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SSH日誌

インドネシアの高校との交流事業(第1回)

2023年 2月1日(水)16:00~オンライン交流

インドネシア(SMA Unggulan HKBP高校)校長先生 生徒 

本校 英語部 SSH課題研究班 生徒会より参加   アジア学院留学生(インドネシア)もかけつけてくれました。

<本校の生徒の感想より>

・日常で英語を使っている人と話せて良い経験になった。普段から英語に触れることの重要性を改めて感じられた。

・インドネシアの高校生との会話はとても楽しかったです。貴重な経験でした。改善した方が良いと思ったのは、今回は大人数でのグループだったので一部の人だけしか話していない様子があったので、次回は少数人でグループを組んでみんなが積極的に話さざるを得ない状況を作ることでみんなが話しやすいと思いました。また、話すこと自体や話題を作ることが難しかったので、次回はディベート形式にして、ある論題に対して話し合うとより良いと思いました。

<本校から送った本校紹介の一部>

Otawara Senior High School is a Super Science High School
Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology of Japan (MEXT) is seeking to increase students' motivation for learning and fostering an inquiring mind in the context of science and technology in real society through such initiatives as the "Super Science High School (SSH)" project, which implements advanced science and mathematics education, and the "Science Partnership" project, which supports learning programs implemented by high schools in cooperation with universities and research institutions. Our school is a designated school for SSH.

<SMA Unggulan HKBP高等学校長からの感謝のメッセージ>

Good afternoon Indonesia time dear Sir
As our first meeting has finished I can say that our meeting ended up well. Our students got really excited after the meeting and ask for the next meeting with students in Otawara High School.
It is such a happiness for us watching their excitement, perhaps one or two of them has set Japan as their next goal. Thank you for making this happen. Hopefully, our relationship can grow as the time goes.

Looking forward for the next meeting with them
Janri L Nainggolan

   

Pictures of the exchange meeting

この交流は今後も続ける予定です。

 

 

 

 

 

 

 

最近のSSC(自然科学班)の活動

最近のSSC(自然科学班)は実験のスキルアップや継続している調査研究等、積極的に様々な活動を行っています。

実験では、はじめて尿素樹脂の合成に取り組みました。

また、継続的に調査研究している本校の和楽池の調査も、寒い中がんばりました。

福島県の高校生徒の交流会

令和5年1月27日(金)、福島県立安積高等学校と福島県立白河高等学校の生徒が福島県で行っている「震災と復興を未来につむぐ高校生語り部事業」県外交流事業の一環で大田原高校を訪れました。

白河高校・安積高校・大田原高校の順で10分程度のプレゼンテーションが行われ、それぞれについて質疑応答が活発に行われました。

本校の生徒は、飯舘村での実地研修で学んだことを発表しました。

福島県の生徒は原発処理水の海洋放出や汚染土壌の処理等について、本校生は飯舘村の土壌汚染や農業の復興について、それぞれ違った目線で震災について調べていることに、刺激を受けあったようでした。

最後はフリーディスカッションを行い、意見交換をしながら友好を深め、実りある会となりました。

白河高校のプレゼンを聞く様子

安積高校のプレゼンを聞く様子

プレゼンの質疑応答も活発に行われました

大田原高校のプレゼンテーション

福島県の復興に関する活発に話し合う様子

 

フリーディスカッションのようす

 

課題研究(1・2年)

日時:令和5年1月31日(火)

場所:本校各教室

 

1学年は、前回に引き続き、課題研究のテーマ設定について進めました。

 

 

本日は、2月21日の研究計画書プレ審査会に向けて、内容を検討しました。

 

 

 

テーマ設定について、先生方に厳しくも的確なアドバイスをいただきながら、

真剣に考える姿が見られました。

 

 

 

現在進めている「様式3」の原稿提出締切は2月9日です。

計画的に提出できるように頑張りましょう!

