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 5月1日(水)の放課後、本校専攻科2・3年生を対象に進路講話を実施しました。今年度の進路担当教員から治療院や訪問マッサージ、ヘルスキーパーの職務内容について経験談を交えた話がありました。生徒たちはそれぞれの進路について、より具体的なイメージを膨らませることができたのではないかと思います。今回の進路講話を踏まえ、それぞれの進みたい道から逆算して、今すべきことは何か、考えられるようになってほしいと思います。今後、進路希望調査を配付し、その結果を基に進路開拓や授業を進めていく予定です。
 南極教室当日の給食は、「南極献立」でした。本校栄養教諭が、農林水産省のホームページに掲載されている、南極観測隊の調理隊員として働いていた方のコメントを参考にした献立を考案しました。  南極ではごみに関するルールが厳しく決められているため、食品ロスを出さない食事を考えているそうです。特に、水質汚染を防ぐために液体ごみを発生させないようにする必要があり、余分な水分を出さないように気をつけていたそうです。  「悪魔めし」は、天かす、青のりを使った天つゆ味の混ぜご飯です。南極では、それをおにぎりにして提供した際に、とてもおいしいが夜食として食べるには高カロリーで、隊員が思わず「悪魔的だね」とつぶやいたことから、悪魔おにぎりと呼ばれていたそうです。  南極教室の中継では、調理隊員が食堂から「悪魔のおにぎり」を紹介してくださいました。  給食では「天使のデザート」も提供されました。南極では貴重な食材を無駄にしないよう、フルーツ缶はフルーツとシロップを分け、1缶から2品のデザートを作っていたそうです。フルーツ缶のシロップとヨーグルトを混ぜたデザートを、天使のデザートと呼んでいたそうです。  他の...
 南極の昭和基地、東京の国立極地研究所、本校体育館をオンラインでつなぎ、「南極教室」が行われました。現在第65次南極地域観測隊として活躍されている草野修平隊員が、宇都宮地方気象台に勤務されていたときに本校の防災教育に協力をしてくださったことが縁となり、実施されることになりました。  中継では、視覚障害者に配慮してくださり、ペンギンの鳴き声や氷面を歩く音、ブリザードの音、破氷船が氷を割り進む音など、南極から届くさまざまな音や声に耳を傾けました。  事前学習では、南極から届いた氷を触ったり氷から聞こえる音に耳を澄ましたりしました。草野隊員からは、どうして不思議な音がするのかをわかりやすく説明してくださりました。  質問コーナーでは、生物に詳しい隊員も登場し、南極にいる動物について教えてくださりました。また、降水量についての質問では、地球温暖化を防ぐことにつながるように、草野隊員が観測に尽力されていることが分かりました。  極寒の地から優しく丁寧に、温かく教えてくださった草野隊員、昭和基地の皆様、主催してくださった国立極地研究所の皆様、本当にありがとうございました。昭和基地は、これからさ...
 5月13日(月)、多くの保護者に参加していただき、第1回保護者会が行われました。  全体会では、校長から「特別支援教育の在り方に関する検討会報告書」や本校の新規事業等の説明が行われました。また、担当係より、欠席連絡や配布物の電子化の説明等が行われました。保護者の皆様からのアンケートでは、「より良い学校のために、新しい試みをしてくださることに感謝しながら、親自身も学んでいきたい。」、「新しい改革がたくさんで今の時代に沿っていて興味深かったです。」等の感想をいただきました。  その後、学部懇談と授業参観が行われました。授業参観については、「日頃の様子が見られて嬉しかった。」「楽しく取り組む姿が見られました。」等の感想をいただきました。  今後も保護者の皆様と共通理解を図りながら学校運営を進めて参りたいと考えています。御協力をお願いいたします。
教科書展示会のお知らせ  小・中・高等学校及び特別支援学校において使用している教科書を、下記の期間展示しています。保護者の皆様も自由に見学することができます。  詳細は、以下を御覧ください。  R06 教科書展示会のお知らせ.pdf
     皆さんは、足利盲学校を御存知でしょうか。本校初代校長の沢田正好先生も指導者として携われた足利鍼灸按講習所が大正5年11月に設立されました。そして大正6年には私立足利盲学校に改称され、昭和10年4月には栃木県立足利盲学校となっています。宇都宮市にも明治42年に創立した私立宇都宮盲唖学校があり、栃木県に盲教育を行う学校が2校あったということになります。昭和10年には両校が県立学校になり、昭和14年には、宇都宮盲唖学校の盲部門が足利盲学校に移り、足利市に盲学校、宇都宮市に聾唖学校という時代が10年余り続きました。  写真にある木造の建物は、昭和5年、私立足利盲学校だった時代に建立され、昭和24年8月に横川村江曽島(現宇都宮市江曽島)に移転するまで約20年間に渡って使用された校舎です。移転後は、30年ほど前まで幼稚園の校舎として使われていたそうです。お隣の足利市視覚障害者福祉ホームには、沢田先生の胸像が大切に保存されていました。沢田先生は校長を退任されたのちも、足利市で視覚障害者のために様々な活動を続けられたそうです。校長、教頭を含む4名の現役職員が胸像と対面させていただくことができましたが、改めて足利市...
