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機械科
機械科Webオープンスクール!その6
機械科Webオープンハイスクール 其の6
身近な社会産業において主要な役割を担っている機械工業。那須清峰高校機械科では、機械に関する基礎基本を学ぶことができます。幅広い知識・技術の習得はもちろんのこと、実践学習である実習や製図を通して『ものづくり』を学び、企業が求める即戦力になるようサポートをしていきます。
第6回目の今回は…『機械科に女子は入学できるの??』をテーマに機械科をのぞいてみましょう!
工業高校そのものが男子しか入れないなどのイメージを持たれているかもしれません。実際は共学なので女の子でも入学できますし、進路についても『男子だから、女子だから』というようなこともありません。今、機械科卒業の女子生徒が多くの企業で活躍しています。
現在本校機械科では1年生に女子が1名在学しております。
機械科女子・卒業生へいくつかインタビューをしてみました!!
卒業生:Sさんの場合・・・
①清峰の機械科を選んだ理由は??
私は将来、整備士になりたいと思っていました。清峰高校機械科を選んだ理由は、在学中に得られる資格が多く、実習で扱う機械や実習内容が豊富だったからです。実習は鋳造・鍛造・各種溶接・旋盤など、幅広い実習を行っているので、様々な機械について詳しく学ぶことができます。より多くの機械を扱えるようになれば、整備士として働く際に役立つと思い、機械科を選びました。
②機械科でよかったと思うことは??
機械科では学科紹介でもある通り、在学中に様々な資格を取得することができます。私はいま、整備会社で働いていますが、在学中に取得できる資格はすべて入社後即戦力となるものばかりです。実際に、在学中に取得した資格を会社の先輩方に「持ってるの!?」と驚かれたこともあります。また、在学中に機械について様々な知識・技術を学ぶことができるので、職業選択の幅が広がります。多くの機械について学んだからこそ、いま私は整備する上で多くの機械を扱うことができているので、機械科で学ぶことができてよかったと感じています。
③高校時代の良かったと思ったこと、大変だったなと思うことは??
高校時代は私が低身長で不器用だったこともあり、なかなか機械をうまく扱えず苦労した思い出があります。しかしクラスメイトや先生方がサポートしてくださったので、苦手な実習内容でも乗り越えることができました。
④工業高校に入りたいと思う女の子へメッセージをお願いします!!
工業高校と聞くと、男子生徒ばかりで難しい機械を扱う、また、重たいものを持っているイメージがあると思います。私もずっとそのようなイメージを持っていました。実際は、会社でも学校でも重たいものや力が必要なものなどは協力を求めれば必ず助けてくれます。操作がわからない機械を無理に扱わせるなんてこともありません。私の経験上、学校は学ぶところであって機械を上手に扱えなくても直接評価に影響することもありませんでした。女の子でも3年間学びたい意志があるのであれば技術は確実に身につきます。先生方も生活環境も、とても優しく、丁寧に接してくれるので是非清峰高校の機械科でたくさん勉強して、自分の将来の夢を見つけてください!!
卒業生:Aさんの場合・・・
①清峰の機械科を選んだ理由は??
私には清峰高校の機械科を卒業した兄がいます。その兄の影響で機械に興味を持ちました。また、中学生の頃に『アスコーマーチ』というテレビドラマを見て他の女子とは違う専門的なことを学びたいという思いから進路を選択しました。
あとは、制服がかわいい!というところもありました!!
②機械科でよかったと思うことは??
なにより、機械を使って材料を加工することや、溶接などの専門知識を身に付けることができたことです。
3年間学んで、ものをつくるには丁寧な作業が必要で、一つの機械や部品を造るのにとても時間がかかることもわかりました。工業製品の知識などいままで知らずに使っていたものの知識をたくさん知ることができて良かったと思います。
③高校時代の良かったと思ったこと、大変だったなと思うことは??
多くの知識や技術を持っている先生方から指導していただき、多くの資格を取得できたことが本当に良かったと思います。また、ものづくりコンテストの溶接部門で大会にも参加させてもらい、大変貴重な経験をさせていただきました。特別な環境の中でとても充実した高校生活を送れたことが良かったと思います。
今、高校時代を振り返って大変だったなと思うことは、女子がクラスに1人しかいなかったのではじめは不安だったということです。ただ、毎日過ごしていく中で、男子生徒とも仲良くなり、困っているときには手を差し伸べてくれる優しいクラスメイトに出会えたことにとても感謝しています。
④工業高校に入りたいと思う女の子へメッセージをお願いします!!
