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5月にもおじゃました旧足利盲学校の校舎ですが、現在は保存修復を手掛けられながら、『.a public』とネーミングされ、地域の文化拠点として活用が始まっています。8月4日(日)までは「故郷の記憶を辿る」として、足利の人々の暮らしの記憶を辿る写真展が開催されています。大正時代から平成時代にかけての足利市民や街の様子が貴重な写真によって紹介されていますので、興味がある方は是非足を運んでみてください。私としては、昭和終盤から平成にかけて、自分自身が足利市内の学校に勤めていましたので、見覚えのある情景もあって懐かしさでいっぱいになりました。会場では、飲み物やおしゃれな「.a」Tシャツの販売もされていました。
一方で、足利盲学校の設立に携ってくださった方々の肖像写真(左から沢田氏、近藤氏、富永氏 いずれも展示写真を撮影して掲載)と御功績も展示されていました。5月の記事でも紹介した初代校長の沢田正好先生の展示もありました。現在の校長室に飾られている肖像写真よりもお若い頃の写真とともに、御自身も弱視だった沢田先生が、大正期に自宅に足利鍼灸按講習所を開設し、翌年には足利盲学校の設立が成ったことや、私立時...
7月4,5日の2日間にわたり、教員を目指す大学生6名が本校で介護等体験をしています。今回は今年度2回目ですが、6月にも6名の学生が来ていました。9月と12月にも6名ずつ学生が入りますので、1年間で24名の学生が本校の幼児児童生徒と触れ合ったり、盲学校ならではの授業を見学したりします。
学生に尋ねてみると、盲学校に来るのは初めてとのことです。学生の皆さんには、見えない・見えにくいことがあっても、闊達に学び、生き生きと学校生活を楽しんでいる幼児児童生徒と大いに触れ合い、多くのことを学んで帰ってほしいと思います。
いずれは、学生の多くが市町の小学校や中学校で教師になることと思います。インクルーシブ教育が今後も広がると思いますので、学生の皆さんが教師として赴任した小学校や中学校に、見えない・見えにくいことで困り感をかかえる児童生徒が在籍しているかもしれません。今回の介護等体験で得た知見が、何かのときに役立つことを願っています。そして、盲学校と、小学校や中学校をつなぐキーパーソンになってくれることを期待しています。
7月3日(水)に鹿沼高校から外国語指導助手(ALT)のプレストン・チャールズ.P先生が来校しました。
<小学部>〇グループA 児童、チャーリー先生の順で自己紹介をしました。好きな色や好きな動画チャンネルについて、チャーリー先生と共通点があり、びっくりしたりうれしくなったりして、もっと話をしたくなったようでした。英語を使ってたくさんやりとりができました。
児童は事前に英語を使ったやり取りの練習を重ね、当日はチャーリー先生を控室から教室へスムーズに案内することができました。
〇グループB「Animal sounds quiz(動物の鳴き声当てゲーム)」で、日本語との違いに驚きながらゲームを楽しみました。「♪Animal Sounds Song」では、皆で輪になり歌いながら体を動かしました。チャーリー先生に積極的に質問し、会話を楽しむことができました。
<中学部> 最初に自己紹介をし、そのあと、事前に準備していた質問をしました。ゲームでは、順番を決めるため、英語でのジャンケンのやり方を教わり、皆でやってみました。体を動かしながら英語で歌ったり、カードゲームをしたりして充実した学習ができました。