 令和6年度より、幼小部と中学部の児童会と生徒会を統合し、幼小中学部児童生徒会として活動をスタートします。  4月17日(水)に新役員を決める選挙が行われました。立候補した児童生徒は、昼休みなどを使って選挙活動をしたり、立会演説会で意気込みを伝えたりしました。一人一人が自分の意思で投票し、会長と副会長2名の新役員が決まりました。  そして、4月24日(水)には、新役員の任命式が行われました。役員一人一人に校長先生より「任命書」が手渡され、会長からは頼もしい「宣誓」が行われました。  今年度から、児童生徒会の活動をサポートする役割である「庶務係」ができ、4名の児童生徒が担当することになります。これから役員や庶務係を中心に、みんなで力を合わせ、明るく楽しい学校生活にすることができるよう、活動していきます!    
 4月25日(木)に、宇都宮市文化会館において、劇団四季ミュージカル「ガンバの大冒険」が公演され、小学部4~6年の児童が鑑賞しに行きました。本校の他、宇都宮市内の小学校や特別支援学校などの児童も参加しており、大ホールは満員でした。開演の音響が流れ幕が開くと、大歓声と大きな拍手が会場を包みました。  児童たちは、迫力ある演技と歌声にじっと聞き入っていました。中には、演技の途中で何度も出てくる「行こうよ仲間たち」という歌の歌詞を覚え、一緒に歌う児童もいました。  帰校後、各学級で振り返りの時間を持ちました。「ガンバクイズ」をしてストーリーを振り返ったり、感想を伝えあったりしました。どの児童からも、「楽しかった!」という声がたくさん聞かれました。  
  栃木県立盲学校HPに御来訪くださり感謝申し上げます。  校長の野原辰男でございます。校長としては2年目、盲学校での勤務歴としては12年目となりました。今年度も、よろしくお願いいたします。  ところで、はじめに紹介したいのですが、本校では令和6年度から以下にあげた3つの新事業を始めました。 (1)『とちもうeyeサポートセンター』の立上げ (2)『幼稚部3歳児学級』の設置 (3)『通級による指導』の開始  これらの事業に取り組み、視覚障害教育に関するセンター的機能の更なる充実を進めてまいります。栃木県立盲学校の新しい歴史が始まろうとしています。地に足をつけ、進めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。  さて、見えない・見えにくいことでお困りの方はいませんか。就学や進学、そして将来の生活に不安や悩みをかかえている方にとって、盲学校への入学は、1つの選択肢です。なぜなら、盲学校だからこそできる教育があると考えているからです。  近年、盲学校の在籍者数は全国的に減少する傾向にありますが、本校では少人数であることをアドバンテージととらえて、個に応じた教育を手厚く行っています。そ...
