農業機械科より

2020年7月の記事一覧

ガス溶接特別教育

ガス溶接特別教育
 本校生徒の希望者(58名)を対象に栃木県一般高圧ガス安全協会の方を講師としてお招きし、2グループで7
月27日(月)、28日(火)の2日間と7月27日(月)、29日(水)の2日間にわたり、ガス溶接特別教育講習を行いました。講習を受講した後、学科試験と実技講習を行いました。ガス溶接特別教育講習の修了証は高校卒業時に交付され、修了者は、金属の溶接、溶断、加熱の業務を行うことができます。

      

フォークリフト運転技能講習

フォークリフト運転技能講習
 
フォークリフト運転技能講習が7月13日(月)~17日(金)の5日間に渡り行われました。最大荷重1トン未満のフォークリフトの運転業務に必要な資格の講習会で、学科講習、技能講習、学科試験、実技試験と行われ、3年生の希望者が受講しました。普段実践することがない複雑な操作を必要とする講習でしたが、真剣に最後まで取り組みました。

       

アーク溶接特別教育

 アーク溶接特別教育(3日目)
 3日目は、農業機械科実習棟にて、生徒一人ひとりが実際に溶接作業を行いました。農業機械科の生徒たちは授業で既に行っていますが、生物生産科や食品科学科の生徒たちにとっては初めての溶接体験でした。初めは、バチバチと出る火花にビクビクしていましたが、講師の方々の丁寧なご指導のおかげで、溶接棒と金属板との距離感やコツなどをつかむことができました。
         
3日間の講習を終え、すべての教育を修了した生徒には、後日、修了証が授与されます。

アーク溶接特別教育

 アーク溶接特別教育(1日目・2日目)
 
本校生徒の希望者(51名)を対象に栃木県溶接協会の方を講師としてお招きし、アーク溶接特別教育講習が行われました。
 前半の2日間は、視聴覚室にてアーク溶接に関する知識や作業方法、関係法令についての講義やDVDを使ったアーク溶接の作業方法などについて学習しました。
    

 3日目は、実際にアーク溶接の実技講習を行います。

キャリア形成支援事業(農業機械科)

 トラクタ・コンバインの事前点検とメンテナンス
 
7月10日(金)、農業機械科3年生のキャリア形成支援事業を行いました。
株式会社関東甲信クボタ真岡営業所主任の上野貴弘さんを講師に迎え、トラクタとコンバインの構造やエンジンオイル・エアクリーナ等の点検の仕方についての説明をしていただきました。また、エアクリーナの点検やエンジンオイルが適正量あるかの確認など、実際に生徒たちも体験させていただきました。
       

 普段の授業では体験できない部分を経験することができ、生徒たちにとって充実した時間でした。また、いかに普段からの点検・整備が大切かということを知る良い機会となりました。
 今回学んだことを、これからの授業や実習にいかしてください!

「とちぎジョブネットセミナー」(農業機械科)

 とちぎジョブネットセミナー!!
 農業機械
科では、7月10日(金)に3年2組の課題研究の授業で、(株)ワークスエントリーから野崎様に講師としてお越し頂き、ジョブネットセミナーを行いました。
 今回は、生徒の進路意識を高めるために、社会人としての基本的なビジネスマナーやコミュニケーションの取り方、面接時の対応などについての講話をしていただきました。
 生徒たちには、これからの進路実現に向け実践してもらいたいです!