日誌

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

プロフェッショナル白布の流儀

ホームページ用に紫陽花の写真を撮りにいって戻る途中、雨が降る中お仕事中の公仕さんを発見。



学校には色々な先生がいます。校長先生をはじめ、教頭先生、担任の先生、授業担当の先生、保健室の先生、実験の先生、図書室の先生、ALTの先生、そして事務室や公仕の先生たち。本校の場合、定時制もあるので、そちらも含めると給食を作ってくださっている方や栄養士さんなど、日頃関わることのない先生たちも大勢います。

きっと生徒たちはこのホームページも誰が書いているかは知らないと思います(笑)・・・が、それはさておき、見えないところでたくさんの先生たちが、生徒のため、学校のため日々頑張っています。日頃何不自由なく学校生活が送れているのは、何か壊れたり修理が必要となった時、公仕の先生がすぐに対応してくれているお陰でもあります。

公仕さん、いつもありがとうございます!!

小糠雨降る白布ヶ丘

先週水曜に梅雨入りした関東ですが、真岡高校付近では、夕立や夜の雨はあっても、昼間は好天が続いていました。そして、今日、梅雨入り後はじめて梅雨らしい天気となりました。

とはいっても、降ったり止んだり、降っても傘を差すかどうか迷うくらいの雨です。いわゆる小糠雨(こぬかあめ)です。最近は小糠雨という言葉もあまり聞きませんが、ある程度の世代より上の方なら“こぬか雨降る”から始まる大ヒット曲が思い浮かぶことでしょう。ちなみにその曲は1971年発売で、ちょうどその年に現在の校舎の新校舎落成式典が挙行されています。



今日はその校舎も雨に濡れています。

そしてこの季節、雨が似合うといえば紫陽花。本校には多くはありませんが敷地南側に植えられています。紫陽花は土の酸度で花色(厳密にはガク)が変わる植物として知られていますが、酸性土壌では青、アルカリ土壌ではピンクになり“やすい”という性質があります。リトマス紙とは逆ですね。ただ、“やすい”としたのは全てがそういう性質ではなく、白花種は酸性度に影響されないなど一概に言えない部分があるからです。また、品種によってある程度ベースとなる色があったりもするので、酸性度調整で無理矢理色を変えても確かに色は変わりますが、綺麗な発色にならないこともあります。

ちなみに本校の紫陽花はピンク色のテマリ咲きです。ガクに鋸歯が見られる昔ながらの種類ですが、これから1ヶ月ほど欅の下でその花を眺めることができそうです。

 

欅(けやき)

本校にはたくさんの欅(けやき)の木があります。

どれも立派な大木で、この季節は青々と葉をしげらせています・・・が・・・大きいが故に、小枝などの落下も見受けられます。というわけで、景観や安全面のことを考慮して、枝の一部を伐採する運びとなりました。

 

そして欅といえば、ネットで「欅」と検索をかけると検索候補に某アイドルグループ関連のワードがズラリと出てきます。あのアイドルグループのおかげで、ここ最近は欅の漢字を目にする機会も増えましたし、読める人も増えたはずです。しかし、書くとなると書ける人はおそらく激減するでしょう。でもせっかく本校にたくさん植えられている木であり、真岡市の木でもありますので、覚えられる生徒は雑学知識として覚えてみましょう。



というわけで、欅の字を拡大したものを載せておきます!!

拡大してみると、意外と難しくないかな??

ちなみに部首は“きへん”、音読みは“キョ”、画数は“21画”で、漢字検定では1級レベルだそうです。

なお、本校名物の11本の大欅については、「欅」続編にてお知らせいたします。

読書会の後は座談会

1年生全員参加の進学資料読書会が先ほど終わり、今度は1年生の希望者を対象にした進学座談会がおこなわれました。
LHR(6時限目)の進学資料読書会は進路指導部長による講話だったのに対し、進学座談会は現在本校で実習を受けている教育実習生と直接進学についての話を聞いたり、質問などを聞いたりできる会となっています。

 

今年は教育実習生の人数も多く、歳の近い直接の先輩とあって、それぞれ進路について真剣に話し合っていました。先生とはまた違った視点・角度からのアドバイスなどもあったはずですので、進学資料読書会での講話とともに今後に是非生かしてください。

今後の進路に向けた読書会

今日、1年生はLHR(6時限目)の時間に今後の進路実現に向けた進学資料読書会がおこなわれました。

進学資料読書会ってどんなことをしてるの??

そう思われる方のために、簡単に説明すると、資料を見ながら進路指導部長から進路についての流れや、入試の仕組み、そして進路実現のための取り組み方などの説明を受けるのが進学資料読書会です。

中学から高校へ進学する時以上に幅広い選択肢があり、入試の仕組みも様々なものがある今、ほぼ全員が進学を希望する本校では必要な講話であり、避けては通れない道となっています。そんな大切な話ということで、1年生は皆集中して話を聞いていました。

 

「工業高校や商業高校と違い、普通科に入学した以上、資格や技術を身につけられるわけではないので強みは学力しかない」といった厳しい説明などもありましたが、本校に入学した以上、それは紛れもない事実です。3年間はあっという間です。もう既に進路実現に向けた自分との闘いははじまっているのです。流れに乗り遅れないよう、しっかりと将来設計を立てましょう!!

 

校長室に新たな写真が仲間入り

今日は新たに校長室に飾られた写真を紹介します。
昨年導入したドローンで空撮した真岡高校の写真です。

↑の写真がその空撮した写真で、それがこんな感じ↓になりました。

この写真は、昨日ランチミーティングについて取材した時に撮らせていただきました。
本校東側の上空から撮影した昔の写真は既に校長室に飾られていたのですが、人工芝になった本校の写真も是非飾りたいという校長からの強い要望で、ついに校長室コレクションの1つとして仲間入りしました!!
念願の人工芝の空撮写真を横に、校長もご満悦の様子です。
ちなみに本校周辺は人口密集区域となっているため、ドローンを導入するにあたり、国土交通省からの飛行許可の承認を受けています。数年前のドローンブームで禁止されている場所や空域での飛行・事故などが報道でも見受けられますが、真岡市も多くの場所で許可無しでの飛行はできない(200g未満の機体を除く)ようになっていますので、もし飛ばす際は十分に確認してください。

校長とのランチミーティングで意見交換

先日、校長と1・2年生のHR委員長がランチミーティングをおこなったとのことだったので、その時の様子を今日校長に取材させていただきました。

 

HP係:ランチミーティングは今回が初めてですか?
校長:数年前から部活の部長や生徒会役員とはやっていたけど、HR委員長は今回が初めてかな。

HP係:ランチミーティングは誰の発案でおこなうことになったんですか?
校長:私の発案で、生徒たちから意見を聞いたり交流を深めるためにはじめたんだよ。

HP係:生徒とはどんなことを話されたんですか?
校長:私からはクラス目標についてHR委員長に聞いたり、リーダーシップ論についてという内容で話しをしたかな。

HP係:生徒からはどのような話題が出ましたか?
校長:生徒たちからは「学校生活が充実していて楽しく過ごしている」とか「男子校だからクラスの団結力もあって、それでいて気楽です」というような話が出てたね。

HP係:最後に今回ランチミーティングを実施した校長の感想をお聞かせください。
校長:日頃から勉強にも部活にも熱心に取り組んでいて、非常に頼もしい生徒諸君だということを改めて感じたね。


ということで、アポ無しで校長室にいきなり取材をお願いしたのですが、笑顔で快くお答えいただきました。
なお、3年生は今後日程が決まり次第おこなう予定だということでした。校長と直接話す機会は貴重ですから、学校生活の感想だけでなく、生徒目線での意見や要望などがあったら是非こういうタイミングの時にでも話してみるのもいいのかなと思います。校長の心を動かすような熱い思いが聞けるのを校長も楽しみにしていることと思います!!

