日誌

2022 英語ディベート春季大会

6月12日(日)オンラインにて、2022 英語ディベート春季大会が開催されました。

◎ 参加校数12校。(宇高、宇東、宇女、真女、栃女、佐野、足利、矢東、大高、大女、作新、宇短)

◎ 参加生徒(選手登録数) は、「196名」
 (AsianとPDA 2部門では過去最高生徒数!!!
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 26チーム。
            PDA部門 30チーム。合計56チーム。

この春期大会は今年で11回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)

また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、ジャッジとしてお手伝いする大会でもあります。どちらの部門も3人制が基本で、海外経験者はPDA部門のみ1チームに1人のみ編成(参加)が認められています。

◎以下の2部門に分かれます。
 Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
 PDA部門  (初級者向け 3分-3分-2分)

◎ジャッジは、各学校の顧問の先生に加え、特別に招聘した社会人のジャッジ(東大ディベート部出身)、大学のディベート界で活躍している栃木のOB・OGにオンラインでして頂きました。また、宇東の3年生6名も2人1組となって3組がPDA部門をジャッジしました。

◎成績は以下の通りです。
Asian 部門  優勝  宇高A    準優勝 宇東D   3位 作新A  
PDA 部門    優勝  作新C      準優勝 作新A   3位 作新B

その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが10名ずつ表彰されました。

*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。

今回はどちらの部門も同じモーションで対戦する画期的な試みでした。
両部門に参戦している学校もあると思いますので、皆さん復習を良くしておきましょう!

◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THW allow gifted students to skip grades in schools.
R2 THW introduce a fat tax on junk foods.
R3 THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R4 THW abolish zoos.

PDA部門
R1 THW allow gifted students to skip grades in schools.
R2 THW introduce a fat tax on junk foods.
R3 THW ban school uniforms.
R4 
THBT the prime minister of Japan should be directly elected by citizens’ vote.
R5 THW abolish zoos.