 本年度は、小学部2名、中学部1名、高等部普通科3名合計6名の児童生徒が入学しました。  来賓のPTA会長様からは、「笑顔多き学校生活となりますよう、心から願っております。そして、私達も応援しております。」との励ましの言葉がありました。  新入生のみなさんの今後の学校生活が有意義なものとなるように、教職員一同、今後も全力で教育活動を進めて参ります。  
 4月8日(月)、第1学期始業式及び離任式が実施されました。  始業式では校長先生から、「年度初めに目標をしっかりと立てて、卒業式や修業式で成長を確認できるようにしてください。」との講話がありました。  また、始業式の後、離任式が実施されました。幼児児童生徒から花束を受け取った7名の教職員からは、思い出や励ましの言葉を含んだ心のこもった挨拶がありました。  1年後、幼児児童生徒一人一人が成長を実感できるように、教職員一同、一致団結して教育活動を進めて参ります。  
 3月22日(金)、体育館で修業式が実施されました。校長先生から、各学部の代表に修了証が授与されました。また、校長先生から、「今年度の成長を確認してほしい。」との講話がありました。1年間の学びを丁寧に振り返り、4月から新たな気持ちで目標達成に向けて頑張りましょう。
 長年の願いだった絨毯が張り替えられ、外壁が塗装され、照明も新しくなりました。3月21日(木)、一足早い音楽室のお披露目として、小・中学部合同の音楽の授業として、「音楽室の工事おわったよコンサート」を開きました。教室から音楽棟までの経路をたどり、教室等の新しくなったドアの素材も触って確認しました。音楽室に入ると、「ふかふかの絨毯だ!」と歓声が上がっていました。グランドピアノやバイオリンの演奏に合わせて「ドレミの歌」「北の国から」を歌ったり、マリンバやトーンチャイムの音色に耳を傾けたりしました。新学期の授業も楽しみです。   
   3月18日は「点字ブロックの日」です。今年度も点字ブロックの重要性を更に多くの方々に知っていただくことを目的とし、宇都宮メディア・アーツ専門学校の御協力を得て、ポスターを作成いたしました。   点字ブロックは、岡山市の安全交通試験研究センター初代理事長の三宅精一氏によって考案されました。1967年3月18日に、世界で初めて、岡山盲学校近くの交差点に敷設されました。  「点字ブロックの日」は、この日を記念した日です。2001年にJIS規格として形状の標準化が行われました。点字ブロックの色は主に黄色で、線状の誘導ブロックと点状の警告ブロックがあります。  点字ブロックは、視覚障害者の安全な歩行のために大切なものですので、点字ブロックの上や脇に自転車や車をとめたり、看板や物を置いたりしないようお願いいたします。また、白杖歩行だけではなく、点字ブロックを目で追いながら歩くことが可能な弱視者にとっても大切なものであり、路面との色のコントラストがはっきりしている黄色の点字ブロックが敷設されていくことも重要になってきます。
 3月14日(木)に高等部普通科2年生徒2名がスクールバスと路線バスを利用し、JR宇都宮駅方面に校外学習に行きました。同行援護を利用して外出することを想定し、事前にJR宇都宮駅周辺の情報を収集したり、行動計画を作成したりしました。当日は、同行した職員に援助依頼をしながら、それぞれの行動計画に従って、買い物やLRTの乗車などを経験しました。
 3月11日(月)、令和5年度の卒業式を挙行いたしました。今年度は、多数の来賓をお招きし、盛大に実施することができました。  小学部、中学部、高等部普通科の卒業生一人一人が学校長から卒業証書を授与される姿は、一人一人が輝き、とても誇らしいものでした。  盲学校を卒業し、社会に羽ばたく皆さん、盲学校は皆さんのふるさとです。今後も皆さんの成長と活躍を見守り、またこれからも応援しています。  御卒業おめでとうございます。
 2月26日(月)、卒業舎生祝いの会が行われました。各担当指導員による手引きでの入場後、卒業舎生からは寄宿舎の思い出やこれからの抱負が語られました。校長先生からの激励のメッセージと記念品の贈呈の後、記念写真を撮影しました。アットホームな雰囲気のまま食堂での会食会に移り、卒業舎生の好きな曲を聴きながら美味しい食事を楽しみました。  卒業舎生のみなさん、御卒業おめでとうございます。  
 2月19日(月)、のど自慢大会「寄宿舎うたの王様」が開催されました。ここ数年は放送による実施でしたが、今回はプレイルームに集まり、寄宿舎生による歌や生演奏をみんなで楽しみました。最後には、事前収録した校長先生や教頭先生の歌のプレゼントも飛び出し、大いに盛り上がりました。    2月20日(火)からは、舎生会役員と希望者による「寄宿舎ラジオ」が放送されました。ラジオDJさながら、音楽やお笑いを紹介したり、卒業舎生へ歌のプレゼントをしたりして、個性豊かな6番組が放送されました。放送前の緊張した顔つきは、放送後には達成感のある笑顔に変わっていました。どれも「再放送」の要望がたくさんの人気番組ばかりでした。  
 2月16日にクリーンパーク茂原の見学に行ってきました。クリーンパーク茂原の敷地内にある環境学習センターで施設の説明を聞いてから、ごみ処理施設とリサイクルプラザを見学しました。  リサイクルプラザでは、ビンや缶の選別は、機械だけでなく人の手を使って行われていることに驚き、厚いガラス越しからも大きな音が聞こえていて、「中ではもっと大きな音がしているんだろうな。」と職員の方に感想を伝える児童もいました。  次に、ペットボトルがどのようにリサイクルされているのか見学をしました。リサイクルするために細かく刻まれた破片(ペレット・フレーク・ポリエステル)を触ったり、アルミ缶約2000個を機械で固めた塊にも触れたりすることができました。  最後に、クリーンパーク茂原で一番持ち込まれる燃えるゴミのごみピットの見学をしました。ここでは、大量のごみを大きなクレーンでつかむ様子を実際に見せていただきました。クレーンを見た児童は「UFOみたい。」と率直な感想を述べていました。  今回の見学先は社会で学習していた場所だったこともあり、教科書で学んでいたことを実際に確認することができました。また、教科書に載って...
