日誌

英語部会

2024 英語ディベート第1回春季練習会

4月28日(日)宇都宮高校にて、英語ディベート第1回春季練習会が行われました。

新入生も加わり、いよいよ2024年度英語部会のスタートです。

なんと!15校もの学校が参加しました!

 

 ◎参加校数 15校

(宇高、宇東、宇女、宇北、栃女、佐野、今工、足利、真女、大高、大女、矢東、作新、佐日、宇短)

◎参加生徒数 午前約180名、午後34チーム(Asian 24チーム、PDA 10チーム)

 

 

【午前の部】まずはウォーミングアップ。

1  1 minute debate 「My favorite food」「The place you should go」

2  Model debate (PDA style) by 宇高3年生

3  1 minute debate 「School homework should be abolished.」

それぞれ説明すると、1-minute speechはペアを組んで自分の好きな食べ物についてスピーチ。そしてそれをパートナーが30秒でsummary。さらには1分でまたパートナーがQuestionをするという形式です。

次に宇高生がPDAスタイルで簡易的にモデルディベートを披露してくれました。それに倣う形で、休憩を挟み、1min debateを行いました。論題はモデルと同じ、“School homework should be abolished.”です。

他校の生徒と一緒にチームを組んで、本格的な形式です。チーム内では2年生が1年生をサポートし、お互いに協力し合っていました。顧問の先生方が各グループに入り、簡単にジャッジやアドバイスをしてフィードバックしていました。 

【午後の部】

お昼を挟み、午後は2部門に分かれての試合練習。Asian部門では、OBの大学生が後輩たちへのアドバイスやジャッジをしてくれました。大変ありがとうございました!PDA部門では、最初に簡単なレクチャーをしてから試合練習を行いました。

 

試合で使用したmotion(論題)は以下の通りです。

Asian部門

 R1 THW ban combat sports.

 R2 THW grant the right to vote to prisoners.

PDA部門

 R1 THW ban smoking.

 R2 THW ban all forms of gambling. 

 

どの部門でも切磋琢磨し、励ましあい、力を高めているようでした。1年生も先輩にサポートしてもらいながら、一生懸命英語で伝えようとしていて、その眼差しはもうディベーターそのものでした。とても実りのある練習会だったのではないかと思います。

さて、次の春季ディベート練習会は5月26日(日)にオンライン開催予定です。

生徒の皆さんは今日勉強したmotionをよく復習して頑張ってください!

またたくさんの生徒・先生方のご参加お待ちしています。これまでに参加したことのない学校のかたも大歓迎です。

初心者のかたも大丈夫です。ぜひ、いらっしゃってください。一緒に頑張りましょう!

 

第 13 回 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 HPDU Competition 2024 参加報告

2024 年 3 月 22 日(金)~ 24 日(日)
東京都のオリンピック記念青少年総合センター にて行われた第 13 回 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 HPDU Competition 2024 に、栃木県より

宇都宮高等学校

宇都宮東高等学校

作新学院高等学校

大田原高等学校

の4校が参加しました。

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大会の結果(予選順位、出場47校)は以下の通りです。

18位 栃木県立宇都宮高等学校 

27位 栃木県立大田原高等学校

36位 栃木県立宇都宮東高等学校

39位 作新学院高等学校

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハイレベルな試合を経験でき、レクチャーもとてもためになりました。

この大会で得た経験、友人関係をこれからも大切にしてもらえればと思います。

3日間、お疲れさまでした。

2023年度 英語ディベート冬季大会

3月16日(土)宇都宮女子高校にて、2023年度 英語ディベート冬季大会が開催されました。

 

参加校数13校、参加生徒は総勢約140名
(宇高、宇東、宇北、宇女、栃女、佐野、真女、大高、大女、矢東、作新、文星、佐日)
参加チーム数は、Asian 部門 26チーム、PDA部門 16チーム 合計42チーム

 

この冬季大会は春季大会と同様、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20分(15分)の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)年度末の締めの大会でもあります。

 

2部門の試合形式はいつも通り以下のようになっています。
Asian部門(5分-5分ー5分-4分)
PDA部門 (3分-3分-2分)

今回チーフジャッジは、高校時代からディベートで活躍し、大学でも大活躍している現役大学生の方を招き、また、栃木のOB・OG、大学生ジャッジの方々がたくさんヘルプをして頂きました。

 

成績は以下の通りです。

Asian 部門 優勝 宇高A  準優勝 宇東A 3位 作新A
PDA 部門   優勝 真女A  準優勝 栃女A 3位 作新A

その他に、個人賞でベストスピーカー10位まで入賞。

12月からこの大会に向けて栃木全体で計3回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

 

Motion (対戦した論題)

Asian部門

R1 THW ban private schools.

R2 THBT organized religion does more harm than good.

R3 THBT the romanticization of civil rights activists as pacifist and moderate has done more harm than good (e.g. Martin Luther King Jr., Mahatma Gandhi, Nelson Mandela)

R4 THW allow ex-convicts to apply to join the police force.

 

PDA部門

R1 Living in rural areas is better than living in urban areas.

R2 Parents should monitor and restrict the Internet activity of their children.

R3 Technocracies are better than Democracies as a system of governance.

R4 Broadcasting of ongoing trials should be prohibited.

R5 In countries with compulsory military service, individuals should have the option to purchase exemption.

 

生徒の皆さん、先生方、ジャッジの皆さん、本当にお疲れ様でした。

さて、これで年内の高文連のイベントは全て終了です。

来年度は、4月下旬に、宇高で第1回春季英語ディベート練習会が予定されています。

たくさん新1年生部員を勧誘して、連れてきてください!

P.S. 来週はHPDU全国大会です。栃木県代表校の4校はぜひがんばってください!

 

2024(2023年度) 第13回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会

2月4日、宇都宮高校にて、2024(2023年度) 第13回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会が行われました。

大会参加校数 10校       (練習会参加校+2 12校)
大会参加チーム数 16チーム(練習会参加 Asian 10, PDA 12チーム)合計 38チーム
生徒数約118名

この第13回HPDU杯栃木県大会は、3月に行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には例年参加校数の約半分の出場枠が与えられています。(今年は予想ですが、3~4チーム?)

試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。

今年は、チーフジャッジに現役大学生(大阪大学)を迎え、その他先生・大学生がジャッジのヘルプにオンラインで駆けつけてくれました。本当に感謝しております。皆さんのご協力のおかげで栃木県の大会は運営されております。今後とも、よろしくお願いします。

 

さて、成績は以下の通りです。

チーム別
優勝 宇高A   2位(3チーム同点) 宇東A、宇高B、作新A    

学校別 
優勝 宇高 準優勝 宇東 3位 作新 4位 大田原  

まだ今年は何校が全国大会出場できるか分かりませんが、以上の通り学校別上位から順に全国大会への出場権を得ることができます。選抜された学校は栃木県代表としてがんばってください。

入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!

 

Zoomで遠方から駆けつけてくれたJudgeの皆さんも一緒に記念撮影

 

Asian Motion (大会モーション Asian練習会も同じ論題)

R1 THW ban zoos.

R2 THW abolish the statute of limitations.

info slide: The Statute of Limitations (時効 in Japanese) is a law that sets the maximum time within which legal proceedings may be initiated. When a statute of limitations expires, the courts no longer have jurisdiction.

R3 THBT Japan should implement policies that increase immigration (e.g. more visas, more social benefits to working migrants) rahter than ones that encourage citizens to have more children. (e.g. tax benefits, increased childcare)

R4 THBT the glorification of soldiers as heros has done more harm than good.

 

PDA

R1 THW ban animal experiment.                                   

R2 In the school curriculum, THW teach financial investment to students.

R3 THW legalize child labor in developing countries.

R4 THBT idols should be allowed to have a boyfriend or a girlfriend.

R5 THBT Prime Minister of Japan should be elected directly by the citizens.

 

さて、次回は3/16(土)、宇都宮女子高で冬季大会になります。今年度最後の大会です。

引退試合になる生徒もいると思いますが、今日の経験を活かし、がんばってください!

 

第2回冬季英語ディベート練習会

明けましておめでとうございます!今年も英語部会をよろしくお願いします。

1月8日(月)宇都宮高校にて第2回冬季英語ディベート練習会を実施しました。

参加校数 10校

(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、大高、大女、栃女、佐野、作新)

参加生徒数 約 120名

Asian チーム 26チーム、PDAチーム 8チーム   合計34チーム

 

部門別(Asian, PDA)にレクチャー、試合、論題解説を行いました。

Asian部門には、社会人・大学生がヘルプ(ジャッジ)に来てくださいました。また、オンラインでもたくさんの方が協力してくださいました。レクチャーや論題解説もしていただきました。

いつも本当にありがとうございます。

レクチャーについては、Asianは『各ポジションの役割』、PDAは『Motionの読み方』について教えていただきました。講師の先生、大変ありがとうございました。


レクチャーの後、Asianは3ラウンド、PDAは4ラウンド行い、その後論題解説が行われました。

使用したmotionは以下の通りです。

【Asian】

Round1 THW make voluntary work compulsory in schools.

Round2 TH supports hacking as a form of protest.

Round3 TH opposes the stigma against laziness.

 
【PDA】

Round1 THW monitor ex-criminals with GPS.

Round2 TH prefers a world without religion.

Round3 THBT centralization to Tokyo does more harm than good.

 centralization to Tokyo ... 東京一極集中

 

    

 


次は2月4日(日)いよいよHPDU栃木県予選会(大会に出ない生徒は、第3回冬季練習会)です。

会場は宇高です。

今まで練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

 

第18回全国高校生英語ディベート大会in栃木開催 宇都宮高校 全国優勝おめでとうございます!

2023年12月16日(土)、17日(日)栃木県宇都宮市(作新学院大学)にて第18回全国高校生英語ディベート大会を実施しました。栃木県でのの全国大会開催です。

過去3年間は感染症防止のためオンライン実施でしたが、今大会は全国各地の代表64校が栃木県に集い、対面で競技することができました。

 

論題は、

Resolved: That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
日本政府は、代理出産を合法化すべきである。是か非か。 

 

本県からは、宇都宮高校・宇都宮東高校・栃木女子高校が出場しました。

 

そして、なんと宇都宮高校全国優勝!! 4年ぶり3度目の優勝。本当におめでとうございます。

これにより宇都宮高校は、来年開催される国際大会の出場権を獲得しました。

 

また、宇都宮東高校は5位、栃木女子高校は51位という結果でした。

ハイレベルな試合を最後まで戦い抜き、本当に立派です・・・!

 

ほかにも、栃木県選手の活躍をご紹介します。

 最優秀アタックスピーカー賞:  宇東より1名

 優秀アタックスピーカー賞:      宇高より1名

 優秀ディフェンススピーカー賞: 宇高より1名

入賞おめでとうございます!

 

大会の様子はこちらです。

〇開会式
 

  

  

 

 緊張の面持ちもありましたが、出場校が紹介されると、どの学校も温かな拍手で互いを勇気づけ称え合っているようなとてもよい雰囲気でした。Make-Friendsの精神のもと、英語ディベートに臨んでいるということが伝わってきました!とちまるくんも応援に駆けつけてくれました。(笑)

 

〇予選Round

  

 

 

〇決勝Round

 宇都宮高校と伊奈学園(埼玉)との試合です。

 両者これまでの準備、練習を遺憾なく発揮し、白熱した試合でした。

 

〇交流会

  

賑わっていて楽しそうです。他県、他校の高校生と話したり、名刺交換ゲームをしたりして親睦を深めていました!

 

そして、宇都宮と言えば餃子

 

なんと餃子屋さんに来ていただき、出来立てのおいしい餃子を食べることができました!

しかも3種類の異なる餃子屋さんです。味一番、香蘭、龍門の3つの餃子屋さんが来てくださいました。

全国のみなさんにも宇都宮の餃子を楽しんでもらえたなら嬉しいです。

 

 

2日間の全国大会、お疲れ様でした。

 今大会を通して出会えた仲間や縁、得られた経験を胸に、これからも英語学習に励んでください!

最後になりますが、各学校の選手のみなさん、顧問の先生方、補助員のみなさん、様々な形で大会に関わってくださった方々、本当にありがとうございました!!! 

