇都宮女子高で冬季大会になります。今年度最後の大会です。

引退試合になる生徒もいると思いますが、今日の経験を活かし、がんばってください!

 

第2回冬季英語ディベート練習会

明けましておめでとうございます!今年も英語部会をよろしくお願いします。

1月8日(月)宇都宮高校にて第2回冬季英語ディベート練習会を実施しました。

参加校数 10校

(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、大高、大女、栃女、佐野、作新)

参加生徒数 約 120名

Asian チーム 26チーム、PDAチーム 8チーム   合計34チーム

 

部門別(Asian, PDA)にレクチャー、試合、論題解説を行いました。

Asian部門には、社会人・大学生がヘルプ(ジャッジ)に来てくださいました。また、オンラインでもたくさんの方が協力してくださいました。レクチャーや論題解説もしていただきました。

いつも本当にありがとうございます。

レクチャーについては、Asianは『各ポジションの役割』、PDAは『Motionの読み方』について教えていただきました。講師の先生、大変ありがとうございました。


レクチャーの後、Asianは3ラウンド、PDAは4ラウンド行い、その後論題解説が行われました。

使用したmotionは以下の通りです。

【Asian】

Round1 THW make voluntary work compulsory in schools.

Round2 TH supports hacking as a form of protest.

Round3 TH opposes the stigma against laziness.

 
【PDA】

Round1 THW monitor ex-criminals with GPS.

Round2 TH prefers a world without religion.

Round3 THBT centralization to Tokyo does more harm than good.

 centralization to Tokyo ... 東京一極集中

 

    

 


次は2月4日(日)いよいよHPDU栃木県予選会(大会に出ない生徒は、第3回冬季練習会)です。

会場は宇高です。

今まで練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

 

第18回全国高校生英語ディベート大会in栃木開催 宇都宮高校 全国優勝おめでとうございます!

2023年12月16日(土)、17日(日)栃木県宇都宮市(作新学院大学)にて第18回全国高校生英語ディベート大会を実施しました。栃木県でのの全国大会開催です。

過去3年間は感染症防止のためオンライン実施でしたが、今大会は全国各地の代表64校が栃木県に集い、対面で競技することができました。

 

論題は、

Resolved: That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
日本政府は、代理出産を合法化すべきである。是か非か。 

 

本県からは、宇都宮高校・宇都宮東高校・栃木女子高校が出場しました。

 

そして、なんと宇都宮高校全国優勝!! 4年ぶり3度目の優勝。本当におめでとうございます。

これにより宇都宮高校は、来年開催される国際大会の出場権を獲得しました。

 

また、宇都宮東高校は5位、栃木女子高校は51位という結果でした。

ハイレベルな試合を最後まで戦い抜き、本当に立派です・・・!

 

ほかにも、栃木県選手の活躍をご紹介します。

 最優秀アタックスピーカー賞:  宇東より1名

 優秀アタックスピーカー賞:      宇高より1名

 優秀ディフェンススピーカー賞: 宇高より1名

入賞おめでとうございます!

 

大会の様子はこちらです。

〇開会式
 

  

  

 

 緊張の面持ちもありましたが、出場校が紹介されると、どの学校も温かな拍手で互いを勇気づけ称え合っているようなとてもよい雰囲気でした。Make-Friendsの精神のもと、英語ディベートに臨んでいるということが伝わってきました!とちまるくんも応援に駆けつけてくれました。(笑)

 

〇予選Round

  

 

 

〇決勝Round

 宇都宮高校と伊奈学園(埼玉)との試合です。

 両者これまでの準備、練習を遺憾なく発揮し、白熱した試合でした。

 

〇交流会

  

賑わっていて楽しそうです。他県、他校の高校生と話したり、名刺交換ゲームをしたりして親睦を深めていました!

 

そして、宇都宮と言えば餃子

 

なんと餃子屋さんに来ていただき、出来立てのおいしい餃子を食べることができました!