 2月19日(月)保護者会を開催しました。今回は全体会として保護者人権研修、学校評価アンケートの結果説明を行い、その後授業参観となりました。人権研修では「無意識に思い込んでない?」というタイトルで、無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)について参加した保護者の皆様で意見交換を行いました。3~4人のグループに分れて活発な意見が交わされました。事後アンケートでは『「女の子だから」「男の子だから」という無意識な考えに改めて考えさせられました。』『直接いろんな方の意見を聞ける機会は今までなかったので、今日は良い勉強になりました。』『楽しかったです。』『無意識の思い込みに意識を向けて、自分らしく生きていける社会がくるように個人が心がけていくことを強く感じた。』などの感想が寄せられました。  また、学校評価アンケートの結果についても熱心に耳を傾けてくださっていました。  授業参観では一生懸命学習に取り組んでいる様子から、成長を感じたという内容の感想が多く寄せられました。  お忙しい中、御参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。当日残念ながら参加できなかった保護者の皆様には資料...
 令和6年2月22日に、文教大学 教育学部 発達教育課程 教授の小畑千尋先生が、来校してくださいました。小畑先生は、音楽教育学が専門でいらっしゃいますが、特に歌唱におけるオンチ克服指導法として独自の理論『OBATA METHOD』を確立された著名な先生です。私が聾学校長だった時代に聾学校にも2回ほど来校してくださいましたので、お会いするのは3回目になります。毎回のことですが、小畑先生の前向きで人の良さに着目する姿勢が素晴らしく、知り合えたことに喜びを感じてしまいます。今回は小学部、中学部、高等部の音楽を見学してくださいましたが、盲学校児童生徒が自分の声に耳を傾け、大切に歌う姿にとても感心しておられました。また、音楽科教員への賛辞も頂戴することができました。このことは音楽科教員はもちろんのこと、本校にとりましても大きな励みとなりました。著名で多忙な小畑先生に御来校いただきましたことに心から感謝申し上げます。
 2月15日(木)中学部の校外学習を行いました。  今年8月に開通したLRTを利用してJR宇都宮駅とベルモールを往復しました。往路では、駅にちょうど停車していた車両があったため、集合写真を撮ったり、車体を触察したりしました。車内では、電車やバスとは違う雰囲気に緊張しながらも、アナウンスや周りの音に耳を傾けたり、乗り心地を体感したりしていました。復路では、ホームのいすに腰掛けて談笑したり、白杖でホームの高さを確認したりしました。  ベルモールでは、昼食や買い物等をして過ごしました。生徒一人一人が好きな物を食べたり買ったりして楽しい時間を過ごしました。  JR宇都宮駅では、ウツノミヤテラス、駅ビルや駅構内を散策しました。その後、日光線で鹿沼駅へ移動しました。  LRTとJR線では、交通系ICカードでの乗降に初挑戦した生徒もいました。  様々な体験ができて充実した一日となりました。   
 給食週間に合わせて「食育講話」と「給食感謝の集い」を実施しました。食育講話では栄養教諭から、バランスの良い食事や食事のマナー、伝統料理などについて講話がありました。また、小学部で実施した給食感謝の集いでは、毎日おいしい給食を作ってくれている栄養教諭と調理員さんに感謝の気持ちを伝え、手紙と壁に飾る手作りの給食に関する作品を渡しました。手紙と作品は、食堂に掲示してありますので、機会があれば、ぜひご覧ください。また、給食週間に合わせて給食週間献立も提供されました。  
 毎年幼児児童生徒が楽しみにしている季節がやってきました。今年も、鹿沼市のアカリチョコレート社長の上原様と鹿沼市社会福祉協議会の齋藤様が、バレンタインデーに合わせてチョコレートのプレゼントを持って訪問してくださいました。  生徒代表からは、「これまでも色々な食感を味わいながら食べられて、とても美味しかった。」とのお礼の言葉がありました。  贈呈式で、上原さんには、以下のような手紙を読み上げていただきました。今後もアカリチョコレートさんとの関係を大切にしていきたいと思います。    栃木県立盲学校の皆様へ 今日皆さんにお渡しするチョコレートは、 本当は見た目が岩みたいな長方形のクランチチョコレートなのですが、 つくる時に割れたりして形が小さかったり、不揃いで販売できない5種類のチョコをミックスにしました。味はビター、 ミルク、イチゴ、 抹茶、 キャラメルホワイトチョコとなりますが、小さいので味がわかりにくいかも知れません。お店で販売できないからといって捨ててしまうのは、とてももったいないので冷凍保存しておきます。半年に一度くらい食べてもらえる施設などに届けています。 見た目は小さくて良く...