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7月2日(火)に社会福祉法人藹藹会との交流を行いました。 本校では、毎年七夕の時期に、中学部と高等部の生徒が近隣にある藹藹会に行き、利用者の方々と交流をしています。今年度の交流では、本校生徒は友愛のメッセージを込めて『ともだちはいいもんだ』を歌いました。藹藹会の利用者の方々は、いきものがかりの『笑顔』を、職員の方々の生演奏で歌ってくださいました。心のこもった歌声に、曲名のとおり皆が笑顔になりました。 最後に、願い事を書いた短冊を、皆で笹の葉に飾り、また来年も会うことを約束しました。
飾り付けした竹1本と、背丈の高さほどあるくす玉と吹き流しをいただきました。藹藹会の方が本校に運んでくださり、校内に飾りました。
6月24日(月)は学校公開でした。
当日は最高気温が33.3度と大変暑い日となりましたが、本校保護者16名、外部参加者42名、計58名の方がご参加くださいました。
ご参加の皆様には、視覚障害に配慮した本校ならではの授業を参観していただいたり、教材展示室や資料室(本校で保存されている古い教材教具等を展示した部屋)を見学していただいたりしました。
また希望された方には寄宿舎見学もしていただきました。
参加された方からは「教材や授業内容を拝見できてよかった。どんなことから学ぶのかが分かった。」や「様々な工夫がされておりとても勉強になった。それぞれの場面でそれぞれにあった物・音などが用意されており、一人一人に合わせた教材が用意されていると感じた。」などと感想をいただきました。
盲学校は、県内唯一の視覚障害教育を行う学校です。
今年度は学校祭(古賀志祭)も開催されますので、是非、本校にお越しいただき、視覚障害教育について知っていただけますとうれしいです。
立派で輝くような虹が出たので、本校HPを閲覧中の皆様にその画像をお届けします。
3日前の6月18日(火)にも虹が出たばかりですが、6月21日(金)17時30分前後に現れた虹は、大きくて鮮やかな素晴らしい虹でした。画像ではわかりにくいのですが、うっすらと二重になっているのがわかるでしょうか。とにかくとても美しく、珍しい虹でした。多くの職員が写真撮影をせずにはいられないほどでした。
昨年度もHPに記事をあげたことがありますが、本校からは虹が見えることが結構あります。本校の立地が街から離れていて周辺に田園が広がっていること、丘の上に立っていて見晴らしがよいこと、近くに標高約580mの名山、古賀志山が横長にそびえたっていて局地的な天候に影響を及ぼすこと等の立地条件が影響しているのかもしれません。それにしても私が本校に赴任して以来、最高の虹だったと思います。また虹が出たら、皆様に報告させていただきます。
6月14日にジェイ・バス株式会社宇都宮工場に社会科見学に行ってきました。この会社は、路線バスの製造をしている会社で、日本の路線バスのおよそ6割以上が宇都宮工場で造られているそうです。
工場見学では、製造過程によって様々な音がしていました。工場内で働いている方の装備品が、製造工程によって異なっていることを教えていただきました。工場で長く働いていると、音によってどんな作業をしているか聞き分けられる方もいるという話を聞いて、児童は驚いていました。
見学後は、ベルモールで昼食を済ませ、昨年8月に開業したLRTで宇都宮駅まで移動しました。
今回、ICカードを利用して乗車するというミッションがあり、LRTに乗車したことがある児童もICカードでの利用は初めての経験でした。
LRTには乗車するときと降車するときの2か所カードリーダーがあり、乗車するときは緑、降車するときは黄色にタッチして利用します。
カードリーダーには、点字もあり、停車中に確認すると児童は、「あっ、点字で【のる】と【おりる】って書いてある。」と、どちらにタッチすればよいか分かると話をしていました。事前学習でどちらにタッチするのかは学...