最初は不安もあると思います。私も不安でした。しかし、知識や技術をしっかり学びたいという思いがあれば、実習を通していろんなものづくりの楽しさや、難しさを教えてくれ、夢を実現させてくれる学校だと思います。
普通科では味わえない経験をすることができてとても楽しい学校だと思いますので、工業女子を目指し、ぜひ頑張ってみて下さい!!
今回『機械科に女子は入学できるの??』をテーマに機械科を紹介してきました。
工業高校は男子しか入れないのでは?と夢をあきらめてしまうのはもったいないです!実は違うんだということが、今回の女子卒業生からのインタビューで発見できたのではないでしょうか。実はこのページの筆者、機械科女性教員です。本校の卒業生でもあります!インタビューした2名の卒業生は就職を選択し、働いていますが、私は4年制大学へ進学し、現在母校機械科の教諭として働かせていただいております。
このように那須清峰高校機械科では、女子生徒でも、もちろん男子生徒でも、知識・技術を身に付け、就職・進学などの様々な進路に対応することも可能です。視野を広げればいくらでも自分自身の可能性を大きくすることができます!自分自身の選択肢を広げるために清峰高校の機械科を選んでみてはいかがでしょうか?那須清峰高校 機械科でお待ちしております!
機械科Webオープンスクール!その5
機械科Webオープンハイスクール 其の5
身近な社会産業において主要な役割を担っている機械工業。那須清峰高校機械科では、機械に関する基礎基本を学ぶことができます。幅広い知識・技術の習得はもちろんのこと、実践学習である実習や製図を通して『ものづくり』を学び、企業が求める即戦力になるようサポートをしていきます。
第5回目の今回は…『高校卒業後はどんな進路があるの??』をテーマに機械科をのぞいてみましょう!
本校機械科では高校生になった時から、どのような将来を描いているのかをイメージして、1年生での今、2年生での今、3年生での今を大切に、学生にとって何が必要かを考えながら進路サポートを行っております。進路についての相談は1年生のうちから随時行っております。
本校はおかげさまで、たくさんの企業様からの求人をいただいております。これも本校を卒業した先輩方の努力のおかげだと思います。その多種多様な職種の中から進路選択を行ってもらいたいと考えております。
K・Kさん(企業就職)
私は那須清峰高校機械科を卒業し、トヨタ自動車株式会社へ就職しました。私がこの進路を選択した理由は、世界的な企業でかつ日本経済の要という企業で働きたいという思いと、海外勤務も可能であることに大変魅力に感じたからです。
高校生活を振り返ると、身に付けた知識や資格は、高校在学中では何気ないことに感じていても社会に出た今、学んでおいてよかったと思えるものが多いことにとても驚いています。
在校生のみなさん、これから入学して来るみなさんは、進路選択をする機会は必ず訪れます、これは自身の人生に大きな影響を与える選択だと思います。実感がなくとも、みなさんが毎日学んでいることは社会で役立つ知識、技術です。日々の勉強や部活動に真剣に取り組み、後悔のない進路選択をして下さい。
N・Sさん(公務員)
私は機械科を卒業後、県内の工業高校の機械科で実習教員をしています。
なぜこの職業を選択したのかというと、高校時代の実習の授業を通して専門的な技術や知識を身につけ、ものづくりをしていく中で味わえる達成感や感動を、機械やものづくりに興味を持って工業高校に入学してきた生徒達に伝えていきたいという思いがあったからです。
私が学生時代に教わってきた先生方は、多くの技術や知識、長年の経験から生徒達のさまざまな課題や疑問に対して、どんなときでも親身になって寄り添い解決のサポートをしてくれました。今の私は、技術面では未熟な面も多々ありますが、少しでも目標の先生方に近づけるよう日々研鑽に励んでいます。
高校時代は、当たり前なことですが日頃の授業に集中して取り組みました。特に専門教科や実習は普通教科と違って高校でみんな一斉に学び始めるため、最初に出遅れてしまわないようにノートや実習レポートの記入を工夫しました。そのノートや実習レポートは学校が変わった今でも役立つことが多くあります。
私が卒業後の進路選択をするうえで強みになると思うのは、何か継続して取り組むものを見つけることだと思います。私は在学中、数多くの資格試験に取り組みました。クラス全体で受験した資格の他にも自主的に多くの資格を取得しました。それが自分自身の努力をアピールするための材料になりました。こういった専門的な知識や技術を学べる環境や先生方が揃っているのが清峰高校の良いところだと思います。
卒業後は『SpecialistとしてのSpirit・Sense・Mannerを有する技術者』になれるよう、清峰高校で充実した高校生活を送りましょう!!
