SSC(科学班)活動記録

SSC(科学班)

真岡発電所見学・栃木県地球温暖化防止活動推進センター訪問

 本校SSC生徒13名が真岡市にある真岡発電所の見学および栃木県地球温暖化防止活動推進センターの訪問を実施しました。
 真岡発電所は国内で唯一(大規模の火力発電として)の内陸型火力発電所であり、国内最高レベルの発電効率を誇っている。真岡発電所の総発電能力は124.8kWと、栃木県の電力需要の40%を発電する能力を持っている。松原様(電力事業部門 真岡発電所 総務部 総務室 次長)からの真岡発電所についての説明の後、発電所の敷地をバスで見学しました。
 午後は、栃木県地球温暖化防止活動推進センターを訪問しました。増渕様(同センター事務局長)から地球温暖化の影響や温暖化防止に関する取組などについて説明を頂きました。今回の訪問で学んだことをSSCの生徒が調査研究している課題研究に活かして行きたいと思います。
 
 

エネルギー・放射線等に関する専門家派遣事業 出前講義実施

 SSCの部員が取り組んでいる『日本原子力文化財団主催課題研究』の一環でエネルギー・放射線等に関する専門家派遣事業出前講義を実施しました。
 今年度も昨年と同様、木村学習コンサルタンツ代表 木村浩 氏を招聘し、「将来のエネルギーを考える」をテーマに講義及びグループワーク(ディスカッション)を実施しました。
 

宇都宮大学教授によるリモート講義実施

 令和2年8月7日(金)、昨年度から実施している日本原子力文化財団の課題研究の一環で、宇都宮大学工学部の船渡寛人教授によるZOOMを用いたリモート講義を実施した。
 本校生から研究計画の概要を発表し、船渡教授から課題研究の助言・指導を頂いた。