令和6年度 学校行事

R6年度 学校のできごと

学校支援ボランティアさんの活動の様子

今回はボランティアさんの校内での活動の様子をご紹介します。授業では道具の準備や片付け、写真撮影などの他に、児童生徒と一緒にラジオ体操なども行いました。また、ケア室の片付けやのざわ祭などの学校行事にも参加していただきました。ボランティアのみなさん、お忙しい中、本校の教育活動にご尽力いただきありがとうございます。

   

ALTの授業

2月より新しいALTのリス先生(イギリス出身)が来校してくれています。ALTはⅠ課程の英語科の授業だけでなく、Ⅱ・Ⅲ課程の外国の文化に親しむ授業などもアシスタントしてくれます。授業ではパワーポイントを使って英語を用いながら日本について紹介したり、大好きな「はらぺこあおむし」を英語で読んでもらったり、黒ひげゲームやビンゴゲームで盛り上がりました。児童生徒も最初は緊張した様子でしたが、とても優しいリス先生と関わるうちに笑顔もみられ楽しんでいました。          

   

 

令和6年度 豊郷地区自主防災訓練に参加してきました

2月23日(日)に豊郷地区主催の自主防災訓練に学校・寄宿舎の防災係の先生たちに加わって校長と教頭も一緒に参加してきました。

豊郷地区各自治会から総勢200名以上が参加し、グループごとに消火器の使用方法、火災発生時の煙体験、AEDを使った心肺蘇生法等、さまざまな実技体験をさせていただきました。学校でも毎年行っている訓練もありましたが、消防署員の方たちからの丁寧な説明を受け、改めて動作を確認することができとても有意義でした。

写真は栃木県VR防災体験車です。地震、火災、風水害の発生時の状況を体験し、やはり普段からの心構えや、訓練の大切さを感じました。

今回の学校の防災活動にも生かしていきます。

学校保健給食委員会

2月27日(木)に、学校医、学校薬剤師、保護者代表の皆様にご参加いただき、開催されました。

児童生徒の健康状態や学校給食運営、寄宿舎の保健活動や食事について報告し、

御理解、ご助言をいただきました。

また、学校給食における窒息事故や誤嚥防止のために行っている工夫や、

食べやすさに配慮してりんごをスプーンでつぶせる固さのコンポートにして

提供している取り組み等について紹介させていただきました。

保護者からは「給食を楽しみにしている」「給食のおかげで苦手な野菜を最近初めて食べられた」

など嬉しい感想をいただきました。

                                       

 

中学部 3年生を送る会

 2月17日(月)に中学部で3年生を送る会が行われました。朝から会場を特製お祝いパネルや輪飾りで装飾し準備万端。

 会では卒業を迎える3年生一人一人が思い出を発表したり、1・2年生から手作りのプレゼントを渡したりしました。3年生のうれしさや照れくささの混じった表情がとても印象的でした。全員合唱や集合写真撮影で締めくくり、中   学部全員の心に残る会となりました。

 

                  

            

 

 

 

 

 

 

高等部卒業に向けての準備【進路指導部】

高等部3年生は卒業後、それぞれが決めた事業所等へ進みます。

写真は先日 校内で行われた移行支援会議の様子です。保護者、担任、進路担当者、利用する福祉施設担当者、相談支援専門員が参加しました。生徒に関することや家庭の希望の共通理解を図り、保護者も受け入れ先の施設も利用に向けての準備を進めることができました。

移行支援会議:生徒や保護者が「将来の生活についての希望や必要と思われる支援の内容」を学校,進路先,就労・福祉関係機関とともに話し合い,卒業後の支援のネットワークを作っていくことを目的とする会議です。

移行支援会議を開催するのは複数の福祉機関や就労支援機関が関わる場合など該当する生徒のみとなりますが、全ての卒業生について、担任や進路担当者が進路先を訪問して、学校での様子や支援方法について引継ぎを行っています。

卒業後もアフターケアとして(3年間を目安)、進路先と連携して新しい環境に慣れていけるよう支援していきます。

 

 

          

