11月16日(土)、17日(日)に那須塩原市黒磯文化会館で開催された「第41回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会」に、益子芳星高校演劇部が出場しました。
上演順は1番。演目は「アオミドロ先生とメダカちゃん」(作・岡田ゆき)でした。内容は、愛ゆえに束縛してしまう母と暮らす不登校の少女が、様々な個性を持つ家庭教師達との交流によって成長していく、というものです。初出場ながら部員達は最大限の演技・パフォーマンスをすることができ、悔いなくやりきることができました。
生徒講評委員からは、「思春期ならではの悩みや葛藤がリアルに表現されていて、笑いだけでなく涙を誘う場面もあった。ラストには胸きゅんも!」という講評をいただきました。

上演後は会場のメッセージボードや講評用紙に、本当にたくさんの感想を寄せていただきました。これからの活動の励みになるものであり、たいへんうれしく思います。本当にありがとうございました。

審査の結果、優良賞をいただくことができました(参加12校中 最優秀賞1校、優秀賞3校 優良賞8校)。