 

 

第1回冬季英語ディベート練習会

12月10日(日)宇都宮高校にて第1回英語ディベート練習会が行われました。

午前中は練習会を行い、午後には週末の栃木県で開催される12月16日(土)、17日(日)第18回全国高校生英語ディベート大会の準備をしました。

  

参加校数  13校
(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、大高、大女、栃女、佐野、矢板東、作新、宇短附、文星)
参加生徒数 約 120名

Asian チーム 12チーム、PDAチーム 16チーム
HEnDA全国大会練習4チーム、PDA全国大会練習4チーム 
合計36チーム

 

AsianもPDAもレクチャー+2試合を行いました。
さらに、HEnDA、PDAそれぞれの全国大会前とあって、全国大会に出場する生徒は別枠で練習する内容となりました。


使用したモーションは以下の通りです。

【PDA】R1  Parents should have a right to access their children’s SNS.

    R2 School rules about appearance should be abolished.

【Asian】R1 THW introduce fat tax.

                R2 THW use gambling to rejuvenate depressed economic zones.

【PDA全国】

R1 We should regret the US’s military and financial support to Israel against Hamas.

R2 Children should be prohibited from posting on video hosting websites.

 

↑PDAレクチャーの様子

 

午後は全国大会に向けて、各係ごとに準備を進めました。

追記:(サプライズのために、みんなでダンスの練習もしました。)

次は、1月8日(月)、第2回冬季練習会で、会場は宇高です。
練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

 

第15回 D1 英語ディベート選手権大会

11月4日(土)宇都宮高校にて第15回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数 12校 生徒数 約150名
(宇高、宇東、宇女、宇北、栃女、佐野、足利、真女、大高、大女、作新、佐日大)
参加チーム数 34チーム(Aリーグ 22チーム Bリーグ 12チーム)


閉会式後の全体での集合写真(大盛況&大成功!!!)

今年度の論題は、
Resolved: That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
(日本政府は,代理出産を合法化すべきである。是か非か。)です。   

本大会は、12月16日~17日に行われます、「第 18 回全国高校生英語ディベート大会」の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。

(↑選手宣誓の様子/ 宇都宮北高校)


ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂きました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高A、準優勝 宇高B、3位 宇東A、4位 宇東B、5位 佐野B、6位 栃女A

Aリーグ(学校別)
優勝 宇高 準優勝 宇東 3位 栃女 4位 佐野 5位 宇女  6位 真女

Bリーグ(チーム別)
優勝 宇東D 準優勝  宇東C   3位 宇高D   4位 宇高E    5位 佐野D    6位 栃女C


Aリーグより上位3校が全国への切符を手にすることができます。

予選を4ラウンド終えて宇高、宇東が代表権を勝ち取り、残りの1枠を佐野と栃女が争いました。

決定戦の結果、栃女がその切符を勝ち取りました。

よって、全国大会への県代表は宇高、宇東、栃女の3校が確定となります。おめでとうございます!

Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。

その他に、各学校から1名ずつエクセレントディベーターが、Aリーグ優勝チームから1名今大会のベストディベーターが選出されました。さらに今回からベストディベーター獲得数により上位の生徒が表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で3回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもさらにコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。

どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式前にはいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。

受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
ぜひぜひこの大会で得た栃木県の力を全国大会でも思う存分発揮してください!

今年は全国大会は栃木県開催です!頑張りましょう!

ちなみに、冬季はパーラの季節にも突入となります。次回は12月10日(日)宇高で冬季第1回練習会を予定しています。

まだまだ練習会・大会は続きますので、惜しくも全国に行けなかった学校・チームも頑張りましょう!

令和5年度 秋季英語ディベート練習会②

10月22日(日)オンラインで秋季英語ディベート練習会が行われました。

◎参加校数 12校(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、大高、大女、栃女、佐野、足利、作新、佐日)

◎参加生徒数 約125名 32チーム参加 

今回は宇高OBで現在産婦人科医としてご活躍の薗部先生に代理懐胎に関するレクチャーをいただきました。

また、5名の方がオンラインでジャッジに駆けつけてくださいました。生徒にとってとても有意義な経験になったかと思います。大変ありがとうございました。

 

今回は午前1試合、午後2試合、計3試合を行いました。前回の練習会より、立論やアタック・ディフェンススピーチの精度にさらに磨きがかかっていました。

先生方も、JudgeにGoogle フォームを用いて行い、Best Debaterの選出も含めて、D1大会の本番に備え、良い練習になったと思います。

 

 

また、今回は11月4日(土)D1栃木県英語ディベート大会に向けての顧問会議を行いました。

生徒の皆さん! ついに、次回はD1大会です。これまでの練習の成果を出し切れるよう、本番に向けて各校でまた頑張ってください。

 

令和5年度 秋季英語ディベート練習会①

9月10日(日)宇都宮東高校にて、第1回秋季練習会が行われました。

 

◎参加校数 11校

 (宇高、宇東、宇女、宇北、大高、大女、真女、栃女、佐野、足利、作新)

◎参加生徒数 約 160名

 

今回の練習会はD1英語ディベート大会兼全国高校生英語ディベート大会栃木県予選(令和5年11月4日)に向けての練習会です。

論題 That the Japanese government should legalize gestational surrogacy.
      (日本政府は、代理出産を合法化すべきである。是か非か。)

午前2試合、午後2試合の計4試合を行い、肯定側と否定側を2回ずつ行いました。

今回はOBにも駆けつけていただき、生徒はとても勉強になったと思います。

 

さて、次回は10月22日(日)です。オンラインを予定しています。そして、D1大会に向けての最後の練習会になります。

練習会で気づいたことや、学んだことをもとに、さらなる力をつけられるよう頑張りましょう!

 

2023 栃高教研英語サマーセミナー及び栃高文連夏季合同サマーセミナー

7月9日(日)に宇都宮高校(一部オンライン)にて、午前中は教員対象の「栃高教研主催英語サマーセミナー」、午後は生徒・教員対象で「栃高文連主催夏季英語ディベート合同ワークショップ」が行われました。

◎午前参加教員数 25人

◎午後参加教員数 20人、参加生徒数 対人87人、オンライン62人 計149人

 参加校数 13校 (宇高,宇東,宇女,宇北,栃女,佐野,足利,矢東,大高,大女,作新,宇短附,佐日大)

講師には、高校生英語ディベート世界大会で日本代表のヘッドコーチも務める私立聖光学院中学・高等学校の河野周先生をお呼びしました。河野先生、お忙しい中大変ありがとうございました。

 

 

午前中は、「英語ディベート入門〜授業で使える英語ディベート〜」という演題でご講話をいただきました。競技としての英語ディベートだけでなく、授業で使える英語ディベートに焦点をあて、ロジカル・シンキングとクリティカル・シンキングを噛み砕いて説明してくださいました。ディベートを通して「人間力を高める」というのも忘れずにいたいです。

午後は、「英語ディベート実践〜競技に向けた英語ディベート〜」という演題でご講話いただき、生徒対象に立論、反論の実践演習が実施されました。ペアでの演習では、準備時間は会場がシーンと静まり皆が集中して取り組み、話す時には皆積極的に話し盛り上がっていた様子が印象的でした。

 

今回のセミナーから学んだことを活かして、栃木県全体の英語ディベートがさらにレベルアップすることを期待したいと思います。次回の練習会は9月になりますが、その前に7月22日(土)に、今年度の論題についてのモデルディベートを予定しています。詳細はまた後でお知らせしますので、生徒の皆さん、今年度の11月の県大会(D-1)に向けてがんばりましょう!

 

 

大会結果報告(第12回 新緑杯)

2023年6月18日(日)、さいたま市立浦和高等学校にて行われた第12回新緑杯に、本県から宇都宮高校A、B、C、作新学院A、Bの5チームが出場しました。

この大会はHPDUが主催しており、パーラの大会として非常にレベルの高い大会です。 

強豪校が多い中でも作新Aと宇高Aが惜しい結果でしたので報告します。

 

⭐︎大会結果⭐︎

作新A  チーム成績14位(3勝1敗 合計得点43点)

宇都宮A チーム成績17位(2勝2敗 合計得点43点)

 その他、個人賞 経験者 5位(作新A、宇高Aチームより1名ずつ)

 

2023 英語ディベート春季大会

6月11日(日)宇都宮東高校にて、2023 英語ディベート春季大会が開催されました。

◎ 参加校数14校。(宇高、宇東、宇女、宇北、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大高、大女、作新、宇短、佐野日大)

◎ 参加生徒(選手登録数) は、「218名」

 (AsianとPDA 2部門では過去最高の参加生徒数!!!)

◎ 参加チーム数は、Asian 部門 32チーム。PDA部門 32チーム。合計64チーム。

 

 

この春期大会は今年で12回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)

 

また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、ジャッジとしてお手伝いする大会でもあります。どちらの部門も3人制が基本で、海外経験者はPDA部門のみ1チームに1人のみ編成(参加)が認められています。

◎以下の2部門に分かれます。
 Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
 PDA部門 (初級者向け 3分-3分-2分)

◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人のジャッジ、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGにオンラインでして頂きました。また、宇東・作新の3年生もPDA部門をジャッジしました。

◎成績は以下の通りです。
Asian 部門 優勝 宇高B・宇高D          3位 宇東C
PDA 部門   優勝 真女B   準優勝 真女A  3位 作新D 

その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが約10名ずつ表彰されました。

   

      Asian 部門 優勝 宇高Bチーム          Asian 部門 優勝 宇高Dチーム

 

PDA部門優勝・真女B(下段)準優勝・真女A(上段)

 

入賞した生徒の皆さん、大変おめでとうございます!

*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

 

以下が、対戦したモーションです。 

◎Motion (対戦した論題)

Asian部門

R1 THW provide welfare in the form of basic goods and services rather than cash payment. 

R2 THBT the decline of multi generational homes has done more than good. 

R3 THBT parents belonging to oppressed minorities should teach their children from early childhood about the existence of harsh discrimination.

R4 THW allow prisoners to volunteer for socially useful but undesirable activities in exchange for a lighter sentence.

 

PDA部門                                                                                                                                                                           

R1 THW provide welfare in the form of basic goods and services rather than cash payment.

R2 THBT being single is better than getting married in the modern world.

R3 THBT schools should put students into classess according to their academic ability from the early stage of education.

R4 THW require doctors to report suspected cases of DV against adults regardless of their consent.                               

R5 THBT anonymous writing on the Internet should be prohibited.

 

◎選手の皆様、大変お疲れさまでした。よく復習して次はもっと上位を目指しましょう!

さて、次回は7月9日(日)に、栃高文連サマーセミナー及び夏季合同ワークショップを予定しています。講師にはディベート日本代表のヘッドコーチをお招きしまして、午前は教員対象、午後は生徒・教員対象でワークショップを行って頂く予定です。

皆さん、ぜひぜひ、参加しましょう!

 

2023 英語ディベート第2回春季練習会

5月28日(日)宇都宮女子高校にて、英語ディベート第2回春季練習会が行われました。
今回からは終日試合練習で、Asian部門はレクチャー+4試合、PDA部門5試合を行いました。

◎参加校数  13校
(宇高、宇女、宇北、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大高、大女、作新、宇短附、佐野日大)
◎参加生徒数 192名 Asian 29チーム、PDA 30チーム

 

今回も大学生がオンライン上でヘルプに駆けつけてくださり、Judgeやモーションに対するアドバイスをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました!

 

試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。

Asian 部門
R1 THW give extra votes to citizens based on their performance on a current affairs test.
R2 THW allow public servants to strike.
R3 THW allow parents to give the Politeness Pill to their children under the age of 18, regardless of the children's consent. Info: The Politeness Pill, when taken, temporarily permits only socially acceptable behavior, such as obedience, attendance at school, good manners, following the law, refraining from drugs and alcohol, etc.

PDA部門
R1 THW ban smoking.
R2 THW ban zoo.
R3 THW introduce female quota in companies.
R4 THW ban broadcasting of suicide.
R5 THW legalize child labor in developing countries. 

 

2回目の練習会ということもあり、生徒は徐々に慣れ、またどの部門も学校内・学校間で励まし合い、力を高めているようでした。

また、先生方は春季大会に向けての顧問会議を行いました。
なんと登録生徒数、約200名!!! 

過去最高に近い生徒数、登録チーム数です!!!
皆さんのヤル気に負けないよう、運営スタッフ一同、がんばって準備したいと思います。

さぁ次回は、6月11日(日)宇都宮東高校にて、栃木県英語ディベート春季大会が行われます。生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!