F・Aさん(進学)
私が東京自動車大学校に進学した理由は、まず自動車整備士になりたいという夢があったからです。いくつかの専門学校の情報をオープンキャンパスやインターネットで調べ、資格試験合格率や学校の指導方針、実習設備などを総合的に判断した結果、東京自動車大学校に進学することを決めました。
高校では、3年間生徒会役員として学校行事の計画運営に携わり、維持・向上に務め、3年次には生徒会長も務めさせていただきました。生徒の代表としての責任、人を先導することの難しさ、人前で話せることの重要性を実感でき、よい経験となりました。
これから進路を決めるみなさん、進路選択は人生の中間地点ではありますが、今後の自分の生き方を決める大切な分岐点でもあります。「この学校でよかった」そう思える進路を選択して下さい。
また、自動車整備士になりたいと考えている方は是非、東京自動車大学校へいらして下さい!
今回『高校卒業後はどんな進路があるの??』をテーマに機械科を紹介してきました。
実際『工業科は興味がある人だけ』・『手先が器用な人だけ』・『進学はできない』と誤解をされていることもあります。実は違うんです。視野を広げればいくらでも自分自身の可能性を大きくすることができます!自分自身の選択肢を広げるために清峰高校の機械科を選んでみてはいかがでしょうか?
次回は『機械科に女子は入学できるの??』をテーマにお伝えしていきます。
機械科Webオープンスクール!その4
機械科Webオープンハイスクール 其の4
身近な社会産業において主要な役割を担っている機械工業。那須清峰高校機械科では、機械に関する基礎基本を学ぶことができます。幅広い知識・技術の習得はもちろんのこと、実践学習である実習や製図を通して『ものづくり』を学び、企業が求める即戦力になるようサポートをしていきます。
第4回目の今回は…『課題研究って授業はなにをするの??』をテーマに機械科の授業をのぞいてみましょう!
○ 課題研究とは…
本校では3年生で『課題研究』という授業を行います。こちらは3年間の授業や実習を通して得た知識や技術を活かし、自ら立てた目標や課題についての問題点を解決しながら、ものづくりに必要なスキルを身に付けていく授業です。技術の向上はもちろんのこと、コミュニケーション能力、また研究成果を発表することによってプレゼンテーション能力などを身に付けてることができる授業となっております。
○ 課題研究で学ぶこと
①自ら学び、技術を向上させる。
②課題・問題解決能力を身に付ける。
③プレゼンテーションやコミュニケーション能力を向上させる。
④安全作業を心掛け、自分・共同作業者さらには製品の利用者にも配慮した安全なものづくりをする。【重要】
令和元年度 課題研究テーマ 平成30年 課題研究テーマ
各テーマに関しては、4~6人の少人数グループを形成し、その中で生徒が意見を出し合いながらテーマを決めます。(※テーマの大枠を担当の先生が定める場合もあります)
そこから目標を定め、計画・実行・問題解決をして、生徒中心で一年間の授業を通し広い意味での【ものづくり】を進めていくのが課題研究の醍醐味です。
【 令和2年度の活動の様子 】
鋳造技術の研究 バイクのレストア
電気自動車の製作 実習工場内の5S・改善活動
プロジェクションマッピングの製作 シーケンス制御実習装置の製作
今回『課題研究って授業はなにをするの??』をテーマに機械科を紹介してきました。様々なかたちの【ものづくり】を通して、自ら学び、技術・知識を向上させることができるのが課題研究です。可能性はいくらでも広げることができます。
那須清峰高校機械科では生徒の『やってみたい・つくってみたい!』を可能な限り実現できるよう、一緒に学び、スキルアップに繋がるお手伝いをしていきます。共に成長していきましょう!!
次回は『高校卒業後はどんな進路があるの??』をテーマにお伝えしていきます。
機械科Webオープンスクール!その3
機械科Webオープンハイスクール 其の3
身近な社会産業において主要な役割を担っている機械工業。那須清峰高校機械科では、機械に関する基礎基本を学ぶことができます。幅広い知識・技術の習得はもちろんのこと、実践学習である実習や製図を通して『ものづくり』を学び、企業が求める即戦力になるようサポートをしていきます。
第3回目の今回は…『なぜ那須清峰高校の機械科を選んだの?』をテーマに在校生にインタビューをしてみました!