学校支援ボランティアさんの活動の様子

今年度も学校支援ボランティアのみなさんには本校の教育活動の中で様々な活動に参加していただいています。今回はボランティアさんが行ってくれた修繕作業をご紹介します。児童生徒が日頃の学習や生活の中で活用しているブーメランクッションや胸ベルト、ボッチャボール入れの修繕作業を行っていただきました。いつもお忙しい中、敏速に対応してくださりありがとうございます。

       

中学部 2年 立志式

1月24日(金)に、中学部2年生の生徒と保護者が参加し、立志式が行われました。

14歳となり立志を迎えた生徒たちは、今頑張っていることを発表したり、保護者への感謝を伝えたりしました。保護者の方々からは、思いの込められた手紙が読まれました。

自分のこれまでの成長を家族や友達と喜び合ったり、感謝の気持ちを伝えたりする、心温まる式となりました。

 

 

令和6年度「二十歳を祝う会」の会場変更について

令和7年1月18日(土)に実施予定の「二十歳を祝う会」について、参加する方々に御連絡いたします。

会場が下記の通り変更になります。

 (変更前)ホテル東日本宇都宮 3階「日光」 

→(変更後)ホテル東日本宇都宮 2階「平安」

当日は誘導する者もおりますので御安心ください。また、当日は気をつけてお越しください。

服務規律研修を実施しました。

12月11日(水)から20日(金)までの栃木県の教職員服務規律強化旬間にあわせて、事例を基に意見交換を行うことをとおした研修を実施しました。職員からは、「不祥事を起こさないようにするために互いに声を掛け合いたい」や「行事の会計処理など、校内のルールは大切。適切に処理するために必要な作業だと思った」など多くの気づきがありました。また今回は、教員だけでなく、学校看護師や実習助手等、さまざまな職種を交えて小グループでの話し合いを行ったことで、「他学部の先生の意見を聞き、いろいろな視点や考え方があることがわかった」や「ふだん、あまり接点のない先生と話をすることができてよかった」など、副次的な効果もあったようです。機会あるごとにこういった研修を重ね、教職員としての高い意識を保持できるよう努めていきます。

自立活動指導部第5回学習会

 12月12日(木)に本校自立活動実習助手を講師に、「車椅子で過ごすことを考える」をテーマにした学習会が行われました。前半は車椅子に座ることの意義を学び、移乗についての動画を視聴しながら講話を聞きました。後半は3人一組や2人一組になり、移乗の具体的な実技演習(立位移乗、座位移乗、臥位移乗など)を行いました。安心・安全な移乗・介助法や筋緊張、姿勢、装具、作業療法の基本的な理念、チームアプローチについて、学ぶことができました。

             

進路より 高等部 令和6年度 第Ⅱ期 産業現場等における実習体験発表会

12月10日(火)本校体育館で高等部令和6年度第Ⅱ期産業現場等における実習体験発表会が行われました。

 

本会は、11月に実施した産業現場等における実習での体験を発表し、実習の成果を確認、共有することを目的として開催されています。

 

会場では、高等部生の他、中学部生も聴講しました。また今回は、高等部だけでなく、小学部、中学部の保護者の皆様にも参加の案内をいたしました。参加していただいた皆様ありがとうございました。

 

生徒たちは、実習先の事業所情報の他、自分が取り組んだ活動や頑張ったこと、今後取り組んでいく課題などを発表しました。たくさんの生徒や先生、保護者の前で緊張したかとは思いますが、立派に発表できていました。

 

 

 

以下、発表会を受けての生徒アンケートより

・他の友達が行っている実習先にも行ってみたいと思った。

・実習先によって、色々な作業内容があることが分かった。

・やってみたい仕事が見つかった。

・先輩が頼もしく見えた。

 

実習体験発表会は、毎年7月と12月に開催しています。実習を体験した生徒の生の声を聞くことができる貴重なチャンスです。有用な進路情報提供の機会となっています。参加が難しい、という場合も担任を通じて情報提供をします。御相談ください。

 

高等部通常の学級1年 職場体験学習

 11月13日(水)~15日(金)にサンユー岩曽店にて職場体験を行いました。

 

 3日間を通して、弁当・惣菜の値札シールを作成・貼り付けて品出し、野菜・果物の袋詰め、商品の賞味期限の確認、商品の前出しなどの作業を体験させていただきました。生徒は働く上で必要な力や自分の課題について知るとともに、今後の進路選択に向けた自己理解を深めることができました。