 

2023 英語ディベート第1回春季練習会

4月23日(日)宇都宮高校にて、英語ディベート第1回春季練習会が行われました。

感染症対策から、昨年までオンラインでの開催でしたので、対面での開催は4年ぶりとなりました。新入生も加わり、いよいよ2023年度英語部会のスタートです。

 

◎参加校数  11校

(宇高、宇東、宇北、真女、栃女、佐野、足利、大高、大女、作新、佐野日大)

◎参加生徒数 午前139名、午後93名(Asian 6チーム、PDA 6チーム)

 

OBの大学生も後輩たちへのアドバイスやジャッジをしてくれました。大変ありがとうございました!

 

【午前の部】まずはウォーミングアップ。

“2 things about myself”, “My hobby”, “The best memory in Jr. high shcoolなどのトピックで簡単に1min speechを行いました。そしてそれをパートナーが30秒でsummary。

「前日焼肉を食べた先生に今日のご飯は何をおすすめする?」という問いに対し、素晴らしい根拠と共に、ラーメンをおすすめし、笑いの起こった場面もありました。

休憩を挟み、1min debateを行いました。論題は“Tochigi is better than Tokyo”

他校の生徒と一緒にチームを組んで、本格的な形式です。チーム内では2年生が1年生をサポートし、お互いに協力し合っていました。3年生や顧問の先生方が各グループに入り、簡単にジャッジやアドバイスをしてフィードバックしていました。宇東&宇高によるモデルディベートもとても参考になりました。

【午後の部】

お昼を挟み、午後(13:00〜16:30*PDAは16:00に終了)は2部門に分かれての試合練習。

宇東の3年生がレクチャーをしてくれました。

試合で使用したmotion(論題)は以下の通りです。

Asian部門

THBT teachers should be punished for bullying in their classrooms.

THW pay all elected politicians the median wage in their countries.

PDA部門

Schools should ban homework.

The government should give more votes to poor.

どの部門でも切磋琢磨し、励ましあい、力を高めているようでした。1年生も先輩にサポートしてもらいながら、一生懸命英語で伝えようとしていて、その眼差しはもうディベーターそのものでした。とても実りのある練習会だったのではないかと思います。

さて、次の春季ディベート練習会は5月28日(日)に宇都宮女子高校で開催予定です。

生徒の皆さんは今日勉強したmotionをよく復習して頑張ってください!

またたくさんの生徒・先生方のご参加お待ちしています。

これまでに参加したことのない学校のかたも大歓迎です。

初心者のかたも大丈夫です。ぜひ、いらっしゃってください。

一緒に頑張りましょう!

   

2022年度資料集

☆ 令和4年度英語ディベート冬季大会について ☆

下記の通り、令和4年度 栃木県英語ディベート冬季大会を開催致します。

日時:令和5 年3 月18 日(土) 8:30~17:00
会場:  栃木県立宇都宮女子高等学校 (宇都宮市操町5-19)

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書(Excelファイル)をご利用ください。takako.iwakami@sakushin.ac.jp (作新学院高等学校教諭 岩上亨子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R4_英語ディベート冬季大会【要項】_改訂.pdf 1/27改訂版をアップしました
R4_英語ディベート冬季大会参加申込書.xlsx
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。

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★令和 4 年度 冬季即興ディベートセミナー及び合同練習会について

下記の通り 冬季即興ディベートセミナー及び合同練習会を開催いたします。

第1回 練習会 令和4年12月11日(日) 9:00 ~16:00
会場 オンライン


第2回 練習会 令和5年1月9日(月) 9:00 ~ 16:00
 会場 宇都宮高等学校


第3回練習会 令和5年1月29日(日) 8:30 ~ 17:00
 会場 オンライン  ※同日にHPDU 第 11 回連盟杯(全国大会)栃木県予選会(宇都宮東高校)も開かれます。*注意:練習会のみオンラインです。


第4回練習会 令和5年2月19日(日) 9:00 ~ 16:00
 会場 オンライン

【要項】 R4_英語部会冬季英語ディベート練習会.pdf
【申込】R4_冬季練習会参加申込書.xlsx

*詳細は要項をご覧下さい。
*参加用紙をダウンロードして、必要事項を記入し、takako.iwakami@sakushin.ac.jp (作新学院高校 英語科 岩上享子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX 不可ですのでご注意ください。

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★第 12 回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯栃木県大会の開催について

下記の通り 第 12 回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯栃木県大会を開催いたします。

令和4年1月 29 日(日) 8:30~17:00
会 場 宇都宮東高等学校
各学校 2 チームまで参加可。 ※同日に第3回練習会も開かれます。

【要項】 R4_HPDU連盟杯栃木県大会.pdf
【申込】R4_HPDU連盟杯栃木県大会参加申込書.xlsx

全国大会は下記のリンクを参照してください。
第12回 連盟杯 (全国大会) 2023 - HPDU 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟 (即興英語ディベート)

*詳細は要項をご覧下さい。
*参加用紙をダウンロードして、必要事項を記入し、takako.iwakami@sakushin.ac.jp (作新学院高校 英語科 岩上享子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX 不可ですのでご注意ください。

 

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★令和4年度 第14回D-1ディベート選手権大会
 兼 第17回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会について★

下記の通り、令和4年度 第14回D-1ディベート選手権大会 兼 第17回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会についてを開催致します。

日時:令和 4 年 11 月 6 日(日) 8:20 受付 9:00 試合開始
場所:栃木県立宇都宮高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*参加用紙をダウンロードして、必要事項を記入し、takako.iwakami@sakushin.ac.jp (作新学院高校 英語科 岩上享子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX 不可ですのでご注意ください。
R4_第14回Dー1英語ディベート選手権大会【要項】.pdf
R4_Dー1参加申込書【申込書】.xlsx
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★令和4年度 栃木県英語ディベート秋季練習会について★

下記の通り、令和4年度 栃木県英語ディベート秋季練習会を開催致します。みなさま、奮ってご参加ください。

日時・場所
第 1 回 令和 4 年  9 月 11 日(日) 宇都宮高等学校
9/11はオンライン開催に変更になりました。

第 2 回 令和 4 年 10 月 23 日(日)宇都宮東高等学校
*詳細は要項をご覧下さい。
申し込みは、必要事項を記入し、takako.iwakami@sakushin.ac.jp (作新学院高校 岩上 享子)宛に、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX 不可です。ご注意ください。

【要項】R4秋季合同練習会要項.pdf
R4_秋季練習会【申込書】.xlsx

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☆令和4年度栃高教研英語サマーセミナー及び栃高文連夏季合同ワークショップについて☆


下記の通り、令和4年度 栃高教研英語サマーセミナー及び栃高文連夏季合同ワークショップを開催致します。みなさま、奮ってご参加ください。


日時:令和4年7月23日(土)  
  〇午前の部:9:00~12:00 教員対象「栃高教研主催 英語サマーセミナー」
  〇午後の部:13:00~15:30 生徒・教員対象「栃高文連主催 夏季英語ディベート合同ワークショップ」 
場所:オンライン開催となります!


*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書(Excelファイル)をご利用ください。takako.iwakami@sakushin.ac.jp (作新学院高等学校教諭 岩上亨子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。


R4_高文連英語部会夏季英語ディベートセミナー・合同ワークショップ要項.pdf
R4_高文連英語部会夏季英語ディベートセミナー・合同ワークショップ【申込書】.xlsx


何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。

 

☆ 令和4年度英語ディベート春季大会について ☆

下記の通り、令和4年度 栃木県英語ディベート春季大会を開催致します。

日時:令和4年6月12日(日) 8:30~17:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書(Excelファイル)をご利用ください。takako.iwakami@sakushin.ac.jp (作新学院高等学校教諭 岩上亨子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R4_英語ディベート春季大会要項.pdf
R4_英語ディベート春季大会参加申込書.xlsx

何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。

 

☆ 令和4年度英語ディベート春季練習会について ☆
下記の通り、令和4年度英語ディベート春季練習会を開催致します。

 

第1回     令和4年4月24日(日) 9:00~16:00

会場 オンライン(各自家庭より)

 

第2回     令和4年5月29日(日) 9:00~16:00

会場 オンライン(学校または各自家庭より)

 

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書(Excelファイル)をご利用ください。takako.iwakami@sakushin.ac.jp (作新学院高等学校教諭 岩上亨子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R4_春季練習会 【要項】.pdf
R4_春季練習会【申込書】.xlsx

全国大会参加報告(第12回HPDU2023)

3月25日(土)~27日(月)に「第12回HPDUパーラメンタリーディベート全国大会」が東京のオリンピックセンターで開催され、本県からは、県予選を勝ち抜いた宇都宮東高校・宇都宮高校・作新学院高校の3校が栃木県代表として参加いたしました。

結果は見事に宇都宮東高校が、5位入賞。宇都宮高校が11位。作新学院が17位の成績でした。

どの学校も全力を尽くして戦い、東京・神奈川などを始めとした首都圏のチームに劣らず、素晴らしい成績を収めることができました。

   

          宇都宮東高校チーム 5位          宇都宮高校チーム 11位

 

今大会は、パーラメンタリー英語ディベート大会としては、日本で最高峰に位置付けられており、全国の予選を勝ち抜いた生徒が集う、非常にレベルの高い大会です。

今年で12回目を数え、全国から48校(1校はswingチーム)が集結し、即興型で世界大会に準じたディベート形式で英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

今年は、何と言っても、久しぶりにオリンピックセンター(通称オリセン)で対面形式(オフライン)で開催され、以前の様に迫力のある戦いを生徒は繰り広げました。

 

★予選(4戦)結果

宇都宮東高校   3勝1敗 予選 5位通過→決勝ラウンド1へ  QFで栄光に敗北。総合5位入賞。
宇都宮高校    3勝1敗 予選10位通過→決勝ラウンド2へ SFで敗北。総合11位入賞。 
作新学院高校   2勝2敗 予選17位。残念ながら惜しくも決勝ラウンドへ進めず。

個人賞ベストスピーカー 宇都宮東高校から生徒1名が11位。宇都宮・宇都宮東生徒1名ずつ17位に入賞。

 

★Motion (対戦した論題)

R1 THBT big businesses should encourage their employees to work from home even after pandemics are no longer a threat to public health and safety. 
R2 THBT a world without extreme emotions (falling madly in love, extreme grief, boiling rage) is a better world. 
R3 THBT feminism is incompatible with capitalism.
R4 THBT multinational companies should equalize wages for their workers in developing countries with those in their home countries. 
QF THW ban tobacco.  
SF THBT assassination is a justifiable response to the human rights abuses and political oppression committed by political leaders. 

GF THBT the present condition of humanity is better than it would be in 100 years. 

 

★大会を終えて
 いつものことだが、年々首都圏のレベルアップが激しい中、宇都宮東高校、宇都宮高校がそれぞれ決勝ラウンド1(1位~8位ラウンド)と2(9位~16位ラウンド)に駒を進め、宇都宮東高校はQFで敗れたものの、総合5位入賞を果たした。宇都宮高校も、予選を10位で決勝ラウンド2へと駒を進め、QFを勝利したがSFで敗れ、総合11位であった。  

 また、作新学院も健闘し、予選で惜しくも17位。もう1歩のところで決勝ラウンドを逃した。

 栃木県全体としては、本当に素晴らしい成績であった。これも、各学校間の連絡を取り合い、顧問同士もお互いその指導を高めながら一致団結して協力している証明となったと思う。

 生徒の力はまだまだ伸びるので、今後も頑張っていきたいと思う。県大会から本県の生徒のために尽力して頂いた、全ての方々にお礼申し上げます。

 

2022年度 英語ディベート冬季大会

3月18日(土)宇都宮女子高校にて、2022年度 英語ディベート冬季大会が開催されました。

 

参加校数12校、参加生徒は総勢約140名
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、矢東、栃高、栃女、足利、佐野、作新)
参加チーム数は、Asian 部門 32チーム、PDA部門 10チーム 合計42チーム

 

この冬季大会は春季大会と同様、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20分(15分)の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)年度末の締めの大会でもあります。D1に続き、久しぶりにオフライン(宇女高)開催となりました。

   

                  開会式 部会長挨拶             開会式 選手宣誓(真岡女子高校)

 

2部門の試合形式はいつも通り以下のようになっています。
Asian部門(5分-5分ー5分-4分)
PDA部門 (3分-3分-2分)

今回チーフジャッジは、大学時代からディベート界で活躍しており、現在も他県の高校生のディベート指導に携わっている社会人の方を招き、また、栃木のOB・OG、大学生ジャッジの方々がたくさんヘルプをして頂きました。

 

成績は以下の通りです。

Asian 部門 優勝 宇高A  準優勝 宇高C 3位 宇高B
PDA 部門   優勝 矢東A  準優勝 栃女C 3位 栃女A

その他に、個人賞でAsian部門は8位まで、PDA部門は10位まで入賞。

12月からこの大会に向けて栃木全体で計4回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

 

  

          Asian 部門優勝 宇高A             PDA 部門優勝     矢東A

 

Motion (対戦した論題)

Asian部門

R1 THW intoroduce grade retention in compulsory education.                                                                                         

R2 THBT nurses and medical workers should use the right to strike for a better salary and working condition.                 