 創立記念日の前日、2月9日(金)に、令和5年度創立記念行事を実施しました。昨年度は、オンデマンドで実施しましたが、今年度は久しぶりに全幼児児童生徒が体育館に集まりました。  校長先生からは、本校創立から現在に至る115年間のファミリーヒストリーについての講話がありました。それに加えて、本校の校章の由来や創立80周年の記念品として作成した八丸君(陶器の置物)の説明、昭和12年に本校の生徒40余名が小山駅でヘレンケラー女史と奇跡の出会いがあったことも紹介がありました。  幼児児童生徒にとって、本校の創立に関わる先人と母校の歴史について理解を深める大変よい機会となりました。    
 2月1日(木)、宇都宮大学共同教育学部附属中学校との交流活動を行いました。今年度が初めての交流となります。まず、学校紹介と自己紹介から始まり、続いて本校の生徒たちがガイド役になって附属中の生徒の皆さんに点字・ロービジョン・サウンドテーブルテニスなどの体験をしてもらいました。短い時間ではありましたが、体験を通して交流活動をしたり、給食を一緒に食べたりし、楽しく過ごせたようです。  最初はお互いに緊張した様子でしたが、別れの時間が近づくと「もっとたくさんお話したいな。」との声が聞こえてきました。  交流校の生徒の皆さん、ありがとうございました。また、来年を楽しみにしています!   
 JA全農とちぎ様・JAうつのみや様より、今年も苺『とちあいか』とトマト『あしかが美人』をいただきました。  本日の給食で提供したところ、幼児児童生徒は「甘くておいしい」との感想が多く聞かれ、たくさんの苺をあっという間に完食していました。おいしいトマトは、素材の味をいかしたトマトサラダにしました。「地産地消」という言葉を身近に感じる給食になりました。  JA全農とちぎ様・JAうつのみや様、ありがとうございました。        
 先日、元体操選手の内村航平選手が、トークショーのために宇都宮に来ました。その際、栃木県立盲学校のみなさんにサイン色紙をいただきました。いただいたサイン色紙だけでなく、サインを立体コピーしたものも触って、サインというものがどのようなものなのか確認することもできました。内村航平選手、本当にありがとうございました。  
 1月23日(火)、栃木県選挙管理委員会、宇都宮市選挙管理委員会の方を講師としてお招きし、高等部普通科2年生が、選挙に関する講義を聞き模擬選挙を行いました。  この企画は若年有権者に選挙制度についての理解を深め、投票への参加に結び付けることを目的として行われるものです。最初に、実際の選挙にまつわるエピソードや、選挙に関するクイズを交えながら、選挙を身近なものとして感じられるような講話をしていただきました。その後、実際の投票所で使用される投票箱や記載台をじっくりと触って確認しながら、投票所のイメージ作りをしていきました。生徒たちからは「拡大に使う道具は持ち込んでいいのですか?」「点字の選挙公報はどのようにしてもらえるのですか?」など、選挙を大切なものとして受け止めている質問が出ていました。最後には「選挙の流れが理解できました。」「安心して選挙に行くことができます。」などの感想がありました。    
 12月19日(火)、佐野東高等学校との交流を行い、22名の生徒たちが盲学校に来校しました。午前中は、本校職員による図書館を含めた盲学校についての説明や、かんたんツボ講座、点字体験などが行われました。午後は、中学部と高等部に分かれてそれぞれ交流を行いました。  中学部では、自己紹介のあと、本校生が準備した「もぐらたたきゲーム」や、佐野東高生が準備した「触って当てようゲーム」を行いました。生徒たちは、互いに声を掛け合いながらチーム一丸となり、みんなで楽しく関係を深めることができました。  高等部では、二つのグループに分かれて交流を行いました。本校生が司会進行をしながら、東チームは、各校で準備したゲームでレクリエーション、西チームは、クイズを交えたディスカッションを行いました。東チームでは、アイマスクをして匂いを嗅いで当てるゲームが難しく、回答者はヒントをもらいながら頑張って答えていました。西チームは、趣味の話や好きなものの話などで大変盛り上がり、同世代の友達と笑顔で会話する様子が見られました。  短い時間でしたが、互いに実りある交流を行うことができました。佐野東高等学校の皆さん、ありがとう...
