校長室より

校長だより⑪ 激励会


今年も激励会の季節になりました。

開会に先立って大学受験に向けた激励の標語の表彰を行いました。
「大丈夫 信じる力 出し切れば 
          なりたい自分に 一歩近づく」

上の句は進路指導部長の田中先生、続く下の句は2学年下野さん制作の合同作品です。

センター試験まで一月切りましたが、まだやれることはたくさんあります。
スポーツでも最後の調整は難しいところですが、皆さんは今が伸び盛りです。
余計なセーブをすることなく、開会の挨拶で話したように北京オリンピックの日本競泳チームと同じく「否定語を使うな、全力投球、一気に駆け上がろう!」を合い言葉に、ゴールは2次試験の先に設定し一気に駆け上がってください。

激励会は各部、各団体とも3年生に対して心のこもった素晴らしい内容でした。
3年生も大いに楽しんで気分転換がはかれたようです。

校長だより⑩ マラソン大会実施


 11月14日の土曜日に予定通りマラソン大会を開催することが出来ました。
小雨が降ったり止んだりの悩ましい天気でしたが、小高生の熱気にかけて決行いたしました。正直なところ開催の可否を決定するのは神経を使います。夜半から降り始めた雨になかなか寝付くことができませんでした。
 しかし、生徒達には「適度な気温、湿度であり、無風。走りやすい状況であり記録も狙える。」と、このくらいの雨で気持ちが後ろ向きにならないよう開会式で伝えました。
 一昨年、天候に恵まれたときには、過呼吸などの生徒が多く出たと聞いていましたが、体調を崩す者もなく、無事終了することが出来ました。
 改めて、協力いただいた保護者の皆様、創立記念マラソン大会ということで絶大なる御支援をいただいている同窓会の方々、そして、御理解をいただいている地域の皆様に御礼申し上げます。特にコース発着場所を毎年提供いただいている小山中学校の皆様には心より感謝申し上げます。有り難うございました。

校長だより⑨ 小高マラソン大会に向けて


11月14日開催のマラソン大会に向けて9月より練習を重ねています。
現在は、学校の内外約4㎞をタイム計測してペースを考えながら走っています。
マラソン大会に向けて生徒から標語を募集していましたが、この度優秀作品が決定しました。
「走りきれ 仲間とともに ひたすらに 空に広がる みんなの熱気」
あと3週間、ベストラン、ベストタイム目指して、みんな頑張りましょう。

校長だより⑧ 秋華祭

  
 秋空の中、 本校の体育祭である秋華祭が開催されました。
 以下、開会式の挨拶の概要です。
  
  まずは、秋華祭実行委員と生徒会役員の皆さん、短時間にここまで準備を整えてくれたことに感謝します。お疲れ様でした。 おかげさまで思う存分、秋華祭を楽しめそうです。
 
  校長のモットーですが、こういうお祭や遊びこそ真剣に取り組まなければならない。一切の手抜きがあってはならない。つまらないものになる。遊びこそ真剣に。
 
  逆に勉強や仕事、受験や部活動など、真剣に必死に取り組んでいかねばならないものほど、“遊び心”が必要である。
  真剣なものほど“遊び心”を。これも校長のモットーである。
  特に3年生は、これからの時期は受験に向けて苛烈になってくる。ぜひ、行き詰まることなく心にひとつの余裕、遊び心をもってこれに対してもらいたい。
 
  とにかく、今日は、大いに羽を伸ばして若者らしい小高生の勢いを見せてもらいたい。

  紅組・青組・黄色組の各組の健闘を祈ります。

校長だより⑦ 標語コンクール表彰

 生徒達に1学期の終わりに標語を募集したところ、250点ほどの作品が応募されました。
 先生方やPTA会長にも協力いただいて審査の結果、以下の4作品が優秀作品に選出され、始業式に表彰いたしました。
 副賞は図書カードとPTA会長から寄贈された宮沢賢治の栞です。
 今後、生徒の目のとまるところに掲示していく予定です。

標語コンクール 
【生活の部 あいさつ編】
「あいさつは 元氣な心の おすそわけ 光り輝く 笑顔を添えて」 2-1 塚田 和哉
「おはようの 挨拶一つで 変わる一日」 3-4 野村 知世

【学業の部 授業編】
「席に着き 心静かに 待つチャイム 新たな学び 広がる未来」 1-4 関根 倫太郎
「席に着き 心静かに 待つチャイム 教科書めくり 漱石に会う」 3-1 青木 理実


 

それぞれ、生徒昇降口と管理棟の窓に掲示されました。