しかも3種類の異なる餃子屋さんです。味一番、香蘭、龍門の3つの餃子屋さんが来てくださいました。

全国のみなさんにも宇都宮の餃子を楽しんでもらえたなら嬉しいです。

 

 

2日間の全国大会、お疲れ様でした。

 今大会を通して出会えた仲間や縁、得られた経験を胸に、これからも英語学習に励んでください!

最後になりますが、各学校の選手のみなさん、顧問の先生方、補助員のみなさん、様々な形で大会に関わってくださった方々、本当にありがとうございました!!! 

 

 

第1回冬季英語ディベート練習会

12月10日(日)宇都宮高校にて第1回英語ディベート練習会が行われました。

午前中は練習会を行い、午後には週末の栃木県で開催される12月16日(土)、17日(日)第18回全国高校生英語ディベート大会の準備をしました。

  

参加校数  13校
(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、大高、大女、栃女、佐野、矢板東、作新、宇短附、文星)
参加生徒数 約 120名

Asian チーム 12チーム、PDAチーム 16チーム
HEnDA全国大会練習4チーム、PDA全国大会練習4チーム 
合計36チーム

 

AsianもPDAもレクチャー+2試合を行いました。
さらに、HEnDA、PDAそれぞれの全国大会前とあって、全国大会に出場する生徒は別枠で練習する内容となりました。


使用したモーションは以下の通りです。

【PDA】R1  Parents should have a right to access their children’s SNS.

    R2 School rules about appearance should be abolished.

【Asian】R1 THW introduce fat tax.

                R2 THW use gambling to rejuvenate depressed economic zones.

【PDA全国】

R1 We should regret the US’s military and financial support to Israel against Hamas.

R2 Children should be prohibited from posting on video hosting websites.

 

↑PDAレクチャーの様子

 

午後は全国大会に向けて、各係ごとに準備を進めました。

追記:(サプライズのために、みんなでダンスの練習もしました。)

次は、1月8日(月)、第2回冬季練習会で、会場は宇高です。
練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

 

第15回 D1 英語ディベート選手権大会

11月4日(土)宇都宮高校にて第15回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数 12校 生徒数 約150名
(宇高、宇東、宇女、宇北、栃女、佐野、足利、真女、大高、大女、作新、佐日大)
参加チーム数 34チーム(Aリーグ 22チーム Bリーグ 12チーム)


閉会式後の全体での集合写真(大盛況&大成功!!!)

今年度の論題は、
Resolved: That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
(日本政府は,代理出産を合法化すべきである。是か非か。)です。   

本大会は、12月16日~17日に行われます、「第 18 回全国高校生英語ディベート大会」の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。

(↑選手宣誓の様子/ 宇都宮北高校)


ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂きました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高A、準優勝 宇高B、3位 宇東A、4位 宇東B、5位 佐野B、6位 栃女A

Aリーグ(学校別)
優勝 宇高 準優勝 宇東 3位 栃女 4位 佐野 5位 宇女  6位 真女

Bリーグ(チーム別)
優勝 宇東D 準優勝  宇東C   3位 宇高D   4位 宇高E    5位 佐野D    6位 栃女C


Aリーグより上位3校が全国への切符を手にすることができます。

予選を4ラウンド終えて宇高、宇東が代表権を勝ち取り、残りの1枠を佐野と栃女が争いました。

決定戦の結果、栃女がその切符を勝ち取りました。

よって、全国大会への県代表は宇高、宇東、栃女の3校が確定となります。おめでとうございます!

Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。

その他に、各学校から1名ずつエクセレントディベーターが、Aリーグ優勝チームから1名今大会のベストディベーターが選出されました。さらに今回からベストディベーター獲得数により上位の生徒が表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で3回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもさらにコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。

どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式前にはいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。

受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
ぜひぜひこの大会で得た栃木県の力を全国大会でも思う存分発揮してください!

今年は全国大会は栃木県開催です!頑張りましょう!

ちなみに、冬季はパーラの季節にも突入となります。次回は12月10日(日)宇高で冬季第1回練習会を予定しています。

まだまだ練習会・大会は続きますので、惜しくも全国に行けなかった学校・チームも頑張りましょう!