機械科3年生 F・Tさん
私の家は修理工場を営んでおり、小さい頃から父の修理する姿を見て育ちました。中学卒業後は、ものづくりを本格的に学びたいと思い、那須清峰高校機械科への入学を決めました。入学当初、新しい環境についていけるか不安でしたが、学校全体がとても明るく、何よりも共に切磋琢磨しお互いに助け合えるクラスメイトと出会えたことで、より充実した学校生活を送っています。
学校生活では、日々勉学に励むと同時に、数多くの資格・検定試験に挑戦してきました。資格は専門教科の先生方に丁寧に教えていただけます。合格に向けて一歩ずつ着実に学ぶことができます。また、各科ごとの実習では、ものづくりの基礎をより実践的に学ぶことができ、知識だけでなく技術を養うこともできます。
この三年間を振り返ると毎日が新しい発見の連続でとても楽しいです。ものづくりに興味・関心があり、将来の夢や目標がある生徒の皆さん、那須清峰高校で共に学びましょう。
機械科3年 F・S さん
私は将来の夢に必要な機械の取り扱い方、エンジンのしくみなどを学びたいと思い、専門的に機械のことを基礎から学べる那須清峰高校の機械科を選択しました。
他の高校も選択の候補にしていましたが、設備が充実しており、就職率の高さにも魅力を感じ、これらが決め手としました。
機械科2年 S・S さん
私が那須清峰高校機械科を選択した理由は、普通科の高校とは違い専門的な知識を実践的に学ぶことができるというところです。たくさんの資格も取得でき、身についた技術や知識を形として得ることができるのも魅力でした。実際入学してみて、機械の知識や技術をより実践的な形で学ぶことができ、また、先生達が丁寧に資格試験の指導もしてくれるので、自分自身のレベルアップにも繋がり、入学してよかったと思います。
写真:加工プログラム作成中 写真:鋳造の型を製作中
今回『なぜ那須清峰高校の機械科を選んだの?』をテーマに機械科を紹介してきました。先輩達からのメッセージで進路選択に少しでも参考にしていただけたら幸いです。進路選択は、自分自身の人生だからこそ真剣に向き合って決定して欲しいのです。那須清峰高校では在校生一人一人の進路実現を明確化していくお手伝いを精一杯させていただきます。一緒に学び、共に成長していきましょう!!
次回は『課題研究って授業はなにをするの??』をテーマにお伝えしていきます。
機械科Webオープンスクール!その2
★機械科 Webオープンスクール 其の2★
身近な社会産業において主要な役割を担っている機械工業。那須清峰高校機械科では、機械に関する基礎基本を学ぶことができます。幅広い知識・技術の習得はもちろんのこと、実践学習である実習や製図を通して『ものづくり』を学び、企業が求める即戦力になるようサポートをしていきます。
第2回目の今回は…『どんな資格を取得することができるの?』をテーマに機械科を観てみましょう!
機械科では授業を通して『ものづくり』を学ぶと同時に、努力次第で多くの資格も取得することができます。
(※注:希望受検と全員受検の資格試験があります。)
○機械科の生徒が全員受検する資格
資格等の名称
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対象学年等
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実施時期
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試験内容
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備考
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危険物取扱者乙種第4類
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1年
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12月中旬
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学科
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情報技術検定3級(C言語)
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1年
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1月下旬
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学科
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ガス溶接技能講習
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2年
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6月下旬・7月上旬
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学科・実技
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機械製図検定
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3年
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6月上旬・7月上旬
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学科・実技
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○選択教科で受検できる資格
資格等の名称
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対象学年等
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実施時期
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試験内容
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備考
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2級ボイラー技士
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2年
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11月中旬
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学科
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教科:原動機
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品質管理検定4級
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3年
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9月上旬
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学科
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教科:工業管理技術
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上記の全員受検(または教科選択での受検)以外の資格試験も生徒個人の希望に応じて、受検可能となっております。国家資格でもある技能検定【技能士3級】の受検も可能で、工作機械での加工技術を磨く『機械加工作業』、測定器などを用いて計測技術を磨く『機械検査作業』があります。自分の努力次第でたくさんの技能資格を得ることができます!1年生の時からもチャレンジできるので頑張ってみましょう!!