黄色のゴム状硫黄実験動画を公開しました

先月写真で紹介した黄色いゴム状硫黄。



教科書では黄色となってはいるものの、県内の高校では殆ど黒褐色で作製しているようで、本校でもこの4月までは黒褐色で作製していました。しかし、作製の過程での色の変化などは、説明文や教科書の写真だけではなかなか伝わらない部分も多いので、実験の様子を撮影し、それをYou tubeにアップしました。

教科書では黄色となっているのに、実際に実験するとなぜ黒くなってしまうのかと疑問に思った生徒もいたかと思います。基本的にはどの学校も生徒実験では一級試薬という規格の硫黄を用いるのですが、一級では純度が99%で、黄色にするにはあと0.5%足りません。この0.5%の違いがこの色の差を生みます。純度の高い硫黄を用いると、最後水に流し込んだ瞬間に黄色へと変わるので、是非その様子を動画で見てみてください!!

動画は下記のYou tubeにてご覧いただけます↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=EepfrZACNAw

※3分9秒あたりから流し込む瞬間を見ることができます。

夏衣で学び舎を描く

今日から6月、職員はスーパークールビズということで、一月早くノーネクタイなどの夏仕様になっていましたが、生徒は今日から衣替えとなりました。
黒の学ランから真っ白なワイシャツになり、見た目も涼しげになりました。
校舎内を歩いていると、そんな夏服になった1年生が美術の授業で絵を描いていました。校舎と中庭を描いている姿が画になっていたので、「ホームページに使わせてもらうよ」と声を掛け、撮影させてもらいました。

 

ちなみにタイトルの「夏衣」は6月の季語です。これから夏の暑さが本格的にやってくる季節、そして1学期も後半戦へと突入しますが、6月は1年で唯一祝日が無い月でもあります。暑さ、疲れに負けず体調管理に気を付けて過ごしましょう!!

玄関脇の懸垂幕

昨日は1日天気にも恵まれ、体育大会も素晴らしいものになりました。

ちょうど昨日は、夜に某トーク番組で男子校・女子校出身者芸能人によるトークが放送されており、その中で「男子校の体育祭は女子の応援が無いからモチベーションに欠ける」などということが言われていましたが、日本一熱い男子校を謳う本校にはそんなことは無縁のようでした。



校長もその様子をしっっかりと見届けていました。

さて、そんな勉強も運動にも一生懸命に取り組み文武両道を掲げる本校ですが、部活の方も頑張っています。現在空手部、バレーボール部、陸上部が関東大会出場を決めています。それをお祝いして玄関脇には現在その3つの部活の懸垂幕が掲げられています。

 

玄関前は満開のサツキとこの懸垂幕でしばらくは華やかな雰囲気になりそうです。

ちなみにバレー部は今回が初めての関東大会出場ということで、新たに垂れ幕を作ったとのことでした。大会では日頃の成果をいかんなく発揮して新たな青春の1ページを刻んできてください!!

青空の下の体育大会

5月も残すところあと2日。

本校では今日は朝から体育大会がおこなわれています。今日だけは学年関係なく、本気の熱い勝負が繰り広げられます。

今年は初の人工芝開催となったため、従来おこなわれてきた綱引きができなくなり、そのかわりに騎馬戦が新たな種目として設定されました。開会式の後、まずはじめにその騎馬戦がおこなわれました。

 

一番最初に一番熱い戦いとなりました。

続いておこなわれたのがリレー。

 

こち抜きつ抜かれつのデットヒート、さらに熱のこもった応援も加わり大きな盛り上がりをみせました。



リレーの後は各種目ごとにわかれ、優勝目指して頑張っています。

  
  

これから午後は決勝を迎え、午前以上の盛り上がりとなること必至。年に1度の行事ですので、練習の成果を出し切って、悔いの無い球技大会にしましょう。

5月の中庭に彩りを添えるヤマボウシ

5月ももうすぐ終わりですが、

中庭にはヤマボウシが花をつけています。



花といっても、白いヒラヒラした部分ではなく、その中央部にある丸い部分が花の本体になります。白い部分は総苞(そうほう)と呼ばれる部分です。葉や総苞の部分はハナミズキにも似ていますが、ヤマボウシの方が総苞の先端が尖っていて、シャープな印象を受けます。

この後、中央の花が咲き、秋には赤い果実が実ります。果実酒などにするのが定番ですが、そのまま食しても甘いとのことなので、見つけたら試しに味見してみようと思います。

今ではスーパーに行けば季節に関係なく色々な野菜や果物が手に入る時代ですが、スーパーなどには売っていないその季節にしか味わえない自然の恵みも意外と美味なものが多いんですよ。真高にはこのヤマボウシの他にも、加工次第で食用にできる植物が他にもあります。先月紹介した八重桜は花を塩漬けに、教室の前にあるトチノキの実は乾燥させ灰で灰汁抜きをして餅粉に、松の木も一部の地域では樹皮の内側を煮込んですり潰して餅にしています。その他にも定番のヨモギなど、いつか、どこかで役に立つこともあるかも(?)しれませんので、覚えておいて損はないですよ、ただし自然のものを食す場合はしっかりと種類を特定し、農薬などの心配が無く、確実に食べられると判断できるものだけにしてください。

真岡高校の、教育実習。

今年も真高OB教育実習生が11名やってきます。実習は5月29日(月)からです。
                                                                              
│HR │教科名     │大学               │学部              │学科                  │期間
│1-1│保健体育  │筑波大学       │体育              │                         │3週間
│1-2│公民         │早稲田大学    │人間科学       │環境科学          │3週間
│1-3│国語         │東海大 学      │文                  │日本文              │3週間
│1-4│英語         │東北大学       │文                  │人文社会          │3週間
│1-5│保健体育  │日本体育大学│体育              │体育                 │3週間
│2-1│数学         │愛媛大学       │理                  │数学                 │3週間
│2-2│国語         │文教大学       │文                  │日本語日本文   │3週間
│2-3│理科/物理 │秋田県立大学│システム科学│電子情報シス  │2週間
│2-4│芸術         │洗足学園大学│音楽             │                         │3週間
│2-5│英語         │明治大学       │文                 │英米文学          │3週間
│3-5│保健体育  │東京学芸大学│教育             │生涯スポーツ   │3週間

よろしくお願いします。
また、在校生も、大学や進路決定に関する質問をしてみましょう。

避難訓練がおこなわれました

1学期中間テスト最終日の今日、避難訓練がおこなわれました。

  

火災だけでなく、地震や竜巻、ゲリラ豪雨、想定外の積雪など、色々な自然災害に注意をしなくてはいけない昨今、避難訓練は非常に重要な行事となっています。

いざという時、冷静に正しい判断ができるか、それが自分を守るということに繋がります。昨年は8月に真岡市内でも短時間に相当量の雨が降り、道路がかなり浸水するという事態も起こりました。いつどこで災害に遭うかということは誰にもわかりませんので、このような訓練を機に、災害が起きたらどうすべきかを再考してみましょう。

