日誌

第11回 D1 英語ディベート選手権大会

11月4日(月)宇都宮高校で、第11回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数   13校 生徒数 158名
(宇高、宇東、宇女、大田原、大田原女子、矢板東、栃女、佐野、足高、足女、宇短附、作新、海星女子)
参加チーム数 40チーム(Aリーグ 22チーム Bリーグ 18チーム)

今年度の論題は、
「Resolved:That Japanese government should limit the weekly maximum average working hours, including overtime, to 48 hours (following the E.U.).」 
(日本国は、残業も含めた週当たりの最長平均労働時間を、(E.U. にならい)48時間に制限すべきである。是か非か。)です。

本大会は、12月25日~26日に群馬県で行われます、第14回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。

昨年度から、2部リーグ制となりまして、Aリーグの勝者は、全国大会への出場権を得ることができ、各学校2チームまで登録できる規則となっています。
Bリーグは、全国大会への出場権はありませんが、各学校とも登録できるチーム数に上限がない形となっています。どちらも同じ論題で、予選4試合+決定戦(決勝戦等)を行います。

ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方が招聘ジャッジとして10名(審査委員長は埼玉県立春日部高校の江森 和也先生)、また、県内の招聘ジャッジ6名。さらには、学生ジャッジ7名の方が遠方より駆けつけてくださいました。また、宇都宮東高校付属中学校の皆さんもお手伝いに来てくださいました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝 宇東A、準優勝 宇高A、3位 宇高B、4位 宇東B、5位 足高A、6位 宇女B

Aリーグ(学校別)
優勝 宇東、準優勝 宇高、3位 足高、4位 宇女、5位 佐野、6位 大高

Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C、準優勝 宇高D、3位 宇東C、4位 宇東D、5位 佐野C、6位 佐野E

その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、優勝チームからは、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で4回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。各学校ともその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式では各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
 
受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。

 
     開会式挨拶(渡邉校長先生)      選手宣誓(海星女子学院高校)

 
 Aリーグ優勝(宇都宮東高校)