R3 THBT the feminist movement should encourage women not to wear make-up.                                                             

R4 THP a world where we know when we die rather than not knowing it at all. 

 

PDA部門                                         

R1 THW send obese children to weight losing camp.

R2 THW make all people to use their real name on the Internet.

R3 THBT debating club should prohibit having romantic relationship among its members.

R4 THW teach students about financial investment in the school curriculum.

R5 THW ban lifetime employment in Japan.   

 

生徒の皆さん、先生方、ジャッジの皆さん、本当にお疲れ様でした。

さて、これで年内の高文連のイベントは全て終了です。

来年度は、4月下旬に、宇高で第1回春季英語ディベート練習会が予定されています。

たくさん新1年生部員を勧誘して、連れてきてください!

P.S.  来週はHPDU全国大会です。栃木県代表校の3校はぜひがんばってください!

 

第4回 冬季英語ディベート練習会

2月19日(日)第4回冬季英語ディベート練習会がオンラインで行われました。
今年度最後の練習会となります。生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  5校
(宇高、宇女、大高、佐野、作新)
参加生徒数 約 45名 Asian チーム 16

今回は学年末テストのため、欠席した学校が多かったのですが、いつも通り、大学生がヘルプ(ジャッジ)に来て頂き、さらに貴重な講義~演習もして頂く、大変画期的な練習会となりました。もちろん、論題解説もして頂きました!

最初にプレパの作り方セッション。この講義を受けて、プレパ練習を行いました。
Motion: THW, assuming it was technically feasible, remove the ability of soldiers to feel fear.

次にスピーチセッションです。ここまでが午前中。
Motion: THR the glorification of continuous self improvement.

午後はDeputyスピーチ練習と題して、PM~DLOまでのスピーチをリフレクをしてもらい、さらにおかわりでスピーチ練習をするという、まさに画期的な練習となりました。
Motion: THW ban homeshooling.

最後にいつも通りラウンド練習です。
Motion: THP to live an average anonymous life in South Korea over being a K-Pop star.

大学生の皆さん、いつも本当にありがとうございます。
最後には、貴重なお言葉も頂き、ディベートのすばらしさについて、色々と話して頂き、生徒は本当にためになったと思います。

さて、これで今年度の高文連英語部の行事は冬季大会を残すのみとなります。
これまで栃木県では冬季は4回、全体練習会を行いました。
皆さん、コロナ禍の中、大変よくがんばったと思います。この練習会を通じて学んだことを生かして、3/18(土)の冬季大会はがんばってください!

2022 第12回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会

1月29日(日)宇都宮東高校で、第12回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会が開催されました。

大会参加校数 9校       (練習会参加校+1  10校)
大会参加チーム数  16チーム(練習会参加 Asian 16, PDA 4チーム)合計 36チーム
生徒数約125名

この第12回HPDU杯栃木県大会は、3月に行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には例年参加校数の約半分の出場枠が与えられています。

試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。

今年は、チーフジャッジに現役大学生(大阪大学)を迎え、その他たくさんの大学生がジャッジのヘルプにオンラインで駆けつけてくれました。
本当に感謝しております。皆さんのご協力のおかげで栃木県の大会は運営されております。今後とも、よろしくお願いします。

さて、成績は以下の通りです。

チーム別  
優勝  宇東A 準優勝  宇高A 3位 作新A・宇高B 5位 宇東B   6位 佐野B  

学校別 
優勝  宇東 準優勝 宇高 3位 作新 4位 佐野   5位 栃女  6位 大高  7位 宇女  8位 足利  9位 大女

まだ今年は何校が全国大会出場できるか分かりませんが、以上の通り学校別上位から順に全国大会への出場権を得ることができます。選抜された学校は栃木県代表としてがんばってください。

入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!


     優勝 宇東Aチーム おめでとうございます!!


 ベストスピーカー1位~3位 宇都宮高校Aチーム
      

Motion   
HPDU大会
R1  THBT the romanticization of success stories about educational achievement does more harm than good. (e.g. ビリギャル, ドラゴン桜)
R2  THW prohibit corporations from accessing criminal record of job applicants.
R3  THBT LGBTQ movements should  not glorify coming out. 
info: Coming out is a metaphor for LGBTQ people's self-disclosure of their sexual orientation or of their gender identity. 
R4  THBT "Sharing Culture" does more harm than good for individuals. 
info: "Sharing Culture" (a culture which encourages the frequent posting of both mundane and intimate details of ones life on social media platforms, and the commenting on and reacting to others posts of this nature)

また、PDAのコースは、いつも通りの練習会を行いました。対戦した論題は以下の通りです。

PDA
R1  THW introduce fat tax.
R2  THW make parents take paternity leave. 
R3  THBT idols should be allowed to have a boyfriend or a girlfriend. 
R4  THW allow public servants to strike.
R5  THW welcome more immigrants. 

さて、次回は、第4回練習会です。オンラインでの開催になります。冬季大会前の最後の練習会ですので、最後までがんばりましょう。

第2回 冬季英語ディベート練習会

皆さん、あけましておめでとうございます!

今年度も英語部会をよろしくお願いします。今年は何と言っても、HEnDA主催の英語ディベート全国大会が栃木県での開催となります!

皆さん、張り切って英語の勉強を頑張っていきましょう!

さて、1月9日(月)第2回冬季英語ディベート練習会が宇高で行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  9校
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、栃女、佐野、足利、作新)
参加生徒数 約 120名
Asian チーム 32チーム、PDAチーム 3チーム   
合計35チーム

いつも通り、大学生がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきました。
また、論題解説もして頂きました!いつも本当にありがとうございます。

使用したモーションは以下になります。

Asian
R1 THO glorification of coming out.
R2 THBT artists shouldn't open the concepts behind their own art.
R3 Assuming the technology that allows us to measure our own ability exists, THW decide jobs of individuals based on their abilities when they reach legal adulthood.
R4 THBT the final say in the medical treatment of minors should belong to medical professionals instead of parents. *the final say: The right to make a final decision

PDA
R1 THW ban broadcasting of suicide.
R2 THW ban single sex schools.
R3 THW make voting mandatory.
R4 THW abolish death penalty.
R5 THW punish parents whose child committed crime.

また、練習会の後に、次回開催予定のHPDU栃木県大会予選会や、前述した全国大会に関して先生方で顧問会議が行われました。

さ~て、生徒の皆さん!
次は、1月29日(日)いよいよHPDU栃木県予選会(大会に出ないAsian・PDAの生徒は第3回冬季練習会)です。会場は宇東になります。

今まで練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

全国大会参加報告 (第8回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会)

12月24日(土)~25日(日)に「第8回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 in Zoom」が開催され、本県からは、宇都宮高校・宇都宮東高校・作新学院高校の3校が参加して参りました。



今大会は、文部科学省後援、一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催による、高校生のための即興型英語ディベート大会で、今年度で8回目を迎えます。今年は全国より80校(チーム)がオンラインで集結し、日頃の授業や部活動で培った、英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

なお、栃木県においても、春季と冬季に2回、同じPDA形式で県大会を開いております。

★予選(4戦)結果 
 宇都宮高校    3勝1敗  140pt   予選21位
    宇都宮東高校   2勝2敗  146pt   予選32位
    作新学院高校   2勝2敗  139pt   予選41位

★表彰
授業導入賞    宇都宮高校
Breaking Judges(教員)  宇都宮高校


★大会を終えて
 惜しくも今年度は、昨年に続いて決勝ラウンドに栃木県から駒を進めることはできませんでした。昨年、作新学院が予選1位突破、世界大会進出を果たしているだけに、ぜひ今年も!と生徒は練習会で頑張っていたと思います。
 この悔しさをバネに、ぜひ、来年はリベンジしてください!
また、80校とひしめく中で、ホントに少しのスピーチの差が明暗を分けると思いますので、きめ細かく精度を上げるように頑張っていきましょう!

全国大会参加報告 (第17回 HEnDA高校生英語ディベート全国大会)

12月17日(土)~18日(日)に「第17回全国高校生英語ディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮東高校・宇都宮高校・作新学院高校・宇都宮女子高校の4校が参加してきたので、ご報告致します。


★予選(6戦)結果 
  宇都宮高校       7位 94305009  得点 → 入賞!
     宇都宮東高校      19位    74704608  〃 
     作新学院高校      26位    64504105  〃
     宇都宮女子高校   48位   43704204  〃

★優秀ディベーター(全体より6名選出される)
 宇都宮高校より1名

以下は各ロール毎の受賞スピーカー
★優秀コンストラクティブスピーカー 宇都宮高校より1名
最優秀アタックスピーカー     宇都宮高校より1名
最優秀ディフェンススピーカー   宇都宮高校より1名
最優秀サマリースピーカー     宇都宮東高校より1名 
 その他、ベストサポーター賞を宇都宮高校が受賞


★大会を終えて
  今年度は、栃木県から最大枠の4校(宇東、宇高、作新、宇女)が全国大会に出場し、日ごろの努力を遺憾なく発揮することができた。1つの県から4校が出場し、最大枠を獲得することができたことは、「チーム栃木」として本当に喜ばしいことである。

 残念ながら、4校ともベスト4進出&決勝トーナメント進出には至らなかったが、大会優秀ディベーターを1名、そして各ロールの最優秀スピーカー4ロールの内3ロールが栃木県の学校が占めるという、素晴らしい成績を収めた。

 このような成績を収めることができたのは、いつも本県の高文連英語部会を陰ながら応援してくださっている方々のご尽力に他ならない。この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。
 来年は、栃木県開催が予定されている。引き続き栃木県全体で頑張っていきたいと思う。

第1回 冬季英語ディベート練習会

12月11日(日)第1回冬季英語ディベート合同練習会がオンラインで行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  10校
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、栃高、栃女、佐野、作新)
参加生徒数 約 120名
Asian チーム 20チーム、PDAチーム 10チーム   
HEnDA全国大会練習4チーム、PDA全国大会練習4チーム 
合計38チーム

いつも通り、社会人・大学生がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきました。
また、貴重な講義をして頂きました!いつも本当にありがとうございます。

AsianもPDAも講義+3試合を行いました。
さらに、HEnDA、PDAそれぞれの全国大会前とあって、全国大会に出場する生徒は別枠で練習する内容となりました。


使用したモーションは以下になります。

Asian
講義
R1  THW ban negative campaigning in political elections.  
R2  THW ban the consumption of meat.  
R3  THW require broadcasters to devote equal time and prominence to coverage of sports for any gender. 

PDA
講義 & model debate: THW ban smoking.
R1 THW ban all forms of gambling. 
R2 THW separate students according to their academic ability at early stages. 
R3 THW introduce female quota in companies. 

PDA全国大会練習
R1 THW introduce basic income. 
R2 THW abolish all systems that attempt to rank universities.
R3 THBT sports should be separated from politics.
R4 THBT idols should be allowed to have a boyfriend or a girlfriend.
R5 THW remove tax exemptions given to religious organizations.  
 
次は、1月9日(月)、第2回冬季練習会、会場は宇高になります。
今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

第14回 D1 英語ディベート選手権大会

11月6日(日)宇都宮高校で、第14回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数 11校 生徒数 約150名
(宇高、宇東、宇女、栃高、栃女、佐野、足利、真女、大高、大女、作新)
参加チーム数 36チーム(Aリーグ 22チーム Bリーグ 14チーム)


 閉会式後の全体での集合写真(大盛況&大成功!!!)