 12月20日と21日の2日間にわたり、小学部、中学部、高等部普通科の児童生徒がチェロ教室に参加しました。ボランティアの荒川育子先生によるチェロ演奏の鑑賞と演奏体験、合奏の3部構成で授業を行いました。「ララルー」や「Happy Xmas」などでは、校長先生のギター、事務の津久井さんのコントラバスと一緒に演奏していただきました。児童生徒たちは、演奏にじっと聴き入ったり、鈴を鳴らして参加したりしていました。合わせる楽器が多くなると音色がより豊かに華やかになることを実感できて、「豪華な音がする」と喜んでいました。演奏体験では、弦を押さえる場所を駅名に例えたりしながら一人ひとり丁寧にご指導いただき、児童生徒たちは、「きらきら星」や「よろこびの歌」を、音程を上手に合わせながら、弦を響かせてしっかりと弾くことができました。          
 寄宿舎では普段の寄宿舎生活では経験できない様々なことを経験することを目的とした「生活体験拡大外出」を実施しています。  中学部・高等部の男子舎生は11月20日(月)と12月6日(水)それぞれスクールバスを利用してJR宇都宮駅周辺に外出しました。LRTの見学や生活用品の買い物、自分で注文しての食事や電子マネーを使った会計等、事前学習を活かして「やりたかったこと」に挑戦することができました。      また、1月9日(火)には小・中学部2名の舎生が城山地区地域内交通「城山孝子号」を使って鹿沼市街に外出しました。老舗の箒店で伝統的な鹿沼箒の実物に触れたり、鹿沼の新名物のシウマイを美味しく食べたりして、地域の名産に触れる貴重な体験をすることができました。  
 1月9日(火)、第3学期始業式が実施されました。  校長先生からは、「卒業生が9週間、在校生が11週間の授業日があるので、まとめの重要な期間の学習を大切に進めてください。」と講話がありました。幼児児童生徒の皆さん、それぞれの目標に向かって3学期も頑張りましょう。
 12月25日(月)、令和5年度第2学期終業式と表彰伝達式が行われました。  表彰伝達式では、栃木県障害者スポーツ大会、栃木県学生音楽コンクール、関東地区盲学校卓球大会、校内点字競技会に参加し、入賞した児童生徒が校長先生から賞状等の伝達を受けました。全幼児児童生徒、教職員から大きな拍手を受け、誇らしげな表情を浮かべていました。  校長先生からは、2学期の行事の振り返りと辰年となる3学期も頑張りましょうとの話がありました。
 12月22日(金)、「将来ロービジョン・ケアに携わる専門家チームの一員としての視点を醸成する」ことを目的とし、国際医療福祉大学保健医療学部視機能療法学科の学生48名が来校し、見学実習をしました。  学校の概要について説明を聞いた後、4班に分かれて理療科について、視覚障害に特化したICT機器について、STT体験、点字図書についての見学や体験を行いました。  参加した学生の皆さんはメモを取りながら熱心に参加していました。将来の視能訓練士としての御活躍を期待しています。        
 12月13日(水)、宇都宮市消防局西消防署城山分署員の立ち合いの下、学校の食堂から火災が発生したとの想定で避難訓練をしました。火災発生の放送を受け、幼児・児童・生徒の皆さんは事前学習で学んだことを活かし、慌てることなく迅速かつ安全に避難することができました。避難訓練後の煙体験では、煙体験ボックス内で口をハンカチでおさえ、低い姿勢で身を守りながら歩くことができました。日頃の避難訓練の成果を十分に発揮し、実践的な避難訓練となりました。
『天才てれびくん』▽盲学校の中学生と演奏会SP 再放送のお知らせです。  12月25日(月)17:35~18:00 NHK・Eテレ  夏休みに本校や宇都宮市内で撮影されたものです。  中学部生徒2名とてれび戦士2名が協力して素敵な歌詞を作り、曲を完成させました。  10月の放送を見逃してしまった方、もう一度見てみたい方、お楽しみに・・・。
 点字用紙は一度使用すると点字用紙として再利用はできません。中学部と高等部の作業班では、この使用済みの点字用紙を使って、「リサイクル点字コースター」を作っています。コースターには点字の凹凸があるので、コップの結露がコースターに付きにくく好評です。  このリサイクル点字コースターを、栃木県立特別支援学校宇都宮青葉高等学園のコミュニティショップ「きょうの森」へ納入することになりました。12月8日に、本校の地域連携教員からショップを担当する生徒へ直接手渡しをしました。  おいしいパンと飲み物をいただきながら、よかったらコースターにある点字に触れてみてください。レジの横にも置いてあります。  「きょうの森」の営業日時は、火曜日から金曜日11:20~14:50です。(ラストオーダーは14:30)   