 

2年生は、本日提出期限の原稿作成のため、協力して取り組んでいました。

来年度の英語活用発表会に向けて、自分たちの研究の要点を抑えた原稿づくりができるよう、

みなさん頑張りましょう!

地域に根ざした専門家による課題研究指導

令和5年 1月17日(火)16:00~

参加者 SSC 自然科学班 7名 1年課題研究班4名

講師 NPO法人 環境カウンセラー協会 理事 佐々木 英二 氏

今年度も本校の和楽池に関した研究や、森林に関する防災の研究について等の指導・助言にきていただきました。実際の計測や環境をみる場合の重要な視点等のアドバイスを熱心にうけて活動しました。

課題研究(1・2年)

日時:令和5年1月17日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1学年は、課題研究のテーマについて、再度検討しました。

 

 

 

先日決めた課題研究のテーマについて、SSH部の先生方に助言・アドバイスをいただいたものをもとに、再検討しました。

 

 

 

大幅に再検討が求められる班については、直接SSH部の先生方に面談していただき、ありがたいアドバイスを受けていました。

班によっては、テーマをがらりと変えて、より良いものに変更していました。

心強い先生方の的確なサポートを受け、たくさんの班が成長する姿が見られました。

 

2年生の研究テーマを引き継いだ班は、先輩から助言を受けて、学年を越えて連携して進めている姿が見られました。

 

 

 

2学年については、課題研究の内容を英訳するため、要約した日本語の原稿をパソコンでデータ化する活動をしていました。

和やかな雰囲気の中、協力して取り組む姿が見られました。

筑波研究施設見学会

筑波施設見学会

日時 令和4年12月28日(水)

見学施設 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)

     防災科学技術研究所(NIED)

     筑波大学(バスより見学)

参加生徒 18名

 

年の瀬も迫る12月28日に、筑波施設見学会が実施されました。午前はKEKを見学しました。フォトンファクトリーやBelleⅡ測定器を見学し、最先端の物理学研究の一端に触れることができました。また、午後はNIEDを見学しました。大型耐震実験施設と大型降雨実験施設の見学に加え、気象学や地震学の講義を受講しました。講義の際には高校で学ぶ物理と気象学や地震学とのつながりに関する内容もあり、生徒たちは大変刺激を受けた様子でした。

 

宇都宮大学施設見学会

 12/26、1年生を対象に宇都宮大学施設見学会を実施いたしました。希望者26名が参加しました。

1年生はコロナの影響で夏休みのオープンキャンパスに参加できず、実質的には初めての大学見学となった生徒もおり、規模の大きさや先端の内容に驚いている様子でした。少人数でオプティクス教育研究センターとバイオセンターの2施設を見学させていただきました。見学後の感想で「少人数で質問しやすく、興味を持てた」「どれも面白い研究ばかりだった。特にキノコの研究は興味をそそられ、自分も探してみようも思った。」等、今回の見学で大いに刺激を受けたようでした。最後は、学生食堂で食事をしてきました。

オプティクスセンター バイオセンター

「わくわくどきどきサイエンス」を実施しましました

日時:令和4年12月24日(土)

場所:本校理科棟および天文室

対象:大田原市内の小学生5・6年生 約30名

 

恒例行事となりました「わくわくどきどきサイエンス」。

小学生に教える立場になり、分かりやすく説明するために担当分野の理解を深めたり言葉を選んだり。

本校生にとっても良い学びの機会となりました。

実験や工作などを楽しむ小学生と共に、本校生も充実した時間を過ごしました。

「また来たい」という小学生を笑顔で見送り、無事に終了しました。

 

開会式

放電球でビリビリ

人体模型 パズル状態です

液体窒素

炎色反応

ドローン体験

レゴマインドストーム

偏光万華鏡

ダイラタンシー体験

空気法で的当てゲーム

スライム作り

倍率の説明

天体望遠鏡

天体ドーム

笑顔で見送り

保護者の方には、Zoomで配信しました