今年度の論題は、
「Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems.」(日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か。)です。   

本大会は、12月17日~18日にオンライン(Zoomソフト使用)で行われます、第17回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。


ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂き、また、県内のALT招聘ジャッジはもちろん、学生ジャッジの方がオンラインで遠方より駆けつけてくださいました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝  宇東A、準優勝  宇高A、3位 宇東B、4位 作新A、5位 佐野A、6位 宇女A

Aリーグ(学校別)
優勝  宇東 準優勝 宇高 3位 作新 4位 宇女 5位 佐野   6位 栃女

Bリーグ(チーム別)
優勝  宇高C  準優勝  作新C  3位  宇高D  4位  宇女D  5位  宇高E  6位  宇東D


今年度は11校の参加のため、ブロック大会で優勝している宇高(宇高はすでに全国行きを決めております)を抜かした2校+1校(来年度、栃木県は全国大会開催県に予定されており、1枠が与えられます)3校が全国への切符を手にすることができます。

予選を4ラウンド終えて宇高A、宇東ABの3チームが8ポイントで並び、上位2チーム(宇高Aと宇東A)による決勝戦(この時点で宇東が県1枠目確定)
見事、決勝を制したのは宇東Aでした!

次に6ポイントで並んでいる作新A、佐野A、宇女Aの3校については、上位の作新Aが県の2枠目決定。佐野Aと宇女Aによる代表枠3校目を決める決定戦へと突入し、宇女校がその切符を勝ち取ることができました。

よって、全国大会への県代表は宇東、宇高、作新、宇女の4校が確定となります。おめでとうございます!

Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。

その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、Aリーグ優勝チームから1名、今大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で3回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもさらにコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。

どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式ではいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
 
受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
1つの県からの4校参加は、枠としては最大規模です。
ぜひぜひこの大会で得た栃木県の力を思う存分発揮してください!

ちなみに、冬季はパーラの季節にも突入となります。
次回は12月11日(日)の宇女高で冬季第1回練習会を予定しています。
まだまだ練習会・大会は続きますので、惜しくも全国に行けなかった学校・チームも頑張りましょう!

令和4年度 秋季英語ディベート練習会第2回

10月23日(日)今年度最初のオフラインでの練習会(秋季英語ディベート練習会第2回)が宇都宮東高で行われました。

◎参加校数  11校  
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、栃高、栃女、足利、作新、宇短)
◎参加生徒数 約147名   32チーム参加

今年度初のオフラインでの練習会で、本当に待ちに待った練習会となりました。
やはり、実際に会って英語のコミュニケーションを行うことはとても大切だと思います。

いつものように、午前2試合、午後2試合。計4戦を行いました。前回と比べ、各学校の立論やアタック・ディフェンススピーチの精度が上がっており、どの学校もお互いにいいところを学んでいたと感じました。
また、今回も大学生8名がオンラインでジャッジに駆けつけてもらい、生徒はとてもためになったと思います。

今回は、pezというソフト(全国大会使用)を使いまして、先生方もジャッジを学ぶだけでなく、D1栃木県大会の本番に備え、点数の送信まで行いました。ハイブリッド(オンラインとオフライン)の形式でのディベートが今後も主流になると思います。
生徒だけでなく教員も常に学ばなければと感じます。

また、今回は、11月6日のD1大会に向けての顧問会議が行われました。
昨年までの反省を洗い出し、生徒が充実した1日となるように、よりよいものへと改善していきたいと思います。

次は、11月6日(日)、D1栃木県英語ディベート大会です!
登録チーム数、Aリーグ(11校 22チーム) Bリーグ(6校 14チーム)
生徒の皆さん、今日の練習試合を基に、本番では全力を尽くしてください!

大会参加報告 (Make Friends Cup)

10月9日(日)、オンラインで行われた「2022 Make Friends Cup」に本県から、

宇都宮高校A、B、宇都宮東高校A、B、作新学院高校Aの合計5チームが出場しました。
このMake Friends Cupは、HEnDAの正式な広域大会として、全国から生徒が集い英語ディベートを行います。
論題はもちろん今年のHEnDAのアカデミックディベートのものを用いて対戦することになっています。

今年は、全国から48チームが参戦しました。
予選4戦+上位2チームによる決勝が行われます。

結果は見事! 宇高Aが総合優勝!!!

優勝校は全国大会への切符が約束されており、つまり宇都宮高校は今年12月に行われる全国大会への出場権利を得ることができました。
生徒の皆さん、おめでとうございます!

★大会結果★
予選4試合 
宇高A 1位(ポイント411018) → 決勝進出 
宇東A    8位  (ポイント309015)
作新A   15位 (ポイント307013)
宇高B   16位 (ポイント306014)   
宇東B   19位 (ポイント210013)

★決勝戦★
宇高AFF vs 渋渋NEG での対決で、ディシジョンは4-3のスプリットで、見事!宇高が制しました!

★大会を終えて★
Splinter Cupに続いて、宇高が優勝。さらに今回も広域大会に参加し、今年度も昨年度に引き続き、全国大会の切符を県大会前に栃木県は得ることができた。

嬉しいのは、宇高のがんばりだけでなく、宇東や作新チームも上位に食い込み、栃木県全体で上位に食い込むすばらしい結果である。

栃木県としては今後、秋季練習会、D1の県大会と続くが、参加した生徒はこの優勝を励みに頑張って欲しい。運営側としては、栃木県全体の結束が高まるだけでなく、他県のモデルとなるよう今後も頑張っていきたいと思う。

令和4年度 秋季英語ディベート練習会第1回 オンライン開催

9月11日(日)今年度最初の秋季英語ディベート練習会が、オンラインで行われました。

◎参加校数  13校  
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、真女、矢東、栃高、栃女、佐野、足女、作新、宇短
◎参加生徒数 約164名 

夏の練習会に引き続き、Zoomソフトを使用し、各生徒・先生が学校や自宅からオンラインで参加するという形式で練習会が行われました。

いつものように、午前2試合、午後2試合。肯定側と否定側を2回ずつ、計4戦を行いました。途中、
お昼をはさんで、まだまだ不慣れな生徒が多いので、もうすでに勉強が進んでいる学校や大学生を中心に、基本的な「コンストの作り方やアタックの仕方」の説明をしてもらいました。

今回も大学生がオンラインでヘルプジャッジに駆けつけてもらい、生徒はとてもためになったと思います。

徐々にですが、立論の作成だけでなく、ディベートの高度なレベルの学習へと、どの学校も切磋琢磨をしている感がありました。
また、今後のオンラインでの練習会・大会を想定したオープンエビデンスのやりとりも今回練習をしているチームもありました。

最後に、ディベート全体についての勉強の仕方のアドバイスを大学生からしてもらいました。みなさん、お疲れ様でした。

さて、次回は10月23日(日)場所は宇都宮東高校です。
11月6日のD1大会に向けての最後の練習会になります。
生徒の皆さん、今日の試合を基に、さらなる力をつけられるようがんばりましょう!

2022 栃高教研英語サマーセミナー及び栃高文連夏季合同ワークショップ

7月23日(土)にオンラインで、午前中は教員対象の「栃高教研主催 英語サマーセミナー」、午後に生徒・教員対象で「栃高文連主催 夏季英語ディベート合同ワークショップ」が行われました。

◎午前参加教員  約30名
◎午後参加教員  約22名 生徒数 約137名 
    午後の生徒参加校数11校
 (宇高、宇東、宇女、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大女、作新、宇短)
 

             オンライン研修

講師には、
中央大学文学部教授・全国高校生英語ディベート連盟審査委員長である、矢野 善郎氏をお呼びしました。矢野教授、お忙しい中、本当にありがとうございました。

午前中は演題としまして、「授業にディベートを取り入れる―狙い・応用例・ヒント」について教員対象の講義、午後は主に生徒対象で宇高と宇東の生徒に、今年のHEnDAの全国大会の論題である、Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems. (日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か。)を用いてモデルディベートをしてもらい、矢野教授のジャッジを皆で学ぶという形式でした。午後の部は宇高の生徒が中心になって、ディベートの進め方の解説も行いました。

両校のモデルディベートのレベルは非常に高く、他校の生徒はとても参考になったと思います。また、矢野教授のジャッジ&アドバイスは大変ためになりました。

★セミナー・ワークショップを終えて★
午前においては矢野教授からはご自身の社会学の知識も加味しながら、大変貴重な講義を頂くことができた。
特に午後のモデルディベートは、1年生ながらこの時期にしてはかなりハイレベルなディベートを生徒は行っていたと思う。各校の先輩方による指導が行き届いていて、とても良かった。
モデル立論も配られ、事前に教員・生徒が勉強することにより、他校の生徒も非常に勉強になったのではないだろうか。初心者の生徒も事前準備ができて良かったと思う。栃木県全体の今後の生徒のレベルアップに期待したいと思う。

大会参加報告 (2022 Splinter Cup)

6月19日(日)、オンラインで行われた「2022 Splinter Cup」に本県から、

宇都宮高校A、Bの2チームが出場しました。
このSplinter Cupは、各県の先生方が集って運営する英語ディベートの大会で、生徒は今年のHEnDAのアカデミックディベートの論題を用いて対戦することになっています。

先生方はALTの先生も含めてジャッジとして参加し、お互いのジャッジ能力を高めることができるとても価値ある大会でもあります。

今年は、全国から44チームが参戦しました。
予選4戦+上位2チームによる決勝が行われます。

結果は見事! 宇高Aが総合優勝!!!
おめでとうございます!!!

★大会結果★
予選4試合 宇都宮A 2位(ポイント71902807)→決勝進出
       宇都宮B   5位 (ポイント62003106)

決勝    藤島A (Aff) vs 宇高A(Neg)  → 1対4のジャッジで宇高A勝ち


★大会を終えて★

 前回に行われたFlower Cupに続き、本県から2
チーム参加して、宇高Aチームが予選2位入賞。決勝ではその力を存分に発揮し、見事優勝!という良い結果を残せた。宇高Bチームも5位であり、大きな飛躍である。
 徐々に論題に対する理解が深まり、立論がどの学校も固まりつつある感じがした。また、アタックからディフェンスの攻防が前回のFlower Cupに比べて確実にレベルアップしている。
 栃木県としては次回7/23はアカデミックディベートの講習(午前)+午後2試合を予定している。この宇高の優勝をバネにさらに他校もがんばって欲しい。
 栃木県の生徒のがんばりに期待します!

2022 英語ディベート春季大会

6月12日(日)オンラインにて、2022 英語ディベート春季大会が開催されました。

◎ 参加校数12校。(宇高、宇東、宇女、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大高、大女、作新、宇短)

◎ 参加生徒(選手登録数) は、「196名」
 (AsianとPDA 2部門では過去最高生徒数!!!
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 26チーム。
            PDA部門 30チーム。合計56チーム。

この春期大会は今年で11回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)

また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、ジャッジとしてお手伝いする大会でもあります。どちらの部門も3人制が基本で、海外経験者はPDA部門のみ1チームに1人のみ編成(参加)が認められています。

◎以下の2部門に分かれます。
 Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
 PDA部門  (初級者向け 3分-3分-2分)

◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人のジャッジ(東大ディベート部出身)、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGにオンラインでして頂きました。また、宇東の3年生6名も2人1組となって3組がPDA部門をジャッジしました。

◎成績は以下の通りです。
Asian 部門  優勝  宇高A    準優勝 宇東D   3位 作新A  
PDA 部門    優勝  作新C      準優勝 作新A   3位 作新B

その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが10名ずつ表彰されました。

*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

今回はどちらの部門も同じモーションで対戦する画期的な試みでした。
両部門に参戦している学校もあると思いますので、皆さん復習を良くしておきましょう!

◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THW allow gifted students to skip grades in schools.
R2 THW introduce a fat tax on junk foods.
R3 THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R4 THW abolish zoos.

PDA部門
R1 THW allow gifted students to skip grades in schools.
R2 THW introduce a fat tax on junk foods.
R3 THW ban school uniforms.
R4 
THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R5 THW abolish zoos.

2022 英語ディベート第2回春季練習会

5月29日(日)オンラインで、英語ディベート第2回春季練習会が行われました。
今回からは終日試合練習でした、Asian部門4試合、PDA部門5試合を行いました。

◎参加校数  11校  
(宇高、宇東、宇女、真女、大高、大女、矢東、栃女、佐野、足利、作新)
◎参加生徒数 164名   Asian 24チーム、PDA 20チーム

今回もいつも通り10名以上の大学生がオンライン上でヘルプに駆けつけて頂き、Judgeをしたり、モーションに対するアドバイスをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました!