5月14日(火)に行われた「南極教室」について、国立極地研究所のホームページで紹介されました。
下記のリンクからご覧ください。
https://www.nipr.ac.jp/antarctic/info/20240610.html
保護者様へ
下校対応訓練は無事終了しました。御協力ありがとうございました。
学校では、本日の訓練の反省点を生かし、今後の安全対策を講じていきます。お気づきの点がございましたら、学級担任を通してお知らせください。
5月26日(日)、栃木県総合運動公園にて第19回栃木県障害者スポーツ大会が開催されました。中学部3名、高等部2名の生徒が陸上競技に、また高等部1名の生徒がサウンドテーブルテニスに出場しました。
気候にも恵まれ、それぞれが練習の成果を発揮し、自己記録や大会記録の更新、入賞などの素晴らしい成績を収めることができました。
中3男子 50m【視覚・男子】 第1位 9秒84 大会記録
中3女子 50m【視覚・女子】 第1位 30秒11
高1男子 100m【視覚・男子】 第2位 21秒16
中3男子 800m【視覚・男子】 第1位 3分16秒52
高3男子 1500m【視覚・男子】 第1位 6分17秒77 大会記録
高1男子 サウンドテーブルテニス 第2位
南極教室当日の給食は、「南極献立」でした。本校栄養教諭が、農林水産省のホームページに掲載されている、南極観測隊の調理隊員として働いていた方のコメントを参考にした献立を考案しました。
南極ではごみに関するルールが厳しく決められているため、食品ロスを出さない食事を考えているそうです。特に、水質汚染を防ぐために液体ごみを発生させないようにする必要があり、余分な水分を出さないように気をつけていたそうです。
「悪魔めし」は、天かす、青のりを使った天つゆ味の混ぜご飯です。南極では、それをおにぎりにして提供した際に、とてもおいしいが夜食として食べるには高カロリーで、隊員が思わず「悪魔的だね」とつぶやいたことから、悪魔おにぎりと呼ばれていたそうです。
南極教室の中継では、調理隊員が食堂から「悪魔のおにぎり」を紹介してくださいました。
給食では「天使のデザート」も提供されました。南極では貴重な食材を無駄にしないよう、フルーツ缶はフルーツとシロップを分け、1缶から2品のデザートを作っていたそうです。フルーツ缶のシロップとヨーグルトを混ぜたデザートを、天使のデザートと呼んでいたそうです。
他の...
南極の昭和基地、東京の国立極地研究所、本校体育館をオンラインでつなぎ、「南極教室」が行われました。現在第65次南極地域観測隊として活躍されている草野修平隊員が、宇都宮地方気象台に勤務されていたときに本校の防災教育に協力をしてくださったことが縁となり、実施されることになりました。
中継では、視覚障害者に配慮してくださり、ペンギンの鳴き声や氷面を歩く音、ブリザードの音、破氷船が氷を割り進む音など、南極から届くさまざまな音や声に耳を傾けました。
事前学習では、南極から届いた氷を触ったり氷から聞こえる音に耳を澄ましたりしました。草野隊員からは、どうして不思議な音がするのかをわかりやすく説明してくださりました。
質問コーナーでは、生物に詳しい隊員も登場し、南極にいる動物について教えてくださりました。また、降水量についての質問では、地球温暖化を防ぐことにつながるように、草野隊員が観測に尽力されていることが分かりました。
極寒の地から優しく丁寧に、温かく教えてくださった草野隊員、昭和基地の皆様、主催してくださった国立極地研究所の皆様、本当にありがとうございました。昭和基地は、これからさ...