また、さらに技術を向上させることも可能で、【技能士3級】の取得後にステップアップで【技能検士2級】を受検することもできます。卒業生や在籍中の先輩でも【技能士2級】を取得している人たちもいます。ぜひ資格という形で自分自身のステップアップをはかってみましょう!
Let's Challenge!!
○希望受検できる資格
資格等の名称
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対象学年等
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実施時期
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試験内容
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備考
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技能士3級(旋盤)
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2年生以降
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7月中旬・下旬
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学科・実技
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技能士3級(フライス盤)
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2年生以降
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7月中旬・下旬
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学科・実技
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技能士3級(マシニングセンタ)
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2年生以降
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7月中旬・下旬
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学科・実技
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技能士2級(旋盤)
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3級取得者
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7月下旬・8月下旬
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実技・学科
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技能士2級(フライス盤)
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3級取得者
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7月下旬・8月下旬
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実技・学科
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技能士2級(マシニングセンタ)
|
3級取得者
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7月下旬・8月下旬
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実技・学科
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危険物取扱者乙種第4類
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2年生以降
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7月中旬・12月中旬
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学科
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危険物取扱者乙種第1・2・3・5・6類
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乙4類取得者
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7月中旬・12月中旬
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学科
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第2種電気工事士
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2年生以降
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6月上旬・7月下旬
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学科・実技
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実技は電気科で補習
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計算技術検定3級・2級・1級
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全学年
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6月中旬・11月中旬
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学科
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情報技術検定3級・2級・1級
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全学年
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6月下旬・1月下旬
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学科
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パソコン利用技術検定3級・2級・1級
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全学年
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7月中旬・12月上旬
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学科
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フォークリフト運転技能講習
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2年生以降
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夏季休業中
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学科・実技
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玉掛け運転技能講習
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2年生以降
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冬季休業中
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学科・実技
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小型移動式クレーン運転技能講習
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2年生以降
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春季休業中
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学科・実技
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その他
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試験に応じて案内
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今回『どんな資格を取得することができるの?』をテーマに紹介してきました。資格の内容や詳細については、インターネット上にたくさん掲載されているので、是非資格名で検索をかけてみて下さい。
次回は『なぜ那須清峰高校の機械科を選んだの?』をテーマに在校生のインタビューを交えながらお伝えしていきます。
機械科 Webオープンスクール!
身近な社会産業において主要な役割を担っている機械工業。那須清峰高校機械科では、機械に関する基礎基本を学ぶことができます。幅広い知識・技術の習得はもちろんのこと、実践学習である実習や製図を通して『ものづくり』を学び、企業が求める即戦力になるようサポートをしていきます。
このページでは、
『那須清峰高校の機械科ってどんな勉強するの?』
『設備は?』
『どんな資格を取得できるの?』
『卒業後の進路は?』
など、機械科の在校生や卒業生、先生方のインタビューを交えながら、機械科の魅力について紹介をしていきたいと思ってます。
まず第1回目の今回は…『どんな勉強をしているの?』をテーマに機械科を観てみましょう!
工業高校では国語や数学といった一般教科の他に、工業学科の勉強があります。その中でも実作業を通して技術を身に付けていくのが『実習』です。今回はこの実習にスポットを当てていきたいと思います。実習では、安全に作業するための教育、機械の操作方法、加工方法を学ぶことができます。特に工作機械を使って金属を加工する機械加工と溶接は、3年間を通して実習する機会があります。技術をしっかり伸ばし、技能士などの資格を取得することもできます。
① 旋盤作業
②ガス溶接作業 ③アーク溶接作業
写真は旋盤作業・ガス溶接作業・アーク溶接作業の様子です。
このように機械科では実習を通して『ものづくり』を勉強することができます。
1枚目の写真は旋盤作業です。丸棒の鋼材を旋盤という工作機械を用いて、段付加工やねじ切り加工、テーパ加工等の加工方法を習得し、作品を製作していきます。
2枚目の写真はガス溶接作業です。ガス溶接は酸素とアセチレンガスを混合させたガスに点火した約3000℃の炎を用いて加工を行います。
3枚目の写真はアーク溶接作業です。電気のエネルギーを熱のエネルギーに変えて溶接する方法っです。このエネルギーがとても強いので、まぶしい光と共に5000℃以上の熱を発生させて加工を行います。
まだまだほんの一部しか紹介できていないので、定期的に更新していきたいと思います。
次回は『どんな資格を取得することができるの?』をテーマにお伝えしていきます。
感染症に罹患し、
治癒後に登校する場合は、
登校申出書を提出してください。
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固くお断りいたします。