試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。

Asian 部門
R1 THW legalize organ transplant for profit.
R2 THW criminalize gang membership.
R3 THW give extra votes to citizens based on their performance on a current affairs test.
R4 THP a world where children raised communally.

PDA部門
R1  THW introduce female quota in companies.
R2  THBT AI does more benefit than harm.
R3  THW ban broadcasting of suicide.
R4  THW make voting mandatory.
R5  THW welcome more immigrants.

2回目の練習会ということもあり、生徒は徐々に慣れ、またどの部門も学校内・学校間で励まし合い、力を高めているようでした。

お昼休みに顧問の先生方で、春季大会に向けての顧問会議を行いました。
なんと登録生徒数、約200名!!!  Asian部門 26チーム。PDA部門 30チーム。
過去最高に近い生徒数、登録チーム数です!!!
皆さんのヤル気に負けないよう、運営スタッフ一同、がんばって準備したいと思います。

さぁ次回は、6月12日(日)オンラインにて、栃木県英語ディベート春季大会が行われます。生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!

2022 英語ディベート第1回春季練習会

4月24日(日)オンラインで、英語ディベート第1回春季練習会が行われました。
2022年度の英語部会のスタートです。

◎参加校数  10校  
(宇高、宇東、大高、大女、矢東、佐野、栃女、足利、真女、作新)
◎参加生徒数 100名 (午前)、62名(午後)
                         Asian 14チーム、PDA 4チーム (午後)

今回もいつも通り大学生がオンライン上でヘルプに駆けつけて頂き、ありがたいアドバイスやJudgeをしてくれたりと、たくさんお手伝いをしてくださいました。
ありがとうございました!

午前中(9:00~12:10)は、いつものWarming Up。
「2 things about myself」「My best memory in junior high school.」で簡単に1minute speech。相手側が30秒でsummary。
次は「Summer is better than winter. 」の論題で徐々にAttackも含めた簡易的なディベートの形式に慣れていきます。

間に休憩を挟みます。
初心者も徐々に英語を話すことに慣れてきました。他校の生徒と一緒にチームを組んで、本格的な形式で、「Tochigi is better than Tokyo.」に挑戦。
チーム内では2年生が1年生を助けることで、お互いに協力し合っていました。
午前中の最後には、先輩の大学生の方々から、貴重なお言葉を頂戴しました。
ここまでで、午前中の前半戦終了です。

さて、お昼を挟んでの午後の後半戦(12:50~16:30(PDAは16:00に終了))は2部門に分かれての試合練習。試合で使用したMotion(論題)は以下の通りです。

Asian 部門
THW ban combat sports.
THW legalize child labor in developing countries.

PDA 部門
THW ban smoking.
THW abolish homework.  

さぁ、今年度の英語部会の始まりです。今年もコロナ禍の中ですが、昨年に引き続きオンラインの技術が発達し、皆でこうして勉強し合える機会を大切にしたいと思います。
最初の練習会ということもあり、みんな初めは緊張していた様子でしたが、徐々に難しい論題に挑戦し、どの部門も学校間で励まし合い、力を高めているようでした。

さて、次回は、5月29(日)再びオンラインにて、第2回春季練習会が行われます。
生徒の皆さんは今日勉強したMotionをよく復習してがんばってください!
また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
これまでに参加したことのない学校の先生方や生徒さんも大歓迎です!
初心者の方でも大丈夫です。ぜひいらしてください。
一緒に頑張りましょう!

大会参加報告(Flower Cup)

4月17日(日)に「The 3rd Flower Cup」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校から2チーム、宇都宮東高校から1チーム参加してまいりましたので、そのご報告をいたします。

今大会は、今年のHEnDAのアカデミックディベートの論題を用いて本年度最初に行われる大会です。いつものことながら、この時期であるのにすでに全国から多くの学校、チームが参加し、数年前では考えられない高校生の学習スピードの速さに驚かされる、まさに画期的な大会です。

今年のHEnDAの論題は、Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems. (日本政府は、定年制を廃止すべきである。是か非か。)です。

参加チーム 全国より44チーム(Shadowチーム(1チーム)含む)

★結果
宇都宮高校A  予選  61603105 →予選6位!! 
宇都宮東高校A 予選  51503606 →予選15位
宇都宮高校B  予選  31202802 →予選34位

★大会を終えて
 3チーム参加して、宇高Aチームが予選6位入賞と、良い結果を残せた。その他の2チームも、まだこの段階ではあるが、全国の強豪校に追随するよう健闘した。昨年は栃木県勢は入賞とまではいかなかったので、大きな飛躍である。
 まだ論題が発表されて間もないが、各県の立論の出来はとても良く、どの学校もチームワークが良く、協力し合って勉強していると感じた。
 年々、高校生の英語力の高まりを感じるとともに、その格差(首都圏との地域格差)も感じる。いつものコメントであるが、その差が開かないように指導していきたい。
 来年は栃木県から1校でも多くの参加を期待します。

全国大会参加報告(第11回HPDU2022)

3月26日(土)~27日(日)に「第11回HPDUパーラメンタリーディベート全国大会」がオンラインで開催され、本県からは、予選を勝ち抜いた宇都宮高校・宇都宮東高校・宇都宮女子高校の3校が栃木県代表として参加いたしました。

結果は見事に宇都宮高校が5位入賞となりましたので報告します。


    全国5位に入賞した宇高チームのメンバー

今大会は、パーラメンタリー英語ディベート大会としては、日本で最高峰に位置付けられており、全国の予選を勝ち抜いた生徒が集う、非常にレベルの高い大会です。

今年で11回目を数え、全国から44校が集結し、即興型で世界大会に準じたディベート形式で英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

また、今年も昨年と同様、コロナウイルスの影響を鑑み、各選手の家庭で行われるオンラインディベート大会となりました。

★予選(4戦)結果

宇都宮高校          3勝1敗 6位で予選通過!
→決勝トーナメントで惜しくも市立浦和に負けてしまったが、堂々の5位入賞 !!!
宇都宮東高校    2勝2敗 25位
宇都宮女子高校   2勝2敗    29位

その他個人賞で7th Best Speaker 宇高1名、Performance Awardで宇高1名。

★Motion (対戦した論題)

R1  THBT the tourism industry does more harm than good for the citizens of developing countries.
R2  TH, as the feminist movement, would advocate for the abolishment of boys-only and girls-only schools.
R3  THW
R4  THW make the number of votes an individual has inversely proportional to their wealth (i.e. the more wealth an individual has, the fewer votes that individual has).
QF THP a world in which those accused of crimes remain completely anonymous to the public unless they receive a guilty verdict.
SF THBT the assassination of political leaders is a legitimate tool of foreign policy.
GF THS athletes using international sporting events as platforms to protest and raise political stances.

★大会を終えて
 いつものことだが、年々首都圏のレベルアップが激しい中、宇都宮高校が久しぶりに5位入賞となり、良い結果となった。宇東、宇女もどちらも1年生チームであるが健闘した。栃木県としては大変嬉しいことである。
 各学校間の連絡を取り合い、顧問同士もお互いその指導を高めながら一致団結して協力している証明となったと思う。
 生徒の力はまだまだ伸びるので、今後も頑張っていきたいと思う。

全国大会参加報告(第5回PDA中学生2021)

3月21日(月)に「第5回PDA即興型英語ディベート中学生全国大会」がオンラインで開催され、宇都宮東高校附属中学校から1チームが参加して参りました。
首都圏を中心に強豪校がひしめく中、生徒の皆さんの健闘を報告したいと思います。

★大会について

    参加校 32校 32チーム  
 
 この大会の主催者であるPDA(パーラメンタリーディベート人材育成協会)は、文部科学省助成事業の一環として、グローバルに活躍する人財育成の一手法として、即興型英語ディベートを推進しており、形式は授業での取り組み成果を発揮できるよう授業導入可能なフォーマットで大会が行われています。

 1チーム3名~4名で構成され、スピーチ時間は、3分(リプライは2分)と高校生・大学生の大会と比べると比較的短めに設定されています。試合形式はNA(ノースアメリカンスタイル)を採用しています。

 ジャッジは即興型英語ディベートの経験および教育的配慮がある社会人、大学生・院生、教員が行います。

★予選(3戦)結果 
 宇都宮東高校附属中学校 2勝1敗 9位 155スピーカーポイント
 ベストディベーター賞、POI賞が1人ずつ
 
 1試合目 獨協中学 勝ち 
 2試合目 渋谷教育学園渋谷中学 負け
 3試合目 品川女子学院 勝ち
 
★Motion (対戦した論題)

R1 We should abolish cosmetic surgery.
R2 Students should study abroad during high school years.
R3 Space development spending should be increased.
GF Economic sanctions against Russia does more good than harm to the world.

★大会を終えて
 今回のPDAの大会は、今年で5回目を迎え、宇都宮東中学校の生徒は昨年に続き、首都圏の強豪校がひしめく中、2勝1敗と健闘した。
 2戦目の渋々との対戦は惜しくも負けはしたが、僅差であり、もう一歩のところであった。大会参加校数が32と、年々勢いを増しているが、今後もこういったハイレベルな大会に参加することで、首都圏との差が開かないようにしていきたいと思う。
 今後の栃木県の中学生に期待したい。


     宇都宮東中学校のチーム

2021年度 資料集

~2021年度資料集~

「英語部会最新情報」が来年度は新たな年度のものとなります。
  2021年度 (R3 (令和3年度)) のものを資料として残していきますので、参考にしてください。

★令和3年度栃木県英語ディベート冬季大会の開催について★


下記の通り、令和3年度栃木県英語ディベート冬季大会を開催致します。

日時:令和4年3月13日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
R3_英語ディベート冬季大会【要項】.pdf
R3_英語ディベート冬季大会参加申込書.xlsx


★緊急告知★
このたび開催を予定しておりました、2/20(日)の「第4回冬季英語ディベート合同練習会」は、オンライン開催となりましたので、ご報告いたします。


★令和3年度 冬季即興ディベートセミナー及び合同練習会について★

下記の通り、令和3年度冬季即興ディベートセミナー及び合同練習会を開催致します。

【第1回】
日時:令和3年1212日(日) 9:0016:00
場所:栃木県立宇都宮東高等学校

【第2回】
日時:令和4年 1月10日(月) 9:0016:00

場所:オンライン

【第3回】*HPDU栃木予選会同日開催
日時:令和4年 1月30日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

【第4回】
日時:令和4220日(日) 9:0016:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込は以下の申込書(Excelファイル)をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
【要項】 R3_英語部会冬季英語ディベート練習会.pdf
【申込】R3_冬季練習会参加申込書.xlsx

 

 

★第11日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯栃木県大会の開催について★

下記の通り、第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯栃木県大会を開催致します。

日時:令和4年130日(日) 8:3017:00
場所:オンライン

*詳細は要項をご覧下さい。
1次申込は参加の旨を1129日(月)までに下記宛てにメールでお知らせ下さい。2次申込は以下の申込書をご利用ください。inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

【要項】 R3_HPDU連盟杯栃木県大会.pdf
【申込】R3_HPDU連盟杯栃木県大会参加申込書.xlsx



★令和3年度 第13回D-1ディベート選手権大会
 兼 第16回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会について★

下記の通り、
令和3年度 第13回D-1ディベート選手権大会 兼 第16回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会についてを開催致します。

日時:令和3年11月3日(水) 8:20~17:00
場所:栃木県立宇都宮高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_第13回Dー1英語ディベート選手権大会【要項】.pdf
R3_Dー1参加申込書【申込書】.xlsx


★令和3年度 栃木県英語ディベート秋季練習会
について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート秋季練習会を開催致します。みなさま、奮ってご参加ください。

日時:令和3年10月17日(日) 9:00~16:00
  * D1大会に向けての練習会(午前・午後各2回の練習試合を予定)
場所:宇都宮東高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
秋季練習会 【要項】.pdf
R3_秋季練習会【申込書】.xlsx


★緊急告知★
このたび開催を予定しておりました、9/12(日)の「第1回秋季英語ディベート合同練習会」は、県内緊急事態宣言下における県のガイドラインにより、感染拡大予防のため、開催中止となりましたので、ご報告いたします。


☆令和3年度 栃木県英語ディベート夏季練習会について☆

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート夏季練習会を開催致します。みなさま、奮ってご参加ください。

