保健室より

保健室内からの案内、お知らせ、報告等を掲載しています

アルコール手指消毒液を設置しております


アルコール手指消毒液を設置しております

 各クラスの前と各階の東側・西側に
 アルコール手指消毒液を設置しております。

 厚生労働省では、
 新型コロナウイルス感染症の予防法として、
 「3つの密」の回避、マスクの着用、
 石けんによる手洗いや
 手指消毒用アルコールによる消毒の励行
 などを挙げています。
 
 

 手指消毒用アルコールの入手が難しいと思いますので、
 ご家庭では、石けんによる手洗いを励行してください。
 石けんを用いて、こまめに手を洗うことが大切です。
 
 <手洗いの、5つのタイミング>
  ①公共の場所から帰った時
  ②咳やくしゃみ、鼻をかんだ時
  ③ご飯を食べる時 前と後!
  ④病気の人のケアをした時
  ⑤外にあるものを触った時

 今後とも、感染症の予防の
 ご協力をよろしくお願いいたします。


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校内の消毒を実施しております


校内の消毒を実施しております

 13日(水)から生徒の登校が始まりました。

 本校では、「3密」をできる限り避けるよう
 生徒を分散させて登校させているのと同時に、
 校内の消毒も行っています。

 消毒液としては、
 「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」

  (↑キッチハイター,キッチンブリーチ等)
 を用いています。

 アルコールの入手が厳しい状況なので、
 ご家庭でも次亜塩素酸ナトリウム水溶液
 による消毒を試してみてください。


 ~次亜塩素酸ナトリウムを用いた消毒方法~

 準備するもの
 ・※キッチンハイター,キッチンブリーチ等
 ・2Lか1Lの空のペットボトル
 ・雑巾
 ・使い捨て手袋(ゴム手袋等)
 ・水
 ・桶(おけ) ←必要な場合のみ

 (1) 窓を開け、換気を行う。

 (2) ゴム手袋等を装着する。

 (3) 濃度0.05%以上の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を作る。

  <水溶液を2L作る場合(2Lペットボトルを用いる場合)>
  ア 2Lのペットボトルに半分程度水を入れ、
     ※キッチンブリーチ約20mlを入れる。
  イ さらに水を加えて2Lにし、
     フタを閉め軽く振って溶かす。

  <水溶液を1L作る場合(1Lペットボトルを用いる場合)>
  ア 1Lのペットボトルに半分程度水を入れ、
     ※キッチンブリーチ約10mlを入れる。
  イ さらに水を加えて1Lにし、
     フタを閉め軽く振って溶かす。

   ※商品により異なりますので注意してください。 

 (4) 雑巾に濃度0.05%以上の
   次亜塩素酸ナトリウム水溶液を染みこませ、絞る。

 (5) 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の染みこんだ雑巾で、
   消毒するところを拭く。

 
注意点
 ・誤って飲むことが無いよう、注意してください。
 ・酸性タイプの製品等と混ぜないでください。
  有毒なガスが発生します。
 ・次亜塩素酸ナトリウムは、環境、器具等には使用できますが、
  皮膚には使用できません。
  使用する際は必ずゴム手袋等を装着してください。
 ・金属部分を消毒する場合には、
  消毒後に水拭きすることが望ましいです。
  (次亜塩素酸ナトリウムには、「腐食性」があるため。)
 ・薄めた液は日光の当たらない場所に保管し、
  できるだけ早く使い切ってください。
  (濃度が下がり、消毒効果が得られなくなるため)
 ・キッチンハイター,キッチンブリーチ等の
  製品の説明書をよく読んでから使用してください。

 
 
 以下は、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする製品の例です。
 商品によって濃度が異なりますので、以下を参考に薄めてください。
 