 

防犯訓練

12月5日(木)全校児童生徒、教職員を対象に防犯訓練が行われました。スクールサポーターの星野様を講師にお迎えし、不審者が校内に侵入したことを想定して行われました。児童生徒は教室内で不審者侵入の放送を聞き教師の指示に従って、静かにする、外部から見えにくい位置に移動するなど身を守る行動をとりました。教職員により不審者が確保された後、児童生徒は、Teamsにより星野様から教師の指示に従って落ち着いて行動することが大切であるとの講和を熱心に聞きました。また、教職員はさす股や身の回りのほうきなどの使い方や不審者への対応の仕方の研修を受けました。児童生徒、教職員ともに今後不測の事態が起きたときの心構えができました。

 

   

キーボードの寄贈について

 先日、足利中央特別支援学校のボランティアをされている方からキーボードの寄贈がありました。早速、いただいたキーボードを使わせていただきました。マイクも付いていて、笑顔でマイクを持って歌う児童の様子も見られました。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。

 

 

     

 

 

 

 

 

自立活動指導充実事業第3回外部専門家を交えての事例検討会(11月27日)

学校では、自立活動の指導をより一層充実させるため、外部専門家の知見を活かした校内研修会を実施しています。また、外部専門家に年3回来校いただき、助言をいただく場を設定しています。

今回は、6月、8月に引き続き、今年度最後の外部専門家の来校となりました。2事例について、担当者から児童生徒の実態や生活の様子、実際の指導等について発表した後、専門家より御助言をいただきました。

御助言いただいたことを今後の指導に生かし、児童生徒のより良い学びにつなげていきたいと思います。

 

栃木県特別支援学校教育振興会第56回大会

 11月12日(火)に栃木県教育会館にて、栃木県特別支援学校教育振興会第56回大会が開催されました。本校からは次期事務局校として、柳PTA会長が開会宣言、平山副会長が「会員の声」の発表者として参加しました。また講演会では、「いま、必要なこと~共に創ろう!未来の笑顔~」と題して、前栃木県高等学校PTA連合会会長 舘野進一様の講演がありました。参加者約100名程の会員の皆様が集まり、有意義な時間を過ごしました。

   

のざわインターナショナルデー

11月28日(木)のざわインターナショナルデーを体育館で行いました。

本校では、毎年、国際理解教育の一環としてNPO法人宇都宮市国際交流協会(UCIA)より講師をお招きして講話をいただいています。今年の対象国はポーランドです。歴史を調べたり、料理を見たり、音楽を聴いたり、それぞれ実態に合った事前学習をして当日に臨みました。

会場では、ポーランド出身の講師の方から、地理や文化について教えてもらったり、ポーランドの手遊び歌「anse kabanse」を一緒に歌ったりして楽しみました。

給食もポーランド風の料理が出ておいしく頂きました。

アップルパン ビゴス風トマトスープ コトレット・スハボヴィ(チキンカツレツ)

ポーランド風ポテト  玉子サラダ  レアチーズケーキ

 

開催にあたり、御協力いただいたNPO法人宇都宮市国際交流協会の皆様、ありがとうございました。

   

 

高等部第Ⅱ期産業現場等における実習【進路指導部】

11/11(月)~22(金)の2週間、高等部2・3年生対象の産業現場等における実習が行われました。

生徒の実態、実習先の受入れ状況により1か所2~5日間の実習を設定し、多くの生徒が2か所で実習を行いました。

2年生はⅠ期とは別の事業所にチャレンジする生徒も多く、慣れない環境の中、それぞれの目標に向かって取り組みました。

3年生にとってはいよいよ進路を決定する実習になりました。今回の経験や情報をもとに卒業後の進路を決定し、手続 きを進めていくことになります。

それぞれの実習先の情報(施設名、住所、サービス、実習内容)については、ホームページTOPの進路指導部のタブをご覧ください。

 

  御多忙の中、実習を受け入れてくださった23か所の福祉事業所の皆様に感謝申し上げます。

       

 

                                   

 

進路指導部タブの場所

 