日時:令和3年7月22日(木) 9:00~16:00
  〇午前の部:アカデミックディベートの解説・モデルディベート等
  〇午後の部:練習試合 
場所:作新学院高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_夏季練習会 【要項】.pdf
R3_夏季練習会【申込書】.xlsx

何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。


★令和3年度 栃木県英語ディベート春季大会について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート春季大会を開催致します。

日時:令和3年6月13日(日) 8:30~17:00
場所:栃木県立宇都宮東高等学校

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

R3_英語ディベート春季大会要項.pdf
R3_英語ディベート春季大会参加申込書.xlsx

何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。


★令和3年度 栃木県英語ディベート春季練習会について★

下記の通り、令和3年度 栃木県英語ディベート春季練習会を開催致します。
奮ってご参加ください。

第1回
日時:令和3年4月29日(木) 9:00~12:00  ディベート入門
               13:00~16:00 即興ディベート練習会
形式:Zoomを用いてのオンライン
申込締切:4月23日(金)

第2回
日時:令和3年5月30日(日) 9:00~16:00 
場所:宇都宮高校
申込締切:5月21日(金)

*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。
inamoto-a01@tochigi-edu.ed.jp
(大田原高校教諭 稲本 綾)宛てにメールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。

春季練習会 【要項】.pdf
R3_英語ディベート春季練習会(第1回)参加申込書.xlsx
R3_英語ディベート春季練習会(第2回)参加申込書.xlsx

何かありましたら事務局(大田原高校)までお問い合わせください。

2021年度 英語ディベート冬季大会

3月13日(土)オンラインにて、2021年度 英語ディベート冬季大会が開催されました。

参加校数11校、参加生徒は総勢約120名
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、矢東、栃女、足女、佐野、宇短附、作新)
参加チーム数は、Asian 部門 20チーム、PDA部門    16チーム   合計36チーム

この冬季大会は春季大会と同様、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20分(15分)の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)年度末の締めの大会でもあります。
昨年と同様、Zoomによってオンラインで開催しました。

2部門の試合形式はいつも通り以下のようになっています。
Asian部門(5分-5分ー5分-4分)
PDA部門  (3分-3分-2分)

ジャッジは、チーフジャッジにいつものように元東大英語ディベート部出身の方を招き、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OG、大学生ジャッジの方々がたくさんヘルプをして頂きました。

成績は以下の通りです。
Asian 部門  優勝 宇高A     準優勝 作新A   3位 宇高B 
PDA 部門    優勝 作新A       準優勝 作新F      3位 宇短附A 
その他に、個人賞10位まで入賞。

12月からこの大会に向けて栃木全体で計4回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THBT the feminist movement should oppose popular fairy tales which portray traditional gender roles. 
R2 Given a way to accurately measure an individual's empathy
, THW only allow individuals with high levels of empathy for people beyond their immediate circles, to vote in election. 
R3 THW prefer a world in which outcomes of life (such as education, employment, etc.) is determined by machine intelligence rather than human free will.
R4 THW reform UN security council.

PDA部門
R1 THW mandate both parents to take equal length of maternity and paternity leaves.
R2 THW introduce grade skipping in compulsory education.
R3 THW provide welfare in the form of basic goods and services rather than cash payments. 
R4 THW prohibit anonymous writing on the Internet.
R5 THW allow the use of performance enhancing drugs in professional sports.

モーションが、年を追うごとにどんどん難化する中、皆さんよくがんばったと思います。また、入賞チーム、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。

さて、HPDUの全国大会はさ来週に近づいています。
この大会を生かし、栃木県代表として、全国でも良い結果が出ることを期待しております。3校の生徒さん、がんばってください!
これで今年度の高文連英語部会の行事は全て終了ですが、引き続き来年度もがんばりましょう!

次回は、4月23日(土) 宇都宮高校(予定)にて、第1回春季英語ディベート練習会となります。皆さん、新入生部員をたくさん勧誘して連れてきてください!

全国大会参加報告(第4回日本中学生HPDU2022)

2月23日(水)に「第4回日本中学生パーラメンタリーディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮東高校附属中学校から2チームが参加して参りました。さらには、同校から高校生ジャッジ4名が参加しました。

★大会について
    参加チーム数 32チーム(1校につき2チームが参加可)

 このHPDU(日本パーラメンタリーディベート連盟)主催の中学生大会は、なんと!首都圏の高校生が中心となって運営されており、ジャッジも高校生が中心となって中学生を指導する、まさに画期的な大会です。
高校生が中学生のディベートをジャッジして指導するということです。

 1チーム3名で構成され、スピーチ時間は、4分(リプライは3分)と高校生・大学生の大会と比べると比較的短めに設定されています。試合形式はNA(ノースアメリカンスタイル)を採用しています。

 また、高校でディベートを勉強している生徒が後輩にアドバイスする様は大変勉強になり、相乗効果があり、非常にためになる大会です。もちろん、高校生がジャッジとしての参加もOKですので、英語の勉強(4技能の向上)に興味ある生徒は、ぜひぜひ参加してみましょう!

以下は対戦したモーションです。

Motion 

R1 THW implement female quotas in parliament.
R2 THBT discussion-based classes are better than lecture classes.
R3 THW ban cars in cities.
R4 THW allow performance enhancing drugs in professional sports.

★大会を終えて
 今回のHPDUの大会は、今年で4回目を迎え、年々レベルアップしており、生徒の英語の4技能の進歩はすばらしいと感じた。首都圏の学校の活躍が凄まじい中で、栃木県の生徒は2勝と1勝で、まずまずの結果となった。
 今年度は、新たに高校生がジャッジで初参加するすばらしい試みも見られた。高校生はできるだけこういった大会にジャッジとして参加し、さらなる英語の4技能の力を高めて欲しい。今後の活躍に期待します。

第4回 冬季英語ディベート練習会 オンライン開催

2月20日(日)オンラインで、第4回冬季英語ディベート合同練習会が行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  9校
(宇高、宇東、大高、栃女、矢東、佐野、足女、作新、宇短附)
参加生徒数 約70名
Asian チーム 16チーム PDAチーム 6チーム 合計22チーム

いつも通り、多くの大学生がジャッジに来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、熱心なご指導をしてくださいました。

Asianコースは4試合、PDAコースは5試合を行いました。
使用したモーションは以下になります。

Asian
R1 THS permanent move to online tertiary education.
R2 THBT all decisions regarding children's health should be made by medical professionals and not their parents.
R3 THW shorten the patent of green technologies by large corporations.
R4 THW introduce blind voting.

PDA
R1 THW prohibit medias from reporting the information about the criminal suspects
, such as names, age, photos and etc.
R2 THW apply the retirement age of politicians.
R3 THW give more votes to the young. 
R4 THP a world with one religion.
R5 THW legalize organ selling for profit.

これで今年度の高文連英語部の行事は冬季大会を残すのみとなります。
これまで栃木県では冬季は4回、全体練習会を行いました。
皆さん、コロナ禍の中、大変よくがんばったと思います。この練習会を通じて学んだことを生かして、3/13日(日)の冬季大会はがんばってください!

大会参加報告(ルートH中高生英語ディベート大会)

2月19日(土)に「ルートH中高生英語ディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校から4チーム、宇都宮東高校附属中学校から6チームが参加して参りました。

参加チーム数 Experienced Course  38チーム(約150名)

この大会には首都圏の高校を中心に海外からはマレーシアや韓国、ベトナムといった国からも中高生が参加し、まさにオープン枠で参加できる大変有意義な大会です。

Mixidea(ミクシディア)というディベート専用のソフトを用いてこの大会は行われます。中学生でも簡単に登録し、使用することができます。
参加した生徒曰く、Judgeでインドの方がいて、「インド英語は聞き取りづらかった」との声も・・・

普段の教科書のテキストでのアメリカ英語やイギリス英語だけでなく、様々な実践的な英語運用能力が学べる機会として、大変貴重だと感じました。

以下は対戦したモーション(論題)です。

Motion
R1 THR the rise of Valentines.
R2 THBT democracy is better than authoritarianism in case of economic recession.
R3 THP marriage with a platonic partner over a romantic partner.
R4 THS the restriction of free speech to combat the rise of conspiracy theories.

今後もこういった国際的な大会はインターネットを介して、どんどん進歩していくと思いますが、生徒の皆さんはぜひグローバルに活動していって欲しいと思います。

2021 第11回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会

1月30日(日)オンラインにより、第11回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会が開催されました。

大会参加校数 8校       (練習会参加校数 +2校)合計 10校
大会参加チーム数  16チーム(練習会参加 Asian 8, PDA 8チーム)合計 32チーム
生徒数約100名

この第11回HPDU杯栃木県大会は、3月に行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には例年参加校数の約半分の出場枠が与えられています。

試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。

今年は、チーフジャッジに現役大学生(大阪大学)を迎え、その他たくさんの大学生がジャッジのヘルプに駆けつけてくれました。
本当に感謝しております。皆さんのご協力のおかげで栃木県の大会は運営されております。今後とも、よろしくお願いします。

さて、成績は以下の通りです。
チーム別
優勝  宇高A、準優勝 宇東A、3位 宇東B、4位 宇女A、5位 宇高B

学校別 
優勝 宇高、準優勝 宇東、3位 宇女、4位 作新、5位 佐野、6位 宇短附、7位 大女、8位 大高

まだ今年は何校が全国大会出場できるか分かりませんが、以上の通り上位から順に全国大会への出場権を得ることができます。おめでとうございます!

                 優勝:宇高Aチームメンバー

Motion(対戦した論題)
R1 THBT homework does more harm than good. 
R2 THW require doctors to report suspected cases of DV against adults regardless of patient's consent.
R3 THBT social media (e.g. Twitter, Facebook, Instagram, etc...) has done more harm than good in protecting democracy.
R4 THBT developing countries should require citizens to work for a certain period of time in their country of origin after graduating from university.

入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!

また、PDAのコースは、いつも通りの練習会を行いました。対戦した論題は以下の通りです。

R1 THW monitor ex-criminals with GPS.
R2 THW introduce grade retention in compulsory education.
R3 THW ban gambling with animals. (i.e. horse racing, dog racing)
R4 THW force doctors to report all suspected cases of DV.
R5 THBT beauty contest does more harm than good for women.

さて、次回は、第4回練習会です。おそらくオンラインになるかとは思いますが、まだ未定ですので、今後の連絡をお待ちください。
今日の復習をよくしておきましょう!

大会参加報告 (Next Generation Cup 2022)

1月23日(日)に「Next Generation Cup ~2022 Winter~」が開催され、本県からは、宇都宮東高校附属中学校の生徒4チームが参加して参りました。

この大会は、神奈川県の私立栄光学園英語部が運営する昨年度から始まった大会です。
オンライン上で行われ、中高が一貫となって(中学生と高校生が混ざって)チームを作って参戦するという大会です。

中高のチームワークが鍵となっており、とても有意義な大会となっております。

参加校 8校、12チーム
(宇東、浅野、聖光、湘南白百合、栄光学園、洗足、品川女子学院、城ノ内)

★結果
 宇都宮東Cチーム 3位入賞  (3wins  119 points)
    宇都宮東Bチーム 4位入賞(3wins 118 points)

対戦したMotion 
R1 We should allow gifted students to skip grades in compulsory education.
R2 We should give more votes to the poor.
R3 Smoking should be banned completely. 
R4 All juvenile offenders should be treated as adults.
GF Japan should reinforce its SDF.