 陶芸家の林香君先生と、以前本校に勤務されていた五味渕一彦先生にお越しいただき、毎年恒例の陶芸教室が行われました。今年度は中学部も参加しました。  自分の好きな色の粘土を何種類か組み合わせて、丸めたり混ぜたりしながら(練りこみという技法)、次第に平らなお皿にしていきました。子どもたちは、粘土の感触を楽しみながら、楽しく活動していました。  完成したお皿をイメージして、一人ひとりタイトルを考えました。「フルーツまぜまぜ」「アース(地球)」「カラフル雪ダルマ」などユニークな名前のお皿が完成しました。      
 12月11日(月)、日本フラワーデザイナー協会栃木県支部の方を講師に招き、高等部家庭総合・専攻科生活技術の授業で、「フラワーアレンジメント教室」を行いました。  この企画は、日本フラワーデザイナー協会が、全国の盲学校等の生徒にお花に触れて、お花のすばらしさを知ってもらうことを目的に行われている「花の宅配便事業」によるものです。本校では、4年ぶりの実施となりました。ほとんどの生徒がフラワーアレンジメントは初めてでしたが、丁寧なアドバイスを受けながら、枝や花をどの位置にどの向きに入れるか工夫しながら楽しそうに行っていました。材料は同じでもそれぞれの個性が感じられる素敵な作品が完成しました。生徒から、「とても楽しかった。」「花に触れていやされた。」「貴重な経験になった。」などの感想がありました。   
 令和5年12月16日(土)~17日(日)に宇都宮大学にて、第45回視覚障がい乳幼児研究会『栃木大会』が開催されました。筑波大学准教授の佐島毅先生の基調講演を生で聞くことができるので、とても楽しみにしておりました。佐島先生は、「手で見て学ぶ世界を理解する~盲幼児・盲重複児の発達を支援するために~」というテーマのもと、全盲児が、素晴らしい教材と系統立てられた教材の提示によって平面から縦横、そして3次元へと触察の世界を広げていく指導事例を見せていただきました。子どもの発達と触察世界の広がりが密接に結びついているという内容からは、漠然と捉えている子どもの発達を整然かつ明確にしていただいた思いです。加えて楽しみだったのは、基調講演後のシンポジウムに本校の早期教育相談担当職員や保護者が話題提供者として登壇することでした。身内の活躍ぶりが素晴らしく感心するばかりでしたが、特に保護者からのお話は、御自身の出産から育児へとライフステージが変化する中で家族とともに悩み、考え、切り開いてきたというオリジナリティにあふれた内容で、視覚障害教育にとって参考になる視点がたくさんございました。保護者のお話に対し、研究者の皆...
 12月6日(水)JR宇都宮駅東口方面への校外学習が行われました。  夜から降り出した雨もあがり、久しぶりの校外での楽しい行事に花を添えてくれました。  今年の夏に開業したLRTの乗車は、生徒全員が初体験で、事前学習でも期待が大きく膨らんでいました。車両は、黄色と黒のコントラストでとても素敵でした。  ベルモールでは、コーヒーショップで言い慣れない「フラペチーノ」の言葉を何度も練習して緊張しながら注文しました。初めて味わったキャラメルフラペチーノや抹茶フラペチーノは、「おいしー!!」と、叫ぶような感想でした。  昼食には、ラーメンやハンバーガーなどを食べ、どの生徒からも幸せそうな笑顔がこぼれていました。                       
 特別支援学校では、毎年、介護等体験として教員を目指す大学生を受け入れています。盲学校においても2日間の日程で多くの学生を受け入れていますが、授業参加等を通して幼児児童生徒が学ぶ姿や盲学校ならではの指導方法などについて体験していただいております。私は、常日頃から、見えない、見えにくい幼児児童生徒に対して分かりやすさを追求した授業の工夫は、地域の小・中学校の授業でも活用できるのではないかと考えています。介護等体験で来校した学生たちが、盲学校での体験を将来の授業作りの参考にしてくれることを願っています。  12月の介護等体験では最終日の8日(金)に、白鷗大学教育学部准教授の向井正太先生が来校してくださいました。今回も白鷗大学から学生を受け入れておりましたが、今年度最後ということで校長室に来室してくださり、御挨拶を頂戴しました。向井先生は、英語が御専門とのことでしたが、特別支援教育にも興味をお持ちになっている御様子でした。また、学生の中には、介護等体験をきっかけに特別支援学校に進もうと考える方もいるのだとか…。時間の都合で、向井先生とは話し足りない感がありましたので、何かの機会に...