学習指導部 学習指導研修会

 11月26日(火)に本校体育館で栃木県総合教育センター 教育相談部の指導主事をお招きして、「重複障害教育における教科指導の進め方」について講話をいただき、その後グループに分かれてワークショップを行いました。

今回の研修では、「教科的な視点」での授業の進め方について、改めて確認する機会となりました。

今後も、基本的な知識や教科指導の見直しを行いながら、学習指導に反映させていきたいと思います。

   

              

感謝状をお届けしました

 栃木県特別支援学校教育振興会第56回大会(11月12日開催)において、栃木トヨタ自動車株式会社岩曽店様に感謝状が贈呈されました。同店では中学部の職場体験・社会科見学で整備工場の見学や様々な説明等の貴重な体験をさせていただいています。また、緊急時の避難場所として場所提供の御協力もいただいています。                             

 同感謝状を11月22日(金)に石井校長から店長の片柳様にお渡しいたしました。

 

    
    

令和6年度PTA施設見学会

 令和6年11月18日(月)にPTA施設見学会を行いました。「鹿沼愛隣福祉センター」と「えいと」にて、生活介護と就労継続支援B型、A型の施設を見学し、施設の状況などを直接伺うことができ、子どもの将来の生活を具体的にイメージする機会となりました。
 お昼はえいとの系列のカフェHoneyBでおいしいランチプレートをいただきました。その後、買い物をして過ごし、保護者同士の親睦を図ることができました。

 お忙しい中受け入れてくださった施設の皆様、ありがとうございました。

医療的ケア物品説明会&模擬体験

医療的ケアで使用する医療物品の説明と模擬体験会を本校職員向けに実施しました。

学校看護師が中心となって企画し、多くの教員が参加しました。実際に医療物品に触れたり、模擬体験をしたりしながら医療的ケアへの理解を深めました。 

 

     

 

     

 

健康指導部 医療的ケア全職員研修会

11月11日(月)に本校の医療的ケア指導医をお招きし「医療的ケア全職員研修会」を実施しました。
研修会の前半は、本校職員による今年度の状況や児童生徒の様子、学校看護師の役割などについて報告しました。
後半は、普段疑問に思っていることに対し指導医に御助言をいただきました。ささいな疑問に対しても昨今の医療情勢や御経験を踏まえてのアドバイスは大変参考になりました。日々の医療的ケアが安全に実施できるようよう教職員が理解を深められる大変有意義な研修となりました。

               

PTA講習会「ソフトバレーボール」

 9月30日、PTA講習会「ソフトバレーボール」の試合を実施しました。試合の前に、本校教員(元インストラクター)による、ユーモアあふれるトークを交えながら準備体操をしました。3チームに別れて試合を行い「ナイスサーブ!」や「ドンマイ!」などと声を掛け合い和気あいあいと楽しんでいる様子が見られました。ボールをつなぐために、床すれすれのプレイも見られ、ズボンに穴を開けるほど白熱した試合となりました。

計画・運営を担当してくださったカルチャー委員会の皆様、盛り上げてくださった参加者の皆様ありがとうございました。

進路指導部より

進路掲示板更新しています。

今回は成年後見制度について、ヒヤリハット事例の大切さについて 新たに掲示しました。

また宇都宮市障がい者サービスのしおり、栃木県障害者福祉ガイド、宇都宮市障がい児通所支援事業所ガイドブックを机上に置きました。御覧ください。

直接見に来られないけど気になる情報があるという場合は、担任や関係する教員を通じてお知らせください。適宜情報を提供します。

 

自立活動指導部 第4回学習会

 11月5日(火)に自立活動指導部による第4回学習会を行いました。本校職員を講師に「児童生徒の実態の捉え方と心と体のイメージ作り」をテーマに学習しました。実際に「ふれあいリラックス体操」をペアになって行ったり、様々な理論とその具体的な方法について学んだりして、専門的な知識を深めることができました。

  

 

令和6(2024)年度第51回のざわ祭

 10月19日(土)にのざわ祭を実施しました。学部や参加団体ごとに、演技発表・映像発表・学習発表・作業製品販売・ゲームコーナーなどに取り組みました。児童・生徒がそれぞれに学習の成果を発表することができました。

         

  

  