令和5年度 秋季英語ディベート練習会②

10月22日(日)オンラインで秋季英語ディベート練習会が行われました。

◎参加校数 12校(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、大高、大女、栃女、佐野、足利、作新、佐日)

◎参加生徒数 約125名 32チーム参加 

今回は宇高OBで現在産婦人科医としてご活躍の薗部先生に代理懐胎に関するレクチャーをいただきました。

また、5名の方がオンラインでジャッジに駆けつけてくださいました。生徒にとってとても有意義な経験になったかと思います。大変ありがとうございました。

 

今回は午前1試合、午後2試合、計3試合を行いました。前回の練習会より、立論やアタック・ディフェンススピーチの精度にさらに磨きがかかっていました。

先生方も、JudgeにGoogle フォームを用いて行い、Best Debaterの選出も含めて、D1大会の本番に備え、良い練習になったと思います。

 

 

また、今回は11月4日(土)D1栃木県英語ディベート大会に向けての顧問会議を行いました。

生徒の皆さん! ついに、次回はD1大会です。これまでの練習の成果を出し切れるよう、本番に向けて各校でまた頑張ってください。

 

令和5年度 秋季英語ディベート練習会①

9月10日(日)宇都宮東高校にて、第1回秋季練習会が行われました。

 

◎参加校数 11校

 (宇高、宇東、宇女、宇北、大高、大女、真女、栃女、佐野、足利、作新)

◎参加生徒数 約 160名

 

今回の練習会はD1英語ディベート大会兼全国高校生英語ディベート大会栃木県予選(令和5年11月4日)に向けての練習会です。

論題 That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
      (日本政府は、代理出産を合法化すべきである。是か非か。)

午前2試合、午後2試合の計4試合を行い、肯定側と否定側を2回ずつ行いました。

今回はOBにも駆けつけていただき、生徒はとても勉強になったと思います。

 

さて、次回は10月22日(日)です。オンラインを予定しています。そして、D1大会に向けての最後の練習会になります。

練習会で気づいたことや、学んだことをもとに、さらなる力をつけられるよう頑張りましょう!

 

2023 栃高教研英語サマーセミナー及び栃高文連夏季合同サマーセミナー

7月9日(日)に宇都宮高校(一部オンライン)にて、午前中は教員対象の「栃高教研主催英語サマーセミナー」、午後は生徒・教員対象で「栃高文連主催夏季英語ディベート合同ワークショップ」が行われました。

◎午前参加教員数 25人

◎午後参加教員数 20人、参加生徒数 対人87人、オンライン62人 計149人

 参加校数 13校 (宇高,宇東,宇女,宇北,栃女,佐野,足利,矢東,大高,大女,作新,宇短附,佐日大)

講師には、高校生英語ディベート世界大会で日本代表のヘッドコーチも務める私立聖光学院中学・高等学校の河野周先生をお呼びしました。河野先生、お忙しい中大変ありがとうございました。

 

 

午前中は、「英語ディベート入門〜授業で使える英語ディベート〜」という演題でご講話をいただきました。競技としての英語ディベートだけでなく、授業で使える英語ディベートに焦点をあて、ロジカル・シンキングとクリティカル・シンキングを噛み砕いて説明してくださいました。ディベートを通して「人間力を高める」というのも忘れずにいたいです。

午後は、「英語ディベート実践〜競技に向けた英語ディベート〜」という演題でご講話いただき、生徒対象に立論、反論の実践演習が実施されました。ペアでの演習では、準備時間は会場がシーンと静まり皆が集中して取り組み、話す時には皆積極的に話し盛り上がっていた様子が印象的でした。

 

今回のセミナーから学んだことを活かして、栃木県全体の英語ディベートがさらにレベルアップすることを期待したいと思います。次回の練習会は9月になりますが、その前に7月22日(土)に、今年度の論題についてのモデルディベートを予定しています。詳細はまた後でお知らせしますので、生徒の皆さん、今年度の11月の県大会(D-1)に向けてがんばりましょう!