★大会に参加して
今回、初めてこの大会に参加したが、中高合同の大会自体がとても新鮮で、生徒は非常に楽しんでいた。首都圏の強豪のチームが多い中、何とか3,4位と入賞することができ、結果が出て良かったと思う。

今後とも、中高といった学校の垣根を越えたチームワークを大切にし、頑張っていきたいと思う。

世界大会参加報告(The 7th PDAWC 2022)

1月21日(金)~22日(土)に「The 7th PDA High School Parliamentary Debate World Congress 2022」がオンラインで開催され、本県からは、全国大会で準優勝した作新学院高校が日本代表で参加して参りました。



本大会は、文部科学省および外務省後援、一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催による、高校生のための即興型英語ディベート世界大会で、今年度で7回目を迎えます。各国からチームがオンラインで集結し、英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

★結果 
作新学院高校  第8位(2勝2敗)         162 speaker point ( 全体で6位) 
R1 フィリピン  Timber City Academy 負け
R2 タジキスタン    Dushanbe Economics Lyceum for Gifted Students 勝ち
R3 モロッコ1  Moroccan National Debate Team 負け
R4 コロンビア     Corporation Educative American School 勝ち

(個人賞)
   ベストディベーター賞、 ベストPOI賞ともに作新学院高校より1名受賞
  
(文化賞)
 作新学院(その他ウガンダ、ウクライナ、フィリピンの4団体が受賞)

★大会に参加して
生徒は、海外の強豪にも全く臆することなく、どの試合も激論を繰り広げました。R1で昨年2位のフィリピン、R3では昨年1位で今大会連覇したモロッコに惜敗しましたが、他の2試合は勝利を収めることができました。特にR3のモロッコ戦では、作新チームもベストディベーター賞と ベストPOI賞(原則は両方の賞とも1名ずつ)を取るなど大いに健闘しました。

予選4試合を終えて、4勝が2チーム、3勝が4チーム、2勝は6チームありましたが、speaker pointの合計では全体の6位と高かったこともあり、8位となりました。また、個人賞では、予選4試合のうち、2回以上各ゲームのベストディベーター賞あるいは、 ベストPOI賞を取った選手が、最終的なベストディベーター賞、ベストPOI賞受賞となりましたが、作新学院は両方受賞することができました。特にベストディベータ―賞は、ゲームベストディベータ―を4回取った選手はいなかったため、3回が最高でしたが、作新の受賞者も3回取ることができました。本県ディベータ―も世界レベルで活躍できたことを示すものであると嬉しく思いました。

また、初日に各チームが文化紹介をプレゼンする時間があり、各国思い思いのプレゼンをしました。作新学院は、栃木県の冬の風景、特産物、工芸品、建築物、農産物等を通して、日本文化を紹介し、受賞となりました。生徒たちは、世界の強豪チームを相手に堂々と持てる力を発揮し、目標であったベスト8入りも達成、個人賞、文化賞もいただくことができました。その他各国のディベータ―とも大いに交流し多くを学んだ大会となりました。常日頃から様々な練習会、大会を通して切磋琢磨するディベータ―の仲間たち、ご助言、ご指導いただいた部会の先生方に心よりお礼を申し上げたいと思います。
 

         作新学院チーム


         文化紹介プレゼンテーションより       

★Motion(論題)

R1 Parents should have the right to access their children’s SNS.

R2 Homework should be abolished. 

R3 The development of AI weapons for military purposes should be banned.      

R4 Companies should not do business with countries where there are human rights violations. 

SF Developing countries should take the same responsibilities as developed countries on global warming.

GF Space travel by the wealthy should be criticized.


第2回 冬季英語ディベート練習会

皆さん、あけましておめでとうございます。
今年も栃木県高文連英語部会をよろしくお願いします。

1月10日(月)第2回冬季英語ディベート合同練習会がオンラインで行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  8校
(宇高、宇東、宇女、栃女、佐野、大高、大女、作新)
参加生徒数 約100名
Asian チーム 26チーム PDAチーム 8チーム 合計34チーム

いつも通り、多くの大学生(9名)がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、Zoomソフトを用い、オンラインでお手伝いして頂きました。
また、貴重な講義&アドバイスも頂きました。

AsianもPDAコースも講義+4試合を行いました。

使用したモーションは以下になります。

Asian
R1 THW allow students in compulsory education to choose their teachers.
R2 THW prohibit romantic relationship among students in the same club activity.
R3 THW allow strikes by those working in essential state services.
R4 THR the perception that soldiers are heroes.

PDA
R1 THW ban violent video games.
R2 THBT students who bullied someone should quit school.
R3 THW make hate speech illegal.
R4 THW impose tax on junk food.

基本的には昨年のHPDU大会の復習がベースでした。
難しいものもありましたが、皆さん良くがんばっていました。
特にラウンドが終わった後や昼休みの大学生の諸先輩方による論題解説は、現役で活躍する方々のお話が聞けて、大変ためになりました。
大学生の皆さん、ありがとうございました!

さぁ次は、1月30日(日)、いよいよHPDU栃木県大会&第3回冬季練習会。
会場は宇東を予定していますが、今後オンラインに変更になるかもしれませんので、連絡をお待ちください。

今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、大会では全力でがんばってください!

全国大会参加報告 (第7回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会)

12月25日(土)~26日(日)に「第7回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 in Zoom」が開催され、本県からは、宇都宮高校・宇都宮東高校・佐野高校・作新学院高校の4校が参加して参りました。


今大会は、文部科学省後援、一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催による、高校生のための即興型英語ディベート大会で、今年度で7回目を迎えます。今年は例年より多く、全国より84校(チーム)がオンラインで集結し、日頃の授業や部活動で培った、英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

なお、栃木県においても、春季と冬季に2回、同じPDA形式で県大会を開いております。

★予選(4戦)結果 
 作新学院高校  4勝         183 speaker point   予選  1位  → 決勝ラウンド進出!
    宇都宮高校     3勝1敗    156 speaker point   予選14位 
 佐野高校       3勝1敗   151 speaker point   予選17位 
    宇都宮東高校  2勝2敗   165 speaker point   予選28位

やりました!作新がなんとあの渋々をラウンド4で破って、堂々の予選1位で決勝ラウンド進出です!快挙です。

★結果  
   優勝      筑波大学附属駒場高校  (東京)
   準優勝 作新学院高校      (栃木)!!!
   3位     聖光学院高校      (神奈川)   
   4位          藤島高校          (福井)

(個人賞)*本県のみ 
    ベストディベーター 作新学院高校、宇都宮高校より各1名ずつ
  授業導入賞    宇都宮高校、宇都宮東高校、佐野高校、作新学院高校
    (Breaking Judges(教員)  佐野高校、宇都宮東高校より1名ずつ)

決勝ラウンドで作新は、準々決勝で葺合高校を、準決勝で藤島高校を見事に破りなんと、決勝進出。GF(決勝)は、筑駒との闘い。
決勝のVoteは6-1で惜しくも敗れてしまいましたが、堂々の準優勝(栃木県勢では初の世界大会進出)を成し遂げました。(上位3校は来年1月に行われる、PDAWC(世界大会)へ参加する権利を得ます)

作新学院の皆さん、本当におめでとうございます!


        準優勝 作新学院チーム

★Motion (論題)
R1 Plastic products should be taxed.
R2 Parents of children who bully other children should face criminal charges.
R3 Japan should impose a diplomatic boycott of the Beijing Olympics.
R4 COVID-19 vaccination should be mandatory.
QF Wild fish catch should be prohibited and fish should be farmed.
SF Debate competitions should be held online rather than face-to-face regardless of the COVID-19 situation.
GF The U.S. military should not have withdrawn from Afghanistan.

★大会を終えて
 作新学院の生徒の皆さん、おめでとうございます!
栃木県としては昨年に続き決勝トーナメント進出、且つ、昨年を上回る結果となった。作新学院の生徒の皆さんには世界大会でも、本県、いや日本代表として日頃の成果を思う存分発揮して来て欲しい。
 
 栃木県全体としては、参加した4校とも、「授業導入賞」を受賞することができた。これは、普段の授業でディベート活動を行っている学校の授業報告を基に評価されるもので、日頃の成果が認められる賞で、今年も良い結果となった。
 全体成績も全国から84校がひしめく中で、4校とも上位層へと食い込んだのは、本当に嬉しい。栃木県の層が厚いことを証明できたと思う。これも高文連英語部を、日頃から支えている多くの方々のお陰だと思う。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
 
 今後新たに導入される「論理・表現」の授業においては、スピーチやプレゼン、ディベートによる発信力強化が望まれる。ぜひ、このような大会を通じて授業力をさらに磨いていきたい。

生徒の皆さん・顧問の先生方、大変お疲れ様でした。
また、来年、がんばりましょう!

全国大会参加報告 (第16回 HEnDA高校生英語ディベート全国大会)

12月19日(土)~20日(日)に「第16回全国高校生英語ディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校・宇都宮女子高校の2校が参加してきたので、ご報告致します。


★予選(6戦)結果 
 宇都宮高校          4位   94804809ポイント →決勝トーナメント進出  
 宇都宮女子高校     9位   84404407ポイント 

★決勝トーナメント結果
 宇高vs市立浦和に負け  →  宇高は  総合3位入賞 
    さらに、大会最優秀ベストスピーカー受賞 !!!   
          (文科大臣賞)


    総合3位入賞の宇都宮高校チーム

★大会を終えて

  昨年に続き、全国大会のレベルは年ごとに上がっている中で、宇高・宇女の両校とも、活躍が本当に素晴らしかった。
 宇高は決勝トーナメントで、本大会を優勝した市立浦和に、惜しくも負けてしまったが、本当に素晴らしい成績を収めた。何と言っても、決勝まで行かずに最優秀ディベーターを受賞(文部科学大臣賞)したのは嬉しい結果である。
 やはり学校一丸となって早くから準備を進め、ブロック大会・D1大会を勝ち、勢いに乗った結果であろう。

 栃木県全体としての活躍も素晴らしく、予選での4位、9位の結果は、前年度に続き参加したチームの都道府県全体の成績では、おそらく全国トップレベルであろう。(今年度はどの都道府県も最大2校の参加であった)

 このような成績を収めることができたのは、いつも本県の高文連英語部会を陰ながら応援してくださっている方々のご尽力に他ならない。この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。引き続き栃木県全体で頑張っていきたいと思う。

第1回 冬季英語ディベート練習会

12月12日(日)第1回冬季英語ディベート合同練習会が宇都宮東高校で行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  9校
(宇高、宇東、宇女、大女、栃女、矢東、佐野、作新、宇短附)
参加生徒数 約100名
Asian チーム 20チーム PDAチーム 12チーム 合計32チーム

いつも通り、多くの大学生がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、Zoomソフトを用い、オンラインでお手伝いして頂きました。
また、貴重なお言葉も頂きました。

Asianコースは講義+4試合、PDAコースは講義+3試合を行いました。
また、この日はHEnDA、PDAそれぞれの全国大会前とあって、全国大会に出場する生徒は別枠で練習する内容となりました。


      Asianコース 講義
  

                     PDAコース 練習風景


   PDAコース 作新の生徒によるモデルディベート

使用したモーションは以下になります。

Asian
R1  THW accept immigrants. 
R2  THW require students to get vaccinated to join face-to-face classes in schools and universities. 
R3 THW ban the practice of importing brides. 
R4 THW require university students to work in their mother countries for a number of years after graduation.

PDA
講義 THW ban smoking.
model debate  Classes on Saturdays should be stopped at junior and senior high schools.
R1 THW ban cosmetic surgery.
R2 Tochigi is better than Tokyo.
R3 THW establish schools for LGBT.
   THW abolish all systems that attempt to rank universities. (全国大会組)

(PDA全国大会組午前中)
R1 Exclusive schools for LGBT should be established.
R2 In aging societies, the young should be given more votes.
R3 Japan should legalize euthanasia. 
 
論題が難しいものもありましたが、皆さん良くがんばっていました。
次は、1月10日(月)、第2回冬季練習会、会場は宇高になります。
今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

第13回 D1 英語ディベート選手権大会

11月3日(水)宇都宮高校で、第13回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数 10校 生徒数 148名
(宇高、宇東、宇女、大田原、大田原女子、矢板東、栃女、佐野、足女、作新)
参加チーム数 36チーム(Aリーグ 18チーム Bリーグ 18チーム)

今年度の論題は、
「Resolved: That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.」(日本政府は,首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。)です。   

本大会は、12月18日~19日にオンライン(Zoomソフト使用)で行われます、第16回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。




ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂き、(審査委員長は埼玉県立春日部高校の江森 和也先生)、また、県内のALT招聘ジャッジはもちろん、学生ジャッジの方がオンラインで遠方より駆けつけてくださいました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高B 準優勝 宇高A 3位 宇女B 4位 宇東A 5位 佐野A

Aリーグ(学校別)
優勝 宇高 準優勝 宇女 3位 宇東 4位 佐野 5位 作新

Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C 準優勝 宇高D 3位 宇女C 4位 宇高E 5位 宇東D

今年度は10校の参加のため、ブロック大会で優勝している宇高(宇高はすでに全国行きを決めております)を抜かした1校が全国への切符を手にすることができます。見事!代表校決定戦の末、宇女校がその切符を勝ち取ることができました。
よって、全国大会への県代表は宇高と宇女が確定となります。

Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。

その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、両リーグ優勝チームから1名ずつ、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で2回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。

どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式ではいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
 
受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。