 11月30日(木)、薬物乱用防止教室が実施されました。講師は学校薬剤師の野山先生です。覚せい剤などの違法薬物、病院で処方された薬や薬局で購入した薬の正しい飲み方、最近ニュースにもなっている大麻グミについてのお話を伺いました。覚せい剤や大麻草、大麻グミに似ている教材を準備していただき、見た目や感触の確認を行いました。また、胃薬や鉄剤を使用した実験も行い有意義な時間となりました。    
 12月4日(月)第2回保護者会を実施しました。  全体会では、「評価の前後期制への移行について」と「本校の視覚障害教育の専門性向上への取り組みについて」学校から説明しました。アンケートでは「丁寧で分かりやすい説明だった。」や「先生方の取り組みを知る良い機会となった。」などの感想をいただきました。また、授業参観では「実際に授業を見学し、学習の様子が分かって良かった。」という主旨の感想が多く寄せられました。
 視覚障害者スポーツ理解の一環として、12月4日(月)に教職員を対象とした円周走の体験を行いました。アイマスクをして準備体操をし、円周走についての説明を聞いた後、2グループに分かれて、持ち手のついた8mのロープを片手で引っ張りながら持ち、一人半周25mずつリレー形式で走りました。初めて円周走を体験する教職員も多くいましたが、ロープの張り具合に気を付け、お互い声を掛け合いながら、楽しみながらの研修となりました。実際に体験することで、教職員の視覚障害者スポーツの理解が深まったのではないかと思います。  
2023/12/04
 12月1日(金)に鹿沼高校より、外国語指導助手(ALT)のプレストン・チャールズ P先生が来校しました。 <小学部> 〇内山学級   はじめに自己紹介をし、好きなアニメや動物などについて英語で上手に伝えることができました。それから、今の季節にぴったりの「We Wish You A Merry Christmas」をみんなで歌いました。最後のUNO(ウノ)ゲームでは、自分が出したカードについて「Red 7」などと色と数字を英語で正確に伝えることができました。白熱した戦いとなり、終始、盛り上がりました。   <中学部> 〇福田・矢野学級  はじめの自己紹介では、英語でチャールズ先生に自分のことを伝えられると、生徒たちは笑顔になりました。次に、音楽の授業で学習した数字の歌をチャールズ先生と歌いました。みんなで数を唱えながら輪になって踊り、一体感を感じることができました。最後は、「left」「right」などチャールズ先生の指示を聞いてモグラたたきをしました。見事にモグラをたたくことができると、みんなで拍手をして喜びました。   <高等部> 〇専攻科 保健理療科1年  医学英語の授業で使用している教科書「鍼灸マッサージ師の...
 11月22日(水)、小学部児童会と中学部生徒会の合同活動を体育館で実施しました。  栃盲小学部・中学部版へびおに「手と手が触れたら じゃんけんぽん!」のゲームを行いました。2チームに分かれ、両端からロープをたどって手と手が触れたところでジャンケンをし、勝った人が前へ進むことができます。対戦相手チームの陣地に、より早く着いた方が勝利です。  合同活動は今年度2回目となりますが、前回同様に、活動の最後に全員で息を合わせて「ビリーブ」を歌唱しました。  普段は別々に学習をしていますが、ゲームや歌唱の活動を一緒に楽しむことができ、児童・生徒達の絆が深まったのではないでしょうか。  
 11月24日(金)に、城山西小学校の3年生19名と盲学校児童6名でゲームオリエンテーリング交流を実施しました。5つの班に分かれて、ボウリング、ボール渡し、楽器当ての3種類のゲームをしました。班の友達同士すぐに打ち解けて応援し合ったり、お互いに声を掛け合って係を分担したり、どうしたら勝てるか並び順を考えたりして、盛り上がっていました。最後に城山西小学校3年生の友達が作ってくれたメダルを、仲良く活動できた証としていただきました。お互いに交流をとおしてたくさんの学びがありました。次の交流の機会を心から楽しみにしています。