日誌

大会報告(新緑杯)

6月9日(日)に「新緑杯(The 8th Spring Greenery Competition)」が埼玉県のさいたま市立浦和高等学校で開催され、本県からは、宇都宮高校2チーム・宇都宮東高校2チーム・宇都宮女子校1チーム・足利高校1チームが参加して参りました。

この大会はHPDU(日本高校生パーラメンタリーディベート連盟)が主催するディベート大会です。NA(ノースアメリカンスタイル=PDAスタイルとスピーチ順番は同じ)という形の英語ディベートで、スピーチ時間が5~7分を要求されるものです。
まだディベートをはじめたばかりの初心者もたくさん出場します。

今回は、関東圏の高校を中心に68チームが集い4戦して競い合いました。

◎結果(学校別)
宇都宮A  12位    3勝 合計得点  112点
宇都宮B  52位    1勝  〃      95点
宇都宮東A 26位  2勝  〃      109点
宇都宮東B 43位  2勝  〃          89点
宇都宮女子   34位 2勝  〃        102点
足利              42位 2勝    〃          90点

◎Motion(対戦した論題)
R1 THBT professional sports players should be allowed to enhance abilities by using drugs.
R2 TH, as an individual, would not consume works produced by immoral artists. 
R3 THBT debating skills matter in getting a boyfriend or a girlfriend.

R4 THW mandate retirement from the National Diet at age 65.

惜しくもあともう少しで入賞を逃したチームもいた。強豪校が多い中で全体的に健闘した。首都圏を中心にディベートのレベルアップが激しく、より一層の充実した英語を話す機会、英語で考える機会をこうした大会だけでなく普段の授業でも与え続けなければならないと感じた。

どのチームもジャッジや他校のディベーターのアドバイスを糧に今後もがんばってもらいたい。