農業機械科より

2020年8月の記事一覧

1年総合実習〈農業機械科〉

 総合実習スタート!!
  今年度、1学期の総合実習は新型コロナのため実習を控えていました。2学期を迎え本格的な実習を始めました。

  8月24日(月)3・4時間目、1年生の「総合実習」を行いました。1年生の総合実習は、「計測」、「旋盤」、「溶接」、「手仕上げ」の4つの内容についてローテーションで行い、学習していきます。今回は、各班の1回目の内容を簡単に紹介します。

  【整列の様子】
    

  【計測】ノギスによる計測
     

  【旋盤】旋盤の準備方法とバイトの取り付け方及び部材の切り出し
     

  【溶接】溶接の基本事項説明及びアーク溶接
     

  【手仕上げ】使用する道具の説明・使い方及びフライス盤の説明
    

  2回目以降の実習内容も、今後紹介していきます。

1年生農業と環境〈農業機械科〉

 2学期授業スタート!!
 8月24日(月)1・2時間目、2学期最初の「農業と環境」の授業を行いました。
 今回の内容は、「トマトの定植」です。栽培する品種は「フルティカ」。
 1人2株を株間50㎝間隔になるように定植しました。気温の高い中、ハウスでの実習でしたが、熱中症に注意しながら作業を行うことができました。おいしいトマトが収穫できるように、これからの管理作業に一生懸命取り組んでいきましょう。

  【定植の説明の様子】
     

  【定植の様子】
      

  【定植後の苗】

     

玉掛け技能講習

 玉掛け技能講習
  本校の希望者(18名)を対象に、玉掛け技能講習が8月19日(木)~21日(金)の3日間に渡り行われました。玉掛けとは、ワイヤーロープ等の吊り具を用いて荷をクレーン等のフックに掛ける作業から取り外す作業の一連の作業のことを
指します。一見、誰でも簡単そうにできそうですが、軽視すると重大事故に繋がるため、軽視してはいけない作業の一つです。生徒たちは暑い中でしたが、講師の方のご指導を受け、真剣に取り組んでいました。