5月13日(月)、多くの保護者に参加していただき、第1回保護者会が行われました。
全体会では、校長から「特別支援教育の在り方に関する検討会報告書」や本校の新規事業等の説明が行われました。また、担当係より、欠席連絡や配布物の電子化の説明等が行われました。保護者の皆様からのアンケートでは、「より良い学校のために、新しい試みをしてくださることに感謝しながら、親自身も学んでいきたい。」、「新しい改革がたくさんで今の時代に沿っていて興味深かったです。」等の感想をいただきました。
その後、学部懇談と授業参観が行われました。授業参観については、「日頃の様子が見られて嬉しかった。」「楽しく取り組む姿が見られました。」等の感想をいただきました。
今後も保護者の皆様と共通理解を図りながら学校運営を進めて参りたいと考えています。御協力をお願いいたします。
教科書展示会のお知らせ
小・中・高等学校及び特別支援学校において使用している教科書を、下記の期間展示しています。保護者の皆様も自由に見学することができます。
詳細は、以下を御覧ください。
R06 教科書展示会のお知らせ.pdf
皆さんは、足利盲学校を御存知でしょうか。本校初代校長の沢田正好先生も指導者として携われた足利鍼灸按講習所が大正5年11月に設立されました。そして大正6年には私立足利盲学校に改称され、昭和10年4月には栃木県立足利盲学校となっています。宇都宮市にも明治42年に創立した私立宇都宮盲唖学校があり、栃木県に盲教育を行う学校が2校あったということになります。昭和10年には両校が県立学校になり、昭和14年には、宇都宮盲唖学校の盲部門が足利盲学校に移り、足利市に盲学校、宇都宮市に聾唖学校という時代が10年余り続きました。
写真にある木造の建物は、昭和5年、私立足利盲学校だった時代に建立され、昭和24年8月に横川村江曽島(現宇都宮市江曽島)に移転するまで約20年間に渡って使用された校舎です。移転後は、30年ほど前まで幼稚園の校舎として使われていたそうです。お隣の足利市視覚障害者福祉ホームには、沢田先生の胸像が大切に保存されていました。沢田先生は校長を退任されたのちも、足利市で視覚障害者のために様々な活動を続けられたそうです。校長、教頭を含む4名の現役職員が胸像と対面させていただくことができましたが、改めて足利市...
令和6年度より、幼小部と中学部の児童会と生徒会を統合し、幼小中学部児童生徒会として活動をスタートします。
4月17日(水)に新役員を決める選挙が行われました。立候補した児童生徒は、昼休みなどを使って選挙活動をしたり、立会演説会で意気込みを伝えたりしました。一人一人が自分の意思で投票し、会長と副会長2名の新役員が決まりました。
そして、4月24日(水)には、新役員の任命式が行われました。役員一人一人に校長先生より「任命書」が手渡され、会長からは頼もしい「宣誓」が行われました。
今年度から、児童生徒会の活動をサポートする役割である「庶務係」ができ、4名の児童生徒が担当することになります。これから役員や庶務係を中心に、みんなで力を合わせ、明るく楽しい学校生活にすることができるよう、活動していきます!
4月25日(木)に、宇都宮市文化会館において、劇団四季ミュージカル「ガンバの大冒険」が公演され、小学部4~6年の児童が鑑賞しに行きました。本校の他、宇都宮市内の小学校や特別支援学校などの児童も参加しており、大ホールは満員でした。開演の音響が流れ幕が開くと、大歓声と大きな拍手が会場を包みました。
児童たちは、迫力ある演技と歌声にじっと聞き入っていました。中には、演技の途中で何度も出てくる「行こうよ仲間たち」という歌の歌詞を覚え、一緒に歌う児童もいました。
帰校後、各学級で振り返りの時間を持ちました。「ガンバクイズ」をしてストーリーを振り返ったり、感想を伝えあったりしました。どの児童からも、「楽しかった!」という声がたくさん聞かれました。
栃木県立盲学校HPに御来訪くださり感謝申し上げます。
校長の野原辰男でございます。校長としては2年目、盲学校での勤務歴としては12年目となりました。今年度も、よろしくお願いいたします。
ところで、はじめに紹介したいのですが、本校では令和6年度から以下にあげた3つの新事業を始めました。
(1)『とちもうeyeサポートセンター』の立上げ
(2)『幼稚部3歳児学級』の設置
(3)『通級による指導』の開始
これらの事業に取り組み、視覚障害教育に関するセンター的機能の更なる充実を進めてまいります。栃木県立盲学校の新しい歴史が始まろうとしています。地に足をつけ、進めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、見えない・見えにくいことでお困りの方はいませんか。就学や進学、そして将来の生活に不安や悩みをかかえている方にとって、盲学校への入学は、1つの選択肢です。なぜなら、盲学校だからこそできる教育があると考えているからです。
近年、盲学校の在籍者数は全国的に減少する傾向にありますが、本校では少人数であることをアドバンテージととらえて、個に応じた教育を手厚く行っています。そ...
