放送部会
栃高文連 放送部会
部会紹介

 放送部は、お昼の校内放送や学校行事の進行だけでなく、地域のイベントや他の部活動の大会進行など、学校内外で幅広く活躍しています。放送部は、脚本家、アナウンサー、レポーター、俳優、声優、カメラマン、音響、編集など、部員一人ひとりが個性を生かして輝ける場所です。そして何より、「表現」することの楽しさを味わえる場所です。
 放送部にとっての夢舞台は、「NHK杯全国高校放送コンテスト」(7月)と「全国高等学校総合文化祭」(8月)、「関東地区高校放送コンクール」(1月)です。6月と11月に行われる県大会で上位入賞を果たした人(作品)が出場できます。アナウンス、朗読、テレビドキュメント、ラジオドキュメント、テレビドラマ、ラジオドラマ、ビデオメッセージ、オーディオメッセージ・・・と、様々な部門があります。部員たちは、文学作品を声で表現したり、アナウンス原稿を書いたり、映像作品を制作したりすることで、身近な問題を多面的に見つめる力、わかりやすく伝える力を身につけていきます。また、取材等で地域の方と関わる機会も多く、新しい発見や感動に出会っています。
 しかし、コロナ禍で、放送部活動もピンチを迎えました。取材に出かけたり、大声で発声練習したりすることができなかったのです。2021年6月の県大会が中止になったことで、「先輩方の技術や情熱が後輩達に継承されないのでは」という懸念もありました。部員、部会一丸となって、この危機を乗り越えていこうと思います。

                     令和5年度事務局 栃木県立鹿沼東高等学校

日誌

放送部会

生徒及び顧問講習会

8月19日(土)、宇都宮メディア・アーツ専門学校において映像技術に関する生徒および顧問講習会を開催しました。

撮影・映像編集の2コースにわかれ、宇都宮メディア・アーツ専門学校の先生に指導していただきました。

参加校:宇都宮女子・鹿沼・鹿沼東・石橋・上三川・栃木翔南・大田原

 

ビデオ撮影基礎講座では、カメラワーク・画角・アングルなど基本的な撮影方法や、演出を意識した撮影方法を学びました。番組制作のほか、魅力が伝わる部活動紹介動画の撮影方法についても教えていただきました。

映像編集基礎講座では、基本的な編集方法から素材の選択、BGM・SEなどの音声データの効果的な利用方法を学び、実際に編集作業を行いました。映像編集が初めての生徒もいましたが、ストーリー性のある映像の完成を目指し、頑張っていました。

令和5年度栃高文連放送部会第45回放送コンテスト兼第70回NHK杯全国放送コンテスト栃木県予選

標記の大会が6月10日(土)・11日(日)の2日間、宇都宮工業高校の大講義室・大会議室をお借りして実施しました。

参加校は18校、2日間で生徒顧問のべ300人が参加しました。

上位入賞者は7月に行われるNHK杯全国高校放送コンテストに県代表として出場します。

入賞者一覧を掲載します。おめでとうございました。

 

 2023 Nコン県予選入賞者一覧.xlsx

晴れ 第45回全国高等学校総合文化祭わかやま大会


 第45回全国高等学校総合文化祭放送部門は、84日(水)5日(木)和歌山県かつらぎ町の「かつらぎ総合文化会館」にて行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加人数がアナウンス部門・朗読部門は出場者のみ、番組部門は代表者1名のみと制限された中での開催となりました。
 出場校は以下の通りです。

  真岡女子高校
  鹿沼高校
  石橋高校
  栃木翔南高校
  足利大学附属高校


第43回放送コンテスト兼第68回NHK杯全国高校放送コンテスト大会結果

 標記の大会が612日(土)13日(日)の2日間にわたって行われました。運営時間の短縮や入場数の制限などをして、2年ぶりの開催となりました。栃木県立宇都宮工業高校の大講義室・大会議室をお借りして、県内18校、のべ約200名の生徒が参加し、日頃の活動の成果を競い合いました。
上位入賞者は7月に行われるNHK杯全国高校放送コンテストに県代表として出場します。

入賞者一覧を掲載します。おめでとうございました。


R3_Nコン県予選入賞者一覧.pdf


令和3年度放送部会始動!

番組制作講習会を実施しました。

 

令和3年度の放送部会は、6月のコンテストに向けた番組制作講習会からスタートしました。
425日(日)栃木県立栃木翔南高等学校を会場として、13校(生徒31名、顧問13名)が参加。講師は、栃木翔南高校放送部顧問であり、NHK杯全国高校放送コンテスト運営委員の坂本一隆先生。番組進行表の作り方、著作権の処理などについて、各校代表者がパソコンを操作しながら講習を受けました。参加した生徒は、「6月の大会に向けてモチベーションがとても高まった」と話しています。

              

第39回放送コンテスト新人大会開催

 11月11日(水)栃木県子ども総合科学館において、第39回放送コンテスト新人大会が行われました。
入場数の制限を設け、開閉会式や表彰式を行わないなど、新型コロナ感染対策を徹底する中、
15校、135名の生徒が日頃の成果を競い合いました。

【部門紹介】
○アナウンス部門(郷土のニュースを全国の高校生に1分30秒以内で伝える)
○朗読部門(郷土にゆかりのある作家や作品を選び、抽出した場面を2分以内で読む)
○ビデオメッセージ部門(郷土に関する話題を全国の高校生に動画で伝える5分以内の番組)
○オーディオピクチャー部門(郷土に関する話題を25枚以内の静止画と音声で全国の高校生に伝える5分以内の番組)

【参加校】   宇都宮商/宇都宮南/宇都宮中央女子/宇都宮女子/鹿沼/鹿沼東
        栃木女子/栃木翔南/石橋/真岡女子/上三川/さくら清修/
        作新学院/足利大附属/宇都宮文星女子 15校

 
朗読部門 決勝の様子

【学校賞】 優 勝 真岡女子高等学校   
      準優勝 鹿沼高等学校
      3 位 足利大学附属高等学校

入賞者一覧を別途掲載します。おめでとうございます。
 
2020新人大会入賞者一覧.pdf

放送技術研究会行われる

10月24日(土)恒例の、放送技術研究会(読みの講習会)が行われました。
今回は、密を避けるため、宇都宮工業高校の大講堂をお借りして、午前を朗読の部、午後をアナウンスの部と、二部構成で実施しました。
県内13校、約90名が参加しました。
講師は、安田知博さんです。安田さんは、ご自身もNHK杯全国高校放送コンテストで2度全国優勝の経験を持ち、現在は尺八奏者、フリーのアナウンサーとして活躍されています。
全体的な講義のあと、公開指導という形で、各校の代表生徒が新人大会に向けて用意した自作の原稿を読んでアドバイスをもらいました。
技術的な面だけでなく、ニュースの内容に関する深いアドバイスをいただき、生徒はもちろん顧問にとっても大変有意義な研究会となりました。

  

高校サッカー実況始まる

 10月17日(土)全国高校サッカー栃木大会の2回戦が矢板市のフットボールセンターで行われました。
初のネット配信となったこの日は、鹿沼高校放送部4名が担当しました。
あいにくの雨模様でとても寒かったのですが、
アナウンサー鈴江晴彦さんのサポートをいただきながら、熱い試合の模様を精一杯伝えました。
とても貴重な経験ができました。
この日の様子は10月24日付下野新聞にも掲載されています。