日本学生支援機構奨学金制度について

3年生の希望者に、日本学生支援機構の奨学金制度について説明会を
行いました。

これまでの貸与型奨学金に加え、給付型奨学金が新設されました。
詳細は配布された資料または日本学生支援機構のHPをご覧下さい。

給付型奨学金の推薦者は、日本学生支援機構の給付型奨学金制度の
申込資格を満たす者から、学力・資質の状況と家計の状況を総合的
に勘案して選考します。

平成27・28年度卒業も対象となりますので、希望者は奨学金
担当までご連絡下さい。

なお、書類の提出(申込み)期限は6月22日(金)です。

3年生による奉仕活動

今日は生徒による奉仕作業(校内校外の清掃)がおこなわれました。

学期ごとに1回ずつ活動が予定されていますが、1学期は3年生が割り当たっています。

日々おこなっている15分の清掃ではできない部分まで時間をかけてしっかりと綺麗にしました。

教室はワックス掛けをし、トイレもピカピカに、そして学校周辺の落ち葉やゴミを回収しました。

 

生徒手帳にも載っている「協力と奉仕を尊ぶ積極的な社会性を培う」という文面にもある通り、約1時間一生懸命取り組んでくれました。どんなことにもしっかりと取り組むところが真高生の素晴らしいところです!!

美術室前の絵画と新しい青色素の話

2棟1階の一番西にある美術室の壁に、生徒の作品がたくさん掲示されています。

繊細な色使いのものもありますが、男子校らしく(?)、ダイナミックな色使いのものも多く見られます。



手前の方は青の顔料が多く使っている作品が多く見られますが、今、ネット上では青の色素がちょっとした話題になっています。2009年にアメリカのオレゴン州立大学で電子工学分野において新たな材料を開発しようとして、酸化イットリウム酸化インジウム酸化マンガンの混合物を加熱したところ、新しい青の色素(YInMin(イン・ミン)ブルー)※が偶然発見され、その新しい青が大手クレヨンメーカーからクレヨンとして近々発売されるそうです。ちなみに新しい青の色素が発見されるのは1802年のコバルトブルー以来というかなり凄いことのようです。なお、この色素は紫外線をはじく性質もあり、建物などの省エネ対策としての活用も期待されているとか。

そのうち美術で使う顔料にもこの新しい青が仲間入りする日が来るかもしれませんね。

※YInMinの由来はそれぞれの元素記号イットリウムのYインジウムのInマンガンのMnからきている。なおクレヨンとしての新しい色の名前は現在メーカーが公募中です。

職員室入り口脇で持ち主を待っています

職員室入り口の脇にある一つの棚。

拾得物保管用の棚です。



定時制も含め600人以上の生徒が日々生活していると、落とし物・忘れ物として様々なものが届けられるようです。

今は鍵や腕時計などが目立ちますが、これから暑くなってくるとタオルなども増えてくると思われます。昨年は現金の落とし物などもありました。

「心」を「亡くした物」と書いて忘れ物です。普段から気にかけているような物なら忘れたり落としたりすることも無いのかもしれませんが、気にかけてないものだと“うっかり”忘れてその辺に置きっぱなしということもあるかもしれません。

物でも人にも言えることですが、失ってからその大切さに気付くこともあります。たかがビニール傘、たかがタオルなどと思わず、自分の持ち物はしっかりと管理しましょう。

また、タオルや鍵、腕時計など、落としたりどこかに忘れたなどという心当たりがある人は、職員室入り口脇の棚を一度覗いてみて下さい。今日も棚の中で持ち主が見つけてくれるのを待っています。
遺失物の申し出先:係・・・塚原・酒井

モミジの花のその後

先月モミジの花を紹介してから約3週間。

あの時咲いていた花は近くのモミジの花と自然に受粉し、特徴的な形の種子へと形を変えていました。





少しでも遠くへ飛ばすために種子はプロペラのような形状になっています。

このように、種子一つみても理にかなっている形状になっていて、生物の進化や自然の力には感心させられることが多いですね。

久々にカルガモが来校

冬から初春にかけて毎日のようにプールでくつろいでいたたくさんのカルガモも、春の訪れとともにどこかへ行ってしまいましたが、今でもたまに飛来してくることがあります。

今日も数週間ぶりに2羽がプールサイドでのんびりしていました。



大群がいなくなって以降、たまに飛来する時はいつも決まって2羽。つがいの同じ固体なのでしょうか。

ちなみに明日5月10日から1週間は愛鳥週間となっています。新緑の季節ですので、たまには鳥のさえずりに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

真岡高校は、夏?

最高気温が28度を超えた今日の体育です。

人工芝になり、芝を引きずるような動きのある種目ができなくなりました。
真高体育大会名物?の3本綱引きの代わりに、騎馬戦を種目に入れることになり、
体育の時に模擬戦をしている様子です。
取材協力 3年1組でした。

脅威になりうるナガミヒナゲシ

八重桜も散り、明日からゴールデンウィーク突入、早くも気温は初夏を感じるほど暑くなる日も出てきました。植物にとっては花を咲かせ、これから種を繁栄させるには最適な時期を迎えます。

本校にも色々な植物が見られますが、プールと二棟の間には少し厄介な植物が増殖しています。それがこのナガミヒナゲシです。

都市部でも近年やたらと増殖しているので、多くの人が目にしたことがあると思います。ケシ科の花だけあって、一見ポピーのようで、雑草にしては綺麗な花を咲かせますが、生態系を脅かすおそれがある外来種です。まだ特定外来種には指定されていないようですが、各地でのこの数年の増殖ペースを見る限り、相当厄介者であることは間違いありません。



すでに本校でも勢力を拡大しつつあります。



これは花が散った直後の果実ですが、この1つの果実で約1600個の種子が入っているそうです。そして1つの株から100個ほど果実をつけるとのことなので、その繁殖力の凄さがわかるかと思います。ちなみに、この果実は成長とともに細長くなるので、ナガミヒナゲシのナガミとはそこ(長実)から来ています。

おそらく何もしないでおくと、プールの北側はこのナガミヒナゲシがねずみ算式に増えていき、大繁殖する可能性が高いと予測されます。

戦時中・戦後の食料として輸入されたもの(ソウギョ・ハクレンなど)、ペットや観賞用として広がった人為的なもの(アカミミガメなど)、船舶の航行によるもの(セアカゴケグモ・ムラサキイガイなど)、そしてそれらの要因に加え温暖化などもあり、ナガミヒナゲシに限らず外来種がどんどん勢力を拡大している昨今、このナガミヒナゲシが特定外来生物になる日も近い(?)かもしれません。

黄色のゴム状硫黄

高校化学において、この時期の定番の実験である「硫黄の同素体」実験。

斜方硫黄、単斜硫黄、ゴム状硫黄の3つの形態があり、単斜硫黄とゴム状硫黄は生徒実験で作らせている学校も多いかと思います。

その中のゴム状硫黄は、8年前までは黒褐色と表記されていましたが、8年前に黄色のゴム状硫黄の存在が発見されてからは教科書や図録も黄色に変更されました。

しかし、多くの学校では実際生徒に作らせる場合、教科書等は黄色になっていても、いまだに黒褐色で作っている所が殆どだと思います。



これが黒褐色のゴム状硫黄。

でも、教科書が黄色となっているのに、黒褐色しか作れない現状にどこか引っかかる思いがあり、どうしたら(現実的にできる予算の範囲で)黄色のゴム状硫黄ができるか色々考えながら試したところ、黄色のものができました。