 ・ハイター(花王)
   水1Lに本商品25ml(商品付属のキャップ1杯)
 ・キッチンハイター(花王)
   水1Lに本商品25ml(商品付属のキャップ1杯)
 ・カネヨブリーチ(カネヨ石鹸)
   水1Lに本商品10ml(商品付属のキャップ1/2杯)
 ・カネヨキッチンブリーチ(カネヨ石鹸)
   水1Lに本商品10ml(商品付属のキャップ1/2杯)
 ・ブリーチ(ミツエイ)
   水1Lに本商品10ml(商品付属のキャップ1/2杯)
 ・キッチンブリーチ(ミツエイ)
   水1Lに本商品10ml(商品付属のキャップ1/2杯)

 ※上記のほかにも、次亜塩素酸ナトリウムを成分とする
  商品は多数あります。
  上記に無い場合、商品パッケージやHPの説明に
  したがってご使用ください。
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保健室掲示 1月


1月の保健室掲示を行いました

 保健室掲示を新しくいたしました。

 1月は『メディア依存』についての掲示です。


 1学期に実施した『生活習慣に関するアンケート』の
 「平均すると1日スマホ等をどれくらい使用していますか?」
 の集計結果は、
  ● 1時間未満  4%
  ● 2時間未満 23%
  ● 3時間未満 38%
  ● 4時間以上 35%
 となりました。

 集計結果から、改めて
 生徒たちのスマホ等の利用時間が
 長いことがわかりました。  
 

 メディア依存のスパイラルに陥ることを防ぐのは
 ●メディア接触のハードルの高さ
 ●弊害が自分や周囲にもたらすデメリットの理解
 ●自己コントロール力
 ●周囲からの抑制力
 などの総合的な対応であります。
 

 今回の掲示は、
 メディアが及ぼす弊害等を中心に載せましたので
 ぜひ読んでみてください。

   
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学校保健委員会


学校保健委員会を実施!

 令和元年12月20日(金)に
 令和元年度 学校保健委員会を実施いたしました。

 委員会参加者は、
 校長、教頭、健康安全指導部長、養護教諭、
 生徒保健委員会の生徒3名、
 学校医(内科):伊藤先生、学校薬剤師:松本先生 です。

 情報共有、協議した内容は、
 ●新体力テストの結果について
 ●健康状況について
  ・生活習慣に関するアンケート結果
  ・健康診断結果
  ・日本スポーツ振興センター災害共済給付制度利用状況
  ・学校感染症(出席停止)
  ・保健室利用状況
 ●情報交換(インフルエンザについて)
 です。

 学校医(内科)、学校薬剤師からは
 ●インフルエンザについて、症状が明確に出現していない場合でも
  感染力がある場合があるため、気を付けなければならない。
 ●肥満が真工生の健康問題であるということで、
  大人になってからではなく、高校生である今のうちから
  気を付けていく必要がある(特に食事)。
 ●食生活の大切さについて、もっと指導する機会があるとよい。
 ●スマートフォンを長時間使用することで生じる健康被害がある。
  特に、ブルーライトによる影響が懸念される。
 などの指導、助言がありました。

 生徒たちに、生涯を通して健康で安全な生活を送ることが
 できる力を身につけさせるため、
 より一層、努力していきます。


   ↓写真は学校保健委員会に向けて、
  生徒保健委員の委員長、副委員長が
  生活習慣に関するアンケート結果をみて、
  気づきを話し合っている写真です。
 
 
 
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保健室掲示 12月


12月の保健室掲示を行いました

 保健室掲示を新しくいたしました。

 12月1日は、WHO(世界保健機関)が定めた
 「世界エイズデー」ですので、
 HIV/エイズについての掲示です。

 保健だより12月に掲載した、
 「~世界エイズデー~HIV/エイズの知識テスト」
 の20の質問の答えや詳細について掲示してあります。

 ぜひ読んでみてください。

  
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12月10日(火)の校内献血のお願い


12月10日(火)の校内献血のお願い

 12月10日(火)に校内献血が行われます。

 栃木県赤十字血液センターの献血車の中で
 献血を行うことになっております。

 
 血液は、「酸素を運ぶ」、「病原体とたたかう」、
 「出血を止める」といった
 生命の維持に欠かせない役割を担っていますが、
 人工的に造ることができません。

 病気やけがで血液を必要としている患者さんに
 血液を届けるためにはみなさんの献血が必要です。


 ぜひ、ご協力お願いします。
 ※栃木県では、毎日約300名の献血のご協力が必要です!!