令和6年度保護者進路研修会「卒業生の体験発表」

 令和6年10月7日、会議室にて保護者進路研修会を開催し、10名の保護者の皆さまに御参加いただきました。

 今回は、令和元年度卒業生の保護者と御本人に来校していただき、「卒業生保護者の体験発表」という内容で御講話いただきました。卒業後の日常生活の様子や福祉サービス利用についての話、進路決定する際に重要視したこと、在校生保護者に向けてのアドバイス等を、分かりやすく丁寧に話していただきました。

 学校と施設の違いや生活の変化、サービスの具体的な利用法、余暇支援などの具体的な内容の他、親の立場としての思いや相談できる人を一人でも多く作ること、挑戦することの大切さなどを話していただき、参加保護者は熱心に耳を傾けていました。

 研修の最後に参加した皆さまにアンケートを記入していただきました。進路指導部ではアンケートの結果を参考に、今後も児童生徒や保護者の保護者の皆さまへ、進路に関する情報提供や研修会の企画をしていきたいと考えております。

              

       

獨協医科大学教材備品等贈呈式について

 9月30日(月)に栃木特別支援学校にて「獨協医科大学教材備品等贈呈式」が挙行され、石井校長先生が出席されました。獨協医科大学では、実習や就職などで関わりのある県内の特別支援学校に教材や備品等を送る支援を行っています。本校の卒業生も数名お世話になったという経緯があります。

 本校には、体育などで使用する移動式のホワイトボードやタンブリンが贈呈される予定です。大切に使わせていただきたいと思います。獨協医科大学のみなさま、ありがとうございました。

 

のざわ祭に参加される同窓生のみなさまへ(お知らせ)

10月19日(土)ののざわ祭では、“同窓会コーナー”として展示・販売を行います。

【展示】『二十歳を祝う会』や『同窓会総会』など、同窓会主催で行った写真等を掲示いたします。

【販売】飲み物1本100円、お菓子詰め合わせ1袋100円

    *釣銭のないよう、またマイバッグ持参のご協力をお願いいたします。

【タイムスケジュール】

   9:15~ 9:30 集合(多目的ホール)

   9:30~10:30 販売準備、販売方法等の確認

  10:30~12:15 販売

  12:15~      会計、適宜解散

 (11:45~13:15)昼食(適宜)

【各自準備する物】

  ・昼食、飲み物、上履き、その他各自必要な物

   (お弁当の販売はありませんので、食事を摂られる方は昼食をご準備ください)

【駐車場】

  ・駐車場に関しては☟こちらをご覧ください。

    R6_のざわ祭駐車場.pdf

 尚、のざわ祭が延期になり平日開催になった場合は、展示のみの参加となりますので、ご了承ください。

 

 

進路指導部より

昇降口入ってすぐの進路掲示板には、新しい施設情報や進路に関するイベント情報を掲示しています。

掲示板前のテーブルには自由にお取りいただけるチラシ等が置いてあります。

 

今回は障害者総合支援法について特集しました。

3年に一度改正される障害者総合支援法が令和4年に改正され今年4月に施行されました。

改正のポイントについてと変わってきた就労を取り巻く環境等についての情報を掲示しました。

10月から最低賃金が変わる! 栃木県の最低賃金は?

最近就労継続支援A型事業所の閉鎖が相次いでいるって・・?何があったの?       

短時間の就労でも可能になったと聞いたけど・・どんな感じで働けるのかな?

などという情報について解説や新聞記事などを掲示してあります。

お時間があるときにぜひご覧ください。最近の情報を得られる機会になるかと思います。

 

     

第3回自立活動学習会について

9月17日(火)に、本校自立活動実習教員を講師として「食べる機能の発達や疾患特性について」をテーマに、児童生徒が給食を食べている動画を見ながら、食べ方の特徴等について学習会が行われました。

 

学習会を通して、摂食嚥下の過程を詳しく知り、個々の児童生徒の発達段階に配慮した対応の仕方について考える機会となりました。

 

 