予算も従来のものとほぼ変わりません。もしかすると従来よりもむしろ安価で作れる可能性もあり、今後試作してみる予定です。

まだ生徒実験はおこなっていませんが、これからもう少し検証をして情報を収集して上手くいくようであれば、黄色いゴム状硫黄の実験ができるかもしれません。

マメ科のハナズオウ

正門から玄関へと向かう途中にあるハナズオウ。

3mほどの木にビッシリと花を咲かせています。



マメ科の植物らしく、花の色や形、種子の入った鞘はどことなく豆らしさがあります。

マメというと、身近なところではサヤインゲンやグリーンピースなど、つる性で、若い鞘の部分や、熟した種子を食べるものが多いですが、このハナズオウのほかにも、気付かないところで意外とマメの仲間は身近にあるようです。有名歌手の曲のタイトルにも使われているスイートピーや、今県南の観光スポットでちょうど見頃を迎えているフジなどもマメ科の植物です。

マメの木というと童話の「ジャックと豆の木」も思い出されますが、調べてみたところ、残念ながら物語に登場する豆の木は特に種類等は特定されていないようです。ちなみにその童話「ジャックと豆の木」が作られたのが1890年、本校ができる10年前になります。

そして今日は1900年の本校誕生から118年の創立記念式典がおこなわれます。それにあわせて講演会とその後PTA総会があります。ご来校される保護者の皆様、お気をつけてご来校ください。

教育相談研修~エピペンの使い方~

本日放課後の職員会議後、職員を対象に自己注射薬(「エピペン(登録商標)」)の使い方に関する研修がおこなわれました。

エピペンとは、食物アレルギーや蜂に刺された場合に起きる急性アレルギー反応に対して有効な医薬品で、救急車が到着するまでの間などの応急処置として使用するものです。

こちらがエピペン(見本)です。



使用者は原則として本人(未成年の場合は使用に関して説明を受けた保護者)に限られますが、現在は緊急で処方が必要とされる場合は教職員も使用できることになっています。※1

昨年度もこの時期にエピペンに関しての研修をおこないましたが、今年度も緊急時のために必要な知識ということで、研修をおこないました。



※1:医師法第17条の解釈について・・・緊急時にやむを得ない場合は、公益財団法人日本学校保健会発行のガイドラインに即して教職員が注射をすることは医師法違反にならない。

PTA総会のご案内

PTA総会および創立記念式典のご案内を配布しました。ご確認下さい。
出欠等の提出締切は4/21です。

1.日時 4月28日 金曜日
    創立記念式典 受付 12:15~  記念式 12:30~
    PTA総会   受付 13:30~  総会  14:15~
2.創立記念式・講演会申込み、PTA出欠調べを提出下さい。
3.PTA総会等行事
 ①PTA総会 ②学級委員選出 ③学年正副部長選出 ④学年部会

※別途配布の通り、駐車場のご用意が十分にはできておりません。
 今回は校内(一定時間内の移動不可)と96館駐車場です。
 提出書類にお車ご利用のチェック欄を設けさせて戴きました。
 相乗り等ぜひお願いいたします。
 お車で来校される場合、駐車場希望をお伝え下さい。
 ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

「シー」と鳴く「メ」→シメ

本校敷地内と周辺でよく見かける鳥というと、スズメやシジュウカラ、エナガ、ヒヨドリなどですが、たまにそれ以外の野鳥も見かけることがあります。

今日はプールの脇にシメが餌を探しに来たようです。



シジュウカラなどに比べると個体数が少ないので、普段はそれほど目にする鳥ではありませんが、市街地にも生息はしています。

シメという名前もそれほど馴染みのない名前ですが、「シー」と鳴く「メ(小鳥)」からシメという名がついたとされています。ちなみに「メ」は接尾語で、スズメやツバメの「メ」も同じ意味合いを持っています。

主食は植物の種子で、昨日載せたモミジ(カエデ)の硬い種子もこの太い嘴で割って食べてしまいます。



ちなみに今回プールの脇に飛んできたこの固体はメスの固体です。

水色の丸で囲んだ部分が黒いものがオス、灰色になるのがメスです。



来月10日から1週間愛鳥週間になりますが、たまには身近な生き物にも関心を寄せるのもいいのではないでしょうか。

※昨日注意喚起がありましたが、部室トイレ南側のケヤキにカラスが営巣しており、繁殖期のため攻撃的になっています。付近を通る際は注意して下さい。

真岡高校の、今昔。

スポーツテストの季節になりました。
1年生も学校に慣れた頃、という様子を昨年もご紹介しました。
新調なった人工芝の様子も合わせてご覧下さい。
2017年、50m走 vs 2016年 50m走
   

2017年 ハンドボール投げ vs 2016年 ハンドボール投げ


2017年の体育風景は1年4・5組、2016年は旧1年2・3組の様子です。

質実剛健~モミジの赤い花~

一棟と二棟の間にある中庭にはモミジが2本植えられています。

1本は赤色の葉で芽吹くもの、もう1本は黄緑色で芽吹くものです。

その両方に花が咲きました。花はどちらも赤色です。





非常に小さい花で、よく見ないと花には見えません。モミジの場合は昆虫や鳥などによって花粉を媒介してもらうのではなく、風により花粉を飛ばして受粉する風媒花というタイプの花のため、大きさや派手さ、強い匂いなどを必要としません。他の生き物に頼らないで受粉できるという仕組みは、厳しい自然界においては効率的ですね。

本校の教育理念には、「飾り気は無いが、中身が充実していてたくましい」という意味の質実剛健がありますが、まさにこのモミジの花は質実剛健そのもの。

ちなみにモミジは生物学的にはカエデの仲間で、葉の切れ込みの深いものなどをモミジと呼んでいます。

以前テレビなどでも紹介されていたこともありましたが、西日本の一部では、灰汁抜き等の下処理をしたモミジの葉を天ぷらにして食すところもあるようですよ。モミジの葉を下処理して食べることを考えた先人の知恵、凄いですね。

創立記念日~栃木県第三中学校開校から117年~

117年前の4月16日、栃木県第三中学校が開校、そしてその4日後の20日に授業がスタートしました。そのことに由来して、今日4月20日は本校の創立記念日になっています。

栃木県第三中学校とは現在の真岡高校の開校時の名称です。

1900年(明治33年)に栃木県第三中学校、その翌年の(明治44年)に栃木県立真岡中学校に改称、そして1948年(昭和23年)の学制改革より栃木県真岡高等学校と改称した後、1951年(昭和26年)に現在の栃木県立真岡高等学校となりました。

しかし創立117年といっても、117年前がどのような時代であったかというのは想像しにくいので、今日は今から117年前の1900年当時の出来事を一部載せてみようと思います。

・義和団の乱が起こる
・第4次伊藤内閣が成立する
・ABO式血液型が発見される(当時はA型・B型・C型という呼び方だった)
・透過性の高い放射線が発見される(発見から2年後の1903年にラザフォードによりガンマ線と名付けられる)