 献血者全員には
 けんけつちゃんオリジナルクリアファイル、
 カロリーメイト、飲み物が渡されます。

 また、その中でも400ml献血者には
 ハンディボトルが渡されます。

 嬉しいですね。


 11月6日(水)に「献血申込書(同意書)」
 配布いたしましたので、
 協力していただける生徒は
 11月14日(木)までに提出してください。

 

 
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保健室掲示 11月


11月の保健室掲示を行いました

 保健室掲示を新しくいたしました。

 Aくん「先生。俺、貧血で立ちくらみがする・・・。」
 Bくん「あ、俺も!貧血!」
 と保健室で話す生徒が多いので、
 11月は「貧血」についての掲示です。


 AくんやBくんには
 「血液検査で『貧血』とわかったの?」と尋ねると、
 どうもそうではないようです。

 「立ちくらみがする イコール 貧血である」
 と考えている生徒が多いのですが、
 立ちくらみがするのと、貧血であるのは
 イコールではありません。


 立ちくらみは、急に起き上がったときなど
 脳に流れる血液の量が少なくなったときに起こる症状であり、
 貧血(血液中のヘモグロビン濃度が基準値より下回った状態)
 とは全く異なります。


 上記のことや、思春期は貧血になりやすいこと、
 貧血の予防法などを掲示しましたので、
 ぜひ読んでみてください。


 
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性に関する講演会


令和元年度 性に関する講演会を実施!

 10月9日(水)に第1学年の生徒を対象に
 芳賀赤十字病院の助産師である大山洋子さんを講師として
 「性に関する講演会」
を開催しました。


 いのちとは何か、性とは何か、
 妊娠のしくみ、思春期の特徴、二次性徴、
 LGBT、性感染症、避妊、中絶、
 相手を思いやることの大切さ
 ・・・などなど、多くのお話をいただきました。


 「人にはカテゴリーなどない。
  人は誰でもたった一人の人間である。
  ありのまま、そのままのあなたでいい。」

 「自分らしく生きていくためには、
  パートナーの考えや多様な生き方を尊重し、
  ともに生きていくことが大切。」

 という大山さんの言葉が心に響きました。


 この講演会を通して改めて、生徒たちには、
 自分も相手も大切にして生きてほしい
 自分とは異なった他者を認める心をもってほしい
 と思いました。


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学校における感染症への対応について


学校における感染症への対応について


 これまで、感染症に罹患し再登校する際は、
 受診証明書を提出していただいておりましたが、
 受診証明書は廃止となりました
絵文字:ブランク
 代わりに、
  1.保護者が記載する「登校申し出書」  (主治医の指示も記入)
  2.医療機関を受診した際の領収書のコピー
 の2種類を提出していただくことになります。

 「登校申し出書」は、受診証明書のように、医療機関において医師に記入してもらう必要はありません
 感染症と診断された際の主治医の指示を考慮するとともに、出席停止の期間の基準を参考として静養の上、
 再登校する際に学校へ提出していただきます。


 感染症と診断された場合は学校への連絡をお願いいたします。
 「登校申し出書」をお渡しいたします。
 また、当該ホームページの「各種様式」からダウンロードが可能です。


 感染症の拡大防止のためにも、
 ご理解の上、ご協力くださるようお願いいたします。


保護者の皆様へ 登校申し出書について.docx
インフルエンザに関する登校申し出書.pdf
感染症に関する登校申し出書.pdf
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保健室掲示


10月の保健室掲示を行いました

 保健室掲示を新しくいたしました。

 10月は目の愛護デーということで、
 「疲れ目の原因とその解消法」、「目の健康のためにできること」、
 「ドライアイのセルフチェック」、「目がつくことわざ」
 についての掲示です。

 保健だよりにも目の健康にかかわる内容を載せましたので、
 合わせてご活用ください。






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