日誌

2020 第10回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会

1月31日(日)オンラインにより、第10回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会が開催されました。

大会参加校数 7校     (練習会参加校数 +3校)合計 10校
大会参加チーム数  14チーム(練習会参加 Asian 8, PDA 16チーム)合計 38チーム
生徒数102名

この第10回HPDU杯栃木県大会は、3月に行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には2校の出場枠が与えられています。

試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。

今年は、チーフジャッジにいつもお世話になっている得永一樹さん(東大ディベート部出身)を迎え、栃木のOBOGを始め総勢13名の大学生がジャッジやタブ・コミのヘルプに駆けつけてくれました。

本当に感謝しております。皆さんのご協力のおかげで栃木県の大会は運営されております。今後とも、よろしくお願いします。

大学生の方々には、論題解説だけでなく、ディベートの勉強の仕方も含め、丁寧に解説して頂きました。

さて、成績は以下の通りです。
チーム別
優勝  佐野B、準優勝 宇高A、3位 宇女B、4位 宇高B、5位 佐野A

学校別 
優勝  佐野、準優勝 宇高、3位 宇女、4位 作新、5位 宇東、6位 大高、7位 大女

以上、学校別では、優勝した佐野と準優勝した宇高の2校が全国大会への出場権を得ることができました。おめでとうございます!

Motion(対戦した論題)
R1 THW allow students to choose their teachers.
R2 THW provide welfare in the form of basic goods and sevices rather than cash payments.
R3 THW allow public servants to strike.
R4 THW prohibit art which glorifies suicide.

入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!

また、PDAのコースは、いつも通りの練習会を行いました。対戦した論題は以下の通りです。

R1  THW welcome more immigrants. 
R2  THW ban zoo.
R3  THW allow public servants to strike.
R4  THW introduce fat tax. 
R5  THW legalize child labor in developing countries.

前回のD1に続き、練習会・大会がオンライン開催できるようになったのは、栃木県にとって大きな財産となりました。運営側としては、引き続き、効率良く運営できるようにしていきたいと思います。

さて、次回は、まだ未定ですので、今後の連絡をお待ちください。
今後もコロナに負けず、みんなで協力し合って頑張りましょう!