伊藤博文やラザフォードなど、教科書に出てくる著名人が活躍してる頃から本校はあったということがわかります。

激動の20世紀を経て、歴史と伝統を積み重ね、117回目の創立記念日は緑鮮やかな人工芝を臨みながら迎えることができました。

八重桜「関山」

夏のような暑さだった昨日の陽気で、一気にグランド西にある八重桜が咲き進みました。

昨日は1割ほどしか咲いていなかった花が、今日は3部咲きほどにまでなりました。



一般的には桜といえばソメイヨシノを思い浮かべることが多いですが、花弁が多く色の濃い八重桜は豪華な雰囲気で、ソメイヨシノとは違った魅力があります。

本校にあるこの八重桜ですが、調べたところ「関山(カンザン)※1」という品種のようです。花弁が20~50枚で、一総に付く花数が3~4輪、蕾は濃桃色、雌しべが2本で葉化することがある、などが特徴で、全ての条件に該当していました。



いくつかサンプルをとってみましたが、こちらは花弁が31枚でした。



雌しべも2本。



こちらが花の中心部を拡大したものですが、雌しべは葉化していました。桜に限らず突然変異で八重化したものは繁殖能力がないものも多いですが、この関山もいわゆるサクランボはできません。

ソメイヨシノに比べると馴染みが少ないように思われますが、桜の花の塩漬けの多くはこの関山の花が使われています。

ちなみに八重桜は関山の他にも綺麗な花がたくさんあります。



これは本校以外の場所で撮影した鬱金(ウコン)という淡い黄緑色の桜です。花弁に葉緑体を持っているためこのような花色になっています。残念ながら本校には植えられていませんが、八重桜をアップしたこの機会に不思議な桜なので紹介させていただきました。

関東ではソメイヨシノは散ってしまいましたが、これから八重桜が見頃を迎えますので、是非素敵な八重桜を探してみてください。

※1:カンザン以外にセキヤマと読む場合もあるようです。

緑の募金から環境問題を考えるきっかけに

本日、各クラスで福祉委員から緑の羽が配布されました。

この時期、テレビなどでもよくアナウンサーなどが襟につけているのを見かけることも多いと思います。
緑の羽は「緑の募金」活動の一環として配布されているものですが、その歴史は古く、最初の募金活動は1950年にまで遡ります。ちなみに1950年前後、真岡高校ではどんな出来事があったかというと、前年の1949年に商業科が設置され、1951年に栃木県真岡高等学校から現在の栃木県立真岡高等学校へ改称されるという時代でした。旧制真岡中学出身のプロボクサー・ピストン堀口氏が現役を引退したのも1950年です。
募金がスタートしてから67年、緑化の推進や水資源確保のための森林整備などに当てられてきた「緑の募金」活動。この羽の配布をきっかけに、少しでも環境について考えるきっかけになってもらえたらと思います。まずは普段の生活の中で「3R(Reduce・Reuse・Recycle)」や校内でのゴミの分別などからはじめてみましょう!!

自転車の安全点検は定期的に

今日は昼休みを使って自転車安全点検がおこなわれました。



毎日通学に使う自転車ですが、ブレーキやタイヤの空気圧などは意外に気にしないという人もいるのではないでしょうか。ブレーキ性能の落ちた自転車ではいざという時に止まれませんし、空気圧が適正でない状態で走っているとパンクの原因になったりもします。

では適正な空気圧とは??

車などは運転席のドアを開けると比較的目に付きやすい場所に適正値のステッカーが貼られていますが、自転車はどうでしょう??

実は自転車の場合は基本的にタイヤに表示されています。



ゲージ付きの空気入れなどを使えば簡単に測れますので、これからは気にしてみるようにしましょう。

ちなみに、近年ネットの輸入格安自転車の欠陥による走行中の破損事故や、イヤホンで音楽を聴きながらの事故、競技用自転車(ブレーキ無し)による事故なども頻繁にメディアなどで取り上げられています。自転車だからといって安易に考えず、自分の身を守るという意味でも普段から安全管理をしっかりとし、運転の際はきちんとルール・マナーを守りましょう。

グランド南側でひっそりと咲くヤマザクラ

先週まで咲いていた桜(ソメイヨシノ)も、この土日の暖かい春風に吹かれ散ってしまいましたが、替わりににグランド南側にあるヤマザクラが咲き始めました。



ヤマザクラは花の後に葉が出るソメイヨシノと違い、開花とともに赤みがかった葉を展開します。

花数が少なく、控えめな桜ですが、間近で見ると野性味溢れる力強さが感じられます。ちなみに桜全般に当てられている花言葉は以前に紹介した「精神の美」ですが、ヤマザクラには「あなたに微笑む」という花言葉もあります。緑鮮やかな人工芝の上で体育の授業や部活で頑張っている生徒たちを、陰ながら見守っているかのような可憐な桜がこれから見頃を迎えます。

特別学習会で学習の習慣を身につけよう

入学式から今日でちょうど1週間。そろそろ高校の生活にも慣れてきた1年生。「勉強を頑張ろう」とか「部活を頑張ろう」とか思うところは個人個人あるとは思いますが、やはり高校生活にとって切っても切り離せないのが勉強。
勉強の仕方や家庭学習の習慣を身につけることを目的として、今日、明日と1年生全員を対象に特別学習会が実施されます。今日は授業が終わった後の放課後を使い、明日は朝から15時50分までおこないます。まだ勉強法がよくわからなかったり、家庭学習の習慣がついていない生徒はこれを機に高校生活に必要な学習方法と学習時間を身につけましょう。




6時間の授業を終えた後ですが、皆しっかりと話を聞き、集中して取り組んでいます。
あと5分頑張ってみよう、明日はもう30分勉強時間を増やしてみよう・・・そのちょっとした積み重ねと、それをいかに継続させるかが高校での学習には大切です。少し気は早いですが、3年後に「真高生で良かった」と思えるよう、今のうちから少しずつ予習復習などの家庭学習の習慣をつけましょう。勉強が充実すると、それに比例しておのずと部活や学校での生活も楽しくなるはずです。

4月は検診の季節

1学期がはじまり、新学期特有の慌ただしさが続く日々ですが、4~5月は色々な検診が入ってくる季節でもあります。今年最初の検診は結核検診。1年生と教職員を対象に今日の午後検診を受けました。

受付の順番を待っている1年生たち。

最近雨で肌寒い日が多かったのですが、今日は天気も良くて暖かく、半袖で待つ生徒にはちょうどいい昼下がりの日差しでした。

そしてこれは今日お世話になった診断車。中で着替えて撮影してあっという間に診断は終わってしまいますが、この診断車、サイズなどにもよりますが、実は1億円ほどするものもある凄い車らしいです。確かにレントゲンの機材だけでも数千万円。普段はあまり気にしない物事でも、調べてみると意外に驚くことがたくさんあります。

新入生のための部活動説明会

1年生が入学して4日目。今日はその1年生に向けて部活動説明会が開かれました。

生徒会の進行で、各部活がパフォーマンスや説明をしていきました。「気軽に入れます」という部活もあれば、一方で「やる気のある人だけ入って下さい」という厳しいメッセージの部活まで、それぞれの部活の個性が出た紹介になりました。