卒業生の体験発表会(中学部・高等部)【進路指導部】

9月10日(火)2校時目に「卒業生の体験発表会」を行いました。

高等部生徒と保護者(希望者)は会議室で対面で、中学部生徒は教室からリモートで参加しました。

今年度は卒業して6年目を迎える先輩を講師にお迎えしてお話を伺いました。

グループホームに入所し、就労継続支援B型事業所に通所する日々について、仕事のこと、生活のこと、高等部時代の進路決定までの様子、学校時代の思い出、後輩に伝えたいことなど分かりやすく丁寧に話していただきました。

参加した高等部生徒からは「報告・連絡・相談が苦手なのでできるようにしたい」「グループホームの生活のことがよくわかった」「好きなことを仕事にできていてすごい」などの感想がありました。生き生きと卒業後の生活を楽しむ先輩の話を聞いて、それぞれの自分の進路を考える良い機会となりました。

 

          

保護者施設説明会【進路指導部】

 8月28日(水)に本校を会場に福祉説明会を実施しました。宇都宮市障がい福祉課、5カ所の福祉施設の方に来校していただき、市の福祉サービスや各施設についての説明をしていただきました。

 宇都宮市の出前講座では「障がいのある人が利用できる福祉サービス」について資料を基に詳しく説明していただきました。手続きや制度などを分かりやすく教えていただき、とても参考になる内容でした。各施設の説明では、サービス内容の違いや活動内容などそれぞれに特色があることが分かりました。参加された保護者の方たちも沢山の情報が得られたようです。児童生徒の実態に応じて、情報収集をしていけると良いと思います。    

 今後も児童生徒の将来を見据え、保護者の方へ進路に関する情報発信をしていきたいと思います。お忙しいところ、御参加いただきました保護者の方々有難うございました。

        

全肢P連石川大会

 全肢P連石川大会が8月19・20日に金沢市のいしかわ特別支援学校を会場に開催されました。基調講演や分科会、会員研修、企業出展ブースなどに300人を超える参加がありました。開会式では昨年度の栃木大会実行委員長として柳PTA会長に感謝状が贈呈されました。

 

  金沢駅の歓迎ボード  

のざわ祭同窓会コーナーのお知らせ

 10月19日(土)ののざわ祭では、“同窓会コーナー”として展示・販売を行うことになりました。

展示では、『二十歳を祝う会』や『同窓会総会』など、同窓会主催で行った写真を掲示する予定です。

また、販売では『飲み物』や『お菓子』を準備する予定です。

 詳細は、後日HPにてお知らせいたします。

スクールバスの車椅子設置研修、乗車指導研修

 1学期の間、新しく本校に来られた先生や、バスに乗車する児童生徒を担任する先生方を中心にスクールバスの添乗業務に向けて車椅子の設置研修等を行いました。

 写真は最初の研修の様子です。バスの中を想定して実際に車椅子に安全具を留めていきます。金具の向きや張り具合などに注意しながら行います。車椅子を止める場所やその形状により留める方法や場所がそれぞれ変わるので、素早く行うには経験が必要です。

 この研修の後、実際に本物のバスの中での設置研修を行い、バスの添乗業務研修と続いていきます。

第1回おーぷんすくーる

 6月後半から7月上旬にかけて小学部、中学部、高等部それぞれに「おーぷんすくーる」を実施しました。本校への就学を検討している幼児、児童、生徒、およびその保護者、他に関係機関の方々等に参加いただきました。本校の概要説明、授業の様子の見学、個別の教育相談などを行いました。今年は、生徒の進路先への理解も深めようと、高等部生の実習先にも参加の案内を行いました。参加者からは、「校舎環境、人材ともに充実している」や「一人ひとりに合った環境が保証されていて穏やかな雰囲気の中で授業が行われている」、「医療的ケアについて知ることができてよかった」等の御意見をいただきました。

 

交通安全教室

 7月9日(火)、宇都宮東警察署交通総務課の方を講師として、2グループに分かれて交通安全教室を行いました。

 Aグループは、車や歩行者の通る所や信号、横断歩道の渡り方について学び、最後に模擬横断歩道を渡る体験学習を行いました。

 Bグループは、宇都宮東警察署の方から交通安全に関する講話をいただきました。動画を見ながら、交通ルールや状況に応じて気をつけなければならないことなどを学びました。

             

