日誌

令和4(2022)年度 ボランティアスクール情報

令和4年(2022)年度 ボランティアスクール第2日目

 令和4年10月22日(土)ボランティアスクール第2日目開催しました。

 今回は、実習『簡単な手話(コミュニケーション)体験』・『介護体験・車椅子体験』について、本校の大谷津修司教諭が講師を務めました。

 

 簡単な手話(コミュニケーション)体験では、指文字を学んだ後に受講生一人ずつ自己紹介をしました。慣れない指の動きに皆さん「難しい」と言いながらも一生懸命に覚えていました。聴覚障害者の言葉である手話を使って話す体験をとおして、手話に興味や関心をもち、コミュニケーションの手段の一つとして捉えることができたのではないでしょうか。

                                  

 

 介護体験では、手のつなぎ方、歩行の仕方を知り、二人組になって介護される方と介護する方に分かれ階段の昇降体験をしました。

                        

 

 車椅子体験では、本校体育館で車椅子の折り畳み方と広げ方を確認し、車椅子への乗降と押し方、段差の越え方、悪路走行、自走体験をしました。車椅子の扱い方、走行の仕方を学ぶとともに、介護される側の気持ちを考えた介護の方法を知ることができたと思います。

      

  受講生の皆さん、今回もお疲れ様でした。

 次回もどうぞ楽しみにしていてください!

令和4(2022)年度 ボランティアスクール第1日目

 9月10日(土)に令和4年度ボランティアスクール第1日目を開催しました。

 3年ぶりの開催とあってどれくらいの人が応募してくれるか心配していましたが、14名の方々に参加していただくことになりました。

 今年度は全3回の例年より短いスクールになりますが、1回ごとに充実したものにしていきたいと思っています。

  第1日目は、開校式の後、本校の水野由紀恵教諭から「本校の児童生徒について」の講話、塩谷南那須教育事務所ふれあい学習課の大森康之先生から「ボランティアを始めるにあたって」と題してボランティアを行う上での心構えなどを話していただきました。受講者の皆さんは、真剣に講話を聞いていらっしゃいました。

  

  アイスブレーク(*参加者の緊張をほぐし研修の効果を高め目的で行う)では、ゲームをしながら一人一人の特技を話してもらう時間を設けました。緊張した空気が一気にほぐれました。

         

 次回(第2日目)は、「簡単な手話」、「車いすの扱い方」などを学ぶ予定です。どうぞお楽しみに!