先陣を切って登場したジャグリング部。日頃からパフォーマンスに慣れているせいか、トップバッターとして場を盛り上げました。

弓道部は弓道衣でステージへ。やはり普段競技の際に着用するユニフォームや道着を見るとイメージしやすいですね。こういう姿を見て「ちょっとこの部活イイかも」なんて思った1年生もいたかもしれません。

こちらは写真部の紹介の様子。こちらも実際自分たちが撮影した写真を紹介していました。
上記の3つの部活の他にも真岡高校にはたくさんの部活があります。人工芝と陸上のレーンが整備されたグランドで汗を流すのも良し、芸術的センスのある者は文化部でその才能を発揮するのも良し、迷っていたりやりたいものが見つからないという人は、ひとまず見学してみるのも良し。3年間しかない高校生活ですから、是非やりたいもの、好きなものを見つけて、部活という楽しみを見いだしてみてください。体力や能力の向上だけでなく、先輩との繋がりという、部活ならではの縁もきっとそこにはありますよ。

桜の花言葉

真岡高校を知っている方には「真岡高校=欅(けやき)」のイメージが強いという方もおられるかもしれませんが、もちろん真岡高校にも桜が植えられています。本数こそ多くはありませんが、新学期のはじまるこの時期に美しい花を咲かせます。先生や生徒、地域の方が一番目にするのは正門脇に植えられているこの桜かと思います。

今年も立派に咲き誇っています。そして真岡高校で一番大きな桜が敷地の北西、弓道場の所にある桜です。

敷地の端にあり、人目につきにくい場所ですが、大きいだけあって花数は一番です。今年は開花後に雨が多く、満開直後も雨続きだったため、早くも散り始めていますが、あと数日は春風に舞う桜吹雪とともにその花を眺めることができそうです。

ちなみに桜には花言葉がいくつか存在しますが、その一つに「精神の美」という言葉があります。「明朗高潔」や「自主自律の態度」などを教育目標に掲げる真岡高校にはピッタリな花ということですね。

出会いがあれば別れもある・・・離任式

今日はこの春の異動で惜しまれながら真岡高校を離れることとなった先生方の離任式がおこなわれました。

まだまだ先生方に教わりたかった生徒たちもたくさんいたはずです。しかし残念ながらそれはもう叶いませんが、残された先生と生徒とで、今よりさらに素晴らしい真岡高校にしていきますので、異動される先生方も次の新天地で頑張っていただければと思います。

先生方の今後のご活躍を期待しています。ありがとうございました。

始業式

先週の金曜日に新たに新入生を迎え入れ、今日1学期がスタートしました。校長からは、今年度の学校全体の目標として、授業や部活動などにおいて主体的に取り組むことや、自立心を高めることなどが生徒に向けて話されました。
終わりよければ全てよしという言葉もありますが、終わりをよくするためにはスタートダッシュが重要です。今年度が充実したものになるよう、今日から授業や部活などしっかり学校生活に取り組みましょう。日本一熱い男子校真岡高校を作り上げるために!!

桜満開、期待膨らむ入学式

今年も新たに200名の新1年生が真高生として入学しました。小雨降る中、色々な期待と少しの不安で迎えたであろう入学式。講堂で迫力ある応援団旗がそんな心境の新入生を力強く出迎えます。

この後、一人一人呼名を受け、晴れて真岡高校の生徒となりました。

入学式式辞.pdf

まだ初々しい雰囲気のある新入生ですが、これから真岡高校が掲げる至誠の精神のもと立派な真高生になっていくことでしょう。

1学年のスタッフはもちろん、教職員全員で新入生のこれからの学校生活が有意義なものになるよう頑張っていきます。新入生のみなさんも1日も早く真高での学校生活に慣れ、3年後、「真高に入学して良かった」と言えるよう毎日の高校生活を送って下さい。

ちなみに、式の前に降っていた小雨は、式の後には上がり、満開の桜と一緒に記念写真を撮れるまでに回復しました。

新年度在校生登校初日

桜が咲き始めたなかを入学式準備および新クラス発表で2・3年生が登校しました。

一足早く渡辺教頭先生離任式が行われました。
足利女子高校長として異動になりました。

生徒会長からの送別の言葉

集会のあと、新クラス・担任が発表になりました。
新しいクラスで、新たな仲間たちと初めてのHRです。(2-4)

個人写真撮影も行いました。

入学式のご案内(駐車場のお願い)

4月7日の入学式概要
9:00~  保護者受付(入学料等納入)
   ※受付前にクラス番号をご確認戴き、納入用紙にご記入下さい。
9:05   生徒登校
   ※昇降口でクラス番号を確認し3階の1年各組に着席して下さい。
9:10~  生徒ホームルーム
9:50~  新入生講堂入場
10:00  入学式 開式
11:00  生徒ホームルーム
11:10~ 保護者懇談(PTA入会式)
11:50  保護者クラス懇談
12:25(予定) 校内に駐車のお車は一旦ご移動願います。

※7日の入学式は、駐車に関して以下の件、ご協力、よろしくお願いいたします。
十分な駐車台数をご用意できません。
相乗り等のご協力をよろしくお願いいたします。

校内の駐車は、間隔を詰めた駐車をお願いします。途中移動できません。
 また、12時25分を目安に一斉に一旦ご移動をお願いします。

キューロク館(真岡駅前駐車場)をご利用になる場合は、お借りした南東側エリアの通常枠内に必ず駐車して下さい。なお70台程度となりますのでご了承下さい。
 本校職員が案内しておりますので、よろしくお願いいたします。

年間予定をアップしました。

ホームページ、全日制 年間行事予定に
平成29(2017)年度年間計画をアップしました。
ご利用下さい。
なお、予定を変更する場合もございますのでご了承下さい。
また、全日制 左メニュー下 お知らせ に月・行事等の予定もございますのでご覧下さい。

視聴覚 人工芝動画が“You tube”で見られるようになりました

昨年10月に完成した本校の人工芝グラウンド。

完成以来、部活動や体育の授業などはもちろん、昼休みにもソフトボールなどで一汗流す生徒たちの様子がみられます。


そんな緑鮮やかで広々とした本校の人工芝グラウンドが“You Tube”で動画として見ることができるようになりました!!


撮影にはドローンを使用して、人工芝の景観だけでなく、部活の様子や体育の授業風景も見ることができますので、是非ご覧になってみてください。



動画はコチラから↓↓↓
※クリックすると新規ウインドで“You Tube”が開きます。

https://www.youtube.com/watch?v=um2BqAU-B1M

卒業式を挙行いたしました。

ご卒業おめでとうございます
平成28年度卒業式が挙行されました。時系列でご紹介します。
高校生活最後の朝、SHRの様子です(3-4)。

保護者受付も順調に済みました。

来賓受付は生徒が担当しました。

警備部隊も準備完了です。

入場を待つ会場


保護者の皆様も着席されました。

在校生入場。

吹奏楽部の「エルザ大聖堂への行列」演奏のなかで卒業生入場です。

卒業生入場。



10時、開式。

呼名に応じて、一名ずつ返事・起立しました。


学校長式辞。卒業式式辞.pdf

同窓会祝辞。

PTA祝辞。

在校生代表送辞。

全日制卒業生代表答辞。

吹奏楽部の「蛍の光」の演奏と、真岡高校大応援団旗「白竜千里旗」に送られて卒業生が退場しました。

卒業生の前途に幸多かれ!