令和5(2023)年度「学校評価」の結果について、ホームページで公表いたしました。
下記のリンクより御覧ください。
令和5(2023)年度「学校評価」の結果
3月18日は「点字ブロックの日」です。今年度も点字ブロックの重要性を更に多くの方々に知っていただくことを目的とし、宇都宮メディア・アーツ専門学校の御協力を得て、ポスターを作成いたしました。
点字ブロックは、岡山市の安全交通試験研究センター初代理事長の三宅精一氏によって考案されました。1967年3月18日に、世界で初めて、岡山盲学校近くの交差点に敷設されました。
「点字ブロックの日」は、この日を記念した日です。2001年にJIS規格として形状の標準化が行われました。点字ブロックの色は主に黄色で、線状の誘導ブロックと点状の警告ブロックがあります。
点字ブロックは、視覚障害者の安全な歩行のために大切なものですので、点字ブロックの上や脇に自転車や車をとめたり、看板や物を置いたりしないようお願いいたします。また、白杖歩行だけではなく、点字ブロックを目で追いながら歩くことが可能な弱視者にとっても大切なものであり、路面との色のコントラストがはっきりしている黄色の点字ブロックが敷設されていくことも重要になってきます。
3月14日(木)に高等部普通科2年生徒2名がスクールバスと路線バスを利用し、JR宇都宮駅方面に校外学習に行きました。同行援護を利用して外出することを想定し、事前にJR宇都宮駅周辺の情報を収集したり、行動計画を作成したりしました。当日は、同行した職員に援助依頼をしながら、それぞれの行動計画に従って、買い物やLRTの乗車などを経験しました。
2月19日(月)、のど自慢大会「寄宿舎うたの王様」が開催されました。ここ数年は放送による実施でしたが、今回はプレイルームに集まり、寄宿舎生による歌や生演奏をみんなで楽しみました。最後には、事前収録した校長先生や教頭先生の歌のプレゼントも飛び出し、大いに盛り上がりました。
2月20日(火)からは、舎生会役員と希望者による「寄宿舎ラジオ」が放送されました。ラジオDJさながら、音楽やお笑いを紹介したり、卒業舎生へ歌のプレゼントをしたりして、個性豊かな6番組が放送されました。放送前の緊張した顔つきは、放送後には達成感のある笑顔に変わっていました。どれも「再放送」の要望がたくさんの人気番組ばかりでした。
2月16日にクリーンパーク茂原の見学に行ってきました。クリーンパーク茂原の敷地内にある環境学習センターで施設の説明を聞いてから、ごみ処理施設とリサイクルプラザを見学しました。
リサイクルプラザでは、ビンや缶の選別は、機械だけでなく人の手を使って行われていることに驚き、厚いガラス越しからも大きな音が聞こえていて、「中ではもっと大きな音がしているんだろうな。」と職員の方に感想を伝える児童もいました。
次に、ペットボトルがどのようにリサイクルされているのか見学をしました。リサイクルするために細かく刻まれた破片(ペレット・フレーク・ポリエステル)を触ったり、アルミ缶約2000個を機械で固めた塊にも触れたりすることができました。
最後に、クリーンパーク茂原で一番持ち込まれる燃えるゴミのごみピットの見学をしました。ここでは、大量のごみを大きなクレーンでつかむ様子を実際に見せていただきました。クレーンを見た児童は「UFOみたい。」と率直な感想を述べていました。
今回の見学先は社会で学習していた場所だったこともあり、教科書で学んでいたことを実際に確認することができました。また、教科書に載って...