第2回自立活動学習会について

 7月8日(月)に本校自立活動実習教員を講師として、「スムーズに排痰を促す姿勢介助」をテーマにした学習会が行われました。前半は痰の仕組みや姿勢変換等についての講話、後半は3人1組になり「介助ハッフィング」などの排痰を促す具体的な支援についての演習を行いました。吸引前に痰を出しやすくする方法等を学び、教員が行える指導(自立活動の「健康の保持」)について確認・理解することができました。

高等部校内実習【進路指導部】

高等部2・3年生の産業現場等における実習期間に合わせて、高等部1年生Ⅱ・Ⅲ課程の生徒は校内実習を行いました。

Ⅱ課程では作業学習を中心とした日課で、一日を通して作業する集中力や体力の向上を目指しました。

火曜日と木曜日の午後には余暇活動を取り入れ、余暇の時間を個々に興味があることや課題に取り組む時間として設定し、タブレットで好きな動画を見たり、音楽を聴いたり、漢字の練習をしたりと一人一人落ち着いて過ごせる活動を考えました。

Ⅲ課程では生活単元学習や自立活動を中心とした日課に変更し、1年生だけでなく実習時期がずれて校内に残っている2・3年生と一緒に大きな集団で、いつもと違う先生と過ごす活動などに取り組みました。

へびおにをしたり、効果音付きの読み聞かせを聞いたり、映画を見たり、活動的な内容とゆったり過ごす内容など様々な活動に取り組みました。

卒業後の生活を見据えて 作業に取り組む力やコミュニケーションスキルや生活上のスキル向上を目指して2週間取り組みました。

※Ⅱ課程:重複障害学級Ⅰ課程、Ⅲ課程:重複障害学級Ⅱ課程

 

 

   

 

高等部第Ⅰ期産業現場等における実習【進路指導部】

6/10(月)~21(金)の2週間、産業現場等における実習が行われました。

(一部日程が前後して実習している生徒もいます)

高等部2・3年生が2~10日間の実習を経験しました。

2年生にとっては初めての実習、3年生にとっては進路決定に向けての実習となります。

慣れない環境の中でも、それぞれの目標に向かって取り組んできました。

生徒たちは一回り成長し実習から戻ってきました。

御多忙の中、実習を受け入れてくださった19か所の福祉事業所の皆様に感謝申し上げます。

    

       

第20回栃木県障害者スポーツ大会

 5月26日(日)に開催され、中学部6名、高等部2名、計8名の選手が出場しました。大会に向けて、選手それぞれが自分の課題を明確にし、競技力向上を目指して日々練習に励みました。大会当日は緊張や強風に打ち勝ち、全員がメダルを獲得することができました。 

      

      

      

      

職員研修

6月13日(木)に、ICT活用に関する職員研修が職員室にて行われました。本校を担当しているICT支援員に講師をお願いして、Microsoft Teamsの「課題」機能の基本的な使い方の説明を聞きました。職員は、ICT支援員から出題された問題に答えたり、出題者側の画面で操作する体験をしたりしました。初めて使う機能だったので難しく感じることもありましたが、Teamsへの理解を深め授業での実践につなげてまいります。

第1回自立活動学習会について

 本校では、教職員向けに児童生徒の毎日の指導に役立つような実践的な指導内容の勉強会を年5回行っています。その第1回が5月29日(水)に行われました。本校自立活動実習助手を講師に、摂食の基本をテーマに摂食・嚥下機能の発達に沿った食形態や食具、具体的な支援方法などについて学習し、実際に食形態の違う食べ物を食べたり、食べる姿勢などを教員同士で確認したりしながら演習を行い、専門知識を深めることができました。

 

引き渡し訓練

 6月7日(金)に、自然災害等の非常時に備えての対応を整え、安全安心な引き渡しのために保護者と共通理解を図ることを目的とした引き渡し訓練を実施しました。児童生徒の安全確保、災害発生からの校舎内での児童生徒や教職員の行動や体制について、保護者皆様の御協力のもと相互に確認し合うことができました。

     

水上安全法講習会について

 6月3日(月)に日本赤十字社栃木支部の指導員による『水上安全法講習会』を実施しました。水辺の学習を安全に実施できるように、プール等での様々なチェックポイントを分かりやすく教えていただきました。また教職員からの質問にも丁寧に回答いただき、有意義な研修の機会となりました。