卒業式および駐車について

2月28日、3年生が久しぶりに顔をそろえ、卒業式予行等が行われました。

校歌の練習前には、ストレッチで絆を深めました!?

明日の卒業式概要
8:30頃~ 保護者受付
9:25~  在校生入場
9:54~  卒業生入場
10:00  卒業式 開式
11:30  閉式
11:45~ 3学年部会
12:00  構内車両移動
※明日の卒業式は、駐車に関してご協力、よろしくお願いいたします。
構内に駐車される場合は、間隔を詰めた駐車をお願いします。
 また、12時を目安に一斉に一旦ご移動もお願いします。
キューロク館(真岡駅前駐車場)をご利用になる場合は、お借りした南東側エリアに必ず駐車して下さい。
 本校職員が案内しておりますので、よろしくお願いいたします。

平成28年度 宇大留学生との交流会


2月10日(金)に、1学年のLHRおよび総合において、宇大留学生との交流会を実施しました。


1年1組 CHHEM(チャエム)  SONGRIN(ソンレン) さん (カンボジア)


1年2組 林(リン) 純玄(ジュンゲン) さん (台湾)


1年3組 陳(チン) 虹(グ)虹(グ) さん (マレーシア)


1年4組 甘(カン) 叡(エイ)寧(ネイ) さん (香港)


1年5組 LASOVSKA(ラソフスカー) PETRA(ペトラ) さん (チェコ)

留学生は皆、大変熱心に、プレゼンをしたり、生徒の質問に答えてくれたりしてくれたので、どのクラスも大いに盛りあがりました。

留学生を送ったあとは、それぞれのクラスでグループをつくり、交流会の振り返りを行い、まとめとしました。

真岡高校の、早春。

本日、特色選抜・海外特別選抜試験が行われました。
今年は、集合場所の講堂入り口で、紅梅が受検生を迎えました。

例年、卒業式に咲き誇る紅梅ですが、暖かい日差しで早い開花です。

【申込み受付中】海外留学について

真岡高校では,キャリア教育・グローバル教育の一環として
平成29年度より海外研修(ボストン9日間7/2~10)を実施する
ことになりました。
 現地の大学の寮に滞在し,英語を外国語として学ぶ他国の学生と
交流をするなど,有意義なものとなっております。
 先日2/3に研修の主旨や内容、行程表を記載した保護者あて
通知を配布しました。
通知にもありますとおり,詳細についての説明会
 2/28(火)16:00~
本校にて実施します。保護者の方の参加も可能です。
留学の申込みは説明会を聞いて判断してかまいませんので,
興味のある人は説明会に是非参加してください。
説明会の参加申込みが2/10(金)締切となって
おりますので,忘れずに申込みください。

真岡高校の、鴨。

静かなプールで鴨が羽を休めています。

昨年暮れには飛来していたようです。
次第に数が増えて、今日は二七羽になっていました。
小さい画面ですが、数えられるでしょうか・・・

真高生、挑む。

校内に張り出されている激励文です。


試験前日の集会では、校長先生の号令のもと、センター試験に全力を出し切るか、「そーだ!!」

1月14日(土)センター試験一日目。
直前まで粘る、真高生!@作新学院大学

さあ、頑張って!!行ってらっしゃい!!

第3学期始業式


白布ヶ丘新年の人工芝校庭です。
霜で一面「真っ白」ななか、サッカー部員が朝練中です。

始業式は、体を温める体操から・・・

始業式の前に、陸上高飛び用マットをご寄贈下さった田尻様に感謝状を贈呈いたしました。

3学期始業式.pdf校長講話

文武両道賞授与式

今年の文武両道賞は二年五組が受賞しました。

冬休み特別学習会

正月明けの5日には、全学年が特別学習会を行いました。

1学年は、記念館大講堂で問題演習に取り組むなど頑張っています。
3年生は間近に迫ったセンター対策授業です。

真高OB、Jリーガー来校

真岡高校から筑波大学に進学し、サガン鳥栖で活躍している三丸選手が来校しました。

忙しいスケジュールを縫っての来校でしたが、サッカー部の練習にも参加して戴きました。今後の活躍をお祈りするとともに、現サッカー部員は三丸選手と対戦する、三丸選手と共に戦うJリーガーを目指して頑張ろう!!

第2学期終業式

第2学期終業式が行われました。

2学期終業式.pdf校長講話

進路部長講話。3年生は緊張の冬休み。がんばれ!!

生徒指導部長講話。元気に新年を迎えましょう。

保健委員会からの提言。歯磨きコンクールを終えて。

応援団から、3年生に激励のエールが送られました。
まずは、年明けにセンター試験。私大/国公立前期/中期/後期と続きます。
体調に気をつけて、全力を出し切れ!!

真高生、篠笛を吹く。

音楽の授業で篠笛を練習しています。
まず、笛の名手の模範演奏をお聴きしました。

地域の祭りで、神楽の笛を長年担当されているそうです。
伝統行事である祭りのこと、神楽の出し物や背景、笛の調子による表現についてなど、多岐にわたるお話もお伺いできました。
真高生一番の笛の名手は誰でしょうか。

取材協力・・・菊地校長(担当:笛の名手/模範演奏!!)
       1年4組音楽選択生徒

真高生、綺麗にする。

第2学年のLHRで、学校内外の清掃活動を行いました。


学校の木々から校庭周辺まで舞い散った落ち葉清掃をしました。

教室の床にワックスがけをしました。

トイレも徹底的に磨きました。
これからも綺麗なトイレで気持ちよく使いましょう。

校長と部長の食事会

今日から4回に分けて、運動部・文化部各部の部長と校長の食事会が開かれています。

ちょっと緊張しつつも、部活動の練習や大会成績、目標などいろいろな話題で盛り上がっていました。

真岡高校の、雪景色。

今年は紅葉に雪が積もりました。


銀杏の黄葉にも雪

サッカー部員は、融雪作業で雪の中に・・・

・・・やっぱり、雪が降ったら、庭駆け回る!!

ケヤキの紅葉に、雪景色。

翌朝、木々の高い枝はたくさんの霜で朝日に輝いていました。


雪に降り積もった銀杏の葉です。

寒さに負けず、頑張りましょう!!

生涯学習講演会

文化庁文化部国語科国語調査官 鈴木仁也先生の講演をお聞きしました。


言葉は、話される場とメンバーで変化し、
伝える意味・伝わる意味も人によって異なります。
広く言葉環境を考え、自分の思いを伝えることが大切なことだと考えました。
豊かな言葉を話したいですね。

真岡高校の、駅伝大会。

伝統の真岡高校駅伝大会が実施されました。
保護者の皆様や、警察、沿道の皆様のご支援で、今年も無事終了しました。
ありがとうございました。

朝日に鮮やかな緑の、完成したばかりの人工芝校庭から出発します。

15クラスの21人が思いを繋いでいきます。

真岡・益子地内を走り抜きました。

クラスメイトのゴールが待ち遠しい生徒達です。

先頭、2-5のアンカーが学校に帰ってきました。

今日の昼食は、PTA豚汁作成委員会による手作り豚汁です。

閉会式での、生徒全員からの「ごちそうさま」

優勝2-5の記念撮影です。おめでとう!!