2月19日(月)保護者会を開催しました。今回は全体会として保護者人権研修、学校評価アンケートの結果説明を行い、その後授業参観となりました。人権研修では「無意識に思い込んでない?」というタイトルで、無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)について参加した保護者の皆様で意見交換を行いました。3~4人のグループに分れて活発な意見が交わされました。事後アンケートでは『「女の子だから」「男の子だから」という無意識な考えに改めて考えさせられました。』『直接いろんな方の意見を聞ける機会は今までなかったので、今日は良い勉強になりました。』『楽しかったです。』『無意識の思い込みに意識を向けて、自分らしく生きていける社会がくるように個人が心がけていくことを強く感じた。』などの感想が寄せられました。
また、学校評価アンケートの結果についても熱心に耳を傾けてくださっていました。
授業参観では一生懸命学習に取り組んでいる様子から、成長を感じたという内容の感想が多く寄せられました。
お忙しい中、御参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。当日残念ながら参加できなかった保護者の皆様には資料...
令和6年2月22日に、文教大学 教育学部 発達教育課程 教授の小畑千尋先生が、来校してくださいました。小畑先生は、音楽教育学が専門でいらっしゃいますが、特に歌唱におけるオンチ克服指導法として独自の理論『OBATA METHOD』を確立された著名な先生です。私が聾学校長だった時代に聾学校にも2回ほど来校してくださいましたので、お会いするのは3回目になります。毎回のことですが、小畑先生の前向きで人の良さに着目する姿勢が素晴らしく、知り合えたことに喜びを感じてしまいます。今回は小学部、中学部、高等部の音楽を見学してくださいましたが、盲学校児童生徒が自分の声に耳を傾け、大切に歌う姿にとても感心しておられました。また、音楽科教員への賛辞も頂戴することができました。このことは音楽科教員はもちろんのこと、本校にとりましても大きな励みとなりました。著名で多忙な小畑先生に御来校いただきましたことに心から感謝申し上げます。
2月15日(木)中学部の校外学習を行いました。
今年8月に開通したLRTを利用してJR宇都宮駅とベルモールを往復しました。往路では、駅にちょうど停車していた車両があったため、集合写真を撮ったり、車体を触察したりしました。車内では、電車やバスとは違う雰囲気に緊張しながらも、アナウンスや周りの音に耳を傾けたり、乗り心地を体感したりしていました。復路では、ホームのいすに腰掛けて談笑したり、白杖でホームの高さを確認したりしました。
ベルモールでは、昼食や買い物等をして過ごしました。生徒一人一人が好きな物を食べたり買ったりして楽しい時間を過ごしました。
JR宇都宮駅では、ウツノミヤテラス、駅ビルや駅構内を散策しました。その後、日光線で鹿沼駅へ移動しました。
LRTとJR線では、交通系ICカードでの乗降に初挑戦した生徒もいました。
様々な体験ができて充実した一日となりました。
毎年幼児児童生徒が楽しみにしている季節がやってきました。今年も、鹿沼市のアカリチョコレート社長の上原様と鹿沼市社会福祉協議会の齋藤様が、バレンタインデーに合わせてチョコレートのプレゼントを持って訪問してくださいました。
生徒代表からは、「これまでも色々な食感を味わいながら食べられて、とても美味しかった。」とのお礼の言葉がありました。
贈呈式で、上原さんには、以下のような手紙を読み上げていただきました。今後もアカリチョコレートさんとの関係を大切にしていきたいと思います。
栃木県立盲学校の皆様へ
今日皆さんにお渡しするチョコレートは、 本当は見た目が岩みたいな長方形のクランチチョコレートなのですが、 つくる時に割れたりして形が小さかったり、不揃いで販売できない5種類のチョコをミックスにしました。味はビター、 ミルク、イチゴ、 抹茶、 キャラメルホワイトチョコとなりますが、小さいので味がわかりにくいかも知れません。お店で販売できないからといって捨ててしまうのは、とてももったいないので冷凍保存しておきます。半年に一度くらい食べてもらえる施設などに届けています。
見た目は小さくて良く...
2月1日(木)、宇都宮大学共同教育学部附属中学校との交流活動を行いました。今年度が初めての交流となります。まず、学校紹介と自己紹介から始まり、続いて本校の生徒たちがガイド役になって附属中の生徒の皆さんに点字・ロービジョン・サウンドテーブルテニスなどの体験をしてもらいました。短い時間ではありましたが、体験を通して交流活動をしたり、給食を一緒に食べたりし、楽しく過ごせたようです。
最初はお互いに緊張した様子でしたが、別れの時間が近づくと「もっとたくさんお話したいな。」との声が聞こえてきました。
交流校の生徒の皆さん、ありがとうございました。また、来年を楽しみにしています!
校長挨拶
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とちもうeyeサポートセンター
さんフェアとちぎ2024
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お知らせ
お知らせ
R4放課後デイ申請書.pdf
お知らせ
「学校施設の使用許可申請書」をダウンロードできるようにしました。
・学校施設の使用は原則として障害者関係団体が対象となります。
・対象外の団体等の使用については、別途御相談ください。
・学校施設の使用を希望される場合は、学校窓口(教頭)に御連絡ください。
学校施設の使用許可申請書(学校長あて).pdf
校歌
相談支援
詳しくは★相談支援★のページをご覧ください。
進路指導部の取り組み
★進路指導部★
(令和元年版に更新されました)
高等部保健理療科・専攻科パンフ
是非、下のリンクをご覧ください。
★保健理療科・専攻科案内.pdf★
お知らせ
お知らせ
※現在は感染症対策のため開催を見合わせております。
進路情報
栃木県立盲学校いじめ防止基本方針
本校では、全ての教職員が「いじめはどの子どもにも、どの学校においても起こり得る」という事実を踏まえ、幼児児童生徒の尊厳を守りながら、いじめのない学校づくりに向けて学校組織をあげて取り組みます。
R6栃木県立盲学校いじめ防止基本方針
R6栃木県立盲学校いじめ防止基本方針実践のための行動計画
図書館
空間放射線率測定結果
[校庭中央測定]
[R4年度](月1回測定)
4月0.05μsv/時
5月0.05μsv/時
6月0.05μsv/時
7月0.05μsv/時
9月0.05μsv/時
10月0.05μsv/時
11月0.05μsv/時
12月0.05μsv/時
[R3年度]
平均0.05μsv/時(月1回測定)
[R4年度](月1回測定)
4月0.05μsv/時
5月0.05μsv/時
6月0.05μsv/時
7月0.05μsv/時
9月0.05μsv/時
10月0.05μsv/時
11月0.05μsv/時
12月0.05μsv/時
[R3年度]
平均0.05μsv/時(月1回測定)
[R2年度]
平均0.05μsv/時(月1回測定)
[R1年度]
平均0.05μsv/時(月1回測定)
[H30年度]
平均0.05μsv/時(月1回測定)
[H29年度]
平均0.06μsv/時(月1回測定)
[H28年度]
平均0.06μsv/時(月1回測定)
平均0.05μsv/時(月1回測定)
[R1年度]
平均0.05μsv/時(月1回測定)
[H30年度]
平均0.05μsv/時(月1回測定)
[H29年度]
平均0.06μsv/時(月1回測定)
[H28年度]
平均0.06μsv/時(月1回測定)
[H27年度]
平均0.07μsv/時(月1回測定)
[H26年度]
平均0.07μsv/時(月1回測定)
[H25年度]
平均0.08μsv/時(毎日測定)
[H23年度]
平均0.07μsv/時(月1回測定)
[H26年度]
平均0.07μsv/時(月1回測定)
[H25年度]
平均0.08μsv/時(毎日測定)
[H24年度]
平均0.10μsv/時(毎日測定)
平均0.11μsv/時(毎日測定)
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