第53回校内駅伝競走大会(コース・選手一覧)

 11月13日(日)に第53回校内駅伝競走大会が実施されます。各クラスの代表21名が総合優勝をめざして約48kmのコースを走ります。本校校庭を発着として9時に出発し、11時45分頃にゴールする予定です。
 当日は、伴走しながらの応援は警察署から禁止との指導を受けていますので、ご協力をお願いいたします。また、沿道での応援の際には、交通の妨げや地域住民の方のご迷惑にならないように駐車の仕方等にご注意ください。
 11日(金)に声援用の赤い旗を配布しましたので、保護者の皆様、応援の際には是非持参していただき、選手への声援をお願いいたします。

 荒天で実施の有無が心配される場合には、13日(日)6時30分までにホームページ及び緊急メール配信にてお知らせします

 
以下駅伝に関する資料を掲載しますのでご活用ください。
 
○ 区間の通過予定時刻

真岡高校の「ケヤキ列」

校庭南側に並ぶ11本の「ケヤキ」には名前がついています。


このたび、痛みが目立った銘版が新しくなりました。








桜ヶ丘に一番近い、校庭南東にあるケヤキは「あこがれ」と名付けられています。
桜ヶ丘には、白布ヶ丘が見える桜に「ほほえみ」と名付けられているそうな・・・



一度、一本一本、名前の由来を考えてみてはいかがでしょうか。

真高生、楽しむ。

竣工式に続いて、芸術鑑賞会・演劇を楽しみました。

演劇集団パペッションによる

パフォーマンスを

楽しみました。

・・・です。

真高生や、

先生方も巻き込んで、

盛り上がりました。

サプライズがあったり、

お礼を述べる生徒会長もたじたじで、

見送りの時まで楽しませていただきました。

おもしろかったです!!

グラウンド改修工事竣工式並びに大塚実氏胸像除幕式

グラウンド改修工事竣工式並びに大塚実氏胸像除幕式が行われました。
竣工式に先立ち、大塚実様への紺綬褒章伝達がご子息厚志様へ行われました。

校長式辞

教育長告辞

大塚厚志様のご挨拶及び厚志様から大塚実様からのご挨拶をご披露戴きました。

大塚実様へ、ご子息、厚志様を通して感謝状をお贈りしました。

栃木県知事祝辞

同窓会祝辞

PTA祝辞

生徒代表謝辞

校庭に移動し、大塚実氏胸像除幕式を行いました。

サッカー・陸上・野球部各部による人工芝・ウレタン走路の使い初め


真高生、人工芝に立つ。

今日、生徒達が人工芝の上に初めて立ちました。
長く大切に利用するための清掃指導をしていただきました。
おっかなびっくり!?

芝の感触はどうでしたか?

清掃時の注意を伺いました。

早速実践!敷き込んだゴムチップを掻き出さないのがポイントです。

手入れをしっかり行って、長く大切に利用しましょう。

10月28日の竣工式の後から、本格的に利用する予定です。

真高生、競う。

校内マラソン大会を行いました。
雲間から青空が見え始めた開会式

恒例、一斉スタート。

今年は2(赤)・3年(青)、所々に1年(緑)も混じった混在スパートでした。

紅葉が始まった森の中へ・・・

続々とゴールです。

優勝は2年5組でした。

薬物乱用防止講話を行いました。

栃木県保健福祉部薬務課より
司法警察員 麻薬取締員 湯田先生をお招きして
ご講話をしていただきました。
身近な薬の話から、薬物に関するお話でした。


危険な薬物が、身の回りにあるということを意識しましょう。
自分から「No!」を言うことが、自分を守ります。

真高生、走る。

18日の校内マラソン大会に向け、体育の時間に五行川沿いを走っています。

青空のさわやかな秋です。

18日も晴れるといいですね。

力走しているのは1年1組の生徒たちです。

真岡高校の、人工芝グラウンド。

校庭全体の状況です。


サッカーコート


野球場



陸上走路



サッカーコーナー

白線

人工芝接写(ゴムチップ)

鉄棒と砂場

教室の向こうに見える校庭


10月28日に竣工式を行います。
当日の放課後から使用開始の予定です。
これまでの工事の状況は、「白布ヶ丘だより<工事状況>アルバム」をご覧下さい。

修学旅行4日目(10月7日)

4日目最終日は企業訪問です。
各クラス別で有意義な見学ができました。








全日程を無事に終えることができました。
それぞれが思い出深い修学旅行となった4日間でした。
お疲れさま!

<残留部隊より>
無事帰校しました。おかえりなさい。
高校生活も半分経過。将来を見据えて頑張りましょう!

修学旅行3日目(10月6日)

今日は、京都市内を中心に班別研修を行いました。
天気も良く、それぞれ充実した一日を送れました。









明日はいよいよ最終日。クラス別企業見学の予定です。
最後まで全員無事で過ごしたいですね。

サッカーコート芝に砂入れ中

サッカーコート部分の芝が貼られて、ラインも完了しました。

芝を立たせて、砂とゴムチップ入れの作業が行われています。

砂やゴムチップをトレーラーが引くボックスに充填

一気に芝にまいていきます。

かなりの量を撒き広げます。

ゴムチップも重ねてまかれています。全体に広げられています。

ブラシで芝のなかに落とし込みます。

近くで見るとこのような状態です。

表面に浮いている砂とチップが芝の中に入ります。
数回繰り返し厚みを持たせることで、プレー中のクッションとなります。

PTA大学視察研修について

明日、PTA大学視察研修になります。
集合場所は真岡市市民会館の南側にある久保講堂南側駐車場になります。
以前お配りしました地図をご確認いただき、お間違いのないようご注意ください。

修学旅行1日目(宮島・広島)

10月4日5時20分、真岡高校集合


広島に向け、出発しました。元気に行ってらっしゃい。
(留守番職員からの報告でした)
1日目を何とか無事終了しました。
生徒も大きな事故もなく、充実した1日を送ることができました。






明日は神戸・大阪方面の班別研修です。

修学旅行事前学習

被爆者体験講話を行いました。

講師は広島からおいでいただいた
元広島市国際・平和担当理事
広島市平和記念資料館元館長(9代)
原田浩様です。
「被爆70周年 ヒロシマのあゆみと今後の課題」
と題してご講話を戴きました。

広島カープが被爆からの復興の支えとして誕生したこと、
原爆による熱線・火災・爆風・被曝のこと、
広島市の破壊状況、
原田様の被爆体験など、貴重なお話を聞かせていただきました。
広島訪問では、さらに深く「ヒロシマ」を理解できるようにしましょう。

芝貼り進行中

サッカーコートの人工芝作業が進んでいます。

アスファルトで整地されたコートに人工芝を広げます。

芝シートの間に接続用の白帯を入れ、接着剤を塗って芝同士を繋ぎます。

この後、大量の砂を、人工芝の「葉」を立たせて、厚さ数センチまで敷き込みます。


野球外野で砂を入れる作業の様子です。

さらに調整を加えます。

さらに、ゴムのチップも撒き入れます。

真岡高校が、緑。

サッカーコートの人工芝作業が始まりました。
資材搬入。今朝、南側に人工芝のロールが並べられました。

芝に敷き入れるチップなども搬入されています。

夕方には、サッカーコートに一気に緑の人工芝が広がりました。


!?
これも緑!

リオの余韻でしょうか??
来年の夏、また歓声が響くでしょう。